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  • じゃがいもの芽が出ないのは何がいけないの?
  • じゃがいもの栽培を上手に行うためのコツはある?

じゃがいもは家庭菜園を初めてやる人でも手軽にできる植物です。

小学校でもよく栽培され収穫されていることからも、難易度はそれほど高くはなく入門者向けと言える作物です。

作る気になれば、庭が無くとも大きなプランターでも栽培は可能です。

 

しかし、意外に多いのが「じゃがいも植えたのに芽が出ない」という悩みですね。ネットでも相当相談している人の多い問題です。

 

今回は、じゃがいもの種いもを植えたはずなのに、全く芽が出ない。なぜ芽がでないのか?

 

芽の出ない原因はいったいなになのか?そして、じゃがいもの栽培を成功させるコツについて調べてみました。

じゃがいもが土の中で腐ってしまった

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じゃがいもの芽の出ない原因でおそらく、最も多いのはこれですね。

種いもとして用意したじゃがいもが土の中で腐ってしまったことです。

 

これでは、絶対に芽が出るはずがありません。では、何故じゃがいもは土の中で腐ってしまったのか。その理由は色々と考えられます。

 

水分過多

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ひとつは水っ気の問題です。

水分が過多であったことですね。元々じゃがいもは南米の乾燥した比較的温度の低い地域で栽培されていた作物です。

 

今は品種改良が進んで様々な品種がありますが、じゃがいもの根本的な部分である、処は変わっていません。

 

過度の水分、湿気は土の中の種いもとなったじゃがいもを腐らせてしまう可能性があります。

 

乾燥させずに植込む

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切った種芋はそのまま植込むと腐る可能性があります。

そして、”切った種いもをある程度、乾燥させる”という手順をふまないで、土の中に植え込むと腐ってしまう可能性があがります。

 

種芋の乾燥のさせ方
  • 切り口の乾燥は、日の当たらない場所で風通しいい場所で行う。
  • 2~3日は干せば問題はないでしょう。

切り口の表面に種いもを守る組織{コルク化}ができあがります。単に乾燥させているというだけではありません。

 

また、種いもは必ずしも切らなければいけないわけではありません。

 

40~60gの種いもは切らずに植えます。また切るときも必ず芽が集中する頂部を切断するようにして切っていきます。

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輪切りとかには絶対にしないようにしましょう。

切り口に草木灰を付けて腐敗を防ぐという方法もありますが、乾燥し、切り口にきちんと種いもを守る組織ができているならば、特に必要のない作業です。

 

また、土のアルカリ性の度合いを上げてしまうので、必要が無ければやらない方がいいでしょう。

 

ウイルス感染していたいも、汚染された土

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種いもや土壌の状態も腐る原因になります。

種いもが腐る原因は他には、ウィルス感染していたいもであったり、土壌が汚染されていたりという可能背もあります。

 

毎年同じ場所でじゃがいもを作っていると連作障害もでますので、そのような場合は、土を完全に入れ替えるか、消毒する、もしくは別の場所に作るということになります。

 

また、種いもはきちんと、ウィルスチェックを受けた、園芸店から購入して準備しましょう。

 

そして、種いもは必ずしも切らなければいけないわけではありません。40~60gの種いもは切らずに植えます。また切るときも、

 

気候が悪い、気温が発芽に適していない

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じゃがいもは、春作、秋作と年二回の植え付けが可能です。

しかし、そのときの気温が発芽の条件を満たしていない場合、発芽しないケースがあります。

 

気温は暑すぎても寒すぎても発芽を阻害します。

 

最適気温は10度~20度くらいであり、それを外れた場合、芽が出ないこともあります。

 

  • 春作の場合は、気温が低すぎてじゃがいもの芽が出ないというケースが濃厚。
  • 秋作の場合は、気温が高すぎてじゃがいもの芽が出ないという可能性がある。

さて、植え付けの時期はカレンダー通りになっていたとしても、そもそも年によって気温など天候の条件は変わってきます。

 

