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  • 卒業証書を捨てるのはダメ?
  • 卒業証明書のみ再発行できる?

大学を卒業したことを証明する上で必要な卒業証書と卒業証明書ですが、これら二つの書類の違いとは一体なんなのでしょうか?

また、大学卒業後の生活で必要となる書類であれば、必要になった場合に再発行できるかどうかは知っておいて損はないはずです。

こちらのブログ記事では、卒業証書と卒業証明書の違いから再発行が可能かどうかについてお伝えしていきます。

卒業証書を捨てるのはダメ?

意外と知らない卒業証書

卒業証書は、学校教育法施行規則に定められていて、その学校の全課程を修了した者に対して、その学校長は卒業証書を授与しなければならないとしています。

 

公的な証書ですので、それらの卒業証書は一生にたった一度限り、卒業式の際にしかもらえません。よって、再発行はできません

 

大学の場合は学士の学位記、短期大学の場合は短期大学士の学位記です。

 

卒業式での授与の方法ですが、校長から修了した者一人一人に渡す場合と、卒業生の代表者である総代に渡す場合、その後各クラスに戻ってから担任などから本人に渡す方法があります。

 

また卒業証書の保管用として卒業証書専用の入れ物もあり、多くは丸型や角型の筒状で丸めて保管できるものですが、平らなまま保管できる証書ホルダーもあります。

 

ちょっと変わった卒業証書

卒業証書なんてどれも同じようなものと思いがちですが、実はその様式はそれぞれの学校で独自に決められるため、一風変わった卒業証書もあります

 

例えば、卒業証書に使われる紙ですが、少し厚手のしっかりした紙が主流ですが、地元の特産品である和紙を使ったものもあります。

 

小学校の卒業証書に多く、子供たちが地元の人との交流をしながら、自分で和紙を手すきします。

 

和紙の材料は楮、ミツマタ、雁皮などがあり、それぞれ風合いが違います。この卒業証書は手間暇をかけて作った分、とてもいい思い出になりそうですね。

 

卒業証書を捨てるのはダメ?

たまに、卒業証書を額に入れて、飾っているのを見かけることもありますが、みなさんは、もらった卒業証書をどのように保管していますか。

 

実際は捨ててしまっていたり、いつの間にか失くしてしまったりしている人も多いのではないでしょうか。

 

実は、卒業証書は、卒業してから必要になるかと言えば、必ずしもそうとは限りません。その学校を卒業したという証明をしてくれる、わかりやすい賞状のようなものです。

 

確かにデザイン的にも飾ると映えるような気もしますが、使い道としては特になく、少し厚手のしっかりした紙一枚というものです。

 

もらったときは感慨深くても、月日の流れとともについ失くしても仕方ないことかもしれません。

 

卒業証明書のみ再発行できる?

意外と知らない卒業証明書とは

卒業証明書は、学校教育法に定められている学校や指定自動車教習所により、全課程を修了した場合に発行されるものです。

 

その内容は学校によって違いがありますが、基本的には入学日から卒業日などが記載されています。

 

特殊なケースとして、指定自動車教習所の卒業証明書の場合は、技能試験と取得時講習免除を目的とするもので、卒業検定の合格日より一年間有効です。

 

また、見栄えのするデザインが施された卒業証書とは違い、どちらかというと事務的な用紙を使っていて、シンプルにまとめてあります。

 

小学校や中学校は無料で発行されますが、高校や大学は学校によって発行手数料が違います。また郵送の場合は、郵便料金がかかる場合もあります。

 

なお、卒業した学校が廃校になったり、統合していたりした場合は、統合した先の学校に問い合わせたり、該当県の教育委員会に問い合わせをしてみましょう

 

卒業証明書はどんな時に必要?

