• 国際結婚すると後悔する問題とは?
  • 国際結婚だと離婚率の割合も高い理由とは?

旅行や留学、駐在など海外渡航が身近になってきた現代で、日本の方が海外の方と出会う機会が非常に多くなりました。そんな中で国際結婚もずいぶんと一般的になってきています。

オノ・ヨーコとジョン・レノンを始めとし、寺島しのぶや佐藤恵理子、広瀬香美、ディーン・フジオカ、宇多田ヒカル、関根真理など国際結婚をしている芸能人も非常に多くなってきています。

華やかなイメージの多い国際結婚ですが、実は苦労も非常に多くなっています。よく考えないままに国際結婚してしまうと後から後悔ばかり、、、という話もよくあります。

 

今回は、そんな国際結婚の実情や離婚率、また後悔しない国際結婚のためにできることを見ていきたいと思います。

国際結婚して後悔する問題とは?

外国人の彼・彼女との恋愛は新鮮で刺激的なもの。ただ結婚し家庭を築いていくとなるとただ楽しいだけではありません。

 

これまでは愛しいと思えていた外国人ならではの言動が長く暮らしていくうちにストレスに。。。なんてこともよくある話です

 

ここでは、そんな国際結婚で後悔する問題を見ていきましょう。

 

文化の違い

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生活を共にする上でこれまで育ってきた文化の違いは非常に大きく影響してきます。

特に日本では自分の意見を主張しすぎないこと、相手の気持ちを慮ることが重要視されていますが、日本以外での国ではそうではないところの方が多いのが実情です。

 

アメリカ・カナダなどの英語圏をはじめとし、ヨーロッパや南米でも思ったことをそのまま言うのは当たり前。日本であれば「そんなにストレートに言ってくる!?」と思ってしまうような発言も日常茶飯事です。

 

ここでお互いによくコミュニケーションをとり、理解する姿勢を持たなければお互いにストレスがたまるばかり。

 

パートナーとしては問題を解決していこうと思ってストレートに言っていることなのに、「そんなに攻撃的なもの言いないじゃない」とマイナスに受け取ってしまい、毎日のやりとりの中で溝が深まっていく、、ということも非常に多いです。

 

こうしたすれ違いが発生したときにきちんとお互いの気持ちを確認しないでそのままにしてしまった、そもそもそこまで考えずに結婚してしまったと後悔する人が多いのも残念ながら事実です。

 

言語の問題

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国際結婚である以上は夫婦の間で得意とする言語が異なるもの。

お互い共通の言語が不自由なく話せる場合は別ですが、特に日本の方の国際結婚の場合夫婦のどちらかが一方の言語に合わせるということが多くなってきます。

 

結婚前は楽しんでいた外国語でのコミュニケーションも、一緒に暮らし家庭を作っていこうとなるとより複雑な内容、微妙なニュアンスを伝える場面が圧倒的に多くなります。

 

そんなときに語学力が足りないと誤解が生まれてしまったり、また相手の言葉を理解したり自分の気持ちを伝えるのが億劫になり会話を諦めてしまうということも。

 

またパートナーとは英語で難なくコミュニケーションがとれるものの、パートナーのご両親や家族が違う言語で話す場合に会話に入れずいつまでも打ち解けられないというケースもあります。

 

早い段階から相手の言語を勉強してコミュニケーションがとれるようになると一気に打ち解けられるものです。

 

しかしながら、いつまでもそのままにしておくと自分の子供は話せるようになったのにいつまでも話せないのは自分だけ、、と完全に孤立してしまうことも

 

金銭問題

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お金に関することも結婚前にクリアにしておかないと後々大きく後悔することに。

日本人は早いうちから貯蓄をしのちの人生に計画的に備える人が多いですが、その日一日を楽しくみんなと過ごすことが幸せと考える国も世界中にあります。

 

