• 7月のイベント・行事といえば?
  • 関東・関西ごとにオススメを紹介!

7月となりました!今年も夏の到来です。

ここでは、関東エリアと関西エリアのそれぞれで開催される7月のおすすめイベントや行事についてご紹介したいと思います。

中には豪華なお祭りや七夕にちなんだイベント、花火大会など盛りだくさんの夏のイベントが企画されています。

 

ぜひ、気になるイベントや行事をチェックし、デートや観光で旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか。

7月のイベント・行事!
関東エリアのおすすめ

夏が訪れる前から、すでに色んな夏のイベントを計画している方も多いのではないでしょうか。

 

ここでは、関東エリアでおすすめの7月のイベントや行事をご紹介します。

 

久喜提燈祭り「天王様」

久喜提燈祭り「天王様」は、毎年7月12日から18日に行われます。

 

久喜提燈祭り「天王様」は、230年以上もの歴史と伝統を誇るお祭りとして知られています。

お祭りでは、昼間は人形を操る「人形山車」が、夜は500個もの提灯が四面を覆い「提灯山車」が久喜市を巡行します。

この埼玉県久喜市で行われる久喜提燈祭り「天王様」は、浅間山が大噴火したことにより農作物が全滅し、社会的不安に襲われた時代に、今後の豊作を祈願したことが始まりのお祭りだと言われています。

お祭りは久喜中央に作られている八雲神社での祭典から始まります。祭典が終わると、各町内で人形山車を引き回しがスタートします。

 

各町それぞれ個性を持った山車が飾られ、その内側に大太鼓や小太鼓、上などを演奏する者が乗車し、お祭りの間中途切れることなく続けられます。

 

開催期間と時間・場所は?

  • 開催期間/2018年7月12日(木)・18日(金)
  • 開催時間/12時20分~22時
  • 開催場所/久喜駅西口駅前周辺地域

 

アクセス

  • TEL:0480-21-8632(久喜市観光協会)
  • 住所:埼玉県久喜市久喜
  • アクセス/:R・東武鉄道久喜駅西口より徒歩すぐ

 

 

熊谷うちわ祭

祇園祭と聞くと、関西において有名な京都の祇園祭があります。しかし、実際のところ、祇園祭と名のつくお祭りは、全国各地で行われています。

 

その中でも、埼玉県熊谷市において開催されている「熊谷うちわ祭」は、関東一の祇園祭とも言われており、京都の祇園祭とはまた味の異なる賑やかさのあるお祭りとして有名です。

 

それなのに祇園祭と表現せずに「うちわ祭」としているのはなぜでしょうか?

 

熊谷うちわ祭は、埼玉県熊谷市の愛宕八坂神社で開催されている例大祭を中心としているお祭りである為、連日開催されることになっています。

毎年7月19日〜22日に開催され、私たち一般人が楽しむのは7月20日〜22日の3日間となります。

熊谷うちわ祭りは、市役所通りと星川通りが交わる場所にお祭り広場が設置されています。

このお祭り広場がお祭り会場の中でも最も賑やかな場所であることから、熊谷うちわ祭りを訪れた際は、ぜひ、このお祭り広場を訪れてください。

 

その他、熊谷駅前の正面口ロータリーや東口のロータリーも7月20日はメイン会場となる為、とても賑わいを見せています。

 

また、熊谷市街地の国道17号線においては、7月21日〜22日は歩行者天国となる為、交通規制も敷かれます。

熊谷うちわ祭の歴史

熊谷うちわ祭は、そもそも江戸時代中期までは各神社がそれぞれにお祭りを開催していました。

 

そして、その後、1750年に合同で夏祭りを開催する運びとなったのです。

 

当時、夏祭りは神興祭であったにも関わらず、その神興が火事となりなくなり、その際に一時衰退することに、その後1830年に神興を新調し、お祭りが復活しました。

 

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現在の「うちわ祭」への発展したと言われているのです。

 

熊谷うちわ祭の見どころ

熊谷うちわ祭の見どころをご紹介します。

 

初叩き合い

お祭りの初日は、非公開の儀式を行い、翌日19時に神興や山車が駅前のロータリーに集まり、そしてその場でお囃子合戦を始めます。

これが「初叩き合い」と呼ばれ、賑やかな盛り上がりを見せます。

 

