• 胸板が厚い女はモテない?
  • 胸板を細くするファッションや運動は?

同じ女性でも、競泳選手やシンクロ選手などといった女子選手など、とても体格の良い女性もいれば、逆にとても華奢な体格の女性もいます。

しかし、どうしても体格の良い女性は胸板も厚く、肩幅も広く感じ、ごついといったイメージを持ってしまいます。

また、スポーツもしない女性でも、胸板の厚い女性も多く、そのような女性は、自身の胸板の厚さがコンプレックスとなり、悩みを抱えている方が多いようです。

 

ここでは、胸板が厚い女性はモテないのか、また、胸板を細く見せるファッションや運動方法についてご紹介します。

女性なのに胸板が厚くなる原因は?

胸板の厚さは、男性ならとてもたくましく、どちらかというとそのような男性の方が男らしく感じる為、女性にモテやすいと言えます。

 

しかしその逆で、胸板の厚い女性は、男性のように喜べないのが現実です。

 

女性で胸板が厚くなってしまう原因は何が考えられるのでしょうか?

女性で胸板が厚くなってしまう原因
  • 生まれた時から骨格が太くて胸板が厚い
  • 標準よりも太っているために胸や肩に脂肪がついている
  • スポーツをして筋肉質である
  • 年齢的にも太ってしまった
  • 重い荷物を持ち上げること
  • 子供を抱っこする
  • ジムなどでトレーニングを行うことの刺激

などの原因が考えられます。

 

この中でも特に挙げられる原因は、生まれながらに骨格が太い場合です。この場合は大抵胸板が厚くなる傾向にあります。

 

それに、年齢を重ねることでどんどん太りやすくなり、より胸や肩に脂肪がついてしまい、より胸板が厚く見えてしまいます。

 

他にも、重い荷物を頭上方向に持ち上げるといった職業である。

 

また連続してそれを行わなければならないとなると、どうしても肩には大きなストレスがかかります。

 

このような動作が続くことで筋肉は発達し、より肩幅も広くなってしまいます。

 

その他、子供を抱っこしたり抱っこした状態で歩く、又、無理な姿勢をとったりすることで全身の筋肉を使うことになります。

 

腕や肩まで筋肉質になり、日々強い刺激を与えてしまうことになるのです。

 

ジム通いされている方は、トレーニングの内容があなたに合った内容のものでなければ、筋肉を増強させ、胸板を厚くしたり肩幅を広くしたりと、負荷や刺激が加わることになります。

 

なぜ胸板は薄い方がいい?

胸板が厚い女性にとっては、胸板が薄い女性を見ると、本当にうらやましく感じます。

 

これには様々な理由があり、胸板の厚い女性では叶わないことが叶ってしまう為に、胸板を薄くしたい。

 

また、胸板を薄くすることで身体を細く見せたいと思うのです。

 

華奢な女性は男性が守ってあげたいと思えるようなので、多くの女性は胸板が薄いことを望む方が多いことが分かります。

 

胸板が薄いメリット

  • 身体全体的にスタイルも良く見える
  • 知的な女性に見られる
  • どんな洋服のジャンルも似合う
  • アクセサリーなどが何でも似合う

などのメリットが考えられます。

 

これらは胸板の厚い女性には考えられないことであり、相当な理想を抱くことになるのです。

 

胸板を薄くする方法は?

ここまでくると、一度でいいから胸板を薄く見せることができる方法を考えてしまいますよね。

 

しかし、どうしても生まれつき骨格が厚いという場合は、どうしても胸板を薄くするということは難しい上、全体的なバランスを考えると、より難しくなる傾向にあります。

 

それがもしも太っていることが原因で胸板が厚く見えるという場合は、マイナス5kgなどといったようなダイエットトレーニングを行う。

 

また、食生活を改善することで身体全体を細く引き締めることができます。

 

それと同時に厚かった胸板も薄くなり、身体のバランスがとてもよく見えるようになります。

 

それでも、いくら胸板が厚いからと言って、ダンベルなどを使用した筋トレを率先して行うことで、逆に今よりも筋肉がついてしまいます。

 

ですから、ほどほどなトレーニングに留めておく必要があります。

 

では、一体どのようなトレーニングが、胸板を薄くする運動法となるのでしょうか?

