• 父の日には手形アートがおすすめの理由は?
  • 手形も足形もできるインクと粘土のおすすめ7選は?
  • 手形・足形アートの作り方は?

もうすぐ父の日がやってきますが、何かプレゼントは考えていますか?

普段は照れ臭くてなかなか感謝の気持ちを表すことができませんけど、この日ばかりは何か特別なものを贈りたいですよね。

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そんなときにオススメな手形アートって知ってますか?

今、素人でも簡単に作れるのに素敵な作品に仕上がる手形アートが密かに人気なんです。

 

手形アートが父の日のプレゼントとして最適な理由や、実際の作り方、そしてオススメのインクや粘土について余すとこなく全部ご紹介していきたいと思いますので、最後までじっくりご覧くださいね!

父の日には手形アートがおすすめ!

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父の日には、家族だけのスペシャルなプレゼントを贈りたいですよね。

手形アートは、お子様の成長の記録を残すことができて世界にひとつだけの特別な作品を作ることができるのでオススメです!

 

毎日仕事で疲れて帰ってくるパパも、きっと手形アートの可愛いおててを見たら癒やされちゃうこと間違いなしですよ。

 

また手形アートは、遠く離れて住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんなどにプレゼントするのもオススメです。

 

日頃孫の成長を近くで見守れない分、手形アートで実際の手や足の大きさを実感することができたら、絶対に喜んでもらえるはずです。

 

手形・足形アートとは?

そもそも、手形・足形アートとはいったい何でしょうか?

 

生まれたばかりのお子様の手形や足形をとって記念にとっておく習慣は昔からありましたよね。手形・足形アートとはその現代版といえるものです。

 

ただ手形や足形をとるだけでなくそこに顔や耳、尻尾などを書き加えて動物のモチーフにしたり、はたまた植物のモチーフにしたり、全体的に装飾を施したりしてオシャレなアートにしてしまうものなんです。

 

お子様の手形や足形はもちろん、家族全員の手形や足形をとって大きさを比べるように並べてみてもいいですよね。

 

それぞれの手形に日付けや名前、年齢などを書いておくと後で見たときに記念になりますよ。

 

手形と足形ができるインクと粘土7選

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手形や足形を上手くとるためには、いったいどんなインクや粘土がオススメなんでしょうか?

通常、手形アートは水彩絵の具を使う場合が多いのですが、小さい赤ちゃんや動き回るお子様の手形をとるのはけっこう大変なんです…。

 

経験したことのある方はわかると思いますが、絵の具を塗っている間にそこら中ペタペタ触られて汚れてしまったり、思わず口の中に入れてしまうこともありますよね。

 

もっと簡単に安全に手形がとれる方法はないものかと、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?

 

そんな時にオススメなのが、インクや粘土を使った方法です!

 

インクや粘土なら簡単にさっと手形をとることができるので、そこら中汚される心配もありませんし、安全な素材でできているから万が一口に入れても安心…なんてものもあります。

 

これから実際にオススメなインクと粘土を7つご紹介していきたいと思いますので、道具を揃える際の参考にしてくださいね!

 

ツキネコ カラーパレット

こちらはスタンプ台タイプのインクですが、手形や足形を簡単にとることができると評判です。

 

カラーの種類も豊富で、グラデーションタイプもあるので手形アートにはぴったりです

 

蓋付きのスタンプ台ですので、そのまま使えて絵の具を溶くような手間もありません。

 

暴れる赤ちゃんにも、さっと蓋を開けてさっとペタペタするだけで簡単に手形をとることができます。

 

何より、水溶性ですのでそのままウェットティッシュなどで拭き取るだけで簡単に落とせるのがいいですよ。

 

蓋がついているのでイタズラされる前にささっとしまえるのもポイントが高いです。

 

ペベオフィンガーペイント紙用スターターセット

ペベオはフランスの老舗絵の具メーカーで、海外っぽい鮮やかな色彩が特徴です。

 

こちらは安全な原材料で作られており、指や手に直接付けて描く用の絵の具です。

 

手が荒れにくいように作られていますので、赤ちゃんにも安心して使えますね。

 

通常の水彩絵の具のように水に薄める必要もなく、このまま直接塗ることができます。

 

また水溶性ですから、手についた絵の具は水で洗い流すことができます。

 

布用もありますので、用途によって使い分けてみてくださいね。

 

キットパス

キットパスは、通称「魔法のチョーク」と呼ばれている全く新しいタイプの固形マーカーです。

 

普通のチョークのように粉が飛び散りませんし、その上簡単に消せて消しかすもでません。

 

また万が一赤ちゃんが口に入れてしまっても安全な原材料でできています

 

キットパスが魔法のチョークと言われる理由は、画用紙にはもちろん、ガラスやホワイトボードなどのツルツルした素材にも描けること、さらに水で溶かすと絵の具のように使える点です。

 

手形アートを作るときは手にキットパスの好きな色を塗って、その上から霧吹きなどで水をかけます。

 

それから画用紙にペタッとくっつけたら、簡単に手形がとれるのでオススメですよ。

 

