• 長良川花火大会の花火は何発?会場はどこ?
  • どうせみるならベストポジションがいい!長良川花火大会の穴場スポットは?
  • 長良川花火大会に役立つ情報をご紹介
  • 長良川花火大会へアクセスする際の裏ワザをご紹介

夏と言えばやはり花火大会はハズせないイベントのひとつです。

長良川の夏の風物詩と言えば、これもやはり「長良川花火大会」です。

長良川花火大会は、岐阜県岐阜市の長良川の河川敷において、2週間続きで開催される全国規模の花火大会として有名です

 

実に、1週目に全国選抜長良川中日花火大会が、そして、2週目には長良川全国花火大会が開催されます。

 

ここでは、そんな長良川花火大会の打ち上げ総数は何発か、また長良川花火大会の穴場スポットへのアクセス方法、そして、場所取りのコツについてポイントを解説したいと思います。

長良川花火大会の花火は何発?会場はどこ?

長良川花火大会は2週間に渡り打ち上げられ、1週目には全国選抜長良川中日花火大会が、そして2週目には長良川全国花火大会が打ち上げられます。

 

それぞれの花火大会において、30000発もの花火が夏の夜空に打ち上げられるのです。

 

長良川花火大会は、清流長良川を舞台とし、実に全国から選ばれた花火師が集います。

 

主な花火
  • 創作スターマインコンクール
  • ワイドスターマイン
  • ファイナルスターマイン
  • ナイアガラ

といったような様々な花火を作り上げ、それらを長良川花火大会で披露し、30万人以上もの見物客を魅了します。

 

全国選抜長良川中日花火大会の開催日程と会場

まずは、1週目に行われる全国選抜長良川中日花火大会の日程を見てみましょう。

 

2018年全国選抜長良川中日花火大会
  • 開催日:2018年7月28日(土)
    ※小雨決行。
  • 開催時間:19:00~20:45(夜の部)
  • 開催会場:長良川河畔(長良橋~金華橋間)
  • 打ち上げ数:約30000発
  • 予想来場者数:30万人
  • 所在地:岐阜県岐阜市 長良川河畔、長良橋下流~金華橋上流
  • 問い合わせ先:052-221-0671(中日新聞社:月~金曜、10:00~18:00)
  • 駐車場:2000台 無料
  • 交通規制:13~23時 会場周辺交通規制
  • 公衆トイレ:仮設約100基

選抜大会でも、本番と同じくらいの盛り上がりですね。

 

長良川全国花火大会の開催日程と会場

続いて、翌週に行われる長良川全国花火大会の日程です。

 

2018年長良川全国花火大会
  • 開催日:2018年8月4日(土)
    ※小雨決行。
  • 開催時間:19:00~20:45(夜の部)
  • 開催会場:長良川河畔(長良橋~金華橋間)
  • 打ち上げ数:約30000発
  • 予想来場者数:40万人
  • 所在地:岐阜県岐阜市 長良川河畔、長良橋下流~金華橋上流
  • 問い合わせ先:058-264-1159(岐阜新聞社事業局)
  • 駐車場:2000台 無料
  • 交通規制:18~22時 会場周辺交通規制
  • 公衆トイレ:仮設約100基

 

基本的には、全国選抜長良川中日花火と変わりませんが、来場者は10万人ほど違いますね。

 

長良川花火大会のアクセス方法

電車で行く場合

JR岐阜駅からバスで30分、バス停は長良橋で下車し、会場まで徒歩10分です。

 

名鉄名鉄岐阜駅からバスで30分、バス停は長良橋で下車し、会場まで徒歩10分です。

 

車で行く場合

東海北陸道岐阜各務原ICから国道21号経由で12km、25分で会場に到着します。

 

長良川花火大会の際の駐車場について

北岸に日市場臨時駐車場

岐阜環状線菅生6交差点を西へ行くと、約1000台の駐車スペースが設けられています。

 

また、臨時駐車場から長良川花火大会への会場まではシャトルバスを利用しましょう。

 

岐阜県庁北側臨時駐車場

21号線、岐阜県庁前交差点近くに、約1000台の駐車スペースが設けられています。

 

また、臨時駐車場から長良川花火大会への会場までは、シャトルバスを利用しましょう。

 

シャトルバスの利用は、片道大人210円、子供110円となります。

 

どうせみるならベストポジションがいい!長良川花火大会の穴場スポットは?

