• 歓迎会での挨拶・異動のスピーチ例文5選!
  • 歓迎会でのマナーや乾杯の流れも

3月、4月と春の訪れと共に、歓送迎会の季節となります。この時、初めて乾杯の挨拶や音頭を頼まれるという方もいるでしょう。

しかし、「実際の乾杯の流れがよく分からない」「何を話して良いのか分からない」という方もいるのではないでしょうか。

歓送迎会ともなれば、その挨拶は普段、同僚や先輩、上司などと一緒に行く飲み会の席で行う乾杯の挨拶とは訳が違うことから、きちんとした挨拶を行う必要があります。

 

ここでは、歓迎会での挨拶や異動のスピーチの例文や、マナー、乾杯の流れについて解説していきたいと思います。

歓送迎会でのマナーや乾杯の流れ

歓送迎会で乾杯の挨拶を行う人は、役職が2番目に上位の方が行うというのが一般的です。

 

しかし、会社によっては司会者や最初に挨拶を行った代表者が乾杯の挨拶を行う場合もあるようです。

 

乾杯の流れ

乾杯の流れは以下のようになります。

1.全員が飲み物を手にするように準備しましょう。

 

2.司会者が乾杯の音頭をとる人を紹介します。

 

3.全員がグラスを手にとります。

 

4.乾杯の挨拶をする人が挨拶を行います。

※この時、挨拶中はグラスを自身の胸元よりも下の位置に持ち、挨拶を聞きましょう。

※シャンパングラスやワイングラスの時は、脚(ステム)を持ち、挨拶を聞きましょう。

 

5.乾杯の挨拶に続いて「乾杯!」と音頭をとります。

※挨拶をする人が乾杯の音頭をとる前に、全員がグラスを手に準備できているかを確認します。

 

準備ができたら、音頭をとる人が「乾杯!!」と発生したら、その後に続いて「乾杯!!」と言いましょう。

 

この時、「乾杯!!」と発生する前に、「それでは皆様」などといった言葉を入れるとより全員がタイミングをとりやすくなります

 

そして、乾杯の発生があれば、グラスを自身の目の高さに掲げましょう!シャンパングラスなどで乾杯を行う場合は、グラスを合わせないことがマナーであると言われています。

 

ビールなどのコップ型ならグラスを合わせてもOKですが、大規模な歓送迎会の場合は特にグラスを合わさないことの方が多いと言われています。

 

6.グラスに注がれた飲み物は、乾杯の音頭と同時にグッと飲み干してください。

しかし、お酒が苦手な方は口をつける程度で良いでしょう。その後、グラスを置いて拍手することもあります。

 

それから司会者より、着席の合図やこの後行われる会食等の案内があります。

 

乾杯の挨拶のココがポイント

新入社員の方へは、歓迎の気持ちを、異動の方へは感謝やお礼の気持ちを込めること

これから同じ職場で共に頑張る仲間を応援する気持ちと不安などを和らげる言葉を送りましょう。

 

そして異動する方へは、新しい会社に勤めたり、定年により、新境地で新しい生活が始まることへの応援の気持ちの言葉を伝えるようにしましょう。

 

話は簡潔に行うこと

その場に出席している人はみんな手にグラスを持って話を聞いている為、長い話は禁物です。

 

次なる会食を楽しみにしている方の方が多いので、話は簡潔にまとめるようにしましょう。

 

場が和むような話しを付け加える

職場の良いところや異動する人との思い出のエピソードなどがあれば、話の中に簡潔に盛り込むと良いでしょう。

 

ポイントは話を盛り込んだとしても簡潔に話をしましょう。

 

乾杯の挨拶のスピーチ例

歓送迎会の主役は、歓迎される方と送別される方となっています。

 

その方々の挨拶に時間をとる為に、また乾杯の挨拶の後には会食が始まる為、簡潔なスピーチが求められます。

 