卒業証明書は、卒業後にさらに上の学校へ進学する場合や、就職の際に求められる場合が多く、必要になります

 

この卒業証明書により、きちんと全課程を履修したかどうか、提出された履歴書の記載事項を確認することができます。

 

なお、コピーや改竄などを防ぐために、封筒に入れて緘印などを押印する場合もあります。そういった場合は、開封してしまうと、無効となる可能性があるため、注意が必要です。

 

また、開封如何にかかわらず、コピーしたものに「copy」や「複写無効」と印字されたり、文字が浮き上がってきたりするものもあるので、改竄を疑われてしまう場合もあります。

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多少手間と時間がかかっても原本を用意しましょう。

卒業証書と卒業証明書の違いは?再発行できる?

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卒業証書と卒業証明書の大きな違いは、その発行回数にあります。

卒業証書は、前述の通り、その学校の全課程の修了後にたった1度しかもらえないものですが、卒業証明書はいつでも発行してもらえます

 

そのため、それらの原簿となる卒業証書授与台帳などは、永年または長期の保存期間となっています。

 

また、卒業証明書は、就職先の担当者から経歴確認のために、求められることが最も多いもので、その必要に応じて何枚でも何回でも再発行してもらうことができます。

 

また、発行より3か月以内のものが有効である場合など発行期限のあるものを求められることもありますので、最新のものを準備しましょう。

 

なお、それぞれの学校に再発行を依頼する場合、特に郵送を希望する場合は、提出期限に注意して遅れないように余裕をもって依頼するようにしましょう。

 

直接、学校の窓口に出向いたほうが確実に受け取れる場合もあります。

 

卒業証書は卒業証明書の代わりになる?

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卒業証書も卒業証明書も同じ修了したという証明書類ですが、卒業証書は再発行できません。

卒業証書は1枚だけしか存在しないものですので、安易に扱うわけにはいきません。そのため、事務的にも扱いやすい卒業証明書の提出が求められます。

 

心情的にも、1枚しかない卒業証書は提出したくないものですよね。残念ながら、卒業証書は証明書の変わりにはなりえません。

 

卒業証明書は必要不可欠

就職をする際に、卒業証明書を求められる機会は多いものです。新天地を求めて、転職をする際も大きな力になってくれます。

 

また、特に必要とされなくても、こちらから提出することにより、企業担当者への積極的な姿勢としてアピールすることができるかもしれません。

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手間を惜しまずに、再発行してもらうことをお勧めします。

思い出の学校生活と卒業証書

ところで、学校の思い出と言えば、入学式から始まり、毎日のいろいろな授業や部活動、運動会や文化祭や修学旅行などなど。

たくさんのさまざまな思い出がいっぱいありますが、学校生活最後の卒業式もその一つですね。

その厳かな卒業式で、校長先生から、または担任の先生から卒業証書を受け取った瞬間に、ふとそれらのさまざまな思い出が浮かんできたのではないでしょうか。

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さて、みなさんの卒業証書は今どこにありますか。

受け取ったその時は、嬉しい気持ちや感傷的な気持ちなどいろいろと感慨深い思いだったに違いありませんが、月日の流れとともに気持ちが薄れてしまっているのは仕方ないことでしょう。

 

どこかにしまいこんであるかもしれませんし、もう捨ててしまったかもしれません。あるいは、それさえも忘れてしまっているなんてこともあるかもしれません。

 

意外なところでは、自分の手元にはなくても、ひょっとしたら、両親が大事にとっておいてくれているかもしれません

 

できれば、これを機会に久しぶりに取りだして眺めてみてはいかがでしょうか。

 

できれば持っていたい卒業証書

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卒業証書と卒業証明書は同じようでいて、その存在意義は少し違います。

象徴的なものと現実的なもの、のような、でも、どちらもあなたの人生の一部を証明する大事な書類です。

 

卒業後の人生において、実際に活躍するのは卒業証明書です。

 

しかしながら長い人生を歩むうえで、その成長とともに過ごした一区切りとして受け取る貴重な1枚しかない卒業証書も、思い出の多い宝物の一つのはずです。

 

できれば卒業証書も捨てずに残しておきたいものですね。

 

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