巡行祭と巡行叩き合い
  • 7月21日の13時〜16時は、国道17号線に山車が巡行し、叩き合いを行います。
  • 18時頃になると八木橋百貨店前に山車が集まり、扇形となり叩き合いが始まります。

 

そこでさらに夜のお祭りを盛り上げることになります。

 

曳合せ叩き合い
  • 7月22日20時頃から、市内各所において山車がお祭り広場に集まります。
  • 熊谷うちわ祭で盛り上がりが最高潮となる曳合せ叩き合いが始めります。
  • 21時頃からは「年番送り」という、翌年の熊谷うちわ祭へ引き継ぎ行事を行います。

 

お祭り最期の叩き合いであることから、毎年熱気がすごいです。

 

還御祭

そして、その後、23時30分〜還御祭にて、神興は本宮へ向かい、熊谷うちわ祭が終了となります。

 

開催期間と時間・場所は?

  • 開催期間:7月20日(木)~22日(土)
  • 開催時間:日によって異なる、初叩き合い7月20日:19時頃~
  • 開催場所:熊谷市中心市街地

 

熊谷うちわ祭のアクセス

  • TEL:048-527-0002(熊谷うちわ祭協賛会事務局)
  • 住所:埼玉県熊谷市
  • アクセス/:R熊谷駅より徒歩5分

 

佐原の大祭夏祭り(八坂神社祇園祭)

小江戸佐原がとても活気づく山車祭りとして、関東産大山車祭りのひとつとして知られている「佐原の大祭」は、300年の伝統を持つお祭りです。

 

ケヤキ造りとなった山車本体には、関東彫りにより重厚な獅子、また、龍などの彫刻が掘られ、高さ4mともなる大人形が飾られています。

 

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その迫力満点の山車が見ごたえのあるお祭りです。

 

風情のある街並みに立ち並ぶ巨大な山車の列や担ぎ手の行列の様子は、江戸の情景を彷彿させてくれます。

 

佐原の大祭りの見どころは?

佐原の大祭りの見どころは、関東三大山車祭りのひとつである為、見事な山車に注目してください。

 

実に、関東彫りの重厚な獅子や龍の彫刻が掘られていて、他では見ることができないほどとても価値のあるお祭りとも言えます。

 

巨大な山車を「のの字廻し」「そろばん曳き」「小判廻し」など特別な曳きまわしを行って、掛け声とともに担ぎ手の方が一斉に曳き回す姿を身近で見るととても迫力があります。

 

開催期間と時間・場所は?

  • 開催期間:2018年7月13日(金)~7月15日(日)
  • 開催時間:10時~22時
  • 開催場所:小野川を挟んで東側一帯で行われます。

 

佐原の大祭夏祭り(八坂神社祇園祭)アクセス

  • 0478-54-1111(香取市商工観光課)
  • 住所:千葉県香取市佐原イ地先
  • アクセス:JR佐原駅より徒歩10分
    駐車場:1000台※利根川河川敷に臨時駐車場が解放されます。

 

下館祇園まつり

茨城県筑西市で行われる「下館祇園まつり」は、下舘駅前通りを中心として行われる夏祭りです。

 

日本で最も重いとされる「平成神興」を筆頭にして、女子神興の他、子供神輿といったもので町を練り歩くというスタイルです。

 

下館祇園まつりの見どころは?

下舘祇園まつりの見どころは、平成神輿、明治神輿、姫神輿子供神輿といったような様々な神輿を見ることができる、そして神輿に参加して町の中を共に練り歩くことができることにとても魅力があると言えます。

特に、平成神輿については、その神輿の総重量が約2トンという重さであり、多くの男性が力を合わせて神輿を担ぐ姿が何とも圧巻です。

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必ず「平成神輿」をご覧になってください。

そして、全国でもほとんど見られない、女性だけで担ぐ姫神輿は、男性が担ぐ際の勇ましさとはまた違った華やかさのある神輿を見ることができます。

 

最終日に行われる「川渡御」もぜひ見るべきイベントのひとつだと言えます。

 

川渡御とは、神輿についた穢れを払い清める神事です。下館祇園祭では、「明治神輿」が最終日の朝に勤行川に入ります。

 

神輿を担いだまま川に入る川渡御は、水面がとてもきらきらと眩しく、迫力を楽しみたいという方は、川岸からその様子をうかがうのが良いでしょう。

 

毎年混雑が予想される為、場所取りは気合が必要だと思います。

 

開催期間と時間・場所は?

