ローボールテクニック 具体例

心理学テクニックに『ローボールテクニック』というものがあり、

恋愛においても応用されることがよくあります。

 

今回の記事では、恋愛心理学におけるローボールテクニックの応用事例

どうしてローボールテクニックは有効なのかといった理由についても

一貫性の原理』などの観点から解説していきます。

 

ローボールテクニックや一貫性の原理はビジネスシーンにおいても

さまざまな場面で応用されているほどかなり強力な心理学テクニックなので

是非今回の記事を読んで概要を把握して実生活においても応用してみてください。

 

ローボールテクニックの意味・効果とは?

それではまず、そもそも『ローボールテクニック』とはいったいどんなものなのか

その意味や心理的な効果についてご紹介します。

 

不利な条件を隠して 欲求を了承させる

ローボールテクニックとは どんなものかというと、

まず最初は簡単な欲求を了承させてしまってから

ハードルの高い欲求をどんどん追加していくというものです。

 

自分が子供の頃には、よくお使いに行かされましたが

最初は大根だけ買ってくればよかったはずなのに、

 

お使いに出かけるまでには、野菜だけではなく

調味料や肉なども食材もついでに頼まれていたりしました。

 

これもローボールテクニックの一つと考えることができます。

最初の段階から、いくつのも商品を買ってくるように頼むよりも、

 

まずは、とりあえず一品だけでも買い出しに行ってもらうように頼んでから

ちょいちょい買うものを増やしていったほうが了承されやすいのです。

 

ローボールテクニックが心理的に有効な理由(一貫性の原理)

いったいどうして ローボールテクニックが有効なのかというと、

人は無意識のうちに自分の行動に一貫性をもたせようとする心理が働くからです。

そして、この行動傾向のことを『一貫性の原理』と呼んでいます。

 

だから例えば、ある人が一度欲求を受け入れた後では、

なかなかその欲求を却下しづらいという心理になってしまうのです。

 

この心理的な傾向を利用して、まずは了承することが簡単な欲求から出していって

徐々にハードルの高い欲求を追加していってしまおうということです。

 

恋愛心理学におけるローボールテクニックの応用事例3選

それでは、『ローボールテクニック』の基本的な効果や

『一貫性の原理』について学んだところで、

 

実際に恋愛においては『ローボールテクニック』は

どのように応用されているのか具体例を3つご紹介していきたいと思います。

 

既婚者が『結婚を前提』を条件にして愛人を作るパターン

この記事を書いている頃には、ベッキーさんと

『ゲスの極み乙女』ボーカルの川谷絵音さんの騒動が話題になっていましたが、

まさに今回の川谷絵音さんはローボールテクニックを使った典型的なパターンです。

 

まず最初の段階では、妻帯者であるという事実を隠して

『結婚を前提』にしてベッキーさんと交際することになりました。

 

ベッキーさんからしてみれば『結婚を前提』としての交際であれば、

とても了承しやすかったのではないかと思います。

 

そして、二人の恋愛関係がある程度構築されてから、

川谷絵音さんは自分自身が妻帯者であることをベッキーさんに告げます。

 

ベッキーさんからしてみれば、『全く話が違うじゃないか!?』

という状況ですが、既に二人は愛し合っているので、

 

『一貫性の原理』の効果によって、ベッキーさんは

なかなか別れるという決断をすることができずに、

 

川谷絵音さんの『卒業(離婚)するまで待っててくれ』という言葉を信じて、

川谷絵音さんが奥さんとの離婚を成立させるのを待ちながら

恋愛関係を続けてしまったということです。

 

ベッキーさんは結果的には、妻帯者と恋愛関係を持ち

川谷絵音さんが奥さんと離婚することを待っているような状況になりましたが、

 

もし川谷絵音さんが妻帯者であることを最初から知っていたのであれば、

まず 芸能界でのイメージダウンも考えて 恋愛関係には至らなかったはずです。

 

このように、ローボールテクニックを使って、

川谷絵音さんはベッキーさんに知られては不利になるような事実を隠して

『結婚を前提』という甘い言葉によって まずは了承を得ることに成功しました。

 

こういう実際の事例を見てみると、

どれだけローボールテクニックが効果的であり、

使い方を間違えば大きな騒動まで起こしてしまうものか実感できます。

 

