- シグナル6話の衝撃の展開とは?
- 第7話では真犯人が分かる?どんな展開?
過去と未来が無線でつながり、未解決事件の真相に迫っていくストーリー。
徐々に謎が解き明かされていき、面白い展開になってきています。
第6話はご覧になりましたか?
20年前の連続窃盗事件から、現代でまさかの展開になり衝撃的でした。
ここでは第6話を振り返りながら、第7話のあらすじや予想をお伝えしていきます。
シグナル・第6話のあらすじと感想
5話から続いている、1998年に高級住宅地で起こった窃盗事件。三枝警部補(坂口健太郎)が生きる2018年でも未解決事件となっていた。
三枝が大山(北村一輝)に無線で犯人像を口にした翌日、工藤(平田満)が犯人として逮捕され、事件は解決となります。
連続窃盗事件の犯人逮捕
1998年では強盗に入られた住人に事情聴取が行われていました。
男の顔を見たという目撃者は、警察から見せられた工藤(平田満)の写真を指差し、「犯人で間違いない」といいます。
さらに被害者自宅の郵便受けからも工藤の指紋は発見される。
大山(北村一輝)はすぐ工藤の元へ向かい問い詰めるのです。
しかし、『工藤の娘が泣くようなことは絶対にやっていない』と訴えます。大山は無理やり連れて行こうとすると、娘の和美が現れ、「お父さんはやっていない。」と引き止める。
工藤は「大丈夫だから・・・直ぐ帰ってくる」といい、娘をバスに乗せて見送りました。
大山は工藤を連行するのも辛かったことでしょうね。
娘がとても良い子であることも知っているし、しかし、指紋が見つかったのは事実だし・・・と。
【2018年】工藤出所で誘拐事件を引き起こす
2018年出所した工藤は、事故当時同じバスに乗っていた女性のカオリを誘拐。
カオリが持っていた携帯から連絡が入り、冷凍車に入れられていることが分かり、警察は都内にある冷凍車を探し始めるのです。
三枝から桜井(吉瀬美智子)に連絡が入り、『工藤の娘と誘拐された矢部の娘(カオリ)は、1998年事故を起こした同じバスに乗っていて、工藤は矢部を恨んで今回の犯行に至ったんだろう。』と三枝は報告をするのです。
【1998年】娘が巻き込まれた事故を目の当たりに
大山の車で警察に向かう工藤。
和美が乗ったバスが大規模な交通事故に巻き込まれてしまいます。
和美がバスの車内に取り残され、警察署のテレビで工藤と大山は、和美が車内から助けを求める姿を映像で見ていたのです。
救急隊が和美を救出しようとしたが、矢部が救急隊に訴えた形で娘のカオリが先に救出されたのでしょう。
その直後にバスが爆発。和美が亡くなってしまったのです。
この事故がきっかけに、工藤は娘の和美が亡くなったのを矢部のせいだと思い、復讐の機会を待っていたのですね。
そして工藤は、自分が当時娘を助けられなかったのと同じ思いを矢部にさせるため、誘拐事件を起こしたということだったんですね。
工藤にはアリバイがあった!
1998年、バス事故で娘を亡くした後に工藤には、別のアリバイがあり、犯人ではないことが分かります。
しかし、警察上層部は事件を早く解決したいがために、その事実を隠蔽し工藤が逮捕されます。
工藤は連行される日に、大山に向かって『お前のせいで和美は死んだんだ・・・』と。大山は自分を責め、その経緯を知った現代の三枝も責任を感じていました。
やっぱり工藤ではなく、他に犯人がいて、何か重大な秘密があるようですね。
【2018年】バス事故のあった橋
矢部は工藤から呼び出され、事故にあった橋に訪れます。
工藤は自分と同じように娘が命を落とすところを見せてやると言い、娘の命を助けてほしいと懇願する矢部に、「橋の向こう側に停めてある冷凍車にいる」と教えました。
矢部が1人冷凍車に向かい、連絡を受けた桜井警部補も現場に駆けつけるのです。
三枝も工藤の姿を見つけ、本人に問い詰めます。
三枝は工藤を問い詰めながら必死に考えるんです。プロファイリングによる分析・・・。あの必死な状況でも冷静に分析をする姿がカッコイイですよね。
その間にも桜井は必死で、冷凍車を開けようとしていますがなかなか開かず・・・。
娘が事故で焼死。電気技術を取得していたこと。冷凍車に監禁をしたこと。・・・なぜ電気技術を習得したのか気になり問うのですが、工藤は何も答えません。
三枝は必死に考え、「冷凍車にはガスが使用されている・・・」そこに危険を感じ、冷凍車を必死に開けようとしている桜井を止めるため、桜井の元へ走ります。
桜井は冷凍車の扉をこじ開け、中に乗り込む。
しかし、冷凍車にはカオリの姿はありません。
三枝は必死に走って、「中に入ってはだめだ!!」と止めるのですが、桜井へは届かず、車内が暗かったため、桜井は冷凍車内のある電気スイッチを入れるのです。
間に合って・・・桜井さん・・・そのスイッチは入れちゃダメだぁ~と思いましたが(泣)
すると次の瞬間冷凍車は爆発。
まさかの桜井は命を落としてしまうのです。
カオリは別の場所の冷凍車で発見。
工藤は署へ連行。
桜井は帰らぬ人になってしまったのです。
この事件は未解決のままでよかった・・・と言った大山の言葉と三枝は改めて噛み締めていましたね。
カッコイイ女性刑事の桜井さんが亡くなってしまったのはとても残念でした。
https://twitter.com/signal_ktv/status/997401439826731008
このシーンとか、いつも冷静な係長が、感情爆発しそうなのに、全て押し殺している感じがすごく一気にブワッときて・・・つらかった(泣)
桜井を失った悲しみから立ち上がる!!
