• カブトムシの生態は?
  • カブトムシの飼育に必要な5アイテム
  • 自作の飼育小屋を作ってみる

「昆虫の王様」と呼ばれるカブトムシはクワガタムシと並び人気の高い昆虫ですね。

今回はカブトムシの飼育方法と自作の飼育小屋についてまとめてみました。

カブトムシの生態は?

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意外と知られていないカブトムシの一生。

 

カブトムシの一生は?

カブトムシは幼虫時代を含めますと、だいたい12カ月から15カ月ぐらいです。

 

成虫になってからだと1か月から3カ月くらい生きています。

 

カブトムシは孵化(卵からかえる事)から約10カ月幼虫として過ごしております。

 

この幼虫の期間に少しづつ体が大きくなりその後サナギとから成虫へとなっていきます。

 

成虫になり約1カ月程度の間、蛹室(ようしつ;サナギの時に過ごしている部屋)の中で待機します。

 

そして地上にでてきてから1~2か月の間(成虫期間)、エサを食べたり、戦ったり、メスを求めたりと多くの活動を行います。

 

人間と比べカブトムシはこの短い期間の中で子孫を残す活動まで行っているわけです。

 

カブトムシのライフサイクル

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カブトムシのライフサイクルをまとめてみました。

卵 時期;7月~9月

 

交尾を済ませたメスは触覚の鋭い嗅覚で幼虫達が無事育つ場所を探しあて卵を産みます。

 

枯れ葉のした腐葉土層、又は、堆肥の中です。

 

幼虫 時期;7月~翌年6月

腐葉土、堆肥の中に産み付けられた卵は3週間ほどで孵化します。

 

冬が、来る前に栄養をたっぷり取り、3齡幼虫へと加齢します。大部分の個体は3齡幼虫で越冬します。

 

蛹 時期;6月~7月

3月ごろ目覚めた幼虫は、さらに大きく成長し蛹になる準備をします。

 

気温の上昇と共にすこし硬い土部に、移動し蛹室(土繭)を作り蛹へと脱皮します。

 

成虫 時期;7月~8月

蛹から羽化までは約3~4週間ほどです。

 

羽化した成虫は月夜の光に向かって飛び立つと言われています。

 

カブトムシを長生きさせるポイント

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カブトムシを長生きさせるポイントです!

餌は何をあげるの?

NGなエサもご紹介させて頂きますと、実はスイカ、メロンなどです。

 

スイカなどは昔よくカブトムシに与えていた記憶がありますが水分の多いものを与えると、カブトムシのオシッコの量が増えてしまい不衛生になるためおすすめできません。

 

飼育ケースの大きさは?

カブトムシを長生きをさせようとなりますと飼育用ケースのサイズもやや大きめのものが良いと思われます。

 

オガクズなどは?

飼育ケースの中に敷くものも、ホダオガやハスクチップのようなものをケースの4~5分目程度まで敷き詰め、カブトムシがもぐることができる環境を整えてあげるほうが良いと思います。

 

ちなみにホダオガやハスクチップ、止まり木のメリットとしては、転倒防止の役割も兼ねております。

 

温度や湿度はどのくらい?

温度は20~28℃くらいが丁度よく、湿度はある程度必要ですので、あまりカラカラな場所は控えて下さい。

 

飼育ケースの中は?

飼育ケースの中は蒸れないように通気が必要です。

 

愛情も必要?

カブトムシを長生きさせる最大のポイントは、何といっても飼い主様のカブトムシ愛です。

 

飼育を始める以上はわが子のように大切に可愛がってあげて下さい。

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つまり簡単にまとめてみると ?

カブトムシを長生きさせるポイントのまとめ

  • エサはバナナ又は昆虫ゼリーでOK
  • 飼育ケースは大きめを選ぶ
  • ホダオガ・ハスクチップは4~5分目程度まで敷く
  • 飼育温度帯は20~28℃が適度
  • 乾燥しないように注意
  • ケース内が蒸れないように注意
  • 愛情を持って大切に飼育する

 

カブトムシの飼育に必要な5アイテム

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基本はこの5アイテムでOKです!

