• しつこい宗教の勧誘はどうやって断ればいい?
  • 宗教の勧誘が突然来たときの撃退法はある?

あなた自身が全くの無宗教であったとしても、世の中にはそれぞれに宗教を信仰されているという方はたくさん存在します。

そんな方から宗教の勧誘を受けたという経験がある方も多いのではないでしょうか?

しかも、あなた自身は宗教への信仰心もない為に、一方的に話をされる方に対してうんざりした気持ちになったことがある方も少なくありません。

ここでは、そんな宗教に勧誘された際の上手な断り方や、宗教の勧誘の手口、また、警察への通報の活用法についてご紹介したいと思います。

宗教の勧誘、断り方や撃退の仕方は?
警察も活用できる?

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突然自宅などにやってくる宗教の勧誘。

これには勧誘されやすい、されにくいなどの特徴があるようです。

 

宗教に勧誘されやすい方にはある特徴がある

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宗教に勧誘されやすい人にはどんな特徴があるのでしょうか。

勧誘されやすい人の特徴
  • 一人で歩くことが多い
  • ゆっくりとしたスピードで歩いている
  • スマホを使用したり音楽を聴いたりしていない
  • 個性的な服装をしている
  • 表情が暗い
  • ぼーっとしている
  • 感情表現が苦手そうに見える

特に、宗教だけに固執して言えることではありませんが、明らかに何かに対して悩みごとを抱えていたり、そのような思いが表情に出てしまっているという方は勧誘に遭いやすい傾向にあります。

 

また、そういう方は、誰かに救ってもらいたいと思う気持ちもある為、誰かが自分に声をかけ、手助けしてくれるのを待つような雰囲気を醸し出しているとも言われているのです。

 

こういった方は特に宗教にのめり込みやすいタイプと言えるでしょう。

 

勧誘する側の人も、このような人をターゲットにしているようです。

 

宗教の勧誘は法律規制に該当しないものなのか

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宗教への勧誘はとにかく「しつこい」がつきものです。

それだけ勧誘してその人に何か特典でもあるのか!!?なんて誤解を生んでしまうこともありますよね。

 

そもそも、このしつこい勧誘について、昔からよく言われていることは、勧誘そのものを取り締まるための法律があれば良いのに・・・。というのが正直なところです。

 

しかし、この宗教への勧誘については法律規制に該当しておらず、違法ではないのです。

 

日本国において勧誘というものは宗教団体の権利であるとされているのです。

 

日本弁護士連合会が、宗教活動に関わる人権侵害の判断基準の中に勧誘についての詳細が書かれており、この中に書かれた内容に合致していれば、法律に触れる可能性もあるということが分かります。

 

信者の勧誘について
・勧誘にあたって、宗教団体等の名称、基本的な教義、信者としての基本的任務(特に献金等や実践活動等)を明らかにしているか。
・本人の自由意思を侵害する態様で不安感を極度にあおって、信者になるよう長時間勧めたり、宗教的活動を強いて行なわせることがないか。

引用元:https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/opinion/report/data/1999_13_1.pdf

 

これに該当すると法律に関わることになります。

 

宗教勧誘はどのように行われるの?

宗教に勧誘されたことがあるという方であれば、その時の勧誘してきた人の特徴を覚えているかもしれません。

 

一般的に行われる勧誘の手段としては、中高年の女性2人組で勧誘してくることが多く、黒っぽい目立ちにくい服装をしていると思います。

街中においては、表情は明るく穏やかでにこにこ笑いかけながら声を掛けてきます。

 

自宅へ訪問してくる場合は、インターホンを鳴らした後、「はい」と声を出しても、何の返答もない場合は宗教の疑いが強くなります。

仮に「○○の○○です。」などと言ってしまえば、そのままインターホンを切られてしまい、直接コンタクトをとれなくなることを恐れ、自身の名を名乗らないというケースが多いと言われています。

 

今は、インターホンが鳴った後、モニターに映し出される顔が確認できない、顔が映っていないのであれば自宅の玄関やオートロックの鍵を解錠してはいけません。

 

それくらい犯罪も多い時代であることを考慮すると、例え宗教への勧誘であったとしても、やはり何も返答しない場合は玄関を開けるようなことはしないようにしましょう。

 

宗教への勧誘の断り方・撃退法

宗教 勧誘 断り方 撃退法

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ここからは宗教勧誘によく使われる手口についてご紹介します。

勧誘はエスカレートすると本当にしつこすぎて、対応に困ります。

 