  • 開催期間:7月26日(木)~29日(日)
  • 開催時間:7月26~29日:18時~22時、7月29日:6時~9時
  • 開催場所:
    7月26~29日:下館駅北口駅前通り、羽黒神社他、川渡御
    7月29日:勤行川大橋付近他

 

下館祇園まつりアクセス

  • TEL:0296-20-1160(筑西市役所観光振興課)
  • 住所:茨城県筑西市アクセス/JR下館駅北口より徒歩すぐ
  • 駐車場:1000台

 

龍王祭

鬼怒川と川治温泉で行われる夏の一大イベントです。

 

龍王祭が行われている間は、様々な神輿が町を練り歩きます。

万燈神輿は男性が担ぎ、女樽神輿は女性が担ぐといったような、女性が神輿を行うというのも龍王祭の大きな特徴とも言えます。

女樽神輿は女性たちからの「神輿を担ぎたい」という要望があり、それから始まったとされています。

その為、毎年多くの女性樽神輿参加者を募っています。

 

また、神輿渡御を見るためのとても穴場のポイントとしては、くろがね橋が絶好ポイントであると言われています。

 

橋の上を見越しが通っていく姿はとても風情があり、夏を感じさせられるものがあります。

 

温泉街に花火があがる

21時45分頃になると、神輿は特設ステージに集結することとなり、その後は花火が打ちあがります。

 

そして、いよいよクライマックスを迎えることになります。

 

温泉郷で撃ち上げられる花火は、温泉街をとても綺麗に照らす一輪の花のような可愛さとダイナミックさを持ち併せていて、とても風情ある趣きをも感じます。

 

神輿と打ち上げ花火をやり切った後は、ゆっくりとお祭りは終了していくという訳です。

 

開催期間と開催日時

  • 2018年7月27日(金)〜29日
    ・龍王峡(神事):7月27金)  
    ・鬼怒川温泉:7月27(金)〜7月28日(土)
    ・川治温泉:7月28日(土)、29日(日)
  • 開催時間:
    龍王峡(神事)11時~
    鬼怒川温泉:18時~22時
    川治温泉:19時~22時

龍王祭へのアクセス

  • 龍王峡:五龍王神社
  • 鬼怒川温泉:くろがね橋周辺
  • 川治温泉:川治ふれあい公園
  • 龍王祭
    TEL:0288-22-1525(日光市観光協会)
    住所:栃木県日光市
    料金:観賞無料
    アクセス:龍王峡:野岩鉄道龍王峡駅より徒歩10分、鬼怒川温泉:東武鉄道鬼怒川温泉駅より徒歩20分、川治温泉:野岩鉄道川治湯元駅より徒歩20分

 

真岡の夏まつり

お祭り広場では大人神輿も子供神輿も行われ、山車屋台のお囃子はとても見ものです。

 

真岡の夏祭りの見どころ

真岡氏大花火の見どころは、大迫力の音楽、そしてレーザー光線によって様々な光を放つ演出が行われ、20000発もの花火が打ち上げられます。

 

真岡氏夏祭り大花火大会は、スタートからフィナーレまで、目が離せないほど連続して夜空に花火が打ちあがります。全ての花火に趣向が凝らされており、華やかな演出があることで飽きることがありません。

 

その為、会場周辺は人だかりですが、穴場スポットでも真岡大花火大会を楽しむことができます。

 

開催期間と開催日時

  • 開催期間:7月27日(金)〜29日(日)
  • 開催時間:神輿川渡御は7月22日:19時~
  • 開催場所:市役所東、五行川沿い(花火大会)、市内中心部

 

真岡の夏まつりへのアクセス

  • TEL:0285-83-8135(真岡市商工観光課)
  • 住所:栃木県真岡市
  • 電車:真岡鐵道真岡駅より徒歩10~15分
  • 車:北関東道真岡ICより10分
  • 駐車場:4000台

 

