すごく怖いと感じてしまう方の方が多いと思いますが、あなたには呪いたいと思うような人はいますか?
それが憎しみによる呪いと、その人のことを想うあまりにどうしようもないことに対し、この世からいなくなってほしいと思うくらい呪いに変わるというようなことです。
私達が住む日本国には刑事法がある為、殺人を犯したり、病気に仕向けるなど行うことで逮捕されてしまいます。
しかし、この後ご紹介するわら人形や五寸釘を使用した呪いの方法を活用することで、目に見えない不思議な力が相手に不幸をもたらすことができると言うのです。

少し怖い話ですが、呪いの人形や藁人形を作ると効果的なのです。
どうしても呪いたい気持ちが強い場合は、中途半端な知識で藁人形を作っても効果を発揮しません。相手を呪い殺せるほどの強力な効果を与えるには、その知識も知る必要があります。
ここでは、藁人形の作り方と五寸釘を使用した呪いの方法をご紹介します。本当に強力な力を発揮するため、悪用を目的とするのではなく完全なる自己責任の上、実行してください。
藁人形の作り方とは?
藁で人形を作れればOK

藁人形は、人の形を象ったものであれば良いとされています。
感じの「一」と「人」が組み合わされた形となることを抑えておいてください。
まずは農家の方に知り合いがいれば、また、知り合いでなくとも農家の方に声をかけ、藁の残りを分けてもらえるか確認してみましょう。
藁を手に入れることができれば、これから藁人形の作成ができます。
藁人形の両腕

まずは藁人形の両腕を作ります。
両腕にする部分には、藁を30本ほど束ねた後、好みの長さに切り分けます。
そして、両端を他の藁又は麻の紐などを利用して結びます。両端にはみ出した藁はキレイに揃えてカットしてください。
藁人形の頭と両足

次に、頭と両足を作ります。
両腕で作った藁の長さよりも長い藁を30本ほど束ね、頭の部分で同じように結びます。
そして、足になる部分は藁を半分の本数で分け、端を結んでキレイにカットしてください。最後に、二つの藁を繋げ、×となるよう麻紐で結びましょう。
藁人形作成のポイントとしては、単に作るというだけではなく、呪いたい相手のことを頭に置き、呪いたい思いを込めて藁人形を作り上げることです。
藁人形のより詳しい作り方については、下記サイトを参照してください。
簡単な藁人形の作り方 – 人を呪う方法・魔術実践研究サイト
藁人形で恋愛成就する
実際に藁人形を作る目的が恋愛にまつわることである場合もあります。
恋愛成就を願いながら藁人形を作成し、それが見事成就したという話はよく聞きます。
呪いのおまじないとしては、丑の刻参りと同じで、対象者に縁があるものを藁人形と一緒に五寸釘で打ちつけず、気に縛り付けることで効果がアップするのだとか。
それによって、対象者と縁があれば、それを深めることもでき、良い関係に進展するというおまじないです。
また、同じ恋愛でも、現在が不倫関係にあるという恋愛も世の中たくさんあります。
旦那さんや奥さんと別れて一緒になりたいと思う方はたくさんいます。その場合は、まずそのパートナーとの縁を断ち切ることが必要です。
その呪いをパートナーに向け、丑の刻参りの呪いをかけることで縁を断ち切ります。これを行うことで自分が入る隙を作り、対象者との縁を深めることができると言われています。

しかし、呪いのおまじないとは違って、呪術による呪いである為、かなり強力なものとなります。
最終的な方法としては、丑の刻参りと同じく、対象者と縁のあるものを入れた藁人形と、自分の体毛等を入れた藁人形を作り、そのふたつをまとめて木に縛り付け、丑の刻参りと同じように釘で打ち込みます。
この方法を行うことで、対象者と自身の縁を強制的に結びつけることができるという方法です。
しかし、この方法は、呪術による呪いの中で、無理矢理強制的な縛りを行っている為、万一悪縁であっても簡単にその縁を断ち切ることは難しくなります。
すべての呪いが良縁におさまるとは言い切れません。
藁人形を作ることが効果的な理由とは?
相手を特定できる

藁人形は相手をしっかりと特定させて作ることができます。
藁人形の中に相手の髪の毛や爪などを入れて作る為、その効果も強く出るというワケです。
しかし、どうして相手の髪の毛や爪を藁人形の中に入れるのでしょう?それは、相手を特定することで呪殺する相手を完全に特定することができるからです。
相手の髪の毛や爪を手に入れることができないという場合は、相手の住所や氏名、生年月日などの個人情報を利用する場合もあります。
藁人形がそれほどにまで効果を発揮するのは、相手を特定できるからであり、特定できない相手にはその効果はないものと思ってください。
藁人形を打ちつける場所

藁人形を打ち付ける場所は、神社の木が一般的であると言われています。
ご神木は、神の力が宿った木である為、伐採することでその者に災いが降りかかるといったような大きな力があると言われているのです。
この霊的な神木に藁人形と五寸釘を打ち付けることで強い呪いをかけるのです。これにより、藁人形の対象者に向け、呪殺を行うことができます。
藁人形を打ち付ける場所にも理由があり、効果を最大限に発揮させることができる場所を選択することが大切です。
藁人形を打ちつける時間
藁人形を実際に神木に打ち付ける時間は、深夜の1~3時頃が最適であると言われています。
人気もなく静寂な本当の真夜中ですね。この時間帯は邪気が入らない時間であると言われている為、誰の邪魔もなく、呪いの念が入ると考えられているのです。
まとめ
いかがでしたか?藁人形の作り方や使い方についてご紹介しました。
藁人形を作るにまで人を呪いたいと思う気持ちも怖いものですが、世の中にはそのように思う方が大勢いることも現実です。
その為、その呪いを現実のものとするには、呪いの念を入れた藁人形を作成し、神木に呪いの念を入れながら五寸釘で打ち付けることが効果的なようです。
中途半端な思いで藁人形を作成する訳にはいきません。本当に呪いたい人がいるなら、あなた自身の自己責任によって藁人形を作ってください。
藁人形・日本人形に関する記事