Facebookアカウントの友達数が増加してくると、タイムライン上に表示されている友達の投稿を見逃してしまったり、場合によっては、イベント招待メールや知らない人への友達申請が自動的に送信されるといった問題が起きることがあるので注意が必要です!
Facebook利用者の中で 勝手にイベント招待メールや友達申請が送信されている人が増えてきています。
今回の記事では、こうした不具合を防ぐ方法をご紹介します!!!
Facebookが勝手に招待メールや友達申請を送信する原因
Facebookアプリケーションと携帯やパソコンの連絡先情報を共有しておけば、友達検索の際に円滑に探している友人のアカウントが見つけられたり、友達候補が自動的に表示されるといったメリットがあります。
以上のようなメリットがあるものの、Facebookが勝手にイベントの招待メールや友達申請を送信する原因はFacebookにインポートされている連絡先・友達情報にあります。
Facebook独自のアルゴリズムから、親密度や関係性が自動的に推測されてイベントの招待メールや友達申請が送られているのです。
この親密度といった要素は、勝手に送信されるメールや友達申請以外の部分でも影響を与えています。
例えば、Facebook上の友達が上限の5000人に達している人であった場合でも、5000人の友だちの投稿がすべてタイムライン上に流れているわけではありません。
もし、Facebook上の友達全員の投稿が表示されていたら、Facebookアカウントにログインした途端に、ツイッターのように引っ切り無しに投稿が表示され続けているはずです。
なぜこんなことが起きないかというと、Facebook上の友達間のメッセージのやり取りやいいね!などの回数で親密度が計算されていて、ある一定以上の親密度がある友達の投稿しか表示されないようになっているからなのです。
このように、連絡先・友達情報をインポートすることで、Facebookは知らない間に表示させる情報をコントロールしています。
それでは、いったいどうやって連絡先・友達情報をインポートしているかというと、Facebookアカウントで友だちになった人たちの人間関係などがiPhoneなどのFacebook公式アプリによって、電話番号やメールアドレスと連絡先を同期するタイミングでインポートが行われているのです。
Facebookが勝手に招待メールや友達申請を送信するのを防ぐ方法
それでは続いて、Facebookアカウントが勝手にイベントの招待メールや友達申請を送信することを防ぐための具体的な方法です。
要するに、今後は連絡先・友達情報のインポートをしないように設定を変更して今までにインポートされてしまった情報をまとめて完全に削除すれば問題は解決します。
やり方はとても簡単です。こちらのリンクへ飛んで、『削除』ボタンを押すだけです。
今までにFacebookにインポートした情報を全て綺麗に削除することができます。
ただし、一点だけ問題があるとすれば、友達を検索する際に表示される友達候補の数が減少してしまうということがあります。
しかしながら、実際に情報を削除しても私の場合は友達候補が今までどおり表示され続けていますし、そこまで気にする必要はありません。
さて、この作業によって今までインポートされた情報は削除することができたので、続いて、今後もスマートフォンなどのFacebookアプリで連絡先を共有することを防ぐための設定変更をしていきましょう。
こちらのやり方もとても簡単です。まずはスマートフォンの『設定』ボタンをクリックします。
設定画面に移動して、下の方にスクロールするとFacebookアプリが表示されているのでそちらをクリックします。
すると、Facebookアプリの設定画面に移動するので、『連絡先』と表示されている項目のスイッチを切っておきます。
ちなみに、英語表記の場合は『Contacts』になっています。
以上の2つの作業で、Facebook上で勝手にメールや友達申請が送信されるという問題を防ぐことができます。
この問題で悩まれている方は、とても簡単に問題を解決させることができるので、ぜひすぐにでも実践してみてください。
最後に
今回のブログ記事の内容はFacebookを活用していく中で、発生してしまう問題を解決するといった内容でしたが、こうしたお役立ち情報に関するブログ記事を書いたりするので、今後も是非お楽しみに(^o^)/
それでは、今回の記事内容はこれで以上になります。最後までお読み下さり、誠にありがとうございました!