日本のまんなか渋川へそ祭り

「へそ」にちなんだ踊りがとてもユニークな、群馬県渋川市で行われる渋川へそ祭りは、渋川市が日本の地理上で中心地にあることから、ヒトの身体の中心となう「へそ」になぞらえて「へそ祭り」と命名されたのだとか。

 

そのユニークな踊りとパフォーマンスについては、毎年メディアでも取り上げられているほど注目されています。

 

また、日本全国各地から見物客が訪れるお祭りとしても有名です。

 

渋川「へそ祭り」の見どころ

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渋川へそ祭りは、クライマックスがとても見どころです。

 

その中でもへそ踊りのへそ踊りパレードは、お腹に大きな顔を描き「腹出せヨイヨイへそ出せヨイヨイ」と音頭に合わせ、踊り歩くのです。

 

パレードでは、参加しているグループが思いのままお腹に顔を描いて踊り歩きます。お腹を出して踊る腹踊りの他、浴衣踊りや自由踊りなど、それぞれに楽しむことができます。

 

パレードの時間はみんなが渋川の街で楽しみ、笑いが絶えず、夏の暑さが吹き飛ぶほどの時間が流れます。

 

開催期間と開催日時

  • 開催期間:7月21日(土)
  • 開催時間:10時~20時
  • 開催場所:渋川市中心街(新町五差路周辺路上)

 

日本のまんなか渋川へそ祭りへのアクセス

  • 0279-25-1311(渋川へそ祭り実行委員会)
  • 住所:群馬県渋川市
  • アクセス:JR渋川駅より徒歩5分
  • 駐車場:無料臨時駐車場あり

 

湯河原温泉海上花火大会

湯河原温泉海上花火大会あ、毎年7万人を超える人が集まり、湯河原の一大イベントとして素敵な夏の思い出になります。

 

湯河原温泉海上花火大会は、湯河原海岸沖に浮かぶ花火を打ち上げる2隻の船で繰り広げられます。花火の打ち上げ時間は30分と短く、約6000発の花火を楽しむことができます。

 

湯河原温泉海上花火大会の目玉は、「水中スターマイン」です。

 

直径300mものダイナミックな花火である10号尺玉や湯河原町オリジナルの花火にも注目してください。

 

連日、30分間の花火をノンストップで観覧することができます。

 

この日だけ一般に開放される浄水センターからもとてもきれいな花火を楽しむことができます。

 

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海岸近くには数々の屋台が堪能できます。

 

この夏、温泉の郷でもある湯河原の夜空を華やかに彩る花火大会に足を運んでみられてはいかがでしょうか。

 

開催期間と開催日時

  • 開催期間:7月16日(月)・8月2日(木)、10月28日(日)
  • 開催時間:20時~20時30分

 

湯河原温泉海上花火大会へのアクセス

  • TEL:0465-63-2111(湯河原町観光課)
  • 住所:神奈川県足柄下郡湯河原町 湯河原海岸
  • アクセス:
    電車:JR東海道線湯河原駅下車
    車:小田原厚木道路終点より15分

 

小田原ちょうちん夏まつり

小田原ちょうちん夏祭りは、歴史的にも名が知られている「小田原ちょうちん」をシンボルとしている夏のイベントです。

 

毎年小田原城址公園二の丸広場周辺で開催されます。

 

地元の小学生が作る2000個にも及ぶ小田原ちょうちんに明かりが灯され、水面にはとても美しい光が映し出されるのです。

 

城址公園内のメイン会場では、「ちょうちん踊りコンクール」「太鼓演奏」「盆踊り」などの様々なイベントが行われます。

 

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その他、自治会が行う神輿パレードが開催されます。

 

開催期間と開催日時

  • 開催期間:7月28日(土)・29日(日)
  • 開催時間:12時~20時30分
  • 開催場所:小田原城址公園(二の丸広場・銅門広場・お堀)とその周辺

 

小田原ちょうちん夏まつりへのアクセス

  • TEL:0465-22-5002(小田原市観光協会)
  • 住所:神奈川県小田原市
  • アクセス:JR・小田急電鉄小田原駅東口より徒歩10分
  • 駐車場:近隣に有料駐車場あり

 

7月のイベント・行事!
関西エリアのおすすめをご紹介

ここからは、関西エリアでおすすめの7月のイベントや行事をご紹介します。

 

今から早めにお出掛けの予定を立ててみませんか?

