- きのこを食べ過ぎるとお腹を壊しやすい?
- きのこは便秘になったり太ることもある?
きのこは幅広い料理に使えたり、いつでもスーパーに並んでいるから冷蔵庫にストックしている方も多いのではないでしょうか。
きのこは栄養も豊富で、低カロリーな食材なためダイエット中の食材としても人気がありますよね。

しかし、きのこ類を食べ過ぎると下痢になったりするようです。
きのこの食べすぎは体にどのような影響を与えるのでしょうか。
今回は、きのこを食べ過ぎたときに起こる下痢などについてチェックしていきましょう。
きのこを食べ過ぎると下痢になる?逆に便秘になることも?
スーパーでは常に店頭に並ぶきのこ、またきのこが美味しい季節の秋はたくさん食べることもあるでしょう。
しかし、美味しいきのこも時には種類、体調によってお腹へ影響を与えることがあるのです。
きのこは食物繊維が豊富

きのこは食物繊維が豊富なところも特徴として挙げられます。
- まつたけ 4.7g
- 生しいたけ 4.1g
- まいたけ 3.5g
- えのき 3.2g
- ぶなしめじ 3.0g
- マッシュルーム 2.2g
- 腸の働きを活発にし便秘解消作用がある
- 腸内の有害物質を取り込み体外へ排出する
- コレステロールや脂肪の吸収を抑制する
- 血圧を下げる
- 血中コレステロールを下げる
- 排便を促進させる
とてもすばらしい働きをする食物繊維は、1日あたりの目安摂取量が20~25gとされています。
現代人の食生活で食物繊維不足の解消に役立つ食材と言えます。
低カロリーでミネラルも豊富なきのこ類は、ダイエットにも向いている食材として有名ですね。
100gあたり20kcalにもならないくらいですから、こんにゃくや海藻などにも匹敵する低カロリー食材なのです。
しかもビタミンB群を多く含み、食物繊維が栄養バランスを整えてくれる優秀なダイエット食品なのです。
- 菌食類。
- 腸内にいる善玉菌をサポートし、腸内を環境の良い状態を維持する働きがある。
- ビタミン、ミネラルなどの栄養素に優れ、免疫を高めるため生活習慣病予防の効果が期待できます。
- 菌食品には、ガンを抑制する働きがあるものが多い
きのこを食べすぎると下痢になるの原因は?

きのこを食べ過ぎると下痢になるのは何故なのでしょうか。
きのこは食物繊維が豊富な食材です。
食物繊維は健康、美容、ダイエットに必須で毎日摂取したい栄養素ですが、何でも摂れば良いわけではありません。
食物繊維の過剰摂取は腸内細菌のバランスを崩してしまいます。
きのこの食べすぎによって、食物繊維も過剰摂取している可能性があります。
食物繊維の過剰摂取による悪影響
- 下痢
- 便秘
健康への悪影響が心配されるのです。
なぜ食物繊維を摂りすぎるとこのような症状が起こるのでしょうか。
消化不良による便秘の悪化
野菜不足、便秘などを改善するために、食物繊維が豊富な食材ばかりを食べてしまうことがありませんか?
下痢になってしまう

食物繊維には、腸の働きを活発にさせる働きがあります。
過剰な食物繊維の摂取によって、腸の働きが活発になりすぎると“下痢”を起こしてしまうことがあるのです。
一度に摂りすぎるとお腹がゆるくなったり、体質も合わないことがあります。
せっかくのミネラルもムダに・・・

きのこにはミネラルも豊富に含まれていますよね。
栄養面でも優秀なきのこなのですが、食べすぎによって本来腸に留まって活躍してほしい栄養素まで流してしまうことがあるのです。
せっかくのきのこの栄養がムダになってしまうということ。
便秘気味の人が不溶性食物繊維を摂りすぎると腸内の水分を吸収しすぎてしまいます。
便の水分も少なくなって固まり、消化管に負担をかけてしまいます。

便が余計に出にくくなって、便秘気味になったり、便秘が悪化・・・。
きのこは不溶性食物繊維が豊富なので、スムーズな便の排出を促すにはたっぷりな水分も一緒に摂取しましょう。
便秘と老廃物の蓄積で腸内環境は悪化
便秘で溜まり、老廃物も溜まってしまうことで腸内環境が悪化してしまうことがあるのです。
老廃物が溜まると腸内で悪玉菌が増え、発酵しガスが増えます。老廃物が腐敗したニオイも発生します。
オナラも出やすくなり、さらにニオイも臭くなるのです。
便も溜まり、老廃物も溜まりやすくなる・・・ということはダイエットのためにきのこを食べていても逆効果!

