• ハロウィンにお菓子をラッピングするアイデア9選!
  • 100均で簡単手作り

ハロウィンのお菓子を可愛くラッピングしてみませんか。

ここでは、どなたでも簡単にできるラッピングや100均のグッズを利用したラッピングをご紹介します。

 

ハロウィンにお菓子をラッピングするアイデア9選!

今年も子供たちにとって、特に楽しみなハロウィンが近づいてきました。

 

もちろん大人たちもこの時期ならではのお菓子を楽しみにしている人も多いでしょう。

 

いろいろなお菓子を食べられるというのも大きな楽しみですが、そのお菓子のラッピングも可愛ければより楽しいイベントになります。

 

では、さっそく紹介していきましょう。

 

かぼちゃ風ラッピング

キャラ

ハロウィンと言えば、ジャックオーランタンですね。

表現するのは一見難しそうですが、実は意外に簡単にできます。

 

まずは、オレンジ色の紙袋を用意します。

 

無ければ、白い袋にオレンジ色の絵の具を塗ってもいいでしょう。

 

もしくは、オレンジ色のラッピング用紙でもかまいません。

 

袋の広いほうの側面にジャックオーランタンの顔を書きます。

 

この時、顔の輪郭は描かずに、目と鼻と口だけにします。

 

中にお菓子を入れて、袋の口をできるだけ、すぼめるようにまとめます。

 

すぼめた部分をグリーンのテープでぐるぐる巻きにして、止めます。

 

その上から、さらにグリーンか茶の細いひもをしばります。

 

しばった部分を少し上から押すと、かぼちゃの形に仕上がります。

 

魔女のほうき風ラッピング

茶色の紙袋を用意します。

 

袋の口のほうから底に向かって細めに切り込みを入れます。

 

お菓子を入れるため、底を切らないように注意しながら、なるべく深く入れていきます。

 

切り込みからはみ出さないようにお菓子を入れて、真ん中に長いスティック状のお菓子や、もしくは、鉛筆などの長いものを入れ、それを中心に包むように口を縛ります。

 

直接縛るのが難しければ、一旦セロファンテープなどで止めてからでもいいでしょう。

 

縛るひもは、オレンジ色か黒、紫の細めのひもがお勧めです。

 

中に入れるお菓子は、ある程度大きなもので、形がしっかりしたものがベストです。

 

小さめのお菓子を入れる場合は、透明の袋に一度詰めてから入れると、安心です。

キャラ

切り込みが細いほど、ほうきの雰囲気が出ます。

 

オバケ風ラッピング

小さめの透明なOPP袋を用意します。

 

油性のペンで、オバケ風の少し怖い感じの顔を書きます。

 

白いスナック菓子を直接入れて、上のほうを縛ります。

 

黒か紫のリボンがお勧めです。

 

応用編として、ジャックオーランタンの絵を書いてもいいでしょう。

 

その場合は、オレンジ色のスナック菓子を入れて、オレンジ色か緑のリボンを縛ると、雰囲気が出ます。

 

ちょっと不気味な手の形のラッピング

薄い透明か半透明のゴム手袋を用意します。

 

それぞれの指の中や掌の部分などにほどよくお菓子を詰め込んで、手首の部分を縛ります。

 

黒い色のリボンがお勧めです。

 

中に入れるお菓子は、肌の色や血管の色に似た色のお菓子がホラーっぽくていいかもしれません。

 

また指先の部分に、赤やピンクの包装紙のお菓子を入れて、マニキュアに見立てるのも楽しいですね。

 

簡単紙コップラッピング

白い紙コップを用意します。

 

側面に目玉シールを貼って、それ以外のオバケの表情を書きます。

 

紙コップの中にお菓子を詰めて、コップごと透明の袋に入れます。

 

黒かオレンジ色のひもやリボンで上のほうを縛ります。

 

特に、オバケの口を大きめに描いたほうが、コワい雰囲気が出るのでおすすめです。

 

紙コップを数個用意して、それぞれ表情を変えるとより楽しいですね。

 

お手製タグ付きラッピング

オレンジ色のフェルトを用意します。

 

かぼちゃやオバケ、クモなど、ハロウィン仕様の絵を書きます。

 

