- ビジネスシーンにスニーカーはあり?なし?スニーカー選ぶにポイントとは?
- 一足でキマる!仕事や休日にも大活躍スニーカー10選!
- クールビズの靴の色はどこまでOK?スニーカー以外でクールビズにおすすめしたい靴とは?
- 意外と見られている!スニーカーにマッチする靴下も知りたい!
最近は、スーツにスニーカーというカジュアルなスタイルが注目を集めています。
快活でありながらも、品よくスマートで仕事にも休日にも大活躍のスニーカーは、これからのビジネスシューズノ定番ともいえるアイテムです。
そこで今回は、そんな仕事と休日どちらにも活躍するクールビズなスニーカーをご紹介したいと思います。
ビジネスシーンにスニーカーはあり?
スニーカー選びのポイントとは?
クールビズに加え、日本でもビジネススタイルの自由度が増す中、足元も今までのような革靴ではなくスニーカーを合わせるというスタイルが注目されていますよね。
これは、スポーツ庁が推奨したこともきっかけとなっています。
スポーツ庁推奨の理由
2018年10月に3周年を迎えるスポーツ庁は、国民の健康増進を図る目的として『FUN+WALK PROJECT』というプロジェクトをスタートさせました。
これは、歩くことがより楽しく、その楽しみから健康的に繋げていこうという取り組みの一つです。
スーツ×スニーカーが注目
このような事がきっかけとなり、またそれに合わせてビジネスシーンでもクールにキマる。
本格的なスニーカーもどんどん増えていることもあり、スニーカー通勤を取り入れているというビジネスマンも少なくないのではないでしょうか。
一方でスニーカー×スーツというと、これまでは縁遠いアイテムだった為、どんなスニーカーを選ぶと良いのかわからないという人も多いのも現状です。
スニーカー選びのコツとは?
では、そんなスーツに合うクールビズなスニーカー選びのポイントはどんなところでしょう。
- シンプルである
- スーツとカラーを合わせる
- ローカットのものを選ぶ
- 素材にもこだわる
シンプルである
スニーカーは、スーツに合わせることで十分なインパクトがあります。
だからこそ、デザインが凝っていたりこだわり感が出過ぎてしまうと、せっかくの抜け感が台無しになってしまいます。
だからこそ、シンプルなデザインを選ぶのが賢明です。
『シンプル イズ ベスト』まさにこの言葉が、スニーカー選びの大きなポイントとなるでしょう。
スーツとカラーを合わせる
基本的に、スーツに合うスニーカーと言えばベーシックなモノトーンカラーがベストです。
特にオススメは、足元にホワイトのスニーカーを置くことでカジュアルなのに、どこかスタイリッシュでクールビズな雰囲気を演出できます。
さらに、例えばトータルカラーをワントーンでまとめると、グッとオシャレでこなれた印象となるでしょう。
ローカットのものを選ぶ
スニーカーによっては、ミドルカットやハイカットのものもありますが、これらをスーツにあわせると場合によってはシルエットを崩してしまう事にもなりかねません。
その結果、スニーカーが裾に収まらなかったり、もたついたりしてしまうとせっかくのトレンド感も台無しになってしまいます。
だからこそ、選ぶのであればローカットのスニーカーが涼しげでクールビズにもベストです。
素材にもこだわる
スニーカーと一言でいっても、その素材(マテリアル)は様々です。
- キャンパス素材
- 合成皮革
- スエード素材
- レザー(天然皮革)
しかし、スーツに合わせるのであればやはりおすすめしたいのが、レザー(天然皮革)のスニーカーでしょう。
レザーは、手入れも必要で雨にも弱いので外周りが多い人には少し考えものかもしれません。
しかし、スニーカーというカジュアルさの中にレザーという上質な品がスーツにも合い、ちょっとしたプライベートのカジュアルパーティーなどでも活躍してくれる一足となることでしょう。
このように、ビジネススタイルに合わせるスニーカー選びのポイントを上手く取り入れて、上手な抜け感を出しましょう。
一足でキマる!仕事や休日にも大活躍スニーカー10選!