 

ここでご紹介するイベントは、関西でも地元でとても人気のあるイベントが多く、遠方から訪れる方も多いイベントをご紹介します。

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カップルの方に必見の情報も満載です。

夏はあっという間に終わってしまうので、ロマンチックにイベントを楽しんでみませんか?

 

平成OSAKA天の川伝説

7月と言えば七夕です。

 

大阪では、七夕イベントとして、大阪の大川で開催される「平成OSAKA天の川伝説」がおすすめです。

 

毎年大勢の方が訪れるとされている大阪の風物詩でもあります。

 

特に七夕を楽しむカップルにはこのスポットが一番オススメです!青いLEDライトで天の川に見せ、そのイルミネーションの迫力はとても見物です。

 

実際に、毎年人出が多く、穴場スポットとして、京阪シティモールの8階にある休憩スポットから、「平成OSAKA天の川伝説」の天の川を見ることもできます。

 

あまりの人の多さにつかれた時は、ここの穴場スポットを訪れてみるのも良いでしょう。

 

開催期間と開催日時

  • 開催日時: 2018年7月7日(土)
  • 開催時間:19時20分~21時00分(開場18時)※雨天決行
  • 開催場所:大川(天満橋~北浜周辺)
  • イルミネーション:いのり星(LED電球) 50,000個

 

「平成OSAKA天の川伝説」へのアクセス

  • アクセス
    京阪本線・地下鉄:天満橋駅
    京阪本線・地下鉄:北浜駅
    京阪中之島線:なにわ橋駅
  • 駐車場:なし
  • お問い合せ:おしてるなにわ事務局06-7507-2006

 

七夕のゆうべin四天王寺

関西で七夕のゆうべin四天王寺は、七夕イベントとしてはとてもおすすめのイベントとなります。

 

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もちろん、浴衣を着て楽しめるイベントです。

 

四天王寺駅を中心とし、天の川をイメージした27mにも及ぶ笹のトンネルにLEDを飾り、天の川をイルミネーションしています。

 

その風景がとても幻想的であり、とても良い雰囲気に見えます。

 

最終日は七夕らしいイベントが開催され、最後は短冊のお焚き上げも行われます。

 

多くのカップルは、お互い恋人への願いを書き、お焚き上げしてもらうのだとか。

 

関西で行く七夕のイベントとしてはチェックしておきたいですね。

 

七夕のゆうべin四天王寺へのアクセス

  • 開催日:2018年7月6日~7月8日
  • 開催時間:境内イルミネーションは19:00頃~24:00 縁日は15:00~21:00
  • 開催場所:四天王寺境内、四天王寺参道周辺
  • アクセス:地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」

 

梅田たなばた

梅田たなばたは、新梅田シティのスカイビルで開催されます。

 

七夕まつりでとても有名な仙台の七夕飾りをイメージした装飾が施され、新梅田シティが七夕の雰囲気に彩られています。

 

空中庭園展望台から見ることもできますが、入場料が必要となります。地下の食堂街やウェスティンホテル大阪からも無料観賞することができます。

 

梅田たなばたの開催期間は他のイベント開催期間よりも長い為、他のイベントと重複させて楽しむことができます。

 

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七夕が近づいてくると、縁日が出ます。

 

そして、屋外にあるスターポケットの水辺には、笹船灯篭を流すイベントが開催されています。

 

七夕に近い日程だと浴衣で訪れる方の姿も多いですが、それ以外の日は浴衣姿の方は少し少なめかもしれません。

 

梅田たなばたへのアクセス

  • 開催日:2018/6/3〜7/7(土) ※各イベントは開催日が別に設けてあります。
  • 開催時間:~21:00頃 ※イベントによって異なります。
  • 場所:新梅田シティ 梅田スカイビル
  • 最寄り駅:JR「大阪駅」各線「梅田駅」

 

大阪天神祭

天神祭りは、菅原道真の命日にちなんで、日本全国の天満宮にて開催されるお祭りです。

 

大阪市北区天神橋の天満宮における天神祭は、日本三大祭のひとつとして知られています。

 

天神祭は951年に始まったとされています。

 