 

肩幅と二の腕の運動

特に肩幅の二の腕付近には、脂肪がつきやすく、結果的に上半身ががっちりとして見えてしまいます。

 

そのようにならない為にも、普段から肩幅の二の腕の運動として、水を入れたペットボトルを使用し、それを片手に持ったまま上に持ち上げる。

 

また、そのまま広報へ肘部分から曲げるといったような運動を片腕10回×3セット行います。

 

ウエストの引き締める運動

ウエスト部分も余分な脂肪がつきやすい部位ではあります。

 

そのため、このウエスト周りを細くするためには、腰をひねり、10秒間停止する運動を左右に3回ずつ行ってください。

 

腰を大きく回すことがウエストの引き締めに効果的です。

 

胸を張る姿勢を意識する

胸板が厚い上に猫背のような姿勢でいることで、余計にスタイルが悪く見えたり、胸板の厚さを強調してしまいます。

 

その為、胸板が厚い方ほど、普段から胸を張って過ごす姿勢を心掛けるようにしましょう。

 

姿勢を良くすることは、身体の中の血流が良くなる為、ダイエット効果を期待することができます。

 

有酸素運動を行う

胸板を細くするためには、ウォーキングやジョギング、また自転車などを使用し、効果的な有酸素運動を行いましょう。

 

一度にまとめて行うのは難しいという方でも、分けて運動を行い、1日に合計1時間ほどの有酸素運動を行うことが効果的であると言われています。

 

食事制限を行う

身体を全体的に絞って細くすることで、胸板の厚みが気にならなくなることがあります。

 

その為には、まずは普段からの食生活を見直し、間食を行う際もこんにゃくや寒天、ダイエット食品などといった低カロリーを意識して食事を摂取するようにしましょう。

 

特に、野菜は豊富に摂取し、糖質や脂質は過剰摂取となるようなことがないよう、青魚や豆類を積極的に摂取し、たんぱく質の補給を行いましょう。

 

リンパマッサージ

1日の終わりには、身体全体の血行促進のため、リンパマッサージを行ってください。

 

このマッサージについては毎日行うことをおすすめしますが、最初のうちはなかなか効率よく行うことができないかもしれません。

 

その為、自分のペース配分を守って少しずつ行うようにしましょう。

 

胸板が厚くなるのは肩幅も関係している?

よく、肩幅が広い方こそ胸板も厚い・・・などと耳にします。

 

実際には、肩幅と胸板には何か関係性があるのか調べてみると、やはり、肩の筋肉が肥大していたり、もともと骨格が大きいという方ほど、肩幅も胸板も広く、そして厚くなる傾向にあるようです。

 

そう言ってしまうと、骨格の問題であれば、改善方法としては骨を削るなどといった方法になります。

 

しかし、そのようなことを行うといった事例はあまり聞きません。

 

肩幅が広い方は、腕を挙げる、前に腕を出す、後ろに腕を引くといった肩の筋肉である三角筋が、普段の生活の中で強い刺激を受けると、筋肉が肥大して肩幅を広くしてしまうと言われています。

 

このように肩幅が広くなることも胸板の厚みに大きく関係していると言えるのです。

 

肩や胸に筋肉がついてしまう原因は何?

普段の生活ももちろんですが、現在就かれている職業にもよりますが、どうしても仕事で思い荷物を持ち上げるような職種に従事している方であれば、どうしても筋肉が肥大する可能性が高くなります

 

他にも、普段からジムでトレーニングを行っているという方のトレーニング内容によっては筋肉がつきやすくなる可能性があります。

 

また、普段の利き手など、持ち方によっては筋肉が肥大する原因がどこかに必ず潜んでいると言えます。

 

日常生活の中で、一体どのような筋肉を使用しているのか、その筋肉を使用しないようにすれば、自然と筋肉はしぼみ、胸板も肩幅も薄く、狭くなると考えられます。

 

胸板を細く見せるファッションとは

胸板が厚い女性にとっては、ファッションは最大の悩みとなります。

 

実際に、どんな洋服を着ると着やせして見えるのか、逆に胸板を厚く見せないためにどのようなファッションをすれば良いのか。

 

