- デスクワークのむくみを予防する方法!
- デスクワークでのむくみ解消・対策グッズ5選
デスクワークって、足がとてもむくみますよね。
毎日のデスクワーク、むくんだ足が戻る暇もなく、どんどんむくみが積み重なっているようで怖い方のために、今回はむくみ解消グッズを紹介していきます。
むくみを放っておくと、そのまま脂肪がつきやすい太い足へと劣化していくので、「その日のむくみはその日のうちに解消」を目指してケアしてあげましょうね!
最強の着圧靴下
まず、おすすめしたいのは、着圧の靴下です。
着圧の靴下を使用したことのある方ならお分かりでしょうが、ものすごく締め付けです。
むくみの原因は血がたまること

むくみってそもそも、体内の血液が下の方に位置する足に溜まってできるもの。
デスクワークなどで、一日中座りっぱなしゆえに起きる現象です。
着圧靴下で「血がたまる余地をなくす」
着圧靴下をはくことで、足を「血がたまる余地を残さない」状態にするのです。
デスクワークでない通常の人間であっても、朝と夕方では足の太さが違うと言われているほど、足は血がたまりやすい場所です。
普通に生きていてもむくみやすい足を、着圧靴下でいつもしめつけておけば、その日のむくみは予防することができます。
血行不良に注意
上述した通り、むくみ予防に最強の効果を発揮する着圧靴下ですが、あまり長時間付け続けるのはおすすめできません。
着圧力を計算してある商品ならば問題ないのですが、中には人気に便乗した劣悪品もあるという事。着け続けることで、下半身の血行不良を招く着圧靴下もあります。
口コミなどを参考にして、買う時は良質なものを選ぶように心がけてくださいね。最近では、足つぼを刺激するよう圧力調整された着圧ソックスもあり、むくみ防止+足やせ効果があるとして、若い女性を中心に人気が広がっています。
下半身全てを着圧する下着
着圧靴下の余りの効果に感動した方には、次なる下半身のむくみ予防グッズを紹介いたします。それは「着圧タイツ」です。
タイツの場合は、カバーするのが脚だけでなく、下腹部までに面積アップ。より締め付ける部分が多くなることで、下半身全体のむくみを予防してくれます。
着圧タイツのデメリット
下半身のむくみ防止に効果の高い着圧タイツですが、デメリットもあります。
暑い
まずは、着用することで、暑く感じること。
冬ならば下半身のむくみだけでなく、冷えも予防してくれるので助かるのですが、夏はとても履いていられません。

冬だけの特化アイテムと考えてもいいかもしれませんね。
固くて履きにくい
実際に着圧タイツをはいたことのある方ならお分かりでしょう。着圧タイツも靴下も、作りがとっても固くて、普通のタイツのように伸びません。
固い繊維を手で伸ばしながら、太い足をねじ込んでいくのは至難の業。

着圧靴下ですら履くのに一苦労なのに、タイツをはくときの労力は、その比ではありません。
着圧タイツをはいて仕事に行くのならば、いつもよりも早めに着替えを開始した方がいいでしょう。ちなみに脱ぐのも、普通のタイツに比べるとちょっと大変です。
マッサージグッズ

コロコロローラーなどの、足をマッサージする機器で、むくみを解消することができます。
その日のむくみはその日のうちに、というように、毎晩の習慣としてマッサージすることをおすすめします。テレビを見ながら。お風呂に入りながら。
マッサージ器で足をほぐすことを習慣化することで、足の血行が改善してむくみにくい体質へと徐々に変化します。
マッサージすることで、むくみの解消にも、予防にもつながるという事。特殊なもみだし構造をしたマッサージ器もあります。
コロコロマッサージ機のデメリット
デメリットは、「労力がかかる」ということです。
着圧靴下のように「ぱなし」アイテムで楽にむくみを解消したいという方には、継続が難しいかもしれませんね。
マッサージオイル

足のむくみ防止に最も効果があると言われているのは、手でマッサージすることです。
ただマッサージしては、足の皮膚が伸びて痛みます。マッサージのときの皮膚の負担を減らすために、マッサージオイルを使用するのが一般的な方法。
マッサージオイルは基本的に、肌質にあったものならば何でもOK。お風呂上りなど、足がほてっている状態の時に行うことで、より効果が顕著に現れます。
マッサージのデメリット
手でのマッサージは、むくみ防止に一番効果があります。その分、一番労力がかかります。
両足5分ずつでもマッサージを終えるころには、息をきらしていることも。夏ならば、汗をかいてしまうほどの重労働です。美は一日にしてならず。

労力の分、美しさが得られると覚悟して、毎晩続けてみてください。
足風呂

足がむくむ原因は、下半身や足の血行不良にあります。
一日中座りっぱなしのデスクワークによって、下半身の血が上半身に戻らず、たまり続けているゆえにむくんでいると考えられます。つまり、足の血行を促進することで、むくみ解消につながるという事。
血行促進に最もいいのは温めることです。足だけの足風呂を利用して、足の血行を改善し、むくみを解消しましょう。
また、冷え性の人はそれだけで、デスクワークでなくともむくみやすいと言われています。
冷え性改善にもつながる
足風呂に毎日入ることで、冷え性の改善にもつながります。

冷え性改善すると、むくみにくい足へと体質変化します。
マッサージに比べると、足をお湯につけておくだけの足風呂は楽なむくみ防止方法。
足つぼに刺激機能がついた高性能の足風呂も多数商品化されているため、ぜひお試しください。寒い時期には是非お試しください。
むくみ防止グッズとともに運動もおすすめ
デスクワークだと、なぜ足がむくむのか。考えるまでもありませんよね。「動かないから」です。
お仕事の前後、日常の中に運動を習慣付けることで、むくみ防止に大いに役立ちます。
1日30分のジョギング
いい仕事をするために、成功者の多くは仕事の前後に運動を取り入れています。むくみ防止だけではなく、質のよい仕事のためにも、毎朝や毎夕のジョギングは効果的です。
ジョギングによってふくらはぎの筋肉がつくことで、下半身全体の血流が上がります。続けるうちに、むくみにくい足へと変化しますよ。
通勤時間にウォーキング
とはいえ、毎日のジョギングはきついですよね。そんな方には無理のない範囲での運動がおすすめです。
むくみ防止のためには、ウォーキングもとても効果的。
ジョギングのように決められた時間に「やろう!」と意気込まなくても、通勤と帰宅時間に30分ほどの距離を歩くようにするだけでOK。
足首を動かすように意識してウォーキングを行うことで、より下半身の血流をあげることができます。
お風呂の中で足マッサージ
上にも紹介しましたが、どんなグッズよりも、あたたかいお風呂の中でマッサージすることが一番のむくみ解消につながります。
デスクワークで座りっぱなしでむくんでしまった足を、手で揉みほぐして上げましょう。お風呂の中でマッサージすると、意外と疲れます。
汗だらだらで労力がかかるのですが、むくみ解消効果は絶大。むくみ防止運動と思ってがんばりましょう!
まとめ
パソコン仕事などのデスクワークが多い現代、むくみに悩む多くの方のために、むくみ解消グッズを紹介してきましたが、参考になりましたか?
- 着圧靴下
- 着圧下着(タイツ)
- マッサージグッズ
- マッサージオイル
- 足風呂
デスクワークにむくみは必至…と思い込んでいる方。上に紹介したむくみ防止グッズを使用して、ぜひとも効果を実感していただきたいです。
デスクワークである以上、むくみと無縁には生きられません。むくみ解消グッズを上手にとりいれて、美しい美脚を保てるようにケアしていきましょう。
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