自分のマイナスな特徴や本心を隠したまま告白するパターン

『ローボールテクニック』は愛の告白をするときにも応用することができます。

例えば、こんなステータスの男性がいたとします。

  • 今現在は痩せているが、実は太りやすい体質
  • 告白しているが、実は2日前に本命の女性に振られたばかり
  • 可愛い女性にすぐ目移りしてしまう浮気症

1つ目の太りやすい体質などは、

女性によってはそこまで気にしないかもしれませんが、

 

数日前に本命の女性に告白して振られている事実や

かわいい女性にすぐ目移りしてしまうような浮気症な性格が

 

相手の女性にあらかじめ伝わってしまっていたら

告白の成功確率を大幅に下げてしまうはずです。

 

こんなことは心理学を学んでいなくとも、

常識的に分かりますよね。。。

 

こういった状況においては

この男性は知られてはマズい3つの事実を隠した上で女性に告白するわけです。

なぜなら、その方が告白が成功する確率が高まるとわかっているからです。

 

このように、日常生活においても無意識のうちに

ローボールテクニックを実践しているシーンは数多くのあるのです。

 

またこの一方で、敢えてローボールテクニックを使わないで

正直に等身大の自分をアピールする方法も人によっては有効です。

 

例えば、太りやすい体質だという事実を隠すことなく

『僕は太りやすいんだけど、毎日トレーニングを欠かさないで自己管理してる!』

といったように、マイナスの特徴も使いようによって プラス評価に変えられます。

 

他にも、本命の女性に既に振られていた場合も、

近いうちにバレてしまうような狭いコミュニティ内の人間関係であれば

自分からあらかじめそのことを伝えておいほうが良い場合もあります。

 

そんな時も『〜〜さんに振られて、僕はやっぱり君が好きだって気付いた!』

というように 発送の転換をして プラス評価されるように上手く表現できれば、

 

ローボールテクニックを敢えて使わないことで

女性の気持ちをゲットすることができるかもしれません。

 

違和感なく、2名で居酒屋を予約しておくパターン

続いては、歩きになる女性と二人でお酒を飲みたい場合にも

『ローボールテクニック』を応用することができます。

 

例えば、そこまで まだ関係性が構築できていない女性であれば、

いきなり『2人で飲もう!』と誘ったところで ほぼ拒否されるでしょう。

 

こんな時には、最初は『お互いの友達を交えて飲み会をしよう!』と提案します。

こうすれば 相手の女性も気軽に提案を了承してくれることでしょう。

 

そして、実際の飲み会当日になったら、

『ごめん(^^;)。。誘ってた友達がいきなり来れなくなったから』という理由で

 

居酒屋の予約を2名分しておけば、

相当嫌われていない限りは その女性と2人で居酒屋で飲むことができます。

 

さて、今回は日常生活において実践されている

『ローボールテクニック』の恋愛における応用事例を3つご紹介しましたが、

もしかしたら既に無意識のうちに実践されている方もいるかもしれません。

 

これからはぜひ、意図的に『ローボールテクニック』を活用することで

気になる女性とデートしたり、恋愛関係になれる確率を高めていってください。

 

ローボールテクニックの具体例!
恋愛心理学での応用事例3選のまとめ

今回の記事では、ローボールテクニックの心理効果や

ローボールテクニックが有効な理由を『一貫性の原理』からご紹介しました。

 

ローボールテクニックとは、なにか相手に提案をする時に

まずは相手が判断する際に不利になる情報・事実などを隠すことによって

ハードルの低い欲求をとりあえず承認してもらい、

 

それから徐々に ハードルの高い欲求を追加したり、

相手に対して不利益を被らせてしまうような情報・事実を

開示していくという心理学テクニックになります。

 

なぜ、『ローボールテクニック』が有効かというと、

人間はある判断を下したり、行動した後では

 

それ以降も 無意識のうちに、

その判断と行動に一貫した行動を取ろうとしようとするからです。

これが『一貫性の原理』というものです。

 

そして、今回の記事ではローボールテクニックを

恋愛に応用した具体例も3つご紹介していきました。

 

特に、気になっている異性に告白する時には、

出来る限り自分をよく見せようとしてマイナスな面は

可能な限り一切見せないようにする傾向にあると思います。

 

これもローボールテクニックの一つと考えることができます

 

それでは、今回の記事の内容はこれで以上になります。

最後までお読み下さり、誠にありがとうございました。

 

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