- サハリンには美人が多いところなの？
- サハリンの人種や治安の特徴は？
「サハリン」ってどこ？などと思っている方は多いのではないでしょうか？
サハリンは、東京から2時間半という、日本に一番近い海外として知られています。
サハリンはロシアになります。それもびっくりする方も多いでしょう。
そんなサハリンには美人が多いと言われています。
これは単なる噂でしょうか？
それとも本当のことなのでしょうか？
また、ここでは、治安やサハリン（旧樺太）の人種についてもご紹介したいと思います。
サハリンには美人が多い？
サハリンってどんな国？
サハリンは、北海道の真上にある、ロシア州の一つとされています。サハリンは北海道と宗谷海峡とオホーツク海を挟み、接しています。
日本とサハリンとの距離は、青森県から北海道まで行く距離感だと言われています。
また、別名に「樺太」と呼ばれていることをご存知な方も多いと思います。
サハリンに棲む女性はとても美人な方が多いと言われています。
その真相はどうなのでしょうか？
サハリンの女性は美人なの？
ロシアの極島であるサハリン島に住む女性は、ロシア人であり、とても美しい容姿をされている方が多いです。
ほぼ、外見上ではかなり美しいです。
もちろん、個性や個人差もありますが、内面も純粋かつ日本人女性にはない内面からの美しさを持つ女性が目立ちます。
でも・・・プライドが高いって本当？
サハリン島に住むロシア人女性の大半の方は、自分自身を常に見た目においても最高レベルを保つことが大切であると思っています。
その為、例えば犬の散歩に行く際も、家の近所のスーパーへ買い物へ行く際も、ハイヒールを履いて出掛けるというのです。
その光景については、日本人女性にはまずあまり見ない姿であると言えます。
普通であれば、犬の散歩でハイヒールを履くなどということじたい、日本人女性であれば不便さを感じるに違いありません。
しかし、サハリン島に住むロシア人女性の大変は、ハイヒールを履いて散歩へ行くことじたいに不便さなどは一切感じていないことが分かります。
それくらい、利便性よりも自身をいかに美しく見せるか、美しさを保っていられるか、人からどのように思われているのかが気になる人種であると言えます。
独立心が強い
サハリンに住むロシア人女性は、見た目の美しさはもちろん、その美しさからも派生して、女性でありながらも独立心、独立性がとても強いため、日本のような社会となり得ないようです。
それほど男性の助けなどなく生きて行けるという女性が圧倒的に多いと言われているのです。
ここまでくると、日本人女性とは異なることや、日本との文化の違いを感じますね。
また、ロシア人女性は、小さい頃から理想的とされる関係性を全く信じないというスタンスで育てられているようです。
だからこそ、将来のパートナーを見つけたとしても、自分自身が生きていくために自立することをまず最優先としているのです。
自分の美しさを高く評価してくれる男性がいれば、その人にすべてを委ねるという考え方は持っていないようですね。
どちらかと言うと、男性依存型ではなく、自身が仕事で出世する、また、新たな知識や教養を身に付けるために率先して勉学に励む方が魅力的な人生であると考えているようです。
日本からサハリンにはどのようなルートで行ける？
サハリンへは、フェリーを利用する方法と飛行機を利法する方法で行くことができます。
フェリーの場合
フェリーは北海道の稚内から片道5時間半ほどかけて行くことができます。
およその費用は往復で4万円前後となります。
移動が苦にならない方であれば、フェリーもおすすめです。
飛行機だと狭い空間の中に閉じ込められてしまう反面、フェリーだと自由に動くこともできます。
飛行機の場合
飛行機を利用する場合は、札幌と東京から行くことができます。
実際には、札幌からサハリンへ行くとすると、片道1時間半です。
費用は8万円前後、東京からサハリンへ行くとすると片道2時間半かかります。
サハリンはどんなところなの？
サハリン州はモスクワから約1万kmの距離にあるロシア連邦共和国の東で、かつ日本の最北端にある宗谷海峡から約43kmのところにある細長い島。