粘り強く勧誘した者の勝ちか、その粘りに負けてしまうか・・・。

 

いやいや。本来、そんな宗教などに興味のカケラもないのですから、ここはきっぱりと断る方法をマスターしておかなければなりません。

 

とは言え、怒鳴り散らす・・・というのもご近所の手前できません。ある程度、冷静に大人な対応も必要になります。

 

では、どのようにして勧誘を断れば良いかご紹介しましょう。

 

「いりません」とハッキリと拒否して断りましょう

あなた自身が宗教への興味は一切ないということや、自宅にまで押し掛けて勧誘することを辞めるようハッキリと伝えましょう。

断ることが苦手・・・という方にとってとても大変な作業に思えますが、毅然としている態度で接することが大切です。

これは何も自宅訪問してきた場合の断り方ではなく、街中において声を掛けられた場合でも、宗教への勧誘であることが分かれば、相手がどう話すかなどは特に問題ではなく、その場できっぱりと「全く興味がないので不要です」と相手が話の途中であれ、お断りしましょう。

 

もしもあなたがその場から去ろうとした時に、あなたの進路を妨害するような行為や、腕を掴んで去ることもできないような状況にした場合や、訪問の際はなかなか帰らないなど、不退去罪といった罪となる可能性もあるのです。

 

このように、勧誘の為に迷惑を被る場合は「警察に通報しますよ」と相手に伝えてください。

 

また、冊子を手渡したいために、それだけを受取ってもらいたい旨、最後まで粘る人もいます。

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そのような冊子でさえ、絶対に受け取ってはいけません。

「我が家では読むこともないので絶対にポストにも入れないでください」とハッキリ伝えなければいけません。

 

ひたすら断り続けましょう

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宗教への勧誘はとにかくしつこいことで有名ですよね。

1回2回軽く断ったところで、何度も何度もインターホン越しにやってきます。

 

相手が諦めて帰るように仕向けるためには、真剣に伝えていては終わりが来ないかもしれません。

 

そうであれば、「私は宗教よりもお酒を信じます!」などと冗談半分で適当にあしらうのもワザのひとつです。真剣な口調で言ってみましょう。

 

相手も「え?」といったような拍子抜けすることもあるでしょう。

 

何度もその断り方をすることで、そのうちあなたに言ってもダメだと思わせることができ、勧誘にも来なくなります。

 

勧誘してきた人をカモにすると良いでしょう

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これはあなた自身にも話術が必要です。

相手は宗教に入信してもらいたい為に必死で聞いてもいない、興味のないことをひたすら話続けます。

 

その隙を作り、あなたが逆に相手をカモにし、逆営業をかけてみませんか?

 

逆営業とは・・・?

 

それは何でも良いです。

 

自宅にある自分の不要なものを相手に売りつけるのです。

 

1000円でいいよ!!から始まり、500円ならどう?これも付けるよ!!何なら300円!これで決まり!!!

 

などといったように、相手からの話をととり合うことなく自分のことをひたすら相手に押し付けてみてください。

 

このような方法は相手が諦めるケースに持ち込める可能性も高いと言われていますよ!

 

玄関の入り口に宗教勧誘お断りシールを活用する

セキュリティシールと同じ役割のようなもので、最初から『宗教勧誘お断り』シールを貼っていれば、実際に断る時が楽。

宗教勧誘でインターホンを押してくる人は、そのような宗教勧誘お断りシールを貼っていても、そんなものは関係なく平気で訪問してきます。

 

しかし、訪問してきても、インターホン越しに「お断りのシールが貼っているのが見えませんか??」などと対応してみてください。

 

そのままインターホンを切れば良いですね。

 

居留守を使うのもアリ

インターホンが鳴る場面と言えば、何かインターネットなどで買い物をして商品が届いた時、それともネットスーパーを利用した時・・・などといったように、インターホンが鳴る=自分に思い当たることがある場合だと思いませんか?

