• ベーカリー麦田をリニューアル
  • みゆきの受験と恋は?
  • 麦田と亜希子の関係は?

元キャリアウーマンが義母となり、その娘と二人奮闘する姿を描くホームコメディーの義母と娘のブルース。

 

第1章はいかに娘の心を掴むかが描かれていましたが、第2章は娘に働く背中を見せて娘をやる気にさせるべく、亜希子がますますキャリアぶりを発揮しています。

 

倒産寸前のベーカリーの立て直しを図る亜矢子ですが、果たしてうまくいくでしょうか?

 

そして受験を控えたみゆきの将来は?

 

みゆきと大樹の恋も気になります。

 

義母と娘のブルース・8話の感想とネタバレ!

https://youtu.be/zQeQvQk6NQc

 

亜希子、元キャリアウーマンの本領発揮か?

 

思いつきでリニューアル?

亜希子が考えたプランに従い、麦田は焼きたてパンを提供し、一時は客足も伸びたベーカリー麦田ですが、その作戦が仇となってしまいお客がリピートしてくれません。

 

亜希子の考えたプランが却って「ベーカリー麦田のパンはさほどおいしくない」とお客に刷り込みされた結果になったようです。

 

そこで亜希子は麦田に思い切って一度ベーカリー麦田の閉店を提案します。

 

メニューその他すべてリニューアルして生まれ変わればまたお客が来るのではと考えたのでした。

 

しかし、新しい店をどんなふうにリニューアルし、第二のキムタヤを目指すかは、まだゼロプランだった亜希子。

 

そこを麦田につかれ早急にプランをご提案しますと答えます。

 

キャラ

亜希子も割と先走りタイプ?

 

作戦会議

亜希子は早速、宮本家に下山さんをはじめキャリアウーマン仲間を集め、「ベーカリー麦田」のパンについて意見交換会を開きます。

 

いろんな店のパンを食べ比べながらその特徴を出していくと、ベーカリー麦田のパンにはこれといった印象がないといわれてしまいます。

 

下山に以前のベーカリー麦田の話を聞いていくうち、先代の作るパンは今の麦田が作るパンにはない「何か」があったことに気づきます。

 

亜希子はその「何か」がリニューアルの核になるとひらめきました。

 

キャラ

元PTA会長や良一の部下など懐かしい面々でした

 

先代に土下座

亜希子は先代の作るパンの「何か」を手にしようと先代の家に押しかけ、秘密のレシピをお借りしたいと土下座します。

 

キャラ

また出ました亜希子の完璧な土下座シーン

 

先代は亜希子の話を黙って聞いていましたが、一つだけ確認してほしいことがあると亜希子に依頼します。

 

麦田の反応いかんで…

店に帰った亜希子は店長の麦田に、リニューアルのコンセプトを説明します。

 

ずばり、先代の味の完全再現を目指すというものでした。

 

麦田はレシピがないからできないというものの、先代の味を再現することには異論はないようでした。

 

先代が確認したかったのはまさしくこのことだったのです。

 

店長の麦田が先代である父の味を引き継ぐというのであれば、先代は麦田にパン作りの特訓を引き受けるというものでした。

 

キャラ

先代も店はつぶしたくないのです

 

父と息子

父と息子の特訓が始まりました。

 

しかし父は息子にひたすらパンを作らせ、それを食べるのみで何の助言もしません。

 

良いとも悪いともいわれないことに次第に苛立ってきた麦田は「どういうつもりなんだ」と怒りをあらわにします。

 

ずっと黙っていた父ですが、一言だけ息子に聞きます。

 

「お前は本当に旨いと思って作ってるのか?お客に食ってほしいと思って作っているのか?」と。

 

麦田は父のその言葉に痛いところを突かれたのか、「いい加減にしろ」と捨て台詞を残して店を飛び出すのでした。

 

父の思い入れ

麦田がとびだした後亜希子は先代になぜ何も言わなかったのかと問いかけます。

 

先代は本当に何も言うことがなかったのだと答えます。

 

分量や手順は間違ってないし、むしろ改良もされている。でもうまくもまずくもない。

 

だから何も言うことがなかったのだと。

 

亜希子は同じやり方なのに何が違うのか「この差ってなんですか?」と聞きます。

 

キャラ

この差ってなんですか?でくすっと笑った方、他の番組思い浮かべましたね

 

先代はしいて言うとしたら「思い入れしかない」と答えるのでした。

 

