- アルパカのイケメンな髪型の画像10選！
- アルパカにもブサイクはいる？
今、アルパカがちょっとした話題になっているのをご存知でしょうか。
ふわふわして見える体毛と丸くモコモコした身体が可愛らしいアルパカ。
その頭の部分の毛がそれぞれ個性的で人気を集めているようです。
とってもイケメンなアルパカも登場します。
では、早速見てみましょう。
アルパカのイケメンな髪型の画像10選！
雑誌の表紙？まるでモデルさん風
キレイなブラウンの濃淡とクールな表情がよく似合っていますね。
まるでファッション雑誌のモデルさん風です。まさにおすまし顔！
自然な寝ぐせ風
自然に手櫛を通したような乱れ具合がなんとも優しい雰囲気です。
色も柔らかいベージュなのがいいですね。でも、視界が悪そう！？
ハードロック的モヒカン風
思い切りまっすぐ立ち上がっていて、これぞまさにロック！です。
アルパカ界のＸジャパン！？
アイドル系
まるでアイドルみたいな柔らかそうな横分けです。
さわやかで優しそうな雰囲気ですね。かなりのオシャレさんです。
ブラックミュージックの先駆者
前髪の黒い毛と頭頂部の茶色の毛の間の白い毛がポイント！
ブラックミュージックを奏でるミュージシャンっぽい感じがします。ワイルド！
パンチパーマ風
最近はなかなか見られなくなったパンチパーマ風です。
口元の歯が怖そうな気がしますが、髪の毛は柔らかそうなベージュ色で、そのギャップがまた良し！
暖かそうなロシアの帽子をかぶっている風
毛足の長い極寒ロシアの帽子をかぶっているような感じに見えます。
放射線上に伸びた直毛がとても手触り良さそう。
スッキリした短髪！
すっきりと刈り込んだ短髪が凛々しい感じですね。
運動能力も高そうなイメージ！
ゆるやかパーマのロン毛
ゆるくパーマをかけたような長めの髪。
無造作にカットされた毛先がよりオシャレな感じに仕上がってステキです。芸術家風？
個性派俳優さん風
この髪型だれかに似ていませんか？・・・はい、俳優オダギリジョー風です。
思い切り立ち上げた髪に少しパーマがかかっている、高等テクニックです。
以上、アルパカのイケメンな髪型の画像10選でした。
人間に負けず劣らず、なかなかオシャレな髪型の多いアルパカですが、ここで簡単にアルパカについてご紹介しておきましょう。
アルパカとは
https://www.youtube.com/watch?v=4hzfGfUGHgQ
南アメリカ大陸のペルー南部や、アンデス湿潤高原あたりで放牧されているラクダ科の家畜の一種です。
体長約２ｍ、体高約１ｍで体重50ｋｇ～55ｋｇほど、40km/h前後の速力で走る動物です。草やコケを好み、群れで生活しています。
長く伸びる毛
主に毛を利用するために品種改良されていて、刈り取らないまましばらく放置していると、地面につくほどの長さにもなります。
毛の色は、大きく分けて白、グレー、ベージュ、黒、茶などです。
毛質は、だいたい2種類に分けられ、ふわふわでモコモコの「ワカイヤ」と呼ばれるものと、「スリ」と呼ばれるさらさらしているものや少しツイストしているドレッドヘアのようなものもあります。
ペットとして飼っている人も
インカ帝国の時代には、医療用や宗教儀式などで使われていたこともあり、糞は燃料として、また蹄は楽器としても利用されていました。
アメリカでは、現在、ペットとして飼っている人もいるようです。
ちょっと驚きですね。
アルパカにもブサイクはいる？
アルパカの世界も、イケメンばかりではないようで、ブサイクだったり個性的だったりするものも多くいます。
特に、下の歯に特徴があるものが多く、顔全体のバランスに影響を与えているようです。
人間界でも口のあたりに特徴のある人は多いもので、そのへんはアルパカ界でも同じようですね。
ただ、アルパカ界ではどういった基準でイケメン度を評価するのかはわかりませんが、意外と個性的なほうに人気があるのかもしれません。
アルパカは反芻動物
アルパカは、牛や羊などと同じように反芻動物です。
反芻動物とは、食物をまず口で咀嚼し、反芻胃に流して部分的に消化し、再び口に戻してまた咀嚼するというのを繰り返す動物のことです。
反芻動物の特徴
反芻動物の特徴として、上の門歯が無く、硬い皮膚のようなものがあり、下の歯で草などを挟んだりちぎったりして食べます。
アルパカも同じように、上は皮膚が硬くなったようなもので、下の歯が牙の様になっているものもいます。
下の歯が目立っているもの
アルパカは、下の歯に特徴が出ます。どちらかというと、口の中に下の歯が収まっていれば、イケメンと言えるでしょう。
たまに、出歯のように口が閉まらないものや、牙のように鋭く出ているものもいて、口の形がいびつにみえるので、これは若干ブサイクな気がします。
目の大きさや位置
つぶらな目は、アルパカの顔における最大の魅力と言ってもいいかもしれません。
ほどよい位置に、ほどよい丸さの目はやはりかわいいものです。
ところが、垂れ目すぎていたり、目と目の間が離れ過ぎていたりすると、間の抜けた表情になってしまうものもいます。
毛の生え方
アルパカの毛の色は、白、グレー、ベージュ、茶、黒などですが、これら一色の体毛ならばまんべんなく生えそろっていてキレイに見えるでしょう。
ですが、まだらに生えていたり、あざのように顔の一部や首の一部など、ちょっと変だなと思うところに、別の色の毛が生えたりしているものは、やはり違和感を覚えます。
カットの仕方
これは、主に飼い主さんの気まぐれでしょうか。
中には面白いカットのアルパカがいます。
例えば、プードル風にカットされていたり、チワワ風だったり、まるでカツラを載せたようにカットされていたりするものもいます。
マフラーをまとっているように見えるようにカットされているものもいます。それぞれ実に個性的です。
アルパカ牧場へ出かけてみよう
日本国内では、1981年に東武動物公園で初めて飼育が開始されました。その後、1999年に那須にアルパカ牧場がオープンし、各地にアルパカ牧場が作られるようになってきました。
中越地震の時には、山古志村への復興支援として、アメリカ合衆国コロラド州から三頭のアルパカが贈られるなど、人々の癒しにもなっています。
主なアルパカ牧場は、栃木県那須を始めとして、北海道美瑛町にある四季彩の丘、長野県富士見町など、雄大な自然の中に併設されています。
それらの牧場では、アルパカへのえさやり体験や、一緒に散歩することもできます。もちろん写真撮影もでき、間近で触れ合うこともできます。
そしてなんと那須のホテルでは、アルパカが結婚式に登場してくれるところもあるようです。これはまさに一生の思い出になりますね。
もちろん、お土産なども充実していて、人気のぬいぐるみを始めとして、アルパカの毛を使ったストラップや、キーホルダーやアクセサリーなども人気があります。
そういえば、クラレのＣＭで人気だったアルパカも那須アルパカ牧場にいるそうです。
写真撮影もできるようなので、会いに出かけてみては。
癒しを求めて
時としていろんな表情やしぐさを見せてくれるアルパカ。疲れたときには、その柔和な表情が癒しになりますよね。
イケメンでも、そうでなくても、ただ見ているだけで、思わず笑ってしまい、嫌なことも忘れさせてくれるアルパカの癒しの力はとても大きいと思いませんか。
日本国内では、一般の動物園でももちろん見ることができますが、アルパカ牧場のほうがもっと身近に接することができるので、ぜひ一度出かけてみてはいかがでしょうか。
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