 

それなのに、何の記憶もないままインターホンが鳴ると、一瞬怪訝に思ってしまいます。

 

そういった場合は大抵、宗教勧誘である可能性が高いと言えます。

 

一戸建てにお住まいの方であれば、インターホンが鳴っても玄関先にいる人影が分かるというご家庭もあるかもしれません。

 

もしも見た感じ、宗教勧誘であるという人だと判断できた場合は、敢えて居留守を使うのもアリです。

 

インターホンが鳴ったからと言って、すべてに対応していたのでは、本当に宗教勧誘に引っ掛かった場合、断るのが面倒になります。

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その為、居留守は最善の方法かもしれませんね。

 

不法侵入と言う形で警察へ相談するもアリ

宗教勧誘で訪問してくるという場合は必ず敷地内に立ち入り、インターホンを押してきます。

この時、あなた自身に当然宗教に入信する気なんて全くない、また、二度と来てほしくない、防犯カメラに撮影している、もしも次に勧誘に来た場合は絶対に警察に通報します。

ということを宗教勧誘の人に対して伝えていたにも関わらず、それを無視してしつこく何度も来るという場合は、住居侵入罪として警察に通報することができる可能性が高くなります。

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実は、これが一番有力な方法かもしれません。

警察と聞けば、誰もが身を引くということに繋がることも多く、最終手段としてはとっておくべきことかもしれませんね。

 

玄関先にダミーの防犯カメラを設置する

勧誘行為を辞めさせるためにも、玄関先にダミーの防犯カメラを設置しておくのも良いでしょう。

最近では、ダミーの防犯カメラであると分からないくらい巧妙な作りになっている為、さすがに相手も気付きません。

 

本物の防犯カメラを設置しようと思うと、それだけで費用もかさむ為、まずはダミーの防犯カメラから実践してみると良いかもしれません。

 

防犯カメラがあるだけで、インターホン越しに長く居座るといったことはさすがになくなるケースが多いとも言われています。

 

実は法律違反にもなる!

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宗教の勧誘については、実は訪問販売と同様の扱いとなるのです。

その為、訪問時には、会社名や勧誘の目的、また、紹介したいサービスについて述べる必要があります。

 

これが実際に必要となる義務でもあることから、これらを述べず、必要な義務を怠っている場合は、お引き取りをお願いしましょう。

 

しかし、特に宗教への勧誘については、相手の意思確認は行っていない為、行為としては行ってはならないことに該当します。

 

また、断る意思を相手に見せたにも関わらず、しつこく訪問し、勧誘する行為は法律により禁じられているのです。

 

このようなことから、あまりにもしつこい勧誘については、実は法律違反に該当することになる為、自信を持って毅然とした態度で断ってください。

 

住居侵入罪について

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住居侵入罪は、日本の法律で定められている罰となります。

正当な理由なく、人の住居の敷地内に侵入するといった場合、法に触れる為、罰することができる。

実は、住居侵入罪については、未遂に終わったとしても成立する罪となることから、それに至るまでに様々な証拠を準備しておきましょう。

 

例えば、郵便ポストに投函された宗教のパンフレット、実際にしつこい勧誘に遭ったことのボイスレコーダーなどが有力です。

 

防犯カメラやボイスレコーダーについては、事前に相手に次にこうした場合はこのような対処をとるということを事前に明確に宣言しておく必要があります。

 

もちろん、その宣言もしっかりと録画、録音しておく必要があります。

 

断り方には注意が必要です

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宗教だなんて全く興味がない場合、宗教への勧誘を断りたいのに人間的に強い主張ができない為に、ズルズルと押し流されてしまいそうになる・・・という方は案外多いことをご存知ですか?

 

特に、訪問して勧誘に来る場合、インターホン越しに話をすることになると思いますが、顔が見えない相手と話しているのだから別に特に何も考えなくても簡単に断れそうな気がします。

 

それが、気が弱い方や押しに弱い方にとっては、例えインターホン越しであってもあまりのしつこさにめげてしまう方も多いのだとか・・・。

 

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そうなってしまうと相手の思うツボ。

 

それでもこのようなタイプの方の断り方はどうしてもやんわりと弱いものとなり、相手に対して全く伝わらないことが多いのです。

 

それに、相手にしてみると「断られた」という感覚がない為に、何度でも訪問しやって来るのです。

 

これでは本当に悪循環です。

 

上手い話に乗せられそうになっても、それを阻止する能力を持っていなければ、安易に流されてしまうので要注意です。

 

このようなタイプの方こそ「今日こそは必ず強く断る!!」と自分を奮い立たせてきっぱりと勧誘をお断りするようにしましょう。

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きっとかなりの心の準備が必要になるタイプだと思います。

それでも、その1回をどれだけ強く、きつく断るかによって、次回の勧誘があるかないかに大きく関わってくることになります。

 

一番気を付けたいことは、このような明らかに気が弱い方や押しに弱い方は、絶対に玄関のドアを開けないことが大切です。

 

ドアを開けてしまい、相手と対面した場合に、逆にきっぱりと断れなくなる可能性もあります。

 