 

カブトムシの飼育用ケース

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飼育用ケースはなるべく大きめを!

カブトムシの飼育にはプラスチック製のケース一般的で、ホームセンターやペットショップで販売されています。

 

価格は大きいサイズの物でも1,000〜2,000円程度です。

 

快適環境を考えるならばなるべく大きめの飼育ケースを考えてあげましょう。

 

最近は、ホームセンターなどで売っているプラスティック製の衣装ボックスや収納ケースを転用するのが流行っているみたいです。

 

飼育用ケースには通気用のスリットがありますが、あまりスリットが大きいとコバエが侵入してしまう可能性があります。

 

ケースを使用する際は、コバエの侵入を防ぐために新聞紙や、昆虫飼育用に作られた防虫シートをケースとフタの間に挟むように工夫しましょう。

 

昆虫マット

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「昆虫マット」とは「腐葉土を敷くこと」です。

昆虫マットとは、人工で作られた「マット」ではなく、昆虫飼育用の腐葉土を敷くことを「昆虫マット」と呼びます。

 

成虫用のマットとは別に、幼虫用のマットもあります。幼虫用のマットは、幼虫の餌となる養分を含んでいるものです。

 

成虫用のマットと区別して、餌用マットと呼ばれることもあります。

 

クワガタの飼育にはクヌギなどの広葉樹を使いますが、カブトムシにとっては園芸用の腐葉土が最適です。

 

注意点としましては飼育箱に入れる腐葉土は必ず無農薬のものを選ぶことです。

 

カブトムシ用に調整された腐葉土は10リットル入りで800〜1,000円程度で販売されています。

 

のぼり木と枯れ葉類

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カブトムシのストレス解消と転倒防止です。

カブトムシは木に掴まる習性のある昆虫なので、飼育する際ものぼり木があるとストレスの解消と転倒による体力消耗の防止になります。

 

のぼり木には餌を入れるための穴が開いたものを選ぶと便利ではないでしょうか。

 

のぼり木に加えて、カブトムシの飼育ケースには落ち葉や枝木など掴まれるものを入れておくと安心です。

 

のぼり木は1本あたり80〜300円程度で購入できます。枯葉は100円ショップなどでも購入できます。

 

霧吹き

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乾燥するとカブトムシも弱ってしまいます。

マットが乾燥してしまうとカブトムシが弱ってしまいます。

 

マットに水分を補給する際にあると便利なのが霧吹きです。

 

霧吹きは100円均一ショップでも売られているので、一つは用意しておいてください。

 

カブトムシに与える餌

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安くて扱いやすい「昆虫ゼリー」をどうぞ!

カブトムシはスイカやリンゴ、バナナなどを好んで食べますが、夏場はこれらの餌が腐りやすいので管理に注意が必要です。

 

カブトムシの餌については、近年はやはり何といっても昆虫ゼリーではないでしょうか。

 

昆虫ゼリーは、ホームセンターやネットショップなどで30個入りのものが200円程度で販売されています。

 

1日の餌の量の目安は、カブトムシ一匹につき昆虫ゼリー1個です。

 

自作の飼育小屋を作ってみる

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意外と簡単で値段も高くつきません!

カブトムシの飼育にある程度慣れてきた人であれば、市販のプラスティックケースをアレンジしたりオリジナルの飼育小屋に憧れますよね。

 

この機会に貴方もオリジナル飼育小屋づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

プラスティック製ケースをアレンジする

カブトムシ飼育ケースの定番とされている透明のプラスティックケースです。

 

近年はホームセンターで売られているプラスティックの衣装ケースや収納ケースなどもカブトムシの飼育ケースとして使われています。

 

DIYを楽しむ

男の子を持つ親としては一度チャレンジしてみたいものですね。

 

自作小屋に必要な材料や道具を揃えるのも楽しいものです。

 

お子様とのコミュニケーションを取りながらチャレンジしてみましょう!

 

最後に

カブトムシの飼育小屋づくりは意外と簡単ですね。今年の夏はカブトムシの自作小屋にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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昆虫・幼虫を飼育するコツ