てがたすたんぷ

てがたすたんぷは手形専用の特殊なインクで、画用紙などの紙素材はもちろん、Tシャツなどの布にも使うことができます。

 

インク一つを全量使った場合、子どもの手で約300回押せるんだそうですよ。

 

布に押した場合は、アイロンをかけて定着させると洗濯しても落ちにくくなります。

 

アートクレイ手形粘土

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インクを使って手形や足形をとるのも良いですが、粘土を使ってとる方法もオススメです。

確かにインクは色鮮やかな作品を作る場合に便利ですが、どうしても汚れてしまいますし、赤ちゃんが暴れたらけっこう大変ですよね。

 

そんなときでも粘土ならペタッとくっつけるだけで簡単に手形がとることができます。

 

ちょっと立体的になってしまいますが、あとから絵の具で色をつけたりビーズなどを埋め込んだりして、粘土ならではの手形アートを作ることもできるんですよ。

 

こちらのアートクレイ手形粘土は、そんな手形アートを作りたい方専用の粘土でオススメです。

 

手にくっつきにくく、手相のシワまでくっきりと形どることができます。

 

また通常の粘土のように縮んだりひび割れたりしないので、ほぼ原寸大で綺麗に残すことができます。

 

乾燥した後には、水彩絵の具、アクリル絵の具、ペン、ボールペンなどで自由に着色することもできるので色々とアレンジできそうですね。

 

カラーは7色展開ですが、混ぜ合わせることでもっと沢山の色を作ることもできますよ。

 

プリシャス・プリント

こちらの粘土は、手形や足形をとった後にオーブンやオーブンレンジ、オーブントースターなどで焼くと、なんと石のように硬くなる特殊な粘土なんです。

 

フレームには様々な種類がありますが、そのまま飾るだけで重厚感のあるレリーフのような作品が出来上がります。

 

しかし手形をとる時はただ粘土にペタッと手を押し付けるだけですので、非常に簡単です。

 

手形をとった後に、爪楊枝などでメッセージを刻み込んでから焼くのがオススメですよ。

 

フォトフレームとセットになったキット

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また最初からフォトフレームとセットになっている手形キットを使うのもオススメですよ。

フォトフレームには可愛いものやオシャレなものなど様々なデザインがありますので、好みのものを選んであとは粘土部分にペタッと手形を押して、好きな写真を入れるだけです。

 

フレームやボード、粘土、伸ばし棒などが全てセットになって売られているので、こちらで道具を用意する必要もなく楽ちんです

 

手形・足形アートの作り方

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それでは実際に、父の日にオススメな手形・足形アートの作り方をご紹介したいと思います。

事前に準備するもの

まずは道具の準備から始めましょう。

 

ほとんどは100均で揃えることのできるものですので、あまりコストはかかりません。

 

インクや水を入れる容器が必要な場合は、豆腐の空容器がぴったりです。

これはボックスのタイトルです。
  • 手形や足形をとるためのインクや粘土
  • 画用紙
  • カップ
  • 新聞紙
  • ハサミ
  • 濡れ雑巾や濡れ布巾
  • ウェットティッシュ
これはボックスのタイトルです。
  • 色鉛筆
  • クレヨン
  • ペン
  • マスキングテープ
  • のり
  • カッター
  • 折り紙…など
  • その他装飾に使えそうなもの

 

注意すべきポイント

実際に作業に入る前に、汚れてもいい服装に着替えておきましょう。また新聞紙を大きく広げて、その上で行なうと安心です。

 

お子様の爪の間にインクが入り込んでしまうため、あらかじめ爪を短く切っておくことも重要です。

 

何より、小さいお子様の場合は手についたインクを舐めたりしないように注意深く観察しておく必要があります。

 

手形をとり終えたらすぐに石鹸で洗い流すようにしましょう。

 

特にお子様は、インクで肌が荒れてしまう可能性もありますから、最初は試しに目立たない箇所で少しだけインクをつけてみましょう。

 

もしもすぐに赤くなるようでしたら、インクの使用を中止してください。

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それでは、準備が整いましたら作業に入っていきましょう。

以下に、いくつかの手形・足形アートの作り方動画をご紹介していきます。

 

いずれも簡単ですので、気になったら積極的に挑戦してみてくださいね。

 

LOVEの文字・手形アートの作り方

こちらは、お子様の手形を使って「LOVE」という文字を作る手形アートです。

 

可愛い手形で作られたこんなメッセージを受け取ってしまったら…きっとパパはメロメロになってしまいますね。

 

作り方は簡単で、最初に手形からとっていきます。

 

こちらの動画で紹介しているやり方では、「LOVE」のOとVの部分のみを手形にして、LとEの部分は書き込んでいます。

 

Oの部分は手形を一個、Vの部分は手形を二個広げてとっていますね。

 

Oは普通にとればいいのですが、Vの部分をとる場合には少しコツがありまして、思わず両手を広げて一回でとってしまいたくなりますが、片方ずつとっていくと上手くできるようです。

 

手形が上手くとれたら、あとは筆でLとEを書き足していくのみです。

 

その後はペンでメッセージを書き込んでみたり、マスキングテープなどで好きに装飾してみてくださいね。

 

ゾウさん・手形アートの作り方

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こちらは手形アートの中ではもっとも有名な作品ではないでしょうか?