書いた絵より少し大きめにハサミで切り取ります。

 

切り取った絵の上のほうの真ん中あたりに穴を開けます。

 

その穴にひもを通し、タグ状にします。

 

小さめの黒いビニール袋にお菓子を詰め、口の部分をセロファンテープで止めます。

 

その上にタグ状にしたひもの部分を引っ掛け、リボンを結びます。

 

リボンの色は、オレンジ、紫、グリーンなどがお勧めです。

 

絵に合わせてフェルトの色を変えてみるのも、いいでしょう。

 

絵を描くのが苦手な人用簡単ラッピング

大きめの紙袋を準備します。

 

紙袋のおすすめの色は、オレンジ、黒、紫、茶色などハロウィンカラーのものです。

 

フリー素材などからハロウィン用のイラストをプリントアウトし、それを切り取って紙袋に貼り付けるだけ。

 

そのままカラーでプリントしてもいいですが、白黒でプリントして、自分の好きな色を塗ればオリジナル感が出て、とてもステキです。

 

お菓子を入れて、小さめのリボンをホチキスで止めれば、貼ったイラストがより良く映えます。

 

イラストは、小さく縮小したものをたくさん貼るもよし、大きいイラストを袋いっぱいに貼るのも、なかなかおしゃれです。

 

キャンディ風ラッピング

オレンジ色の包装紙とお菓子を詰める透明の袋を準備します。

 

お菓子を詰めたら、包装紙の真ん中に置き、くるくると巻きます。

 

巻いた両方の端っこを黒や紫のリボンで結びます。

 

大きなキャンディが形作られます。

 

 

丸めた紙を合わせたところに、ハロウィン風のイラストのシールなどで止めると、さらに雰囲気が出ます。

 

簡単くり抜きラッピング

紙袋を一つ用意します。

 

広いほうの側面をジャックオーランタンのような目、鼻、口をハサミで切ります。

 

ハサミを使うのに自信がある方は、コウモリやクモなどのシルエットに切ってみてはいかがでしょうか。

 

側面を二つ折にして切ると、開いたときに左右対称になります。

 

切り取った部分に、内側から透明なセロファンを丸く貼りましょう。

 

そうすると、お菓子がこぼれ落ちなくなります。

 

さらに、上のほうの部分にシールやリボンを付けると華やかさが増します。

 

以上、ハロウィン用のお菓子をラッピングするアイデアをご紹介しました。

 

どれも材料が身近にあって、揃えやすく、手軽にできそうなものです。

 

紙袋は家にあるものでも、もちろんかまいません。

 

ハロウィン用ですので、可愛い絵柄がプリントされたものよりも、むしろ無地や黒地のほうが自分なりの個性的なものが作れるので、お勧めです。

 

お店の文字などが入っている紙袋なら、その部分にハロウィン風イラストのシールを貼ってもいいですし、マスキングテープなどで隠すように貼ってもいいでしょう。

 

今年のハロウィンは、ぜひ、可愛いラッピングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

100均で簡単手作り

最近は、100均のお店でもハロウィン用のラッピングコーナーがあります。

 

ここからはそれらを利用した簡単な手作りラッピングをご紹介します。

 

不器用な方をはじめとして、時間のない時などに、大変便利でおすすめです。

 

ラッピングコーナーを利用しよう

キャラ

実は100均はラッピング用品の宝庫です。

クリスマス、誕生日、ちょっとした日常のプレゼントなどはもちろん、ハロウィン用もあります。

 

しかも、ハロウィン用と言えば、コワいものが主流ですが、100均には可愛いもの、キレイなものがいっぱいあります。

 

お菓子の大きさに合わせて、ラッピング用袋のサイズも豊富に選べます。

 

絵柄も種類が豊富で、ハロウィン用としては、やはりかぼちゃやコウモリ、クモ、ガイコツ、魔女などのホラー系が人気です。

 

しかも、可愛く描かれたホラーなので、子供にとっても大丈夫なものばかり。

 

どうも手作りは苦手という人や、数が多くて時間がない時などは、100均に出かけてみましょう。

 