そういった文化で育った人々は貯めることを考えずどんどん使ってしまいがちです。そんなお金に対する考え方がどうしても合わずに離婚にいたってしまう夫婦も少なくありません

 

また国際結婚の場合どうしても一方の国に住むことになるので、もう一方の家族に会うために毎回多額の移動費がかかります。

 

特に家族内の大きなイベント、家族に大事があった際は帰国のための移動費がかさんでしまい海を越えた異国での生活を後悔してしまうもの。

 

異性関係

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英語圏やヨーロッパでは日本と比べて異性との距離が近い国が圧倒的に多いです。

はじめは日本人にはない熱烈なアプローチ、情熱的な愛情表現に惹かれて付き合い始めたものの、パートナーが自分以外の異性にも距離が近いのはいい気がしませんよね。

 

特に相手が日本人のあなたに興味があって関係が始まったのであれば、周りの日本人にしょっちゅう目がいってしまうなんてことも

 

それだけで済めばいいのですがさらにパートナーの距離の近さから相手の異性もその気にさせてしまい、不倫や浮気がはじまったなんてケースもあとを絶ちません。

 

国際結婚の離婚率は高い?

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外国人の彼・彼女と長年の愛をはぐくみ、夢の結婚を迎えるカップル。

ただ実際の国際結婚とはどういったものなのでしょうか。まずは国際結婚とは何か、さまざまな統計からその実情を探っていきましょう

 

国際結婚とは、国籍が異なるカップルが結婚することです。日本での国際結婚であれば、日本人女性と外国人男性、もしくは日本人男性と外国人女性の結婚を指します。

 

減りつつある国際結婚率?

国際化が叫ばれる中で意外にも、厚生労働省のデータでは国際結婚の割合は平成18年から減少してきています。

 

一番国際結婚の割合の高かった平成18年は全体の約6.2%でしたが、平成27年には3.3%と半分近い割合になっていることがわかります

 

ちなみにこの3.3%という割合、統計が始まった昭和40年と比べると2倍以上の割合ですが、ピークを迎える以前でいうと今から約30年近く前の平成2年とほぼ同じ割合です。

 

国際結婚・男女の内訳

統計が始まった昭和40年には夫が日本人のカップルの件数が1067件、妻が日本人の割合が3089件。妻が日本人であるカップルがその逆の3倍近い割合でした。

 

しかし早くも昭和49年にはその内訳は逆転し平成22年は夫が日本人である夫婦が22.843組、妻が日本人である夫婦が7.364組と前者が3倍近い割合になっています。。

 

国際結婚カップルの驚きの離婚率

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国際結婚率とは裏腹に離婚率は増加傾向にあります。

同じく厚生省のデータでは2010年に国際結婚をした夫婦は30.000組以上、またそのうち離婚をした夫婦は20.000組以上と約7割が離婚しています。

 

これは日本人同士の結婚と比べると実に2倍近い割合です。

 

ちなみに夫が日本人・妻が外国人のカップルの離婚率は70%、妻が日本人・夫が外国人のカップルの離婚率が50%という統計になっています。

 

後悔しない国際結婚のために

歩み寄る努力をする

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ここまで見てきて多くの項目に共通するのは「相手を理解する姿勢が足りなかった」という点です。

パートナーがびっくりするような言動をとったとき、「これだから〇〇(外国)人は、、!」と決めつけてしまうのは楽です。しかしそれではそれ以上相手を理解することができません。

 

しかもそういうときに限ってよくよく話し合ってみると相手を思っての言動だったということも非常に多いです。

 

しかもこれ、日本人同士の恋愛や結婚生活でも言えることではないでしょうか。誤解やすれ違いが重なっていつの間にか修復不可能な状態に、、なんてことはぜひ避けたいところ。

 

育ってきた場所・環境が違う相手だからこそ、お付き合い中も結婚後もお互いを理解しようとする気持ちを忘れずに、後悔のない素敵な結婚生活を送っていきたいですね。