- 恋愛が自然消滅する期間は?
- 自然消滅したくない人への助言10選
恋愛の形は人それぞれに違いがあります。そして、恋愛の終わり方にも違いがあります。
ハッキリ別れを告げたり告げられたりしたほうが、わかりやすくていいのかもしれませんが、どちらにしてもそれは大きく傷つく可能性があります。

ですが、はっきりすることによって割り切るのも早く、切り替えできそうな気もします。
また、人によっては、立ち直るのにしばらく時間が掛かる人もいます。
恋愛に限らず、楽しいことやいいことは話しやすいですが、悪い話や人を傷つけるような話はなかなか話しにくいもの。
相手の気持ちを思うあまり、そのタイミングを考えているうちに、時間が経過してしまって、結局話せないまま、なんとなく時間が過ぎてしまっているなんてこともあります。
あいまいな期間を過ぎてから気付いてもすでに時遅し。実は、それが自然消滅の始まりかもしれません。そんなふうに自然消滅したくない場合はどうしたらいいのでしょうか。
恋愛が自然消滅する期間は?
恋愛中のみなさんには、いきなりキツイタイトル!?ですが、まずは恋愛がスタートするきっかけから考えていきましょう。
恋愛がスタートするきっかけ

恋愛は、いつからが始まりなのでしょうか。
日頃なんとなく一緒にいる時間が増えて、行動を共にしている間に意識しだすのかもしれません。
もしくは、どちらからともなく、はっきり告げる瞬間があるのかもしれません。
その他、実は特に意識せずとも、普段の何気ない会話やしぐさ、行動などからも恋愛が始まることも多いのです。
軽い緊張感とドキドキ感

どんなきっかけで恋愛が始まったにせよ、恋愛の始まりはとても楽しく高揚しがち。
相手と会うときは、軽い緊張感を覚えつつもウレシイ気持ちのほうがいっぱいだったりします。これから相手に会えると考えただけでもドキドキします。
それと反対に、付き合いだした頃は些細なことで思い悩んだり、気を遣い過ぎて小さな疲れを感じたりもするものです。
それから次第に交際期間が長くなるにつれ、平常心を取り戻してくるので、始まりの頃のような高揚感は薄れがち。どちらからともなく、離れている時間のほうが増えていくようになることもあります。
平均的恋愛期間

別れるまでの平均的な恋愛期間はどのくらいでしょうか。
あるアンケートによると、1年から3年というものが3割ほど、それ以外は少しずつ短くなっています。石の上にも3年という言葉があるように、案外、恋愛にも該当するものなのかもしれません。
自然消滅する期間

平均的恋愛期間が3年となれば、そこから先は自然消滅の可能性もあるということ。
もちろん、3年後すぐにというわけではなく、時間の経過とともに連絡頻度が間延びするようになってからでしょう。そしてこれは、平均的恋愛期間を基準にした話。もちろん、一人一人の恋愛期間によって違ってきます。
短ければ最初のデートでの違和感が自然消滅につながってしまった場合もあるとか。でもこの場合は、早く気付いてよかったと思ったほうがよさそうですけどね。
自然消滅したくない人への助言10選
さて、ここからが本題。最近、相手にときめきを感じていますか。もしも、感じなくなっていれば、その気持ちが自然消滅につながる可能性がとても高そう。
そこで、できれば自然消滅したくないと考えているあなたのために実践してみてほしいこと10個まとめてみました。
たまにはサプライズをしよう

自然消滅へ向かってしまうきっかけは、やっぱりマンネリ化ではないでしょうか。
二人でいることに慣れるのはお互い居心地のいいものですが、マッタリしすぎて刺激がないとも言えます。恋愛の醍醐味は、他では味わえない高揚感やドキドキ感ですから、それが薄れてしまうのは致命的。
というわけで、二人の特別な日や相手の誕生日、できれば相手の家族や友人たちにも、サプライズ企画を忘れずに。
イメチェンしてみよう
いつもの変わらないスタイルも安心感を抱くものですが、たまにはちょっと冒険してみてもいいのではないでしょうか。
それによって、相手に違った印象を与え、別の魅力を感じることも。もっとこうしたほうがいいかもとか、これを使ってみたらなど、そこから会話が広がります。
一言でも連絡しよう
忙しさにかまけて連絡するのが億劫になっていませんか。どんなに忙しくても、一言くらいは伝えられるはず。仕事疲れの相手にベストなタイミングで「お疲れさま」の一言だけでも、心に響くこともあります。
忙しい時ほど、パートナーからの一言は特にウレシイものなのです。休息も大事ですが、休息前のひととき、忙しい時でも相手を思っていることを伝えましょう。
たまには遠出しよう
いつものデートコースを変えて、たまには遠出をしてみましょう。景色が変わると、新鮮な感情も湧き出ます。
同じデートコースでも、少し遠回りして違った道を行くとかでもいいでしょう。いつもと違う何かが心に残れば、それも会話が広がるきっかけになります。
いつもと違う場所で食事しよう
いつもならファミレスで済ます食事を、たまにはおしゃれなレストランで食事してみましょう。逆に下町の居酒屋も面白そう。
二人でTPOを考えておしゃれして出かけることは、新たな発見にもつながります。話題のスポットへ出かけて、二人だけの思い出を作りましょう。
相手の趣味に付き合おう
お互いにイマイチ理解できない趣味とかありませんか。たまには相手のその趣味にも付き合ってみましょう。
敬遠していたことでも、案外新しい魅力に気づくかもしれません。そして、イキイキと得意な分野を話す相手に対して、さらに好感を抱くきっかけになることもあるでしょう。
一緒に楽しめるものを見つけよう
何か新しいことを二人で始めてみましょう。今まで以上に仲間意識が芽生え、同じ目的を持つことが楽しく思えてくるはず。
お互いに必要な人であることを意識しよう
人はいい時ばかりではありません。日常的にちょっとした挫折感はいつもあるもの。人はそんなときに、ただただ聞き役になってくれる人が必要です。
そして、そっと心の支えになってくれる人を求めています。その人に、マンネリとは違う居心地の良さを感じたら、何かあったときに思い出す人になれます。
そこからその人が自分にとって必要な人間であることの意識が高まります。
馴れ合いにならずに
人間はやはりある程度のほどよい刺激が必要です。居心地がよい程度ならばいいのですが、馴れ合いになりすぎるのも禁物。
ある程度の緊張感がないと、どんどんだらしない方向にいってしまいます。恋愛は夢のような部分がなくてはならないもの。
一週間経ったら連絡を
前回会ったときや連絡を取ってから一週間程度経ったら、短い言葉でも連絡しておきましょう。内容は挨拶程度でも、話題はなんでもかまいません。
時間が経てば経つほど、連絡しにくくなります。存在アピールを続けることがポイントです。
さいごに
以上、自然消滅を避けるための10か条ですが、いかがでしょうか。何か一つでも参考にしていただければ幸いです。
せっかく縁あってお二人の恋愛がスタートしたのですから、できれば楽しいお付き合いのまま、ハッピーエンドにしたいものですよね。

何事も初心は大事です。恋愛においても、もちろん同じことが言えます。
あなたがどれだけ新鮮な気持ちを維持できるか、それによって自然消滅は遠くなること間違いなしでしょう。Good luck!