リボンや紐も豊富

ラッピング用の袋を決めたら、次はそれを止めるリボンや紐を選びましょう。

キャラ

ハロウィンカラーと言えば、オレンジ、黒、紫がメインです。

ラッピング用の袋の色と合わせた色でもいいですし、違う色を組合せてもいいので、好きな色を選びましょう。

 

袋に使われている色の中から一つを選んで使うと、統一感が出てオシャレです。

 

もちろん、リボンにハロウィン柄がプリントされているものでも可愛いですね。

 

結ぶのが苦手な人には、留め具がセットになっているのもあり、別売りで紐やリボンを買うよりも大変便利でお得です。

 

シールを貼ってみよう

シールも様々な種類があり、もちろんハロウィン柄のシールも豊富にあります。

キャラ

イラストを描くのが苦手な人には大変便利です。

シールの大きさによって、いろんなところに貼ることができます。

 

大きめの紙袋や透明のOPP袋にいっぱい貼るのも可愛いですし、小さめの袋にワンポイントのように貼るのもステキです。

 

袋の止め口に貼っても可愛いでしょう。

 

マスキングテープを貼ってみよう

 

100均のマスキングテープはなかなかの優れモノで、ハロウィンの雰囲気のデザインのものも多くあります。

 

今回は、ハロウィンカラーであるオレンジ、黒、紫などが入ったデザインのものを選びましょう。

 

マスキングテープは一度貼ってもはがしやすいので、不器用な方でも、貼り間違えた時などは大変便利です。

 

紙コップを利用しよう

100均の紙コップもいろいろなサイズや絵柄のものがあります。

 

ハロウィン柄がある場合はそれだけでオッケーですが、無くても無地の紙コップなら自分でアレンジできるので大丈夫です。

 

ハロウィン仕様の絵を描いたり、紙を巻き付けたりするのもステキです。

 

その方がむしろ個性的なものになりそうですね。

 

お菓子を入れた紙コップを透明フィルムで包み、ハロウィンカラーのリボンで結びましょう。

 

プラスチックの透明コップを利用しよう

きれいな包装紙や可愛い包装紙のお菓子は、紙コップよりも透明なプラスチック製のコップのほうが、色や柄が見えてとてもキレイです。

 

今回はハロウィンですので、できればオレンジや黒、紫をメインとした包装紙のお菓子を詰めたほうがいいでしょう。

 

見た目にもハロウィンの雰囲気が出ます。

 

特に計量カップを使うと、そのメモリがまるでフランケンシュタインの傷のようにも見えるかも!?

 

ビン詰めラッピング

100均には、蓋つきの透明のビンもいっぱいあります。

 

ビンの表面に、ハロウィン風の絵を書いたり、シールを貼ってみたり、好きなように自由自在にデザインしてみてください。

 

できたら、このビンにお菓子を詰め込んで、蓋のところにリボンを結べば出来上がり!

 

ビンの蓋はオレンジ色か黒いものがベストです。

 

結ぶリボンは蓋の色と逆な色を選んでみましょう。

キャラ

よりハロウィン風に仕上がります。

 

箱詰めラッピング

ギフト用の箱にもたくさんの大きさと種類、色があります。

 

なるべくハロウィン風の色を選んで、リボンを掛けたり、マスキングテープでリボン風に貼ってみたりしましょう。

 

リボンやテープが交差した部分に、シールを貼ると可愛らしい箱詰めラッピングになります。

 

マフィンやカップケーキ用のカップでもOK

 

マフィン用のカップに、直接お菓子を入れてもいいですが、黒かオレンジ色の用紙や折り紙を入れると、ハロウィン風になります。

 

それを透明な袋に入れて、口をリボンで縛ります。

 

ハロウィン風のかわいいタグを付ければ、なお一層雰囲気が出ます。

 

可愛いヘアゴムを利用したラッピング

 

お菓子を箱詰めしたり、透明の袋に入れたりした後に、普通のリボンや紐を使っても可愛いのですが、ハロウィン風の飾りがついたヘアゴムで縛ってみるのも可愛いです。

 

箱詰めの場合は、二本使って真ん中で交差させたり、袋の口を縛る場合も二本で縛ると、ボリュームが出て、華やかな雰囲気になります。

 

色はやはりオレンジや紫などがおすすめです。

 

網タイツを利用したラッピング

 

網タイツをクモの巣に見立てるのも面白い演出になります。

 

