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  • 買い物依存症で借金ができた?
  • 症状を回復するための家族の対応5選!

依存症と聞けば、まずアルコール依存、薬物依存、ギャンブル依存がメインにメディアでも取り上げられます。

この3つに共通して言えることは療法として一滴も飲まない、一粒も飲まない、一回もパチンコ屋へ、競馬場へ行かない、といった完全にその問題のものから断ち切る方法で行われていることです。

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それにたいして買い物依存症は、女性に多く、アルコール依存症も併発している人がいます。

なぜ女性に多いのでしょう。女性は自分を飾りたい気持ちが強く、より自分の好きな洋服やバッグや靴で身を固めることに執着しがちです。

 

療法としても、買い物をせずに生活することはこの文明社会では難しいので、何処までが許される買い物のボーダーラインか、などと治療が厳しいのです。

買い物依存症による借金

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買い物依存症の人の借金額の平均は500万円位です。

健全な買い物は自分の許す生活範囲内の予算で買い物をします。

 

しかし依存症の人は自分が欲しいと思ったブランドバッグならばそれが予算外でもどうしても欲しいのです。手元にお金がなかったら、どうしましょうか。

 

クレジットカードを作りまくる

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収入のある人ならばクレジットカードは作れます。

何枚か作っておけば一枚が使用上限額に達してももう一枚がある、というわけだからです。

 

クレジットカード払いは金銭感覚の麻痺

クレジットカードで買ったものはあくまで借金なのですが、依存症の人はこれから好きなものがどんどん買えると浮足出します。

 

どんなものでも買いたいのではありません。バッグならバッグ。靴なら靴。洋服なら洋服。装飾品や宝飾品なら患者それぞれに特化します

 

そうこうしているうちに次々買い込み、家には商品のタグを外さず使わないことも多いのです。返品しようか、と思い立った時は返品可能期限を過ぎています。

 

これ使わないと思えば質屋へ行く、又オークションに出品して少しでも現金化しようとします。

 

クレジット会社からの請求書が怖い

毎回ポストに届くクレジット会社からの請求書、初めて自分が使いこんで毎月の支払額が予想外に高くなっていることに気が付き驚愕します。

 

遂には直接、自分の働いて貯めた現金預貯金にも手を出し、現金決済で物を買う、もう止まらないのです。

 

月々の支払いが厳しくなる

カードの月々の支払いが自分の収入(給料)では厳しくなってきますがそれでもまだ、預貯金が残っていれば大丈夫、私はいつでも買い物辞められると思いまた買ってしまいます。

 

そしてついに月々の支払いが出来なくなり、クレジット会社から債務回収会社へ支払先が回されて月々の支払いの額面を少なくしてもらうことになります

 

はじめから自己破産へ女性自身が走り、返済を免れようとするケースもありますがこれは悪質です。自己破産になれば今までの職場も失い生活も下落します。

 

勿論、借金の支払能力が本人にない場合、家族へ督促がいくのですが家族も余裕がないと言えばそれまでです。

 

自己破産してもまだ、買い物したければ、最悪、風俗に身を落としてまで短時間でお金をかせぎ、買い物依存からぬけだせません。

 

そのころは女性もストレスがかなり多くなっていますからアルコール依存症も併発しているケースもあります。家族とも疎遠になり孤独にますます陥り苦しむのです。

 

今もブランドショッピングに酔う依存症患者

ネットショップで浪費する人もいますが、ブランドショップでリアルに足を運び、お気に入りのブランドバッグを買うことが好きな人もまだ多いのです。

 

ブランドショップであれば、自分がお姫様にでもなったかのように店員さんに振舞ってもらえるのでそれが快感なのです。普段、十分な対人関係に恵まれてない女性ほど、このお姫様待遇にハマります。

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この時女性は頭の中アドレナリンで一杯になり幸せな気分に満たされます。

一時なのですが。本当に必要なものを買っているわけではなく素敵!とときめいたものを買っているためいざ家に持ち帰っても使用しないか殆ど使わないのです。買う時のあのときめきの瞬間に女性は酔ってしまうからです。

 

買い物依存の克服・家族の対応5選

気づき

家族が例えば娘、妻などの浪費をみつけてオカシイと思えばまず本人に、「あなたは買い物依存症だ。」と気づかせてあげることです。

 

インターネットで動画を探すなり、たまにテレビでも特集している買い物依存症に走る女たちなりのドキュメントを見る機会が本人に与えられればいいのですが、あまり買い物依存症はテレビでも取り上げられません。

 

あとは本があります。買い物依存症に対して専門家が出している本が書店にありますので、それを本人に読ませてあげることです。

 

まず本人に「自分は依存症なんだ」と気づかせてあげることが大切です。

 