逆に太る原因となってしまいます。
栄養の吸収にも影響がでるので、やはり食べすぎは勿体無いですね。
美容とダイエットにぴったりなきのこ
美容に良い効果をもたらす?

特にまいたけは美肌効果あり
美肌効果を期待できるきのこは「まいたけ」です。
- 肌荒れ予防のビタミンB2
- 肌の潤いを保つトレハロース
- メラニン色素の発生を抑制するチロシナーゼ阻害物質
このような成分が含まれています。
美肌効果、ストレスなどが原因で起こる肌荒れ予防・改善をする働きが期待できます。
低カロリーでダイエット中の方にも適していて、また、食物繊維が豊富なので、腸内環境を整え便秘を解消し肌荒れ改善効果が期待できるのです。
女性にとっては嬉しいことがたくさんあるんですね。
きのこはダイエットに適した食材

きのこは肥満予防のために効果的な食材と言われています。
食べすぎは便秘などを起こし、ダイエットには逆効果となってしまいますが、適した量で正しい食べ方をすればダイエットの味方になってくれるのです。
- 低カロリー
- 脂肪燃焼効果
- 腸内環境を整える
- 肥満予防効果
このような特徴からダイエットに向いている食材と言えます。
脂肪の増加、コレステロールを防ぐ肥満予防ができるんです。
また、きのこに含まれる成分のキノコキトサンには脂肪燃焼効果もあるんです。
「きのこダイエット」と呼ばれるダイエット方法もあるくらい、ダイエットに適した食材なのです。
簡単ですよね。
きのこをおかずに取り入れるだけだから、誰でも始めやすいのではないでしょうか。
夜に食べると効果がある?

きのこダイエットでは夜に食べると効果があるんだそうです。
3食のうち朝と昼に比べると、夜ご飯てどうしてもカロリーが高くなるし、脂質も多くなりますよね。
そのために夕食にきのこを取り入れることで、脂質の吸収を抑えて、脂肪を排出しやすくしてあげるのがよいとされています。
1日に200gというと少ない感じもしますが、きのこ自体の重さが軽いので200gはかなりの量になります。
きのこが好きな方は食べやすいですが、苦手だったり慣れていない方は半分の量から始めてみてはいかがでしょうか。
おすすめのきのこの種類

ダイエットで毎日きのこを食べるなら、どの種類がよいのでしょうか。
始めるなら「しめじ」がおすすめです。
いつでもスーパーで手に入るし、コスパ的にも優秀です。
しめじ:100gあたり18kcal
200g食べても40kcal満たないんです。
しかもビタミンB群を豊富に含みます。
ビタミンB群の働き
- 脂質、糖質の代謝を促進させる
- レクチンという成分が、食事の最初に摂取することで食欲を抑える効果がある
マッシュルームもおすすめ

マッシュルームもダイエットにぴったりな食材です。
マッシュルーム:100gあたり11kcal
かなり低カロリーですね。
しかも含まれるナイアシンという成分が、ダイエットの敵となる冷え性を改善してくれます。
しいたけもしめじ同様のカロリーです。
ビタミンB群が含まれ、コレステロールの沈着も予防してくれます。
肝臓にコレステロールをためにくくしますし、コレステロールを減少させダイエット効果を高めます。
このようなきのこはダイエットに適したとても良い食材なのです。
しかし、栄養面で優れ美容と健康に良いとは言え、食べすぎは腸内のバランスを崩し、逆に悪影響を与えてしまうということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
まとめ
きのこを食べるなら少なすぎず、食べ過ぎないことが大切です。
きのこの食べ過ぎによって、食物繊維も過剰摂取になってしまい下痢、便秘などといった症状が起こることがあります。
きのこは健康と美容を意識する人たちも選ぶヘルシーフードです。
食感や風味が豊かで美味しい食材ですから、適した量を食べてダイエットや健康に役立ててみてください。
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