その為、自分がうまく勧誘を交わすことや断ることができそうにないと思われる方は、まずはインターホン越しに強くお断りしましょう。

 

言ってはいけない言葉

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宗教の勧誘だけに限らず、断る際につい使ってしまう言葉があります。

その代表的な言葉が、

  • 「今忙しいのでちょっと・・・」
  • 「いや、いいです」
  • 「いや、大丈夫です」

などといった遠まわしかつ曖昧すぎるこの表現は、どちらにもとれてしまうのです。

 

特に、宗教への勧誘については、そもそもその宗教を熱く信仰している為、あなたが宗教に興味のある方だと勘違いされてしまうのです。

 

逆に、そのような返事をすることにより、相手からは「ご都合の良い時間は何時ですか?」「日を改めますので在宅の日を教えてください」など、相手との会話を作ってしまうことになります。

 

このようなことから、肯定的でもあり、否定的でもあるような言葉は安易に口から出してはいけません。

 

相手にしてみれば、それは良い方の意味に解釈してしまう可能性が高いと言えます。

 

宗教の勧誘にはエホバの証人の勧誘もあり!

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宗教の勧誘と言えば、エホバの証人の勧誘も有名ですよね。

これについてはどこからともなくいきなりの訪問が多く、自宅のインターホンが急に鳴るといった事態を経験されている方が多いようです。

 

エホバの証人の勧誘については、大抵女性が勧誘に訪れます。

 

その為、あまりキツイ言い方をするのは気が引ける・・・なんていう方もいるようなので、どのような断り方がベストな方法であるかをご紹介したいと思います。

 

そもそもエホバの証人とは何?

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エホバの証人とは、キリスト系の新しい宗教です。

この宗教の特徴は、神様を崇拝することでハルマゲドンが起こり、幸せになれるというものです。

そもそもエホバの証人は1870年頃に設立されたと言われている為、その歴史は古いものになります。

それにしても、なぜ、エホバの証人がわざわざ誰かを勧誘する必要があるのか疑問に思ったことはありませんか?

 

キリスト系の宗教は、その教えを広め、様々な人々にエホバの存在を知ってもらうことを前提としています。

 

だからこそ、宣教師と呼ばれる方が世界中の各地において、布教を続けているのはこれが第一の理由となるのです。

 

しかし、残念ながら、日本国において宗教というものじたいを、布教する=勧誘されるといったイメージを持つ方の方が圧倒的に多く、例えその宗教がどれほどに良いものであろうと、日本人の感覚には宗教を重んじるような文化がありません。

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だからこそ、エホバの証人に対しても誰もが違和感を覚えてしまうのです。

その為、キリスト教は日本においては広まらなかったとも言われているのです。

 

実際に日本の歴史上でキリスト教が広まった、布教されてこのような偉大なことがあったなどといった歴史は残されていません。

 

熱心に布教している方がいても、その布教する行為が日本国民にとってただのしつこい勧誘としか捉えられていないのです。

 

エホバの証人に勧誘された場合の断り方

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とにかく、エホバの証人に関しては、その勧誘の手口がしつこすぎます。

何度も訪問によりしつこく勧誘しにやって来ます。頼んでもいないのに、ポストに冊子を入れて立ち去ります。

 

結構、近所でそのような行為に遭い、迷惑を被っている方は多いのではないでしょうか?

 

なぜか、きつくお断りしても、それをプラス思考に考える宗教なのかもしれませんが、布教行為は良いことだという認識から、私達がどんなに迷惑行為だと感じていても、それは相手には全く伝わらないのかもしれません。

 

はっきり断らなければ伝わらない宗教

エホバの証人だけは、とにかく伝える言葉がハッキリとしたものであっても、本当に伝わらないのが現実のようです。

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その背景には、布教をしている方々に強い信仰心があるからだと言われています。

その為、単に「宗教には興味がない」「信仰する宗教が他にある」などといってあいまいにお断りすることがそもそも断りであると受け取らない傾向にあります。

 

その為、「エホバの証人に入信するつもりは一切ありません。訪問は一切拒否します」といったように、気持ちきつめに伝えても良いかもしれません。

 

同じ人間でも、強い信仰心のある方に対しては、なかなかきつさが伝わらないことの方が多いので、これくらいきつい言い方をしても問題ないと思われます。

 

貼り紙も効果的

エホバの証人以外の宗教の際にもよく利用される張り紙や玄関先に貼るシールなども効果的。

断る口実になる為、できる限り貼っておく方が良いかもしれません。

 