それでは、さっそくビジネススタイルにも休日のオフにも合わせたいおすすめのスニーカーをご紹介しましょう。
- Amb(エーエムビー) スニーカー EGON L
- adidas(アディダス) キャンパス CAMPUS STITCH AND TURN
- Church’s(チャーチ) Mirfield スニーカー
- NIKE (ナイキ)844802-110 コートロイヤル SL
- VANS(バンズ) Basic Classic Slip-On
- TOMMY HILFIGER (トミーヒルフィガー) メンズ レザースニーカー
- SPINGLE MOVE(スピングル ムーブ) SPM-384
- Onitsuka Tiger LAWNSHIP 2.0(オニツカタイガー ローンシップ2.0)
- LACOSTE CARNABY EVO(ラコステ カーナビーエボ) 317
- FABIANORICCI(ファビアーノリッチ)
Amb(エーエムビー) スニーカー EGON L
Amb(エーエムビー)は、クラシックなディテールとシンプルなデザインを基本に、作りや素材自体のクオリティの良さを表現をコンセプトにしたブランドです。
だからこそ、無駄なものを一切そぎ落としどんな時代にも左右されないデザインをコンセプトとすることで洗練されるのです。
また、履く人が心地よく快適であり現代の多種多様なスタイルに合わせら れるアイテムを発信し続けるブランドです。
そんな、Ambのニュースタンダードモデル「EGON」です。
イタリア製フラットソールを採用しているので、高級感と洗練された雰囲気を演出できます。
ホワイトのスニーカーは、一見シンプルなスニーカーですが、コバを出したデザインを採用することで、レザーシューズのようにも見えるデザインとなっているのが特徴です。
だからこそ、スニーカーなのにスーツと合わせてもしっくりとくるのが特徴です。
adidas(アディダス) キャンパス CAMPUS STITCH AND TURN
1948年、ドイツで設立されたスポーツメーカーです。
1965年には、後の「スタン・スミス」となるテニスシューズ「ハイレット」を発表し、1970年にはオールレザーのバスケットシューズ「スーパースター」を発表します。
それ以降、オリンピックやサッカーワールドカップ等の国際大会においても多くの支持を得たことにより、世界的スポーツブランドに成長しました。
CAMPUS は、1980年代にバスケットボールコート向けにリリースされ、後にヒップホップとスケートボーディングの世界でも指示され、スタイルアイコンとなりました。
縫い返し構造のステッチが、スエードの美しさを際立たせることでクリーンな見た目へとなりスーツにもマッチするように作られています。
CAMPUS のように、通常のワンカラーのスニーカーに比べると若干カジュアルな印象が出やすいスニーカーの場合は、『トーンオントーンコーデ』といいます。
スーツ&シャツ&靴の色をワンカラーで統一しトーンの差を絶妙につけることで、グラデーションが生まれスタイリッシュな印象を与える事ができます。
Church’s(チャーチ) Mirfield スニーカー
英国の老舗シューズメーカー”Church’s(チャーチ)”は、1873年、イギリスでシューズブランドとして誕生しました。
そんなChurch’s(チャーチ)は、『Church’Stories of British Life(英国のストーリーあるライフスタイル)』をコンセプトとし、ブリティッシュでスタイルなシューズを展開し人々を魅了しているブランドとなりました。
2013年、東京 表参道に日本初となる旗艦店をオープンし、日本でも不動の人気を誇っています。
このシリーズは、爽やかなホワイトラバーソールに英国製のカーフレザーorコットンギャバジンを使用した全4種類の展開で、どんなスーツにもマッチする仕上がりとなっています。
特に、ネイビーのスニーカーは爽やかでありながら洗練されているのでチノパンなどと合わせてもオシャレですね。
Church’s(チャーチ)のシューズは、『グッドイヤーウェルト製法』と呼ばれる複式縫いの手法で250の工程(約8週間)を経て生産されるので、履きなれると足に馴染み安定感がでるとビジネスマンには人気です。
ナイキ NIKE 844802-110 コートロイヤル SL
NIKE (ナイキ) は、アメリカ合衆国オレゴン州に本社を置く、スニーカーやスポーツウェアなどスポーツ関連商品を扱う世界的企業です。
NIKEは1972年に、フィル・ナイトが設立。社名の由来はギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」(Nike)であると言われています。
イノベーションを意識した商品展開で、今や世界のトップを走るスポーツ&フィットネスカンパニーに成長し、ニューヨーク証券取引所に上場しています。
そんな NIKEの、NIKE SPORTSWEAR2016年FALLシーズンモデルです。
ローカットシルエットのクラシックなデザインなので、ビジネススタイルはもちろん休日にも使える一足です。
NIKEと言えば、大きなロゴが印象的なのでカラースニーカーだとビジネスには向きづらいですが、オールホワイトのスニーカーであればマッチします。
VANS バンズ スニーカー スリッポン
CLASSIC SLIP ON(Italian Weave)
ポール・ヴァン・ドーレンと3人のパートナーが、カリフォルニア州アナハイムの704Eブロードウェイ通りに初めてのショップをオープンした西海岸のブランドです。