花火大会は、どこも大勢の来場客で賑わいます。

 

もちろん、この長良川花火大会の来場客も非常に多く、当然混雑が予想されます。

 

そんな時こそ、長良川花火大会を少しでもゆっくりと観覧するための穴場スポットをご紹介します。

 

長良川公園

長良川花火大会の一押しのビュースポットと言えば、やはりここ「長良川公園」です。

 

この長良川公園は、実際の打ち上げ場所からするとちょうど真正面に当たる為、実に絶好の花火観覧スポットとして知られているのです。

 

花火を絶景で見たい方!また、お友達同士で大勢で花火大会を楽しみたい方にとても満足できる穴場スポットであると言えます。

 

場所取りが難しい

ただし、多くの観覧車が早朝から場所取りを行っている為、どうしても見えやすい場所は早い者勝ちとなってしまいます。

 

また、もしも最初から長良川公園で花火大会の観賞をすることを決めている場合は、長良川公園に停車するバスを利用し、こちらで観覧することをおすすめします。

 

長良川公園は、比較的広々とした公園である為、子供連れのファミリーにも人気のスポットとなっています。

 

実際には、この穴場スポットに場所取り等の規制はない為、近年では穴場スポットとして周知されている為、場所取りが困難という声も挙がっています。

 

鵜飼大橋付近 南側の河川敷

長良川花火大会を存分に楽しむ為に、超穴場スポットとも言える、鵜飼大橋付近の南側河川敷がおすすめです。

 

ここは、比較的空いているとされる穴場スポットである為、広くレジャーシートを敷いて、のんびりゆったりと花火観賞をすることができます。

 

ファミリー層にも、とてもおすすめの場所です。

 

また、鵜飼大橋付近は、長良川花火大会のメイン会場からは移動手段がバスや車となりますが、他の穴場スポットと比較すると割と空いています。

 

離れても心地よく見れる

花火大会のメイン会場からは随分と離れていますが、鵜飼大橋付近の河川敷には、長良川公園付近と同様に芝生がたくさんある為、小さなお子様連れの方には特におすすめしたい穴場スポットになります。

 

河の周辺に大きな建物もなく、メインの花火大会会場まで距離はあるものの、さえぎるものがない分、長良川花火大会を存分に観賞することができます。

 

花火大会終了後は、メイン会場からある程度の距離がある為、帰り道に混雑することもなく、焦って家路を急ぐ必要がありません。

 

メイン会場から少し離れていた方が良い場合もありますね。ここにアクセスするためにはバスも通っているので安心です。

 

長良川金華橋南側

長良川の金華橋南側のスポットは、長良川花火大会の花火が夜空に打ち上げられたものをとても間近に大きく綺麗に見ることができると言われているベストスポットです!

 

こちらは地元の方もよく知っている場所でもあり、カップルにもおすすめです。

 

鵜匠の家すぎ山周辺

鵜匠の家すぎ山周辺は、打ち上げ花火を挙げる会場からは少し距離がある為、人ごみの中で花火観賞することなくゆったりと落ち着いて観賞することができます。

 

人ごみが苦手であったり、せっかく観賞しに来た花火大会を存分に楽しんで帰りたいという方にこそおすすめのスポットであると言えます。

 

長良川球場付近

長良川球場付近には、とても広い芝生公園があります。

 

ここはよく、地元の方が集まり遊ぶとされるスポットです。

 

特に場所取りの規制などもなく、早朝からブルーシート等を利用し、場所取りを行っても良いスポットです。

 

長良川鵜飼ミュージアム周辺

長良川鵜飼ミュージアム周辺には、駐車場も完備されており、河川敷にも降りることができる為、長良川花火大会を観覧するには絶好のスポットであると言えます。

 

また、トイレも完備されていて、とても便利な場所です。

 

