• ゴリラと人間で子どもが生まれることはあるの?
  • インドでは人間とゴリラの合いの子が生まれたって本当?

ゴリラと人間の間に子どもが生まれるかどうか・・・疑問に思ったことはありますか?

人間とゴリラのハイブリットが生まれるかどうかは、昔から研究・実験がされているそうです。

しかし、人間とゴリラに赤ちゃんは本当に生まれるのでしょうか。

 

もし、子供が生まれたとすると見た目や能力は人間とゴリラ、どちらに近いのでしょうか

ゴリラと人間で子どもは産まれる?
知能や見た目はどうなる?

現代社会ではさまざまな研究が日々進んでいますよね。

 

私たち人間の体にマイクロチップを埋め込むことも現実的な話になっていますが、世界では驚くような研究がされているんです。

 

インドでは人間とゴリラのハイブリットが誕生したという驚愕のニュースがありました。

 

人間とゴリラの合いの子である赤ちゃんが生まれたことを、インド化学大学の研究者らが発表したのです。

そんな研究がされているの?と驚きましたが、実は人間とゴリラを掛け合わせる試みというのは最近始まったものではなく、1980年代から秘かに行われていたんだそうです。

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それがインドで成功したとのことなのです。

インド科学大学が発表した赤ん坊の写真は、人間よりはゴリラに似ていて、浅黒い肌に深いシワがありました。

 

生まれた赤ちゃんの情報

  • 名前:ヒュリラ(Hurilla)
  • 生後7週間の時点で
  • 体重:18.2ポンド(8.3kg)
  • 身長:24インチ(60cm)

研究者らによる身長と体重の予測は、

  • 体重250~300ポンド(113~136kg)
  • 身長6フィート(183cm)

ヒュリラという名前はヒューマンとゴリラを合わせたのでしょうね。

 

ヒュリラの染色体は47本。人間は46本でゴリラは48本なので、ちょうど中間です。

 

不妊なので子孫は残せないそうです。

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このニュースは本当なのでしょうか?

この発表、生物学に詳しい理学博士によると・・・本物とはちょっと思えないようです。

 

しかし、全てがデマとも言えず、ゴリラより「チンパンジー」の方がまだ信憑性があるんだとか!

 

実際に、このインド科学大学が発表したというニュースはフェイクだったそうです。

 

そもそもインド科学大学というものが存在せず、ヒュリラとされる画像も2005年にアメリカの動物園で生まれた正真正銘のゴリラの赤ちゃんということが発覚!

 

やはり実際に人間とゴリラの間に子どもができる可能性は考えられるのでしょうか。

 

ゴリラではなくチンパンジーならハイブリットも可能?

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ハイブリットが可能かどうか・・・。

ゴリラはまず無理なんだそうです。

 

ゴリラと人では系統が遠すぎるそうです。

 

現存する動物の中で人間に最も近いのは「チンパンジー」。

 

近いといってもそれでも遠く、実際にハイブリッとが生まれたという話はありません。

 

可能性としてはゴリラよりも上といったところ。

 

類人猿は最も人間に近い?

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霊長類の中でも類人猿は最も人間に近いとされています。

知能が高い類人猿、ゴリラやチンパンジー、オラウータンは、複雑な社会構造を持つ集団を形成して生活をしています。

 

動物保護法の制定以前には、ゴリラがペットとして飼われていた事例があるのです。

 

現在は森林破壊などによる絶滅危惧種に瀕していますが・・・。

 

20世紀初頭のイギリスでの話

イギリスの小さな町ウリーに実在した「ジョン・ダニエル」というゴリラが、飼い主の家族との間で愛情を育み、地域の一員として生活をしていたのです。

 

ジョン・ダニエルの親は、アフリカ中部でフランス人兵士によって殺されてしまいました。

孤児となった子ゴリラは捕獲され、イギリスにたどり着くのです。

1917年、ウリー出身のルパート・ペニーという男性がロンドンのペットショップで子ゴリラに出会います。

当時の金額で300ポンドで購入。

現在の金額だと約340万円ほどで購入されたのですね。

 

子ゴリラを「ジョン・ダニエル」と命名

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人間らしい名前を与えたルパート。

名前だけが人間らしいのではなく、ジョン・ダニエルを妹のアリスと共に生活をさせ、人間の子どもを養育するように育てました。

すると、ジョン・ダニエルは社会性を身につけ、コミュニティの一員として地域からも受け入れられるようになるのです。

町の子どもたちと散歩をしたり、アフタヌーンティーの集いにも参加していたんだそうです。ジョン・ダニエルを手押し車に乗せて子供たちが町に連れだす光景も見られたのだとか。

 

ジョン・ダニエルはグルメだった

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ジョン・ダニエルはグルメとしても有名でした。

まさに人間のようにグラス一杯のシードルを時折嗜んでいたそうです。

テーブルマナーも非の打ち所がないとも言われていました。

ジョンダニエルを記憶している人々によると、ジョン・ダニエルはバラ園をお手入れするのが好きだったとか、極上の花の食事を作ったなどという思い出を語っていたことがあるそうです。

