• ついに小児外科が廃止
  • 恋する伊代ちゃん倒れる
  • 亮平君は歩けない?

 

「グッドドクター」は小児外科ですが、日本ではなんとたった0.3%としか小児外科医はいないといわれています。

 

いかに少子化でもこれは少なすぎますよね。

 

子供が少ないからといって病気になる子が少ないわけではありませんから、小児外科の現場は実はものすごく大変なのでしょう。

 

そんな小児外科の中でコミュニケーションに障害があるサヴァン症候群の医師・湊を非常にリアルに演じているは山﨑賢人です。

 

毎回SNSで「泣いた」と多くの方からの反響がでてますが、今週もまた泣かされるのでしょうか?

 

キャラ

伊代ちゃんの恋が気になります

 

グッドドクター・9話感想とネタバレ!

 

病院の今後が気になりますね

 

ついに小児外科廃止

理事会が開かれ改革案は可決され、副院長の思惑通り小児外科と産婦人科の年内廃止が決定しました

 

高山は納得できませんが、決まったことを覆すことはできません。

 

小児外科のメンバーには説明できないでいました。

 

子供たちがどうなってしまうのか心配です

 

理事長は可決された後もこれでよかったのかと悩みますが、援助してくれる大手サポート会社から思ったより多くの資金援助が受けられ驚きます。

 

その担当者から廃止になる科のことは気にすることはないといわれます。

 

今改革しないともっと多くの職員を路頭に迷わすことになるのだからこれでよかったと言われ、うなずくしかありませんでした。

 

キャラ

病院経営は難しいですね

 

恋する伊代ちゃんは移植が必要

湊が担当医となっている伊代ちゃん、何度か登場していますがどこが悪くて入院しているんだろうというくらい元気な姿で一目ぼれした亮平君を探して、病院中を湊と駆け回っていました。

 

今回は伊代ちゃんの病状がはっきりします。

 

伊代ちゃんは小腸に重大な病気があり、移植をしないと助からないようです。

 

それを聞いた伊代ちゃんの姉は自分がドナーになると言い出します。

 

そして、病状の説明は自分から妹の伊代ちゃんに説明したいと、湊たちに頼むのでした。

 

以前の湊だとすぐに患者の病状を話してしまい、家族からヒンシュクをかっていた湊ですが、他人のことを思いやることができるようになってきました。

 

そのことについて高山からも褒められます。

 

キャラ

嬉しそうな湊

 

手術を拒む伊代ちゃん

姉が説明する前に、伊代は自分がまた手術が必要で、しかも姉がドナーになると知ってしまいます。

 

子供のころから何度も手術をしてお腹が傷だらけの伊代は湊に「何度私のお腹を切れば気が済むの!」と怒りをぶつけ、断固手術を拒否します。

 

どうしてよいかわからなくなった湊は、院長の司賀のもとに走っていき「わかりません」と教えを乞います。

 

 

司賀は担当医は湊だ。湊ならきっとできるよ。患者さんの思いを聞いてあげなさい、とアドバイスします。

 

湊はアドバイス通りに伊代ちゃん「いつも治療に一生懸命で、途中で投げ出したりしませんでした。どうして手術をしたくないんですか? 僕には本当のことを教えてください。」と伊代の本心を聞き出そうとします。

 

伊代は「先生、見たことあるでしょ、私のお腹の傷…」と切り出します。

 

姉妹の思いやり

子供のころから何回も手術している伊代のお腹には傷がいっぱいあります。

 

体育の授業で着替えなど、人に見られるのが嫌でいつも隠しているようです。

 

キャラ

女の子は気にしますよね

 

お姉ちゃんがドナーになったらお姉ちゃんのお腹にも傷が残る、お姉ちゃんにそんなことさせたくないと言います。

 

伊代と姉は両親を亡くし、二人きりの姉妹です。

 

姉が働いて伊代の面倒を見ています。

 

そんな姉の苦労を見てきた伊代は、これ以上お姉ちゃんに迷惑をかけてまで生きたくないとまで言います。

 

それをドアの陰で聴いていたお姉ちゃんは号泣してしまいます。

 

キャラ

視聴者も号泣ですね

 

亮平の足は動かない

伊代の恋のお相手である亮平は、バスケの練習中の頭の強打により水頭症を発症しています。

 

脳内にたまった脳脊髄液を腹腔に流す必要があるのですが、亮平君は小さいときの腹膜炎の既往で腹腔にひどい癒着があり、手術ができない状態となっていました。

 

また、頭を強く打った時に腰髄も損傷してしまい、水頭症が治っても歩くことができないといわれました。

 

副院長の息子

副院長が珍しく小児外科に現れて、亮平の容体について聞いてきました。

 

実は亮平は副院長の息子だったのです。

 

突然、亮平の母が転院させたいと言ってきました。

 

副院長から小児外科が無くなると聞いて、違う病院で治療したいというのです。

 

小児外科が廃止になることを聞いてない夏美は驚きましが、高山は何も言えずにいました。

 

転院をやめさせることができない夏美は、治療法だけでも探し出して渡したいと必死に勉強するのでした。

 

キャラ

副院長、自分の息子だけ助かればいいのか!