脚の部分を切り取って、お菓子を詰めます。

 

口の部分を黒いリボンで縛ります。

 

好きなところに、クモの形のアクセサリーや、おもちゃを付けたり、フェルトに描いたクモを切り取って縫い付けます。

 

人数に合わせて、脚の部分をいくつかに分けて、使ってもいいですし、そのままでもいいでしょう。

 

魔女の帽子を利用したラッピング

 

100均では、ハロウィン用の衣装も多く販売しています。

 

中でも特に可愛い魔女の帽子は人気があり、種類もいろいろあります。

 

透明な袋にお菓子を詰め込み、帽子に入れます。

 

お菓子が落ちないように、マスキングテープでクモの巣状に何本か交差して貼ります。

 

できれば、クモのおもちゃなどをアクセントにつけたほうがいいでしょう。

 

以上、100均のさまざまな商品を利用したラッピングを紹介してみました。

 

全て100均で揃うものばかりです。

 

さらに、ラッピング方法は、比較的単純なものが多く、基本的に誰でもできそうなものを紹介しました。

 

さらに、ここからはもっとハロウィンを楽しむためのラッピングのポイントをお知らせします。

 

ぜひ、お試しください。

 

まだまだ使える100均グッズ

 

この機会に100均店内を見て回るのも楽しいものです。

 

ちょっと見方を変えれば、ラッピング用品でないものも使い方次第でいろいろ役立ちそう。

 

手芸用品コーナー

 

手芸用品コーナーにも、ラッピングに使えるアイテムがいろいろあります。

 

例えば、ゴム紐一つとっても、太さが違います。

 

白いゴム紐にオレンジ色のマジックで、線を書き入れてみてもいいでしょう。

 

このゴム紐と、黒いゴム紐を一緒に使ってリボンにします。

 

一本だけ使うのと、二本同時に使うのは、違う印象になります。

 

紐の材質も、ゴムだけではなく、麻、布などで感触や見た目の印象に違いがあります。

 

さらに違う色を組合せれば、また印象が違ってきます。

 

文房具コーナー

 

文房具コーナーには、いろいろな封筒があります。

 

こちらも大きさや色などの種類も豊富にあり、祝儀袋やお年玉袋なども利用できます。

 

お菓子の量や大きさに応じて、選べばジャストフィットするものもあるはず。

 

ハロウィンの絵のシールなどで、可愛く封緘しましょう。

 

キッチングッズコーナー

 

キッチングッズもカラフルで可愛いものがいっぱいあります。

 

特におかずカップは色や柄もデザインも豊富で、大きさもさまざまです。

 

これにお菓子を包んで、透明のタッパーに入れてみてはいかがでしょうか。

 

おかずカップは、絵や色の付いたものを外側に出すように、ひっくり返して使ったほうがいいでしょう。

 

詰めたあとのタッパーには、ハロウィン柄のシールやマスキングテープを貼ることをお忘れなく。

 

さらに、使い捨てのクラフト弁当箱もなかなかオシャレです。

 

こちらにもお菓子を詰め込み、オレンジ色のリボンなどを掛ければ雰囲気が出ます。

 

まとめ

ハロウィンは、大勢の子供たちと楽しく過ごせるイベントです。

 

その際のお菓子は、みんな楽しみの一つですね。

 

美味しいお菓子があれば、それだけで十分ですが、可愛いラッピングが施されていれば、テンションもあがるというもの。

 

しかもなるべく多くの子供たちにあげるためには、あまりコストをかけずにしたいところですね。

 

その点、100均グッズならベストな選択と言えるでしょう。

 

あまり手の込んだものよりも、一見して目を引くようなものがあれば、それだけでも十分楽しめます。

 

ラッピングする際には、子供たちが簡単に手にすることができるものを使ったり、簡単な仕掛けを作ったりして、さっと手が出せるものにしましょう。

 

そのひと手間で、きっと楽しいハロウィンを過ごすことができそうです。

 

くれぐれもハサミなどで怪我しないように気を付けましょう。

 

最後に一つ。

 

いたずらされるよりは、お菓子をあげるほうが可愛い笑顔を見ることができて、楽しいですよ。

キャラ

Happy Halloween!