創設者である、ポール・ヴァンドーレン氏の名前からVANSという社名ができました。
その後、全米でのスケートブームが到来しワッフルソールがグリップ性に優れ、丈夫でカスタムメイドも可能という事から一気に人気が高まりました。
そんな、バンズのスニーカースリッポンです。
キャンバス素材に、織り柄がオシャレなこだわり感を演出してくれます。
つまり、シンプルな大人な雰囲気が魅力のスニーカーです。
スニーカースリッポンは、脱ぎ履きしやすく爽やかでクールビズのスタイルにマッチしますね。
TOMMY HILFIGER (トミーヒルフィガー)
メンズ レザースニーカー
1984年アメリカにおいて、トミー ヒルフィガー自身の名を冠したブランドがTOMMY HILFIGER (トミーヒルフィガー) です。
85年にコレクションを発表し、彼の名を世界中に広め、特にメンズのスポーツウェアが有名です。
そんなTOMMY HILFIGER のスニーカーは、タン部分に『HILFIGER』のエンボスが施され、トミーカラーの国旗タグがさりげなくオシャレなスニーカーです。
オールホワイトレザーなので、スタイリッシュで爽やかに足元を飾ります。
SPINGLE MOVE(スピングル ムーブ)
SPM-384
SPINGLE MOVE(スピングルムーヴ)は.広島県府中市から誕生しました。
流行に左右されず、日本産にこだわり日本人の足型を研究し究極の履き心地を追求してきました。
その結果、2004年にはパリコレやミラノコレクションにも当時し、ヨーロッパでスピングルムーヴのクオリティとデザインが認められたことで、次第に国内のセレクトショップでも取り扱いが増え、知名度を上げ続けるmade in JAPANのブランドです。
そんなSPINGLE MOVEのスニーカーは、レザーメッシュを仕様することで高級感があり、スーツに合わせても全く引けを取りません。
また、切れ目を入れた一枚革に紐状に裁断した皮を手作業で一本一本差し込みながら編む、“差し編み”と呼ばれる製法でとても手が込んだ仕様です。
一方で、とてもシンプルなデザインなのでどんなファッションにも合わせやすいモデルです。
MADE IN JAPANならではの、履き心地と抜群のフィット感、足に吸い付くような履き心地は一度履くと離れられないでしょう。
オニツカタイガー ローンシップ2.0
Onitsuka Tiger LAWNSHIP 2.0
オニツカタイガーとは、1949年に鬼塚喜八郎が創業したスポーツシューズブランドです。
創業以来、バスケットボールシューズやランニングシューズさらには、オリンピック日本代表のシューズを手がけるまでに成長しその名を有名にしました。
現在ではアスリートに限らず、ヨーロッパを中心に世界中のファッショニスタからの熱狂的な支持を得て、日本でも”ポスト ニューバランス”として熱い注目を浴びるブランドとなっています。
そんな、オニツッカタイガーのコレクションの中で1973年に発売された、テニスシューズをベースとする’LAWNSHIP’のアップデートモデルがとてもオシャレで人気です。
足の甲部分もとても柔らかなレザーなので、仕事中もアクティブに活動できます。
また、オールホワイトの爽やかなレザーにさりげなく施されたゴールドのロゴが、逆に上品さを醸し出している一足です。
ラコステ LACOSTE CARNABY EVO
(カーナビーエボ) 317
1933 年にフランスのテニスプレーヤーである ルネ・ラコステが、ピケ素材の快適なポロシャツを発表したことがラコステブランドの起源です。
スポーツウェアならではの伝統を守りつつ、リッチで快適性を一貫して追求してきたラコステ は、ファッションブランドからライフスタイルブランドへと進化を遂げています。
そんなラコステより、テニスシューズをイメージした「CARNABY」は レザーに施されたトリコロールのワニと、ヒールのディテールがとてもオシャレです。
また、インソールにはオーソライトを使用することで、柔らかで歩きやすい履き心地もしっかりと計算されています。
カラーはネイビーでもホワイトでもどちらでもスーツ似合いますが、特にホワイト×レッドは休日のオフでも履きこなしたい一足ですね。
FABIANORICCI
(ファビアーノリッチ)
イタリアブランドの『FABIANORICCI(ファビアーノリッチ)』は、高級ブランドに引けを取らない上質な素材と丁寧手法で品質の高さが魅力のブランドです。
また、サントーニ(SANTONI)やトッズ(TOD’S)にもシューズを供給している優秀ファクトリーとしても知られています。
さらに、高級靴めーかーだけあって履き心地の良さには定評があり多くのリピーターを持つブランドとしてもしられています。
そんなFABIANORICCI(ファビアーノリッチ)が誇るスニーカーの魅力は、エレガントでモードな雰囲気が出せるところです。
ポイントは、上質なスエードのパイピングとエナメルレザーの切り替えがエレガントさとシックさを備えるスニーカーとして、ビジネスシーンにもぴったりです。
また、柔らかいクッションが持つホールド感は履き心地が良く。通常はスポンジやポリエステルが使われるライニング部にも牛革を使用しています。
このように、クールビズで着こなした服装の足下をカッコよくキメるスニーカーは、どれもシンプルでありながらも上質な印象を与えるものが多かったですね。
だからこそ、スニーカーなのにビジネススタイルにマッチするのです。
クールビズの靴の色はどこまでOK?