依存症は病気です

他の依存症と同じく、買い物依存症も病気です。決して怒ったり責めたりしてはいけません

 

家族としては浪費する娘や、(ましてや家計にまで手を出して買い物していた)妻を間近にすれば小言のひとつも言いたくなりますが、本人も「やめたくてもやめられない」ことに陥っているので苦しんでいるのです。

 

責めても喧嘩になって事態は悪化するばかりですから、依存症は病気であることを本人も家族も自覚するべきです。

 

カウンセリングを受けさせる

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カウンセラーは日本に沢山います。

その中で保険が効く場合は、依存症専門のクリニック内に併設されたカウンセラーにかかる場合です。それ以外では民間のカウンセリング機関では相談料も高くなります。

 

一流のカウンセリングセンターならば30分12000円!

長くお世話になるのでこれでは中々お金を持っている世帯でないと工面できません。

 

ネットで依存症カウンセリングと検索すれば沢山ヒットして、中にはチャット(スカイプ)で家にいながらにして、40分4000円で相談にのってもらえる個人でやっているカウンセラーも存在しますので一緒に調べてあげて下さい。

 

カウンセリングの平均期間は2,3年間

人によって違いますが、買い物依存の女性がカウンセラーにお世話になる期間は2,3年です。4,5年と長い人もいます。

 

カウンセラーによって治療方法は違います。その女性の置かれている立場によってです。

 

もう借金まみれ、で生活保護を受けている人と、貯金はまだあるけれどお金がなくなっていって困る人ではアドバイスする内容も違ってくるのです。

 

依存症を扱うメンタルクリニックへ

残念ながら少ないのが実情です。お近くのクリニックになければネットでカウンセリングを受ける方がいいかもしれません。

 

特効薬はありません

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投薬でも特効薬はありません。

それですので、メンタルクリニックで依存症をあつかっている病院でも何を実践しているかと言えば、なるべく買い物のことを忘れる時間を作るためにクリニックのデイケアに通い続けるのです。

 

そこで他の依存症の仲間とスポーツしたり料理したり、レクリエーションしたり、話しあったりします。

 

もはや、職場は辞めて、今は依存症の回復に向けて時間を割くのです。家族がいれば衣食住に困りませんが、一人暮らしの女性がどうすればいいのでしょうか。

 

職場に行けどもアフター5にまた買い物をしたくなり浪費を繰り返すので、実家に帰り復帰するか預貯金がなくなっていれば生活保護を受けながら回復を図ります。

 

自助グループへの参加

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各地に依存症患者どうしの自助グループが存在します。

買い物依存症患者だけの自助グループは都心や神奈川県に2か所ほどしかありませんが、他の依存症患者との自助グループは沢山あります。

 

仕事終わりをみて大概夕方以降、福祉施設の場所を借りて月1くらいのペースで行われています

 

ここでは依存症患者の苦しみは買い物以外の患者でも同じなので、参加する意義はあります。ルールは言いっぱなし、聞きっぱなし、です。

 

意見はしません。少々物足りないなぁ、と思う人もいますが、まずは患者本人に是非勧めてみてください。苦しんでいるのは自分だけじゃないのだ、と勇気が湧きます。

 

クレジットカード解約

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クレジットカードの破棄、解約です。

本人の所持しているクレジットカードは全て解約しましょう。またたとえ、時としてまた浪費をしてしまっても娘や妻を責めないでください

 

これは「スリップ」といいます。時々、前のような浪費の感情がムラムラとしてでてくるのです。

 

家族で患者本人と話し合い毎月自由に自分の為に使うお金の額を決めましょう。その範囲内で本人が買い物をするように約束させることがいいのです。

 

本人は前のような高額な宝飾品やブランド品などとても手が出ないので不満です。しかし、このまま家族がつい許してしまいお金を立て替えていたら、本人は本気で直そうとしません。

 

いくら本人や家族が富裕層でもお金には限りがあります。浪費をしていたら何億円あっても足りないのです。

 

依存症は治るのか

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難しい問いです。治る人もいますし、治らない人もいます。

お酒なら一滴も飲まない期間をどれだけ長く続けていくか、禁酒期間中は治っているといってもいいのですが一旦、お酒にまた手をつけてしまったら治療はやり直しです。

 

このように買い物依存症も女性や家族で決めた金額内での買い物はよしとして、その期間をずうっと長く続けている間は回復していると言ってよいでしょう。

 

いずれ、あれだけ固執していた買い物から、本人の関心が人生の内面の充実に向けばしめたものです。

 

妻がご主人においしい料理を作ってご主人から喜んでもらい回復した例やボランティアに目覚めて自分が必要とされていると実感して回復した例もあります。

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