忠節橋

長良川花火大会の花火の打ち上げ場所は、長良橋と金華橋の間となる為、忠節橋は比較的混雑がなく、意外にもおすすめできる穴場スポットとして知られています。

キャラ

混雑を避けたい方にとてもオススメです。

 

岐阜城の金華山頂上

長良川花火大会は、岐阜城天守閣からも観覧することができます。

 

また、金華山頂付近は、岐阜城に入場することなく花火を観賞することができます。

 

この日に限っては、ロープウェイが混雑する可能性が高い為、早めに順番に並んでおかれることをおすすめします。

 

四屋町付近

忠節橋と金華橋の付近でありながらも、四屋町付近は、人ごみがなく、ゆっくりと長良川花火大会を観賞することができます。

 

とは言え、30万人以上もの来場者が訪れる長良川花火大会である為、混雑はそれなりですが、他の穴場スポットと比較すると空いているスポットだと思います。

 

この四屋町付近には、屋台がたくさん並んでいる為、夕方でもレジャーシートやブルーシートを敷いて場所取りも可能です。

 

また、屋台も混む前に購入しておくとベストですよ。

 

長良川花火大会に役立つ情報をご紹介

地元の方ももちろん、せっかく遠方から長良川花火大会にやって来たという方こそ、長良川花火大会を100%楽しむために、役立つ情報をご紹介したいと思います。

 

飲み物は会場では購入せずに事前にコンビニなどで購入しておく

花火大会当日ともなれば、多くの屋台が出回ります。

 

しかし、屋台は大混雑を来しているのはもちろん、花火大会の会場付近のスーパーやコンビニはとても混雑している上、飲み物を購入しようと思っても、すでに在庫がないという事態になっていることの方が多いです。

 

それに、会場付近に設置されている自動販売機などで販売されているドリンクは、すでに早い時間帯に全て売り切れていることの方が多い為、飲み物を探すだけで一苦労です。

 

コンビニは混雑

さらには、会場付近にあるコンビニは、外まで大行列です。

 

コンビニに並んでいる間にすでに長良川花火大会が始まってしまうという事態にもなり兼ねません。

 

長蛇の列に並んで花火大会のスタートの時間を気にするほどストレスを感じることはありませんよね。

 

その為、花火大会の会場付近ではなく、その場に到着するずっと以前のコンビニやスーパーに立ち寄り、そこで必要な飲み物を購入しておくようにしましょう。

 

帰り道の混雑を避ける方法

地元の方であれば、長良川花火大会が終了しても、日付が変わらぬうちに自宅に帰れる方がほとんどです。

 

しかし、遠方から花火大会に訪れている方、また小さなお子様を連れて家族で花火大会に訪れているという方は、花火大会終了後の混雑にはできるだけ巻き込まれることなく早めに帰宅したいところです。

 

堤防から下に降りて河川敷で花火大会を楽しんでいる場合や、絶好の穴場スポットで花火大会を観賞していると、花火が終了した途端に大勢の方が帰り道に向かって移動し始めるので、当然、その混雑に巻き込まれてしまいます。

 

それに、その混雑に巻き込まれてしまうと、抜け出すまでにかなりの時間がかかることになります。

 

早めの行動を

さらに、河川敷や橋、堤防に昇る階段は夜で真っ暗である上、階段も急になっていることも多い為、小さなお子様連れの方であれば特に危険です。

 

本来であれば花火大会のフィナーレまでたっぷりと花火大会を観賞したいところですが、終了後の混雑を考慮すると、気持ち少し早めに帰り道へ向かわれる方が良い場合もあります。

 

また、ベストスポットで花火大会を観賞したいところですが、最後のフィナーレやグランドフィナーレを、少しだけ離れた場所で見るというくらいの気持ちを持って、帰り道に向かって移動されることをおすすめします。

 

長良川花火大会へアクセスする際の裏ワザをご紹介

では、花火大会へのアクセス方法の裏ワザもご紹介しましょう。

 

バスを利用する場合

他府県から来場する方も多く、大半の方は名鉄岐阜駅やJR岐阜駅を下車、そしてシャトルバスを利用して花火大会のメイン会場へ行くことになりますが、実はこのシャトルバスを利用する際に裏ワザがあるのです。

 