スニーカー以外でクールビズにおすすめしたい靴とは?
クールビズといえども、ビジネスシーンに履く靴であれば、あまりカジュアル過ぎると失敗してしまいます。
つまり、クールビズはその人のセンスやビジネスに対する姿勢も現れるので、シンプルなモノトーン系のカラーをセレクトするのが無難だと言えます。
- ホワイト
- ブラック
- グレー
- ブラウン
一方で、最近ではクールビズが浸透してきたこともあり、ある程度のカラーを上手に取り入れる人も増えています。
- ブルー
- ネイビー
- スモークピンク
このようなカラーのスニーカーを、オシャレに履きこなす人も出てきていて、クールビズに対する自由度が高くなっています。
ただし、スニーカーの場合はカラーを取り入れる事でカジュアルになりがちになってしまいます。
その場合はスニーカー自体のカラーを1色にまとめるなどしてシンプルにまとめたり、パンツのカラーに合わせるなどすると統一感が出ますね。
スニーカー以外でおすすめの靴は?
では、スニーカー以外でもクールビズに取り入れたいビジネスシューズとはどのようなものがあるのでしょうか。
- ローファー
- スリッポン
- モカシン
- オペラシューズ
ローファー
ローファーは、「loaf=ぶらぶらする」から”怠け者”を意味を持つ靴です。
”怠け者”と聞くと、ビジネス上のイメージはあまり良くありませんが、靴紐を結ばずに気軽に着脱できるスリッポンの一種です。
また、もともとは王室や上流階級の富裕層向けの人々の室内靴として製作されたと言われています。
現代では、女性が履く靴というイメージが強いローファーですが、メンズのキレイめファッションでも大活躍してくれることでしょう。
スリッポン
スリッポンは ”Slip-on” のことで、足を滑り込ませて履くことができる靴という意味を持ちます。
だからこそ、靴ひもなど余計なものがなくシンプルな表情がスタイリッシュです。
また、スニーカーソールを用いたカジュアルな作りなのに、スニーカーに比べると上品なムードを演出できます。
ドライビングシューズ
ドライビングシューズとは、靴底がラバー製もしくはレザーにラバーが埋め込まれているタイプの靴を指します。
この製法により、滑りにくく運転時に考慮されたシューズではありますが、今はファッションの多様化によりタウンユースに履くほど浸透していて、夏に仕事で車を運転する人はもちろん、外回りの多いには特におすすめです。
モカシン
モカシンとは、一枚の革で足を包み込むようにデザインされた靴であり、歴史としてはアメリカの先住民が履いていたスリッポン形式の靴のことを指します。
また、モカシンは革靴の一種としてビジネスシューズでは良く取り入れられているスタイルです。
この”モカシン”という名前については、靴の甲の部分がU字状に縫われている縫合形式を”モカシン縫い”と呼び、それが”モカシン”と呼ばれる靴の名称になったといわれています。
オペラシューズ
スマートなフォルムで品があり、ビジネスシーンでも人気なオペラシューズはクールビズにもおすすめです。
オペラシューズとは、昔は男性が夜のパーティなどに履いていくことを起源とした靴のこと指しています。
特徴は、甲の部分にリボンの付いたデザインのものや、エナメル・スウェードなどの素材も様々です。
また、カラーバリエーションも豊富なのが嬉しいですね。
ビジネスシューズとしてはNGですが、プライベートシューズとして取り入れるなら、かかとを踏んで、スリッパのような履き方をしてもオシャレです。
意外と見られている!スニーカーにマッチする靴下も知りたい!