 

亮平の緊急手術

亮平が転院するその日、急に容体が悪化し緊急手術となりました。

 

しかし、腹部の癒着が思った以上で、隋液を流す場所が見つかりません。

 

夏美は亮平のCT画像を思い出し、肝臓ならいけると指示をだし、何とか亮平を助けることができました。

 

キャラ

お医者さんがすることに無駄なことはないのですね

 

諦めなければ夢は叶う

病院の中庭で亮平は、湊が作ってくれた簡易バスケットゴールに向けて練習をしています。

 

亮平は実は手術の前から自分の足がもう二度と動かないことを知っていました。

 

もう二度と大好きなバスケができないと自暴自棄になりかけましたが、車いすでもできることがあると、諦めずにバスケの練習をしているのでした。

 

亮平は湊に言いました。「こんな体になってもバスケやりたいなんて笑っちゃうよな」と。

 

湊も言います。「僕も人とは違うのでお医者さんになるのはムリだと言われました。でも諦めずに続けていたらなることができました。」

 

だから僕は亮平君の好きなことを笑いません。たくさんたくさん応援します。

 

キャラ

湊は湊で努力していたのですね

 

そのことを湊は伊代に伝えました。

 

そんな諦めない亮平を見て伊代も手術を受ける決心をするのでした。

 

キャラ

病気の若い二人の頑張り、泣けますね

 

グッドドクター・8話の振返り

 

障害や病気をもった子の兄弟姉妹のことを「きょうだい児」と言うそうです。

 

弟にトゲトゲの兄

早見香織は息子の陽翔の癌治療の為、長男の翔太を連れて湊のいる病院に来ています。

 

夏美は香織の看病疲れと合わせて、弟のために転校した翔太の環境変化を心配していました。

 

しかし、母の香織は陽翔の看病でいっぱいいっぱいで翔太のイラダチや淋しさに気づいてあげられません。

 

キャラ

普通の兄弟でも上の子は我慢しちゃいますよね

 

そんな中、香織が階段から転落し、病院に運ばれてきます。

 

香織はケガを負いながらもそれを隠して、陽翔の面会に向かいます。

 

母がけがをしていることなど知らない陽翔は、どうしても外出したいと駄々をこねます。

 

キャラ

「お出かけさせて」と言う陽翔、かわいかったです

 

駄々をこねる陽翔を見ていた翔太は「いいかげんにしろ。お前が病気になったおかげで周りがどれだけ迷惑してると思ってるんだ」と激怒してしまいます。

 

病室を飛び出し、追いかけてきた香織に「いつもおれは我慢ばっかり。父さんも母さんも『陽翔、陽翔』って、俺のことなんてどうでもいいんだろ」と苦悩を吐露します。

 

キャラ

翔太君ずいぶん我慢していたのですね

 

外出の為に元気を装う弟

陽翔は一見元気そうにしていましたが、実は腫瘍から出血しており、自覚症状も出ていました。

 

陽翔はどうしても日曜に外出したいと思っていました。

 

どうしても外出したいと駄々をこねたのは、みんなで花火大会に行けばお父さんもお母さんも、お兄ちゃんもみんな笑顔になるとかんがえていたからでした。

 

今自分の病気のせいでみんなに迷惑をかけている事を、小さいながらとても気にしていたのです。

 

しかし、陽翔はとうとう吐血し緊急手術しなければ命を落としてしまうまで悪化していました。

 

間宮が自信回復

陽翔は緊急に手術しないと助からない状態ですが、高山は他の手術に入っていて手術できる人がいません。

 

湊は「助けられる先生がいます」と間宮を呼びに行きます。

 

間宮は最初断りますが、湊が間宮先生は似たような症例をいくつも手術しているから大丈夫ですと間宮を説得します。

 

間宮の手術で、陽翔は助かります。

 

キャラ

手術中の間宮先生、かっこよかったです

 

間宮は自分より技術が上の高山に対して劣等感を抱いていましたが、今回の手術で少し自信を取り戻しました。

 

間宮まで味方につける湊は、意外にも人たらしなのかもしれませんね。

 

心配する人がいる幸せ

友達とカラオケを楽しんでいた翔太の携帯に、湊から陽翔が緊急手術することになったと連絡が入ります。

 

翔太は最初無視してカラオケを続けていましたが、どんどん心配になり、カラオケを抜け出して病院に走っていきます。

 

手術が終わった陽翔を見ながら翔太は湊に「すげえ怖かった」と、弟にもう会えなくなったらどうしようと不安を感じていたことを明かします。

 

そんな翔太に湊は、「心配する相手がいるということはとても幸せなことです。大切な人だから心配をします」と話します。

 

そして、翔太や香織が陽翔を心配するのと同じように、陽翔も家族みんなのことを心配していたから、どうしても外出したいといったのだと聞かされるのです。

 

キャラ

陽翔の手を握る翔太は前半の翔太とは別人のように優しいお兄ちゃんでした

 

病気にはみんなで向き合っていく

夏美が香織に伝えた言葉が素敵でした。

 

「病気は、患者さん1人だけじゃなくその周りにいるご家族や、医師みんなで向き合っていくものです。だから安心してもっと私たちを頼ってください」と。

 

この言葉は、同じように悩みを抱える人に、そして医師だけでなく近所の人や友人などその周りの人々に、支え合って生きていくことをの大切さを教えてくれました。

 

キャラ

今回も多くの人がテレビの前で大泣きしたでしょう

 

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まとめ

  • 小児外科が廃止
  • ドクターや子供たちはどうなる?
  • 湊が子供たちの為に奮闘

9月に入り、いよいよグッドドクターも終盤です。

 

9話と最終回は15分拡大バージョンとなります。

 

最近のフジテレテレビのドラマでは異例ですね。

 

湊の成長ぶり、最後まで見逃せません。

 

キャラ

ティッシュを用意してテレビの前でスタンバイです