「俺はいつもこれは世界一おいしいパンだと思って作ってきた。売れないとどうして売れないのか、お客の顔を見て試行錯誤して、それでこの辺かなというのがわかってきた」と。

 

亜希子はその言葉を聞いてハッとするのでした。

 

コピーでなくてスピリッツ

先代の言葉で大事なことに気付いた亜希子でした。

 

ベーカリー麦田の復活は、先代のパンをコピーするのではなく、店長自身が先代と同じスピリットを持つことだと、亜希子自身が教えられたようです。

 

亜希子は自分のリニューアルに対する考えがお門違いの提案だったと、店長に対して土下座して謝ります。

 

キャラ

今週2回目の亜希子の土下座です。

 

亜希子の土下座を気にも留めず、麦田は「俺、角食の耳キライなんすよ。耳までうまい角食が食べたいって、ずっと思ってて。俺の作る角食ってそんなんでもいいんすかね。そんな感じで作ってみちゃったりしてもいいんすかね。」と初めて自分の作りたいパンのことを語り始めるのでした。

 

麦田もやっと先代の言ったことがわかってきたようです。

 

かみ合わないハイタッチ

ベーカリー麦田の再建計画は路線変更となりました。

 

る人が心から美味しいと思うパンを並べることが成功の秘訣とわかったからです。

 

麦田は試行錯誤しながら、また大樹の助けを借りながら、何とか耳まで美味しい食パンを完成させます。

 

喜ぶ二人ですが、麦田がハイタッチしようとすると、亜希子は握手しようとして気が合いません。

 

気を取り直してもう一度トライしますが、今度は亜希子がハイタッチ、麦田が握手とこれまた気が合いません。

 

キャラ

二人がハイタッチする日は来るのでしょうか?

 

麦田は初めてパンを作っていて楽しいと感じたようです。

 

それを聞いて亜希子はもっともっと変態になってくださいと麦田を激励するのでした。

 

みゆきの提案

みゆきはリニューアルに向け改装準備に取り掛かる亜希子の一生懸命な姿を見て、自分も全力で楽しいことを見つけようと考えていました。

 

ママ友の作戦会議の時に、「もっと行くのが楽しくなるような、そこに行ったらいいことあるような店がいい」と提案します。

 

ママ友が亜希子に対して「みゆきちゃんセンスあるよね」と語ると、思わず亜希子は喜びの笑顔をもらします。

 

キャラ

亜希子はみゆきの成長が嬉しくてしょうがないようです。

 

結果的にみゆきの発想がベーカリー麦田の再建に必要だったことになり、亜希子は改めてみゆきの考えを嬉しく思うのでした。

 

キャラ

母と娘のブレストーミングはなかなか楽しそうです。

 

みゆきはオープン前日麦田に対してあるプレゼンをします。

 

ベーカリー麦田のパンを買った人に奇跡が起きるようなパンを置いてほしいという願いを込めがプレゼンでした。

 

そのプレゼンを聞いて、麦田はハートのロールパンに挑戦すると約束します。

 

キャラ

このハートのロールパンがいつしか奇跡になるのでしょうか?

 

みゆきのプレゼンで麦田がさらいやる気になったことで亜希子は嬉しくてしょうがなくなります。

 

キャラ

亜希子のみゆきを見つめるひとみはすっかり母の顔です

 

麦田と亜希子の関係は?

亜希子からオープンまでに30種類のパンを考えておくように言われた麦田ですが、最後のひとつがなかなか思いつかないでいました。

 

そんな時亜希子が日本酒好きなのを思い出し、亜希子を思いながら,亜希子のために5つの味が違うミニあんぱんを完成させます。

 

亜希子はものすごく喜び、このあんぱんを売ってみたいとまで言い出します。

 

その仲睦まじい二人の姿を見てしまったみゆきは、もしかしたら麦田が亜希子に好意を持っているのではないかと思い始めるのでした。

 

7話の振返り

https://youtu.be/isyyZQitRLk

 

倒産寸前ベーカリー麦田

進路に悩むみゆきに仕事をすることの尊さを伝えようと、ベーカリー麦田に就職した亜希子ですが、店を開けているだけでも赤字の経営状態に唖然としてしまいます。

 

みゆきの為に再就職した亜希子は、キャリアウーマン時代の知識を駆使して、ベーカリー麦田の立て直し計画の提案書を一晩で作り上げるのです。

 

その姿を見たみゆきは改めて亜希子のすごさに感心するのでした。

 