後に警察に通報・・・などといったような時に効果的になる可能性もあります。

 

とは言え、実際には日本人はお人よし・・・などと言われる為、宗教勧誘については、はっきりと明確に断れないという方の方が多いようです。

 

まぁ、私のように物事の白黒をはっきりと付けたいタイプにとっては、断れないということには無縁ですけど(笑)

 

それでもやはり一般的には自分の主張をはっきりとできないのが日本人のタイプなのかもしれませんね。

 

何のどんな宗教であれ不要な勧誘はきっぱりと断ること

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一般的に良くある宗教団体の勧誘はもちろん、エホバの証人の勧誘についても、あなたが全くもって宗教に興味もなく、当然入信するつもりもない場合は、きっぱりと断っても何も問題はありません。

中には、宗教の勧誘がストレスに感じ、体調不良となる方もいるのです。

 

それでも、さすが宗教団体です。しつこさについてはピカイチなのではないでしょうか。

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何度断っても何度でもやってきます。

それほどにしつこい「宗教勧誘」については、それなりの対処法を弁護士に相談するなども良いでしょう。

 

先ほども述べたように、何度も訪問され、家のインターホンを鳴らされることにストレスを感じ、体調不良に陥っては本も子もありません。

 

何度断っても何の改善もない場合は、警察へ被害届を出す旨、相手に伝えるなどで対処しましょう。

 

友達から宗教の勧誘を受けたら・・・

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学生時代を共に過ごした友人同士も大人になると会う機会も少なくなります。

特に女性の場合は結婚などといった特別なことがあると、住み慣れた土地を離れ、旦那様と新境地で生活が始まるという方も少なくありません。

 

男性も関東や関西などといったように、日本全国あらゆる地で就職することにより、地元を離れるという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

それによってやはり昔の友人と頻繁に会う機会が減り、仲間で集うとなればやはり社会人となってから知り合った友人が多いのではないでしょうか。

 

宗教へ勧誘されるポイントとしてはここからが問題視されています。

 

高校時代、大学時代に仲良くしていた仲間から久しぶりに連絡があったかと思いきや・・・。

それが宗教勧誘のための連絡であったというケースは本当に多くあるのです。

その為、誰もが忙しく生活を行う中で、ひょんなことから昔ながらの友人から突如として連絡があった場合など、少し不審に思った方が良い場合もあります。

 

もちろん、全てがそのような勧誘行為に該当するという訳ではない為、一概には言えませんが、大抵の場合、よくあるパターンであると言えます。

 

久しぶりを装い、直接会って勧誘行為に遭うことになります。

 

あなたにしてみれば、ものすごく久しぶりで、お互いの予定を合わせて会うことになれば、それこそテンションアップで友人との再会を心待ちにすることでしょう。

 

しかし実際に会ってみると目的は宗教への勧誘だった・・・なんていう結果だったらどうしますか?

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あなたなら何を感じますか?

まさか自身が学生時代のころから信頼していた友人に、まさかこのような目的で再会するなんて思ってもみないことです。

 

それと同時に、あなたの心の中にはすごくショックに感じることもあるでしょう。

 

公私ともに信頼していた友人であればなおさらそのショックは計り知れないほど大きなものとなる可能性は高いです。

 

この場合、宗教を信仰していることで、その友人が全く別人になってしまっていた・・・というケースも多いことから、その後の友人関係には大きな溝ができてしまうことになります。

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この溝は簡単に埋められるものではなくなってしまうでしょう。

しかし、そんな友人だからと、宗教に何の興味もないのに入信する必要は全くありません。

 

むしろ、友人だからこそ、きっぱりと断りましょう。

 

昔から何でも言えるような信頼おける友人だったのであれば、それはきっと可能なことです。

 

その後の友人関係については、良好な方もいれば、それ以来、一切の連絡を行わないという方も存在します。

 

いずれにしても、友人から宗教へ勧誘を受けた場合、大抵は元の良い友人関係に戻るといったことは少ないそうです。

 

まとめ

宗教への勧誘の断り方や撃退のコツについてご紹介しました。

宗教への勧誘はとにかくしつこいことから、自分自身が宗教には全く興味がないということ、また、宗教への勧誘は一切お断りであることを最後まで貫くことが大切です。

ポイントはあいまいな態度はとらず、きっぱりと断る姿勢を持つようにしましょう。

 

手口が巧妙であれ、最終的には警察を活用することもできる為、上手に宗教への勧誘を交わせるようにしましょう!

 

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