ここでは、胸板を細く見せるファッションについてご紹介します。

 

深めのVネックシャツやVネックトップス

胸板が厚い女性は、特に丸首のシャツやトップスを選んでしまうと、余計に胸板が張って見える為、胸板の厚さを強調してしまいます。

 

その為、胸板の厚みを解消してくれるトップスを選択する必要があります。そのひとつに深めのVネックトップスがあります。

 

このVネックトップスは、できれば胸元近くまで深くVカットされたものを選ぶと良いでしょう。

 

深めなVネックを選ぶことで、チラっと見える鎖骨がとても綺麗に見えます。

 

また肩の見せすぎ感もなく上品にまとまり、どんなボトムスにも合いやすく、身体のバランスが保たれやすいアイテムのひとつです。

 

どちらかと言うと、タートルネックなどの首元を隠してしまうようなトップスよりも、あえて鎖骨が見える方が首元がとてもすっきりと見え、バストが大きい女性は逆にセクシーにも見えます。

 

深めのVネックの柄をストライプなどにすると、縦ラインが強調されることで、よりスリムに見せてくれます。

 

これがボーダー柄となると、横ラインが強調され、膨張して見えることでより胸板の厚みが目立ってしまう為、柄ものを選ぶ際はストライプ柄がおすすめです。

 

ゆったりめのドルマントップス

胸板が厚くで悩んでいる女性は、特に、ゆったりめのシルエットとなるドルマントップスがおすすめです。

 

ドルマントップスは他のトップスよりもゆったりとした気心地であることから、ボトムはデニムやスカートなどに合わせやすいと言えます。

 

年齢問わずに着ることができる為、ファッションコーディネートがしやすいと言えます。

 

ドルマンワンピースなどはウエスト部分にベルトをつけることでとてもすっきりつスタイルアップさせて見せることができる為、おすすめです。

 

ドルマントップスは素材によっては太って見えたり、胸板を強調して体格が良く見えてしまう為、薄手の素材やサテン素材など、素材選びに注意するようにしてください。

 

胸板が厚く見えるファッションは?

胸板が細く見えるファッションがある反面、胸板が厚く見えるファッションにはどのようなものがあるのでしょうか?

 

身体にフィットするトップス

胸板の厚い女性が身体のラインにフィットするトップスを着用すると、女性のボディラインを強調してしまう為、おすすめできません。

 

がっちりとした骨格や肩が強調されてしまい、男性的な体格に見られます。

 

もしも身体のラインにぴったりと合ったトップスを着用する場合は、カーディガンなどを羽織り、ゆったりとしたシルエットに仕上げるようにしましょう。

 

アメリカンスリーブは逆効果

タンクトップの袖口を深めにカットしたトップスは、ゆるめのシルエットでも、どうしても露出部分が多い為、胸板が厚くなってしまいます。

 

もしもアメリカンスリーブを着たいと思う場合は、髪型を下ろしたり、デニムジャケットを肩掛けにするなど工夫することで綺麗なシルエットで着用することができます。

 

そのままの着用はおすすめできません。

 

首元が見えないタートルネック

タートルネックは冬の寒い時期には特に活躍するファッションアイテムです

 

タートルネックは女性らしさを演出するアイテムのひとつだと言えます。しかし、首全体を隠すスタイルは、胸板が厚い女性にとってはNGです。

 

タートルの色にもよりますが、淡い色合いのタートルネックだと、より胸板の厚さが強調される為、おすすめできません。

 

ダークな色合いであっても、胸板の厚みが強調される為、タートルネックの着用は避けるようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?胸板が厚い女性はモテないのか、また、胸板を細くするファッションや運動方法についてご紹介しました。

胸板は薄い方が良いという考えはどんな女性も持っていることが分かりますね。

また、男性も、華奢な女性の方が守ってあげたいと思えるようで、どちらかと言うと、胸板は薄い女性の方が好みだという男性が多いようです。

 

そんな胸板の厚さはファッションや運動法を利用して細く見せることができます。

 

この記事を読んで、ぜひ胸板の厚さを強調させない方法を実践してみてくださいね。

 

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