人間との交流を続け、穏やかな幼少期を過ごしていたのですね。

 

そんな幸せな生活から一変

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ジョン・ダニエルが成人すると環境は大きく変化したのです。

成人したジョン・ダニエルですが、野生動物の飼育について知識を持たないアリスは、しっかりと面倒を見ることができなくなってしまったのです。

アリスはより良い環境を見つけることができるように願って、ジョン・ダニエルをアメリカに送りました。

 

しかし、アリスの願いも虚しく・・・。

 

ジョン・ダニエルはアメリカのサーカスの舞台監督に買われ、見世物にされてしまったのです。

ジョンダニエルは、アリスを恋しがり、体調を崩してしまいます。

食事もほとんど食べなくなり、すっかり心を閉ざしてしまいます。

 

この知らせをアリスは耳にして、直ちにアメリカへ渡り連れて帰るために何とかして見つけ出そうとしました。

しかし、迎えにくるわずか前にジョン・ダニエルは肺感染症が原因で亡くなってしまっていたのです。

亡骸は剥製処置を施され、ニューヨークの博物館にて現在も展示がされています。

 

ゴリラは人間の振る舞いを習得できる能力を持つ

ゴリラは人間に囲まれて育てば、少なくとも小さい時期には人間の振る舞いを習得し、生活を共にする能力を持っていると言われているのです。

 

そうですよね。つかの間でも人間のコミュニティの一員として受け入れられていたのですから。

 

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確かに能力はあるのでしょう。

 

しかし、野生のゴリラ、そして自然から引き離されてしまったジョン・ダニエルの生涯は悲劇にほかなりません。

 

人間は狩りや採集、ゴリラをはじめとする動物たちの生息地の破壊を通じて、自然のバランスを崩しながら多くの動物を絶滅に追いやっているのです。

 

現在ではゴリラも絶滅危惧種に瀕していますからね。

 

インド意外でも異種交配実験はされている

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人間とチンパンジーを交配?100年前のアメリカ実験

人間とチンパンジーの交配が可能だという科学者も存在するようです。

100年前のアメリカで交配実験が成功しており、ヒューマンジーが誕生した

このような話もあるのです。

 

アメリカの秘密実験

英紙「The Daily Mirror」を始めとする海外メディアが報じたのは、ヒューマンジーが実在したという話。

 

この話を主張しているのが、アメリカ・ニューヨーク州立大学オールバニ校の心理学者ゴードン・ギャラップ氏。

 

心理学者ゴードン・ギャラップ氏

  • 動物が鏡に映った自分を自己と認識できるか調べる鏡像認知テストを開発した科学者
  • 霊長類の研究で知られる人物。

ギャロップ氏は若い頃、かつて秘密裏に行われた実験についての話を聞いたんだそうです。

 

ギャラップ氏が聞いた秘密の実験

人間とチンパンジーを交配される実験が行われたのは1920年代のこと。

米・フロリダ州オレンジパークの研究所で行われ、人間の男性の精液を使用して、メスのチンパンジーを妊娠させることに成功したんだとか・・・。

妊娠は継続し、メスのチンパンジーはやがて”ヒューマンジー”を出産したのです。

いざ誕生をしてみると、科学者たちはパニックになり、倫理的・道徳的な配慮から子どもを生後数週間で安楽死させた。

このような話を1930年代にギャラップ氏は聞いたんだそうです。

 

他の国でも・・・

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霊長類と人間の交配実験が行われたのは、アメリカだけではないようです。

1920年代にソ連で行われた事例が最も有名とされています。

人工授精と種間雑種を専門としていた生物学者は、人間男性の精子でチンパンジーのメスを妊娠させる実験を行ったのです。

この実験には、猿の身体能力と人間の知能を持ち合わせた超人兵士を開発したいという上層部の意向があったとも言われているのです。

 

この実験は成功せず、実験に使われたメスのチンパンジーも亡くなってしまったそうです。

 

それだけでは済まず、生物学者は次の手として霊長類のオスと人間の女性を使う実験まで計画していたんだとか・・・。

 

用意したオラうータンの精子を採取する前に死亡し、実験は行われなかったとされています。

 

その後、度重なる失敗、そして政変によって生物学者の地位は失われたそうです。

 

中国でも1967年に同様の実験は行われていたとされています。

 

 

ゴリラに関する記事

 

まとめ

人間と霊長類のハイブリッとの実験が、まさか1920年代から行われていたことには驚きでした。

実際にこのような研究、実験が行われていたという話はありますが、成功に至った、ハイブリットの赤ちゃんが生まれたという事実はありませんでした。

この研究には倫理的、道徳的にも多くの問題に疑問を抱いてしまいそうです。

ゴリラは現在、私たち人間によって生息地の環境が破壊されたり、狩猟などの影響から絶滅危惧種に瀕している種です。

 

私たちの生活環境を良くすることも大切ですが、自然を守ることも第一に考えておきたいものですね。