大阪が天下の台所と呼ばれていた元禄時代以降、天神祭は、浪速のシンボルとしてこれまで栄えてきました。

 

天神祭の見どころは

大阪天神祭は、毎年7月24日〜35日に開催されます。

7月24日の「宵宮」では、無病息災、そして、鉾流神事の無事を祈り、神事が行われ、本宮では船渡御や奉納花火が行われます。

 

天神橋商店街周辺にて、オーディションで選ばれた女性が神輿巡行を行います。

 

巨大な神輿を若い女性が担いで天神橋商店街を巡行し、若い女性の威勢良い掛け声がとても元気いっぱいです。

 

そして大阪天満宮において、陸渡御列として、約3000人もの大行列が進み、天神講が繰り広げる獅子舞、そして傘踊りや四つ竹のパフォーマンスが見物です。

 

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陸渡御を終えると、次は船に乗り、船渡御が始まります。

 

かがり火をたいた100隻もの船が終結し、大川の航路を2時間ほどかけ巡っていきます。この船渡御の水上パレードに合わせ、4000発もの花火が奉納され、打ちあがります。

 

夜空に一際目立って輝く花火はとても素晴らしい景色です。思わず吸い込まれそうです。

 

花火の様子

 

天神祭へのアクセス

  • 開催日:2018年7月24日と25日 
  • 場所:大阪市北区天満1丁目 毛馬桜ノ宮公園〜川崎公園〜大川一帯
  • 最寄り駅:JR「大阪駅」各線「梅田駅」

    大阪天満宮

  • JR大阪天満宮駅/地下鉄南森町駅から徒歩5分

    船渡御

  • JR桜ノ宮駅/京阪天満橋駅

    奉納花火

  • 大川(桜ノ宮公園付近)
  • 最寄駅:JR桜ノ宮駅/京阪天満橋駅

    ギャルみこし巡行

  • 出発地点は天神橋筋扇町交差点(夫婦橋北側)

 

京都祇園祭(毎年7月1日から31日までの1か月間)

京都祇園祭は、平安時代に多数の死者が出る疫病が流行し、それが御霊に怒りを与えたことが原因だと考えられ、その御霊の怒りを鎮めるべく、66本の鉾を神泉苑に立て、祇園の神を迎えて祀りました。

そして現在の八坂神社の神輿を神泉苑に奉納し、疫病退散の御霊会を行ったと言います。

この行事を祇園御霊会と呼び、現在の祇園祭のもととなったものです。

 

そんな祇園祭は869年に始まり、現在、1100もの歴史を持つお祭りとして、京都三大祭りのひとつとして有名です。

 

京都祇園祭の見どころは?

京都祇園祭の見どころは、「宵山」と「山鉾巡行」です。

 

祇園祭には、前祭と後祭があります。そのいずれかで「宵山」と「山鉾巡行」を楽しむことをおすすめします。

 

祇園祭は1ヵ月間開催されるため、その中でも「宵山」と「山鉾巡行」を狙って訪れると良いでしょう。

 

関西屈指のお祭りであることから、かなりの人出となります。

 

もしも複数日程で滞在される場合は、「山鉾巡行」の日程を最後にとってスケジュールするとより色々なお祭りを楽しむことができます。

 

各山鉾で夜は提灯がたくさん天下され、祇園囃子がコンコンチキチンコンチキチンと賑やかに奏でられ、夏のお祭りを満喫することができます。

 

祇園祭へのアクセス

  • 開催日:2018年7月1日〜31日
  • 開催期間:7月1日~7月31日
  • 開催場所:八坂神社 京都市東山区祇園町北側625番地
  • アクセス:206系統市バス「祇園」下車すぐ
  • お問い合わせ:TEL 075-561-6155(八坂神社)

 

まとめ

いかがでしたか?

関東エリアと関西エリアに分けて、7月のオススメのイベントや行事についてご紹介しました。

行先はたくさんあるものの実際にどこに行くのが一番楽しめるか分からないという方にぜひ参考にしてもらいたいと思います。

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特に、カップルで行くイルミネーションのあるイベントは必見です!

また、歴史的に古く風情のあるお祭りもおすすめです。

 

夏が目前であることを踏まえ、ぜひ、この記事を参考に、夏の思い出計画を立ててみてくださいね。

 

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