• 多肉植物を葉挿しするコツ!
  • 根が出ない失敗は土や水やりが原因?

春と秋と言えば、多肉植物の葉挿しや挿し芽を行う絶好の季節でもあります。

その為、あなたの一番のお気に入りの品種があれば、ぜひその葉から多肉植物をどんどん殖やして楽しんでみませんか?

しかし、そんな多肉植物でもとても簡単に葉挿しできたり挿し芽ができる品種もあればそうでない品種もあったり・・・。

 

あるいは葉挿ししても根が出てこなかったりと、土や水やりが原因だったりすることも!?

 

ここでは、そんな多肉植物を上手に葉挿しするコツや葉挿しに失敗してしまう原因について解説していきたいと思います。

多肉植物の葉挿しとは?

葉挿しとは、多肉植物をひとつからふたつに、ふたつからみっつにとどんどん増やしていく方法です。

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多肉植物を初めて育てるという方でもとても簡単に行うことができます。

多肉植物を増やすには、その葉っぱを採取して、土の上に並べておくだけで、水やりなどしなくても切り口から新しい根が出てくるのです。

 

この根に土をかぶせてあげるだけで、あとは多肉植物が上手に定着してくれれば、自然と葉が生え始めるという、最も楽ちんな増やし方なのです。

 

多肉植物を今よりもどんどん増やしていきたいという方は、絶対にこの基本の方法をマスターしてくださいね。

 

葉挿しが上手くいかない時は?

葉挿しの基本方法に基づいて行っているにも関わらず、どうしても葉挿しができない、芽が出てこない・・・。

 

このような場合は、葉挿しの工程を間違っている可能性もあります。改めて原因追究するとともに、葉挿しのコツについてご紹介したいと思います。

 

多肉植物の葉挿しのコツは?

1.葉挿ししたい多肉植物を準備

葉っぱを採取しておきましょう。

 

2.トレーに多肉植物の葉っぱを置く

トレーの上に多肉植物用の土を2cmくらいの厚さに敷き、その上に採取した多肉植物の葉っぱを置きましょう。

 

3.明るい日陰に置いて管理

湿度が高い湿っている場所に置くと、多肉植物が腐ってしまうことがありますから注意してください。

 

4.水やりは禁物

その状態でつい水やりをしたくなると思うのですが、この時点で土を湿らせたり葉っぱを濡らしたりしてはいけません

 

まだ根も定着していない状態で水やりをしてしまうことで多肉植物が腐ってしまいます。

 

5.必要以上に手入れしない

管理する場所については、多肉植物の種類によっては、日向向きでないものもあります

 

一般的には明るい日陰であれば大抵の多肉植物の種類は新芽が出て育ちます。その為、無理に太陽の光に当てようとしなくても大丈夫です。

 

多肉植物の葉挿しの注意点

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水やりをしすぎると根が出ないこともあります。

葉挿しを行う時に水で土を湿らせたりしていませんか?根が出ないという失敗によくありがちなのがこのパターンです。

 

多肉植物はもともとそんなにも大量の水をあげなくても育つ植物なので、私達の心理からするとたくさん水をあげた方が育つといった認識から、そのような行動をとってしまいがちです。

 

葉挿しを行う前は、水は不要、また何だか乾燥してるような??などと思うくらいの土の状態が最も良いとされているのです。

 

多肉植物は乾燥に強い

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そもそも多肉植物は乾燥が得意です。

なぜなら、多肉植物の原産地は乾燥地帯であるメキシコです。

 

ですから、雨がない状態でも耐えれるだけの水分を葉や根や茎にためこんでおけるような素晴らしい機能を持ち併せた植物なのです。

 

だから、あんなにもぷくぷくとした肉厚な葉っぱを持っているんですね。

 

多肉植物は、その育った環境に合わせ、常に生きていることから、水が豊富になくても問題ないという訳です。なんともたくましい植物ですよね。

 

葉を摘み取ったあとの水やりが多すぎる

葉挿しをするために直前に摘み取った葉っぱの水やりを思わずしてしまった!!という方。実はそれが失敗のもとなのです。

 

葉の切り口が乾燥しては・・・なんて思うのは私達人間だけの思いで、多肉植物にしては何とでもないことなのです。

 

むしろ、葉の切り口はとてもデリケートな上、水がかかると腐りやすい為、根が出てきてから水やりをすれば十分なんですよ♪

 

確かに、葉挿しを行った葉は、もとの多肉植物から採取している為、まだまだ小さいです。

 