ただし、春で気温が低すぎたとしても、秋で気温が高すぎたとしても、土の中に種いもとして植えたじゃがいもが腐っていないかぎりは、気温が発芽条件を満たすようになれば芽が出てくるはずです。

 

気温が乱高下するような年もありますね。そんな場合は少し様子をみてみることも必要かもしれません。

 

ただし、どうしても「なぜ芽が出ないのか?」と気になる場合もあるでしょう。

 

その場合は慎重に種いもを傷つけないように、じゃがいもを掘り返して状況を確認するのもひとつの手段です。

 

もしも、じゃがいもが腐っていたことが、早い段階で分かれば、種いもを交換して、植え直すことも可能である場合もあります。

 

じゃがいもが深く埋まりすぎだった

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じゃがいもは、日光に当たると緑色に変色して有毒成分を作りだします。

また、新しいじゃがいものでき方は、種いもの上にどんどんあたらしいじゃがいもができていきますので、深く埋めた方がいいのではないかと考えてしまいそうですね。

 

しかし、発芽を控えたじゃがいもがあまりに深く埋まっていますと、芽を出すことが出来ません。

 

いくら、日光が有害物質を作ると言っても、発芽前には適度な日光と適度な湿気も必要なのです。

 

日光に当たるとまずいということで、深く種いもを埋めてしまうと芽が出なくなります。

 

種いもを深く埋めすぎることも「じゃがいもから目がでない」原因の一つになります。

仮に、芽が出たとしてもあまりに深すぎると生育の途中にあった芽が腐ります。途中で腐ってしまいます。

 

じゃがいもの種いもを植え付けるのは適切な深さがあります。およそ5センチから7センチの深さに植えることです。

 

それよりも浅いと、それこそ種いもが露出してしまい日光を浴びすぎてしまいます。

 

更に出来上がる新しいじゃがいもも、土の中に生育できる場所がなくなります。

 

そして、深すぎれば前述の通りの状態となり、芽が出てこなくなるのです。

 

単にじゃがいもの発芽がおくれているだけ

品種や気候などの要因により、じゃがいもが発芽するまでの期間は幅があるということを理解しておかねばならないでしょう。
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中には休眠期間の長い品種もあります。

 

じゃがいもの休眠期間は最大で30日あります。

 

30日以内であれば何らかの要因により種いもや植え付け方に問題が無くとも、じゃがいもから芽が出ないということはあり得ます。

 

秋の場合は特に注意

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特に秋作の場合には、注意が必要です。

秋作は徐々に気温が下がっていきます。これも、その年の天候や栽培する場所にもよるのですが、急速に気温が下がった場合など、じゃがいもの育成が遅れることがあります。

 

特に種いもとして選んだじゃがいもが、休眠期間の長い品種の場合、じゃがいもから芽が出るのに時間がかかってしまうことがあります。

 

そして、秋作の場合、芽が出たからと言っても安心できません。なにせ、これからどんどん寒くなっていくのです。

 

ですので、発芽が遅れる、じゃがいもの芽が出てこないという期間が長くなってしまうと、ジャガイモの収穫に影響がでてきてしまいます。

 

未成熟なじゃがいもを収穫するのは内部に有毒物質を含んでいる可能性があり食べるときに危険でもあります。

 

ですから、秋作の場合はしっかりと秋作に適した品種のじゃがいもをえらび、種いもにすることが重要になりまります。

 

秋作に適しているじゃがいもの品種としては、デジマ、アンデスレッドなど、休眠時間が比較的短く、育成時間がかからず、あたらしくできたじゃがいもの熟成も早い品種を選ぶべきでしょう。

 

連作はなるべく避けましょう

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最後になりますが、ナス科の植物であるじゃがいもは連作には弱い植物です。

病気、害虫が発生し、種いもが腐る可能性も高まります。

 

病気、害虫に比較的強い品種もあり、土を入れ替えるなどの対策もありますが、じゃがいもの発芽が遅れている場合、そこで連作をしているならば、その連作が原因でじゃがいもから芽が出ないこともありえます。

 

ですので、可能であれば連作は避けて、じゃがいもを栽培しましょう。

 

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