シャトルバスの記載がなく、普通に運行されている花火大会の会場を通るバスはとても空いています。

 

その為、高富行という会場の長良橋を通過するバスに乗ると、断然空いています。

 

もちろん、このバスに乗っても花火大会の会場には到着します。

 

会場近くを走るバスは、実はシャトルバスだけではないということを知っておいてくださいね。

 

車を利用する場合

車を利用する場合は、東海北陸道岐阜各務原ICから国道21号を経て、256号経由で車で約25分です。

 

また、車で来場する際は、車を駐車する駐車場を探すのが大変です。

 

無料臨時駐車場が設けられている為、そちらを利用するようにしましょう。

 

臨時駐車場を利用した場合は、駐車場から会場までは有料のシャトルバスでの移動を行うことになります。

 

穴場の駐車場を探す裏ワザ

長良川花火大会に車で来場するには、とにかく朝早く、早朝に出発されることをおすすめします。

 

  • 岐阜市一日市場
  • 岐阜県庁北側 無料駐車場
  • 岐阜市一日市場(岐阜市西中島2-3-1)
  • 岐阜県庁北側 無料駐車場

といったように、約2000台の無料駐車場を利用することができます。

 

無料駐車場を利用した場合は、そこからは有料のシャトルバスを利用して花火大会の会場へ移動することになります。

 

何とも駐車場が無料である為に、とにかくシャトルバスはとても混み合っています。

 

その為、何としてでも無料駐車場を利用し、シャトルバスを利用して花火大会のメイン会場までアクセスしたい場合は、朝早に現地へ向かうようにしてください。

 

レンタルサイクルを利用する

実は、JR岐阜駅では「岐阜市」から1日1回たった100円という安さでレンタルサイクルとして自転車をレンタルすることが出来ます。

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車で移動するのは大変混み合います。

それに、徒歩も混み合いもありますが、そこをレンタルサイクルを利用して自転車で移動することで、地元の方々と同じように簡単に会場にアクセスすることができます。

 

実際に地元にお住まいの方が毎年自転車を利用して長良川花火大会を楽しんでいるということですが、混雑に巻き込まれるといったことは一切ないそうです。

 

また、JR岐阜駅周辺は有料駐車場の数が多く、敢えて駅前の有料駐車場に車を停めてレンタルサイクルで自転車を借り、現地へ向かうという裏ワザがとても便利であり、あまり知られていないワザなのです。

 

しかも、自転車は2日間連続して借りることも出来る為、遠方から長良川花火大会に訪れている方にとっては、土日ホテルに泊まるという場合など、そのままレンタルしておくこともできますね!

 

レンタルサイクルで自転車を借りる際は、身分証明書の提示が必要となる為、運転免許証や健康保険証などを持参しておくようにしましょう。

 

駐車料金が少し高めでも民間駐車場が便利

長良川花火大会において、会場付近でとても便利な駐車場を持つ一般市民でもあり、民家の方々が案内板を持って立っています。

 

実際のところ、本当に長良川花火大会の会場に近すぎるような距離にお住まいであることから、自宅の駐車場を民間駐車場として、この時とばかりに有料で開放しているのです。

 

大変好立地である条件が付く分、駐車料金は3000円などといった費用がかかることもありますが、どうもこうも近くに車を止めて花火大会の会場へ行きたいという方は一度検討してみられてはいかがでしょうか。

 

さいごに

いかがでしたか。長良川花火大会の打ち上げ花火は一体何発あるのか、また花火大会会場の穴場スポットへのアクセル方法や場所取りのコツについてご紹介しました。

長良川花火大会の打ち上げ総数は実に30000発であることが分かりました。

かなり、大規模な花火大会であることが分かりますね。

 

毎年約30万人もの方々が長良川花火大会を訪れるということもあり、相当な混雑が予想されます。

 

しかし、今回ご紹介した穴場スポットを目指して、カップルやファミリー層の方まで様々なポイントで花火大会を楽しむことができる為、ぜひ、そのスポットを検討してみてくださいね

 

この記事を参考に、ぜひ、2018年の長良川花火大会を楽しんでいただきたいと思います!

 

全国の花火大会について