手形をゾウさんのモチーフに仕上げるとても可愛らしい作品となっています。

 

手形を逆さまにして、ちょうど親指の辺りがゾウさんの鼻になり、あとの4指がゾウさんの四肢になります。

 

作り方はとても簡単で、手形をとったら折り紙で帽子を作って貼り付けたり、直接目や耳、足などを描き込んでいくだけです。

 

家族全員で手形をとって、ゾウさんの家族を作ってもいいですね。

 

くじゃく・手形アートの作り方

こちらはちょっと難易度高めですが、器用な方は是非挑戦してみてください。

 

手形でくじゃくのモチーフを作ることができます。

 

親指がくじゃくの首〜顔部分、他の4指がくじゃくの羽部分になります。

 

くじゃくを作るためにはペンや修正ペン、マスキングテープ、ハサミなどがあると良いでしょう。

 

お花・手形アートの作り方

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お花はもっとも簡単な手形アートかもしれません…。

好きな色のインクで手形をとります。

 

それから、手形の下から緑色の絵の具やペン、クレヨンなどで茎や葉っぱを描き足します。

 

これだけでお花のモチーフの完成ですので、あとは周りを好きに装飾していきましょう。

 

木・手形アートの作り方

こちらも比較的簡単におしゃれな木を作ることができる動画を紹介しています。

 

あらかじめ、画用紙に絵の具やペンなどで木の幹を描いておきます。

 

それからお子様の手をペタペタと、木の枝の先に押し付けていきます。

 

緑や黄色などの様々な色を使って、木の葉っぱをイメージして作ります。

 

手形をつけ終わったら、ペンや絵の具などでさらに描き足します。

 

ペンギン・足形アートの作り方

続いては、足形アートで可愛いペンギンを作る方法のご紹介です。

 

動き回るお子様や手を舐めてしまう赤ちゃんなどは、足形をとる方が簡単なのでオススメですよ。

 

足形をとったら、ちょうどかかと部分がペンギンの顔になります。

 

ペンギンのお腹を修正ペンで白く塗りつぶし、ボールペンで目や手、口を描き込みます。

 

ハサミでマスキングテープや折り紙を切って、帽子や蝶ネクタイなどを作って貼ります。

 

うさぎ・足形アートの作り方

足形アートでは、うさぎを作ることもできますよ。

 

白画用紙ならピンクやブラウン、黒画用紙なら白のインクで足形をとってうさぎの色にしましょう。

 

こちらもペンギンと同様、ちょうどかかと部分が顔になります。

 

足形をとって乾いたら、指でインクをつけてうさぎの尻尾や耳を作ります。

 

続いてボールペンで目や口などの、顔を描いていきます。

 

ハサミでマスキングテープや折り紙を切って、耳の中やリボンを作って貼ります。

 

粘土を使った手形アートの作り方

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さて、続いては粘土を使った手形アートの作り方も見ていきたいと思います。

こちらの動画では、紙粘土を使った可愛い手形プレートの作り方を紹介しています。

 

材料は、紙粘土とお好みでビーズやリボンなどの装飾を用意するだけです。

 

まず紙粘土を丸めて、平べったく形を整えます。

 

この時にあまり薄く伸ばしてしまうと手形をとったときに穴が開いてしまうので、なるべく厚みを持たせるようにするのがポイントです。

 

それから子どもの手形をとり、ペン先でリボンを通すための穴を開けて、ビーズを散らします。

 

乾いたら、名前や月齢などを描き込んで穴にリボンを通して完成です。

 

父の日のプレゼントであれば、メッセージを書くのも忘れないでくださいね。

 

手形・足形アートを装飾するポイント

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可愛い手形・足形アートを作ったあとは、画用紙を可愛くデコレーションしましょう。

オススメは、画用紙のふちをマスキングテープで囲む方法です。

 

百均などで様々な柄のマスキングテープがゲットできますから、その中からおしゃれな柄を選んで貼るだけで一気に作品としてのレベルが上がります。

 

またその他にもリボンやビーズなどで立体的に仕上げても良いですし、可愛らしい柄のスタンプを押しても良いですよね。

 

この画用紙を装飾する作業については、センスの見せどころですから是非楽しみながらやってみてくださいね。

 

また、父の日のプレゼントですから、どこかに必ず感謝のメッセージを書くようにしましょうね。

 

まとめ

手形・足形アートの様々な作品をご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?

父の日には家族の思いが詰まった手形・足形アートが絶対にオススメですよ。

ただの手形とは違って、アート作品ですからオシャレなお部屋のインテリアにもなりますよね。

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お子様の手形や足形をとるには、安心・安全なインクを使いたいですよね。

回ご紹介させていただいたインクや粘土は小さなお子様でも使いやすく、尚且つ安心、安全な原料で作られているものですのでオススメです。

 

是非、使いやすいインクで可愛い動物や植物のモチーフを作ってみてください。

 

大切な家族の記念に、父の日に感謝を込めて…素敵なプレゼントを作って贈りましょうね。

 

父の日・プレゼントや製作について