新入社員を迎える場合

「ただ今、紹介にあずかりました○○と申します。僭越ながら乾杯の音頭をとらせていただきます。

○○さん、○○さん・・・・・入社おめでとうございます。我々○○会社としても、○○さんや○○さん・・・・を迎えることができて本当に心から嬉しく思います。

会社に慣れるまでは大変なこともあると思いますが、ぜひ、一緒にがんばりましょう!みんな仕事に厳しい面もありますが、内面はとても優しい方ばかりである為、困ったことがあればどんなことでも聞いてください。

では、乾杯の音頭をとらせていただきます。皆さま御唱和願います。侵入写真の皆さまのご活躍とご健勝をお祈りして!!乾杯!!!」

 

新任者(異動)を迎える場合

「○○の○○と申します。僭越ではございますが、乾杯の音頭をとらせていただきます。

我々と一緒に仲間としてこれから頑張って下さる○○さん、○○さん、○○へようこそいらしてくださいました。○○一同、○○さん、○○さん・・・の異動を心から歓迎しています。

これまでの経験と力を○○でも全力で発揮してください。それでは○○さん、○○さん・・・、○○の皆さんのご活躍とご健勝をお祈りして!乾杯!!!」

 

送別会のスピーチ例

定年退職者を送る場合

「僭越ではございますが、乾杯の音頭をとらせていただきます。

退職される○○部長、入社した時から現在まで、大変お世話になり、本当にありがとうございました。

○○部長には、様々な仕事を教えていただき、○○部長から学んだことは今後の自身の財産となります。○○年間本当にありがとうございました。

それでは、乾杯の音頭をとらせていただきたいと思います。皆さまどうぞご唱和願います。

○○部長のこれまでの功績に感謝と敬意を表し、今後のご健勝を祈念致します!乾杯!!」

 

中途退職の方を送る場合

「僭越ですが、乾杯の挨拶をさせていただきます。○○さん、これまで大変お世話になりました。

新しい職場へ行かれましても、どうぞお体に気を付けてご活躍をお祈りしています。

それでは皆様ご唱和をお願いします。○○さんのご活躍とご健勝をお祈りして!!乾杯!!」

 

異動の方を送る場合

「僭越ですが、ご指名であるため、乾杯の挨拶をさせていただきます。○○さん、今までお世話になり、本当にありがとうございました。

明日から○○さんの姿を見ることができなくなるのはとても寂しいですが、ぜひ、新天地での更なるご活躍を心よりお祈りしております。

それでは、乾杯の音頭をとらせていただきます。皆さまご唱和をお願い致します。

○○さんの今後のご健勝とご活躍をお祈りして!乾杯!!」

 

スピーチでの注意点は?

異動される方に対して行う挨拶で、ついうっかりしていて「お疲れさまでした」といった言葉を入れてしまうことがあります。

 

しかし、目上の方に対し「お疲れ様」という言葉を言うのは大変失礼なことなのです。

 

最近では、目上などに捕らわれずに使用されることもありますが、年配の方の異動者に対しては「失礼だ」と捉える場合がある為、そのフレーズは外しておく方が無難です。

 

まとめ

いかがでしたか?歓迎会ので挨拶や異動のスピーチの例文について、また、乾杯の流れやマナーについてご紹介しました。

乾杯の挨拶を初めて受けた方にとっては、特に大規模な会社にお勤めの場合は、多数の社員の代表として行う訳ですから、この上なく緊張する場面だと思います。

しかし、歓送迎会は新入社員を迎え入れたり、お世話になった上司を送るといったとても大切な貝である為、普通の飲み会のようなノリではNGです。

 

しっかりと正しいマナーを守り、乾杯の流れも自身で把握しながらも、相手に対して感謝気持ちを持って挨拶に臨みましょう。

 

とは言え、挨拶に熱が入りすぎたことで長時間となっては言語道断です。あくまで乾杯の挨拶は簡潔にまとめるようにしましょう。

 

そして、乾杯の音頭はハッキリとした活舌で言うようにしましょう。