桜井を失い、悲しみに暮れる三枝。
「真犯人を捕まえれば、未来は変えられる」と信じて、再び事件の状況を整理し始めました。
すると強盗の被害にあった人物には“大学の元ヨット部”であるという共通点を見つけるのです。
1998年の大山も工藤を犯人と言った被害者の白石の証言に違和感を抱き、問い詰めるのですが、白石は何も答えず。
大山が署に戻ると、なぜ白石の家に行ったのかということを上層部に問い詰められます。
大山はこの事件は自作自演の可能性があるため、再捜査すべきと訴えるのです。
しかし、白石重工という大手企業の息子であるために、これ以上捜査しないように釘を刺されてしまう。
ここでまた、大山と三枝の無線が繋がります。
2018年の三枝は、工藤が出所し、事件を起こして捜査員が犠牲になったことを伝えました。
大山も容疑者として疑いのある「白石」の名前を伝えます。
三枝は、「被害にあった自宅は、一見接点がないように見えて、同じヨットクラブのメンバーである」ことを伝え、被害にあった3件の息子が知り合いであることは偶然ではないと確信します。
白石の証言には不審な点があり、白石は工藤を知っていたはず。
その接点を見つけることが解決の糸口になるかもしれないと。
大山は証拠品を探し出すこと。そして、三枝は工藤に白石との接点を確認するということに。
第6話・・・本当にまさかの展開でした。
工藤の誤認逮捕から、捜査をしていた桜井までも事故に巻き込まれて命を落としてしまう結果に。
しかし、三枝が「新犯人を捕まえれば未来は変えられる」と再び大山と協力し、動き始めるようですね。
真犯人が見つかれば、桜井さんが亡くなった未来も変えられる?!ということなのでしょうか。桜井さん帰ってきて欲しいです~!!
かなり面白い展開になってきていますね!
https://twitter.com/signal_ktv/status/997084324041117696
三枝がプロファイリングするシーンも好きなので、毎回楽しみ♥
第7話のあらすじとネタバレ・予想してみた
予告で『過去が変わることで未来が変わる。』というワードが出てきていました。
ということは、過去の大山の頑張りどころでもあると言えますよね~。
真犯人を捕まえることで、やはり未来は変わるのでは?と思ってしまいます。もしかして、桜井さんも助かるのでは??
第7話では、何か秘密を知っていながら、中間管理職という立場で苦しんでいる岩本係長(甲本雅裕)がポイントになってくるのではないでしょうか。
岩本係長に隠された過去が気になります。
連続窃盗事件の真犯人確保は、大山に託され、権力者の息子、白石が真犯人として濃厚であることは間違いないと分かっています。
白石が犯人である証拠を探し、見つけ出すことに成功しそうなのですが、三枝は同時に別の衝撃の事実も発覚することに。
三枝は一体どんな衝撃の真実を知ってしまうのでしょうか。
もしかして、三枝のお兄さんの話が関係しているのでしょうか。
度々、回想シーンで三枝のお兄さんが捕まるところが出てきていましたが、まだスポットが当たっていませんでした。
ストーリーの終盤にも差し掛かってきているので、そろそろ出てくるのかな~と思います。
予告では「あの事件を調べのるは危険だ・・・お前も兄のようになる」
第7話では、ダークフォースだった岩田係長が全て暴露しそうな展開?
完全な黒幕である中本部長(渡部篤朗)の全てを知っているのでしょうからね。
上司の全てを知りながらもひたすら隠し続けなければいけない立場。しかし、刑事としてのプライドもある人物。真相に近づいてきている三枝を守ってくれるキーパーソンとなるのが、岩田係長の正体になるのかな?と思います。
衝撃の展開から、さらに進む展開の中で、三枝はどんな真実を知ってしまうのでしょうか。
そして大山が失踪してしまうことがどう絡んでくるのでしょうか。
封印された過去が何なのか物凄く気になりますね!!
第7話も見逃せません!!5月22日(火)21:00から放送です!!