標高1000〜1400ｍもの山々が連なる丘陵地帯であり、サハリン本島とクリル諸島を総称してサハリン州と呼ばれています。
サハリン州には、実に20以上もの人種や民族が住んでいます。
その中でもロシア人が最も多く、次いでウクライナ人、朝鮮人、白ロシア人、モルドワ人、タタール人といった人々が住んでいます。
また、北方民族も住んでいます。
サハリンの治安は？
サハリンは、かつて治安が良いとして知られていましたが、市場経済が導入されてからは貧富の差も激しくなってしまい、現在では治安は悪化の一途をたどっているようです。
その為、サハリンに旅行される際は、夜に一人で外出するなどといったことは避けてください。
犯罪が増加している
サハリンは日本から最も近い海外であると言われています。日本とは近距離にあることから、治安もさほど悪いといったイメージがないという方も少なくありません。
しかし、ロシアは経済格差が起こってからは、様々な犯罪が増加しています。
その為、スーパーのレジ先には警察官が待機しているなど、他国のヨーロッパ諸国と比較してもセキュリティが強化されている国だと思います。
スリやひったくりに注意
財布やカバンを盗まれた・・・などといったように、スリやひったくりの被害に遭う軽犯罪を犯す方が増えています。
特に日本人はどの国へ出向いたとしても、お金をたくさん持っているであると考えられているせいで、被害のターゲットとされている可能性が高いと言えます。
近年では、テロによる事件が世界各国において起こっており、人種差別による事件などの危険性も考慮し、サハリンを訪れた際は、真夜中に一人で出歩いたり、人通りの少ない路地に入りこむようなことがないよう注意してください。
モスクワ内で治安が悪いエリア
モスクワの中でも特に治安の悪いエリアがの10ヵ所あります。
- チェルタノヴォ
- ゴリャノヴォ
- イズマイロヴォ
- コニコヴォ
- クズミンキ
- ヴィヒノ
- アルバート
- トロパレヴォ・ニクリノ
- トヴェルスコイ
- テクスティリシキ
宿泊先とするホテルの立地条件など、詳細をきちんと確認してから予約をするようにしましょう。
サハリンの歴史
サハリンは、1809年に間宮林蔵が樺太探検を行った際、タタール海峡を発見したことにより、その場所に島が存在することが確認されました。
中世以降となり、日本においては、北海道よりも北は蝦夷ガ千島という名称が付けられており、これは北海道よりも北にある島群を表しており、江戸時代松前藩では、サハリン島（樺太）を奥蝦夷、唐太と呼んでいました。
その後、幕府は文化6年（1809年）に、北蝦夷(樺太）、蝦夷(北海道）、東北蝦夷(千島）の名を定めました。
しかし、明治2年（1869年）の北海道国軍命名の際、日本国内においてこの名を用いることに不都合があるとし、樺太と改められたそうです。
サハリンは、17世紀に中国へ渡米した宣教師によって、満州語でサハリャンと呼ばれていたことから、ロシア人がサハリャンから派生に、訛って付けたのがサハリンだったそうです。
そして、17世紀半ばには、帝政ロシアがアムール川下流域に進出し、1850〜1855年に、海軍によりサハリン島が島であるということを確認したそうです。
そして、ロシアがロシア領として支配し始めました。
それを許すことなく、日本とロシアは領有について争いを始めました。
その後、1875年に千島・樺太交換条約により、ロシアは千島北部と中分を日本に引き渡し、南樺太を領有しました。
第二次世界大戦が起こり、ソ連が参戦したことによって南樺太はソ連に併合されました。
まとめ
いかがでしたか？？
サハリンには美人が多くサハリンの治安やサハリン（旧樺太）の人種についてご紹介しました。
サハリンに住むロシア人女性はとても美しい方ばかりであると言われています。
また、多くの人種が混在しているサハリンですが、女性は男性と同様に独立心が強く、見た目に美しくもあり、それでいてたくましい方ばかりです。
また、サハリンの治安については、現在は貧富の差からも差別が生まれていると言える国でもあります。
少しでも同じ人間同士、心を通わせて良い人生を送ることができれば良いですね。
