大学受験を無事に終え、春から晴れて大学生となる際に、住み慣れた地域を離れ、初めて都会でひとり暮らしをするという方は少なくありません。

ひとり暮らしを始めると、今まで住んでいた生活環境とは全く異なり、アルバイトだけで生活費をまかなうのはとても難しくなります。

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そこをどう切り抜ければよいか!?

ここでは、大学生がひとり暮らしを行う際、生活費をどのようにして節約すればよいかについて、そのコツをまとめてみました。

一人暮らしの出費を大学生が抑えるには?

大学を卒業するまでは両親に生活費・学費をサポートしてもらえる大学生も多いです。

 

ただし、大学生によっては家計を助けるために経済的には自立して、アルバイトで生計を立てているケースも決して少なくありません。

 

以下では、大学生が一人暮らしをする上でコスト・費用がかかりやすいポイントと節約するコツについてお伝えしていきます。

 

家賃が最も多くかかる

ひとり暮らしともなれば、何かと出費が嵩むものです。例えば、一番大きく出費となるものと言えば、やはり家賃が最も多くかかるのは誰もがお分かりのことだと思います。

 

どれだけ安くとも、地方であったとすれば、月に30000円ほど、そして、大都会の東京であれば、最低でも60000円という家賃がかかることになります。

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家賃を節約するために、一軒家を大学の友人や親戚、兄弟とシェアしてみるのもオススメです。

私自身が大学生だったときにも、家賃を節約するために比較的大きな部屋を大学の友人2人とシェアしていた時期もありました。

 

大学の友人とルームシェアすると、同じ大学生で年令も近いということで話のネタも尽きないですし、悩み事の相談相手にも困らずにおすすめですよ!

 

もし、シェアルームをする兄弟や友達が見つからない場合には、シェアハウスに入居してしまうのも一つの手です。

 

大学生向けのシェアハウスで外国人留学生や外国人観光客が多いシェアハウスなどもありますから、探してみると面白いところが見つかるかもしれませんよ。

 

携帯費用・通信費用

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そして、今や携帯を保持していることは当たり前な時代ですよね。

通信費として格安スマホを保持していれば月に3000円ほど、ドコモやソフトバンクといった大手のスマホであれば月に8000円ほどかかってもおかしくありません。

 

LINEモバイル

携帯電話・スマホの通信料を大幅に節約したいと考えているなら、LINEモバイルへの以降がオススメです。

 

大学生であれば、FacebookやLINE、Instagramでの友人たちとの交流はマストですよね!

 

LINEモバイルであれば、これらの主要SNSはいくら使ってもデータ使用量が一切かかりません。

 

さらに、スマホ料金が月額1110円と格安になっていますから、毎月のスマホ料金の支払いに苦労することもなくなるでしょう。

 

他社の格安スマホについては

いかの記事でまとめています。

>>格安スマホってどうなの?メリットとデメリットは?

 

生活費

そして、生活する上で必要不可欠となる光熱費については、水道・ガス・電気の全てを合わせても10000円未満におさまると思います。

 

夏にはクーラー、冬には暖房を使うことになると思いますが、冷房よりも暖房の方が特に電気代がかかるということはご存知でしたか?

 

光熱費は使ってしまってからは遅いですから、冬に暖房を使う際には電気代の節約を気をつけるようにしてください。

 

渡しの場合には、夏の夜に蒸し暑いと寝苦しいですからクーラーを付けていますが、冬の寒いには厚着をしてできるだけ暖房は使わないようにしていましたよ。

 

食費

残るは食費です。自炊することを前提とした場合、ひとり暮らしに必要となる食費の平均は月に25000円までと言われています。

 

もしも1日1000円を上限としている方であれば、食費だけで月に30000円もかかってしまうことになります。

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では、一体どこで出費を抑えればよいか・・・。

それはやはり、家賃を抑えるのであれば、できるだけ安い家賃で居住することができる学生寮やルームシェアを行うなどといった方法を選択するしかありません。

 

一人暮らしを始めたばかりの頃は自炊が新鮮で楽しめるかもしれませんが、大抵は2,3ヶ月経つと料理にも飽きてしまいます。。。。

 

そんな時には、楽天市場でインスタント食品を大人買いすると比較的楽に食費を浮かせることができます。

 

コンビニでもインスタント食品・冷凍食品を購入できますが、楽天市場で業務用のインスタント食品をまとめ買いすると節約になります。

 

まかない付きの飲食店がアルバイトにおすすめ

もしくは、毎月学業と平行して一生懸命アルバイトに励むしかありません。また、アルバイト先を飲食店とするのもひとつの方法です。

 

アルバイト先が飲食店であれば、シフトに入る時間帯を考慮すると、夕食時であると思われる為、大抵まかない付きであることも多いと思います。

 

夕食だけでも1食分、1週間に3~4日、アルバイト先で食べることができるだけで、食費はかなり節約することができると言えます。その為、やはり、アルバイト先を検討する必要もありそうですね。

 

また、大学生活の中では、友人との交流の場がたくさんあります。できるだけそのような交際費に費用を使える方がより充実した学生生活を送ることができると言えるでしょう。

 

その他、自炊する際は、光熱費のことも考慮し、まとめて多めに作っておいた食材を冷凍保存するなどして、簡単に食べれるような食事を前もって準備しておくのも良いでしょう。

 

自炊する方がより栄養バランスのとれた食事ができますし、何よりも安く食費を抑えられます。

 

生活費を節約するコツ

では、ひとり暮らしを行い、生活費を節約するコツにはどのようなことがあるのでしょうか?

ここでは、3つのポイントについて解説したいと思います。

遊びなど毎月の予定を立てる

大学生だからと言って、遊び呆けていて良い訳ではありません。しっかりと学業重視しながらも、交友関係も大切にしていかなければなりません。

 

しかし、あまりに無計画な交友関係を持つと、毎日が出費の連続となってしまい、とても生活するに厳しくなってしまいます。

 

その為、このような事態にならない為にも、遊びなどについては、毎月の予定と出費を計算しておくようにしましょう。そうすることでかなり節約生活を送ることができます。

 

できるだけ外食は控える

たまには友人と外で食事したり飲みに行ったりと気分転換したいものです。しかし、あまりにハメをはずしすぎること=大きな出費につながる恐れがあります

 

友人と外食や飲みに行くというよりも、自宅でこじんまりとした鍋パーティなどを実施してみてはいかがでしょうか?

 

自宅で行う方が全てローコストで行うことができます。宅食や宅飲みはとってもオススメです。

 

先輩や社会人の友人に誘ってもらう

大学に通う=その大学を卒業したOBやOGといった社会人がいます。

 

学生よりももちろん経済的にも余裕がある為、そのような方と仲良くなっておくのも良いでしょう。

 

後輩であることを可愛がってくれる先輩や社会人の友人ができれば、気軽に食事に誘ってもらえることが多くなりますよ♪

 

それでは、初めての一人暮らしは予算のヤリクリも難しいかもしれませんが、ぜひ毎日を楽しく生活してくださいね!

 

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