- 父親としてどんな格好で入園式に出席するとよいもの?
- 入園式にふさわしい父親の装い!ネクタイや靴はどう選ぶ?
- スーツが決まっている父親はカッコいい!入園式での着こなしのポイント!
いよいよ入園式という時、子供の服はあれこれ考えるものの、父親はどんな格好で行けば良いのか意外とわからない人も多いのでないでしょうか。
”スーツで出席“ということまではわかりますが、どんな色や着こなしがベストかわかりませんよね。
そこで今回は、そんな入園式を控えた子供の父親としてどんな格好がふさわしいか、着こなしのポイントなどをお教えしたいと思います。
父親としてどんな格好で入園式に出席するとよいもの?
まずは、基本的に入園式に出席する父親は、どんな装いが一般的か知っておきたいですよね。
基本はスーツ
女性の場合は、スーツやワンピースなどバリエーションも豊富ですが、基本的には男性はスーツを着用している人が95%です。
スーツは仕事柄何着も持っている人もいれば、全くスーツに縁がない人もいると思います。
しかし、入園式に限らず冠婚葬祭全てにおいて男性は、スーツを着用するシーンが多いですよね。
- 卒業式
- 受験面談
- 父兄参観
このように、スーツを着る機会も子供が成長するまではたくさんあります。
だからこそ、これを機に自分に合うスーツを見つけてみるのも良いのではないでしょうか。
礼服と略礼服の違い
そんなスーツと言えば、ブラックスーツを思い浮かべる人も多いかと思いますが、入園式におけるスーツには礼服と略礼服があります。
- 礼服 = ブラックスーツ
- 略礼服 = ダークスーツ(ビジネススーツ)
礼服は基本的に、式の主催者側の人が着用するので出席者側の父親が礼服であるブラックスーツを着るのは避けた方が良いと言えます。
また、礼服はビジネスでも着れませんので本当に特別な日の一着となるでしょう。
しかし、どうしても礼服しかないという場合には、このような方法を取り入れることでブラックスーツでも問題ないと言えます。
- タイを明るめのカラーにする
- シャツをさりげないデザイン入りのものにする
- カラーシャツにする
また、基本的には略礼服と呼ばれるダークスーツを着ていくのがベストです。
ダークスーツとは?
ダークスーツといえば、その名の通りダークカラーのスーツの総称です。
- 濃紺
- ダークグレー
このような色がダークスーツの基本色といえます。
また、このダーク系カラーのスーツは、日本人の肌の色にとても合い、誠実な雰囲気に見せてくれますので、まさに入園式にふさわしい装いと言えるのではないでしょうか。
とくに、入園式といえばお父さんの年齢もそこまで高くないと予想されるので、紺色のスーツなどがおススメです。
カジュアルはNG?
とはいえ、“スーツは堅苦しい”と思う人もいるのではないでしょうか。
もちろん、デニムなどは当然NGですが園によってはスーツじゃなくても良いところもあります。
その場合は、いわゆるビジネスカジュアルをイメージすると良いでしょう。
- 上下組みでないテーラージャケット
- ウールなど質のよい生地
- 体のラインにフィットしたスリムなシルエットのジャケット
- センタープレスの折り目のあるようなスラックスパンツ
- ジャケットのインナーはシャツでネクタイを付ける
このようなビジネスカジュアルの装いであれば、スーツと同じくきちんとした印象で、オシャレにも見えるので良いでしょう。
入園式にふさわしい父親の装い!ネクタイや靴はどう選ぶ?
次に、ネクタイや靴などちょっとした部分でも、入園式にふさわしい演出ができるポイントです。
シャツ&ネクタイは合わせて考える
シャツとネクタイは、ペアとして考えると綺麗に決まります。
基本的には、シャツの色を決めてからネクタイを決めると良いでしょう。
シャツは、基本的に白であればどんなスーツにも合い、さらにきちんとして見える上、合わせるネクタイのバリエーションも増えるのでオススメです。
また、淡いブルーやピンクなども入園式の時期には良いでしょう。
そして、シャツが決まったらネクタイですが、ここは少し華やかにしてもよいポイントです。
- スーツと同系色 : 落ち着きある大人の印象
- パステル系 : フレッシュさとお祝いの意味合い
- シルバー&シルバーグレー : フォーマルかつオシャレ上級者
- デザイン系 : オシャレで小粋な印象
また、絶対NGなのが黒のネクタイや白のネクタイです。
黒は、葬式のイメージなので入園式にはふさわしくない色であり、白のネクタイも年配の方のイメージですので、入園式を迎える父親が付ける色とは言い難いでしょう。
オシャレは足元から
スーツで入園式に出席する場合は、革靴が最適です。
また、ヒモのついているタイプだとよりフォーマルになり入園式などの式典にはベストですね。
また、靴の色はスーツに合わせるようにしましょう。
- 黒やグレー系・濃紺のスーツ 黒い革靴
- 明るい紺やベージュのスーツ 茶色の革靴
このように、スーツと靴のバランスが良いと全体がしまってみえるのでオススメです。
スーツが決まっている父親はカッコいい!入園式での着こなしのポイント!
せっかくなら、子供にも奥さんにも「パパかっこいい!」と言われたいものです。
ここまでは、ベーシックな装いをご紹介しましたが、ここからはワンランク上の着こなしポイントをご紹介しましょう。
ちょっとした工夫でも、オシャレな印象や家族として良い雰囲気にもみえます。
- ハンカチーフはペアカラーを取り入れる
- 見えないところにこだわりを持つ
- 細身スーツで身体にフィットしたものを選ぶ
ハンカチーフはペアカラーを取り入れる
入園式は、晴れやかでおめでたい式典なので、よりお祝い感を出す為にも胸ポケットのチーフがオススメです。
男性の場合、アクセサリーはありませんのでこのハンカチーフで遊び心を加えても良いのではないでしょうか。
そこでオススメなのは、奥さんのコサージュとカラーをお揃いにしても素敵ですよね。
夫婦揃って、子供の晴れの日をお祝いする思いが伺えて良いでしょう。
見えないところにこだわりを持つ
”スーツ姿でオシャレに着よう“と思うと、つい目につきやすいところばかりを気にしがちです。
しかし、入園式の主役はあくまでも子供なので、目につきやすオシャレで目立ってしまうのはあまり良いとはいえません。
また、本当のオシャレというのは人の目に触れにくいところにまで気を配ることと言えます。
- スーツの素材が良い
- 裏地がオシャレ
- よくみるとシャツにデザインが施されている
このように、よくみるとこだわっているという部分に人は“センスがいいな“と感じるものです。
まさに、大人のオシャレ・スーツファッションと言えるのではないでしょうか。
細身スーツで身体にフィットしたものを選ぶ
体にフィット感のあるスーツは、洗練された印象を与えてくれますね。
- ジャケットの襟は細いものを選ぶ
- シャツはジャケットから1.5センチ出す
- パンツの裾は靴下わずかに見える程度の短さにする
- ジャケットの丈はお尻が半分〜全て隠れるくらい
このような基準で、自分の身体にフィットしたスーツが着こなし上手な印象となり、着慣れている印象を与えることもできるのです。
さいごに
その為にも、直前で焦ってしまうのでは無く事前にしっかりとJ準備を整えておくことが大切です。
ぜひ、かっこいいお父さんとして子供の晴れ舞台をお祝いしましょう。