また、クールビズでスニーカーを上手に取り入れようと靴にだけ注目しがちですが、スニーカーだからこそ足元に注目が集まり、靴下も目に付きやすくなります。
そんな時、せっかくスニーカーはキマっているのに靴下が通常のスーツのままアップデートされていないと、イケているビジネススタイルとは言えません。
日本における靴下の価値
また、海外では靴下はファッションアイテムとして重要なポイントとして意識されているアイテムです。
ただし、日本人にとって靴下は”隠れているもの”であり、”蒸れなければよい”などただ履いている感覚の人が多いのが現状です。

しかし、海外は違います。
例えば1920年代には、プラスフォワーズにロングホーズを合わせた着こなしが流行っています。
アーガイル柄などを取り入れることがオシャレで、ソックスが主役ともいえるスタイルが多く見られました。
これこそ、いわゆる『オシャレは足元から』と言えるかたちではないでしょうか。
だからこそ、本当にカッコよくクールビズスタイルをキメるなら、靴下にもこだわりを持つ事をおすすめします。
では、ビジネススタイルにおける靴下の選び方やスニーカーに合わせる靴下もご紹介しましょう。
ビジネスカジュアルでの靴下選びの基本
まず、クールビズでビジネスカジュアルなスタイルにおける、靴下選びのポイントは以下の3つです。
- 色
- 素材
- 長さ

この3点に注目しましょう。
色
基本的なスーツにあわせる靴下としては、スーツと同系色の靴下を選ぶのが無難だと言われています。
- ブラック
- グレー
- ネイビー
- チャコールグレー

この辺りが、よく選ばれる靴下のカラーです。
しかし、ビジネススタイルにあえてスニーカーを合わせるのであれば、靴下も少しカラーや柄などをさりげなく取り入れた方がマッチする場合もあります。
素材
素材に関しては、クールビズという事で通気性の良い蒸れない素材がベストである事は変わりありません。
例えば、絹などは肌触りが良く吸汗性や吸湿性にとても優れています。
また、夏は涼しく冬は暖かい素材なのでクールビズにもおすすめです。
さらに、天然の抗菌効果や静電気防止効果もあるので肌に優しいのです。
長さ
スーツスタイルにおいてら男性がスネをさらすのは”みっともない”とされています。
また、立っている時だけ見えないのではなく足を組んだり、しゃがんだときに肌が見えない長めの靴下をチョイスするのは定番です。
理想は、38cm〜50cmの丈がある靴下がベストです。
クールビズにおすすめ!
スニーカーに合わせたい靴下
では、靴下選びのポイントを踏まえてさっそくクールビズなスニーカーに合わせたい靴下を紹介しますしょう。
- Tabio MEN(タビオ)
- HALISON(ハリソン)
- THOM BROWNE(トムブラウン)
- SOZZI(ソッツィ)
- BURBERRY(バーバリー)
Tabio (タビオ)
タビオの靴下はカラーバリエーションも豊富なので、スニーカーやスタイルにマッチする一足が見つかります。
また、通常は綿100%の靴下の伸縮性を持たすのが難しいのですが、タビオの靴下は伸縮性があり履き心地も良いのが特徴です。

綿以外にも、沢山の素材の靴下があります。
ベーシックなデザインなので、オンでもオフでも合わせることができるでしょう。
HALISON(ハリソン)
HALISON(ハリソン)は、知る人ぞ知る日本の老舗靴下ブランドです。
特徴は、made in japanにこだわった魅力的な靴下を揃えていて履き心地と高い品質をコンセプトに、100年近く経過した現在もしっかり受け継がれています。
人とは違ったモノがほしいという方におすすめしたい靴下なので、ビジネススタイルにスニーカーを合わせる人にピッタリです。
THOM BROWNE(トムブラウン)
熱狂的なファンを多く抱える、トムブラウンが展開するソックスは履き口施された三本のラインが特徴です。
しかし、ほとんどしゃがんだ際にちらっと見えるレベルなので、THOM BROWNとはわからないにもかかわらず、それなりの価格でこだわりを感じさせてくれます。
SOZZI(ソッツィ)
イタリアを代表する靴下ブランドといえば、SOZZI(ソッツィ)です。