そのため、溜めこめる水分量も少ないので、普通の大きさをしているもとの多肉植物よりも水は多めにあげなければいけません。

 

だからと言って過剰に水やりをしすぎたりすると、やっぱり腐らせてしまうなど、ちょっと難しく感じる部分もあるかもしれません。

 

しかし、水はけのよいサラサラの土を使用し、日々しっかりと管理していれば、根が出て、いずれはとても華やかな多肉植物が育ちます。

 

太陽に当て過ぎないで

葉挿しを行った後は、根が出るまで風通しがよく、日陰となっているような場所に置いておけば十分です。

 

あまり太陽の光に当てすぎることで多肉植物は体力を奪われてしまい、元気がなくなることがあるので置き場所には注意してください。

 

葉挿しを行う前の置き場所にも気を付けて

いざ葉挿しを行うも、もとの多肉植物が健康でいてくれなければ、採取した葉っぱの元気もないことになります。

 

多肉植物の品種によっては、太陽の光を好むものと、季節によっては室内で育てた方が良いものがあるのです。

 

葉挿し前の多肉植物の健康状態をよく観察しながら、いざ葉挿しを行いましょう!

 

葉挿しの季節をしっかり守って

葉挿しの時期を間違うことで多肉植物の根が出なかったりということになります。多肉植物の多くは、秋頃の葉挿しが適しています

 

梅雨時期や夏頃は高温多湿であることから、葉挿しには不向きであると言われています。

 

いつ頃に行えば良いか分からない場合は、確実に成功する確率の高い秋頃に行うようにしましょう。

 

多肉植物は、生育期と休眠期を経て育ちます。その為、あなた自身が育てている多肉植物について、より詳しい情報を集めておくと良いでしょう。

 

葉挿し向きの多肉植物を選ぶこと

葉挿しが初めてという方ならなおさら、多肉植物の中でも葉挿しに向いていないものもあることから、それを知らずに葉挿しを行い、失敗するケースもあります。

 

その為、葉挿しができる多肉植物を育てるようにしましょう。

 

ぷっくり系の多肉植物がおすすめ

葉挿し向きな多肉植物は、葉がぷっくりとしていて水分をたくさん含んでいるものを選ぶと良いですよ。

 

例えば、セダムやエケベリア、ガステリア、クラッスラなどが王道ではないでしょうか♪

 

葉の採取は優しく慎重に

葉挿しに使用する多肉植物の葉っぱは、優しく慎重に、そして丁寧に採取してください。

 

根が出る切り口の綺麗さによって、しっかりと根を見せてくれるかが決まる為、葉っぱを採取する際に傷つけてしまったりすると、その時点で根が出てこない可能性もあります

 

多肉植物は案外デリケートな植物である為、葉の採取を行う際は、乱暴な扱いだけはやめてくださいね。

 

カットには刃物の使用も

切り口があまりに汚くなってしまうという場合は、刃物を使用してカットしてみると良いでしょう。

 

その際、事前に殺菌してから使用すると安心です。

 

多肉植物用の土を使用する

葉っぱを採取して葉挿しをしたのに根が出たものの、きちんと成長してくれない場合は、土に原因が考えられます。

 

多肉植物の土はそれ専用に市販されていることから、まずは土の状態が適していないと判断してください。

 

多肉植物用の土はサラサラとしていて水はけが良いことから、多肉植物にとって良い環境を作ることができるのです。

 

その他、葉が腐ってしまう・・・といった場合は、水はけのよい土をブレンドして作ってみても良いでしょう。ブレンドする際は赤玉土を使用してください。

 

多肉植物の様子をしっかりと観察する

葉挿しを行った多肉植物が日に日にどのような様子になっているのかをしっかりと観察してみましょう。

 

土の乾燥具合や茎が腐っていないか、また、害虫などが付着していないかなど、その他にも天候や気温など、現在育てている多肉植物にとって良い環境となっているかなど、データに記録しておくのも良いでしょう。

 

毎日しっかりと観察を続けることで、多肉植物の様子がしっかりと分かって、さらに栽培が楽しくなってきますよ

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まとめ

いかがでしたか?多肉植物の葉挿しのコツについてご紹介しました。また、葉挿しに失敗してしまう理由についても挙げてみました。

せっかく葉挿しを行うのですから、できるだけ発根してほしいものです。

改めて自身の多肉植物の葉挿しの方法を見直すことで、もっともっと多肉植物の根を成長させることができます!

 

たくさん楽しんで育てましょうね!