大樹がみゆきの家庭教師に

大樹からの突然の告白を「受験生だから」と断ったみゆきですが、大樹から家庭教師をやってあげるよと言われ一緒に勉強することにします。

 

しかしみゆきは大樹と一緒に勉強するようになったことを亜希子には言えず、塾友と自習室で毎日勉強すると嘘をつきます。

 

キャラ

二人はいいカップルですね

 

大樹と一緒に勉強していることで、亜希子に対して少し後ろめたさを感じるみゆきは、忙しい中でも、家事も完璧にこなしてしまう亜希子に対し、劣等感に似た複雑な気持ちが生まれます。

 

みゆきが本音を亜希子に

みゆきは大樹と一緒にいるところを亜希子に見られてしまいます。

 

一緒にいたのが小学生のころみゆきに良くしてくれた大樹と知って安堵する亜希子ですが、帰り道みゆきに将来についてアドバイスすると…。

 

何でもできる亜希子と比べて、勉強しても成績が上がらない自分のふがいなさに葛藤していたみゆきは、「亜希子の本当の娘だったら、亜希子に似て何でもできる人になれていたのか…」 自分の今の気持ちをぶちまけます。

 

キャラ

みゆきも相当悩んでいたのですね

 

亜希子がクビに?

一時は売り上げが上がったベーカリー麦田ですが、リピータ客がおらずまた売り上げが減少していきます。

 

それに嫌気がさした麦田は「やめる」と言い出します。

 

すかさず亜希子は「お言葉ですが、店長が輝けないのは才能の問題や、場所の問題でもないと思います。“だから、やめる”が、最大の要因かと」とずばり言います

 

腹を立てた麦田は亜希子にクビを言い渡します。

 

キャラ

でも本気ではなかった麦田

 

麦田は亜希子の提案書を読みこみ、自分のパン作りの技術を見直そうとしていたのです。

 

亜希子の影響はじんわり効いてきているようです。

 

麦田から亜希子への、大樹からみゆきへの“アドバイス”

みゆきにプレッシャーを抱かせていたことにショックを受けた亜希子は珍しく仕事で凡ミスを犯します。

 

変に思った麦田は亜希子の話を聞くことに。

 

一方みゆきも大樹に亜希子にひどいことを言ってしまったことを告げ、亜希子と同じ猛省のポーズをとります。

 

麦田は亜希子に「血がつながってないからいいんじゃないの」と思いもよらないアドバイスをします。

 

それを聞いた亜希子は 「血がつながっていようがいまいが、これはどんな親子にも起こり得ることなんですね。」と少しホッとします。

 

大樹はみゆきに「亜希子さんは必要ないからみゆきにあれこれ言わなかったんじゃないの。」

みゆきの自由にさせてくれていたんだからプレッシャーを感じることないよとアドバイスします。

 

キャラ

この男性二人のアドバイスが今回はとても響きました。

 

二人の美しい土下座

麦田に自分の気持ちを吐露していた亜希子の元に、みゆきが大樹ともに訪れます。

 

みゆきは亜希子に「お母さん、昨日ひどいこと言ってごめんなさい!」と頭を下げ、亜希子も「私こそみゆきの気持ちも知らず、申し訳ありませんでした」も頭を下げます。

 

キャラ

“自分が悪かった”とゆずらない二人。

 

そうこうするうち、二人は互いに地面にひざまずいて、手を付き、土下座の態勢になり、声をそろえて「この度は大変申し訳ございませんでした」と同時に頭を下げるのでした。

 

キャラ

土下座も猛省ポーズもしっかり親子になってますよね

 

義母と娘のブルースを見逃したらVOD

この世界の片隅に 感想 ネタバレ

第2章に入り、再び亜希子のキャリアウーマンぶりが発揮されている義母と娘のブルースですが、うっかり見逃した方も慌てなくで大丈夫です。

 

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放送から1週間以内ならTVer

義母と娘のブルース8話を見逃してしまった方は、民放公式テレビポータル「TVer」でチェックしましょう。

 

男性陣も自分の仕事と置き換えて観てみると面白いですよ。

 

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まとめ

  • 元キャリアウーマンの本領発揮でベーカリー麦田を復活させられるか?
  • みゆきは大学受験をどうする?
  • 麦田と亜希子の関係は?

義母と娘のブルースもいよいよ終盤です。

 

亜希子のキャリアウーマンぶりが男性視聴者を増やしているようです。

 

ベーカリー麦田の復活で亜希子とみゆきの暮らしは変わるでしょうか?

 

次回は9月4日放送です。

 

キャラ

お間違えなく