SOZZI(ソッツィ)と言えば、ニットタイなどもカラーバリエーションが豊富で知られています。
そんなSOZZIの靴下は、イタリア語で”Ritoruno”のと言われる編み方を採用しており、靴下のフィット感が非常に高い評価を集めています。
また、発色もきれいなコットンリブ素材を使用しているので履き心地も快適で働く足元を清潔に保ってくれるでしょう。
BURBERRY(バーバリー)
イギリスを代表する、ラグジュアリーブランドのバーバリーは、英国紳士らしい上品さとデザイン性を兼ね備えたアイテムが豊富です。
柄を取り入れてはみたいけど、ビジネスシーンにもマッチする柄の靴下選びに迷う時、バーバリーのチェック柄はなぜかスーツにも、そしてスニーカーにもマッチします。
また、チェックだけでなくクールビズにはボーダーのバーバリー靴下もおすすめです。
クールビズに便利なグッズ
半袖シャツ ニットシャツ
夏のクールビズを快適に過ごすなら、シャツも重要なアイテムの一つです。
こちらのニットシャツは、肌触りが良く通気性に優れたストレッチ素材の『鹿の子ニット』を使用しているので、クールビズの装いにピッタリです。
鹿の子素材と言えば、ポロシャツでは定番ですがその素材をシャツに使用する事で吸汗速乾性に優れ、更にポロシャツのような着心地の良さを再現しています。
また、台襟があらかじめ付いている事で、沈み込まない立体的な襟元をキープする事ができスタイリッシュです。
クールビズの着こなしポイントは、ラクなのにきちんとして見えるアイテムが必需品ですが、まさにこのニットシャツはマストアイテムと言えるでしょう。
スラックス 春夏用 クールビズ
都会的ですっきりとしたシルエットのローライズスリムとなっていますので、履くだけでスタイリッシュな印象を与える事ができます。
特徴は、動きやすいストレッチ素材なので夏場の外回りでも、ストレスフリーなはき心地で快適に過ごす事ができます。
さらに、吸汗発散性に優れていてさらっとした肌触りなので爽やかでお洒落なクールビズスタイルから、休日のリラックススタイルまで着回し自在です。
おしゃれなニットタイ
クールビズの装いに、スニーカーを取り入れたいけどきちんとした印象も与えたい人は、ネクタイを締めるだけでビジネススタイルがキマります。
特に、ニットタイはデザインやカラーも豊富で、ネクタイなのにオシャレでアーバンな印象になります。
さらに、ニットタイであればプライベートのちょっとしたシーンにもカジュアルでピッタリです。
スニーカーなど、靴の色や種類に合わせてタイをオシャレにコーディネートしましょう。
メンズ 脇汗対策 わき汗パッド
せっかくクールビズでカッコよく着こなしていても、脇の汗シミが目立っているとクールではありませんよね。
そんな時に活躍するこのわき汗パッドは、シートタイプではないのでよれる心配もなく脇汗を吸汗してくれるので、アクティブなビジネスシーンでも大活躍してくれます。
また、前側のストラップが取り外しできるようになっているので、衿口からワキパッドを抜き取ることができ手軽に取り外しが可能です。
さらに、洗濯して何度でも繰り返し使えるの衛生的で良いですよね。
【DEOEST COOL/デオエスト クール】消臭ニットトランクス
クールビズは、外側だけでなくインナーも快適にですよね。
こちらの消臭ニットトランクスは素早く熱を逃がしてくれ吸汗速乾の機能が付いているので、外側だけでなく蒸れやすいインナーも快適にしてくれます。
さらに、ニット素材で優しい履き心地が嬉しいですね。
さいごに
いかがでしたか。今回は、クールビズのスーツに合わせたいおすすめのスニーカー10選をご紹介しました。
このように、スニーカーをスーツと合わせるスタイルは流っているからこそ是非、上手に合わせたいものですよね。
また、スニーカーはコーディネート次第でミスマッチにもなりやすいアイテムともいえます。
だからこそ、チョイス一つでイメージは大きく変わりますが、逆を言えば上手く合わせるとワンランク上のお洒落な印象を与えること間違いなしと言えるでしょう。

ぜひ、参考にしてみてください。
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