• 紫外線で目が痛い&頭痛がする?
  • 紫外線には目薬での対処がおすすめ?

皆さんこんにちは!冬が終わり最近は暖かくなってきましたね。もう暖房器具も必要なしなんて人もいるのでは(^^)

寒い日が終わり暖かくなると気持ちも自然と明るくなりますよね。しかしこれから暖かくなると花粉や紫外線が気になる季節になります。

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日本は四季を楽しめる国ですが、その分季節によって体のケアをしっかりしていく必要があります。

今からの季節は太陽の光が強く特に女性は気になる季節になります。

 

そこで今回は紫外線について話したいと思います。「紫外線」この言葉は夏場などに、毎日耳にする言葉ですね。

紫外線とは?おすすめな対策

https://www.youtube.com/watch?v=8jyvCgcMhfM

まずは、紫外線についての説明からします。

紫外線(UV:Ultra Violet)とは、地球にやってくる太陽光線の中でも、波長が短く、エネルギーの高い光の事を言います。

紫外線の種類には三種類あります。

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その内の二種類だけが地球までやって来ます。

その二種類というのが、UV-A波、UV-B波です。もう一つUV―C派というものもありますがこれは地球にはやって来ません。

 

あまり聞きなれない言葉ではないかと思います。それではこのUV-AとUV-Bは体に悪影響なのでしょうか。

 

UV-A波

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UV-Aは長い時間浴び続けてしまうと体に悪く、細胞を傷付けてしまいます。

UV-Aは窓ガラスや雲を抜けて人間の皮膚の奥まで入っていきます。それが原因でシミなど作ってしまうのです。これが原因で肌の老化に繋がり悩まれている方も多いかと思います

 

UV-B波

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そしてUV-Bとは、皮膚の表面に入り皮膚や目に有害なものになります。

好んで日焼けをされる方もいますが、日焼けの原因にもなります。また一番怖い皮膚がんの原因にもなります

 

日焼けにも2種類ある

少し日焼けの話に触れたのでもう少し深く日焼けについて話したいと思います。皆さん知っていますか?

日焼けには二種類あるのです。

サンバーン

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一つ目が、「サンバーン」というものです。火星みたいななまえですよね(笑)

「サンバーン」というのは海水浴に行かれた方なら必ず経験されたことがあると思います。日焼け止めをしっかりと塗られた方は当てはまりませんが。

 

「サンバーン」は紫外線を浴びた後すぐに現れる「赤い日焼け」のことです。これがひりひりとして、水ぶくれのようになることがあります

 

良く小学校の頃は友だちと赤い肌の部分を触り合って遊びました(笑)お風呂に入る時などとても痛いですよね。

 

サンタン

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そして二つ目が「サンタン」というものです。

サンタンは赤い日焼けがなくなった数日後に現れ、数週間から数か月の長い期間続く黒い日焼けの事です。

 

これは一般的にほとんどの方が経験したことがあるのではないでしょうか。要するにサンタンというのは世間一般で言われる日焼けの事です。

 

紫外線による目の痛み・頭痛

紫外線で目が痛い?

先程は紫外線と日焼けについて話しました。次は紫外線によって目が痛いという話をしたいと思います。

 

皆さん、夏場など日差しを良く浴びた日に目が痛いという経験はありませんか?それとも長い時間外出していて帰宅すると目に痛みを感じるなんて時はないでしょうか?

 

日差しが強い日には太陽が反射をしてその光を目に浴びてしまうという事が多いです。夏場は音楽のフェスや甲子園などスポーツ観戦なども多くの方が行かれると思います。

 

夏だけでなく冬にも紫外線を浴びる

どの場所に行っても屋内以外では日焼けを避けるのは難しいですよね。夏だけに限らず冬場にも紫外線を浴びる事はあります。

 

例えば冬のスポーツであるスキーやスノーボードです。雪は冷たいものですが、あの白い雪にあたる太陽の光の反射する紫外線は強い光を放ちます。雪山でも同じことが言えます。

 

そのため雪があっても太陽が反射して暖かいなんて日もありますね。この紫外線を浴びて目が痛くなる方も少なくないと思います。痛みだけでなく物がかすんで見える場合もあります。

 

目の日焼け=雪目

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このように紫外線を浴びた後には芽に違和感を感じる可能性が高いのです。これらを「雪目」と呼びます。

医学的な呼び名では「雪眼炎」と言います。この状態は目が日焼けをしていると言えます

 

目が日焼け!?何か変な響きですよね。しかし何故目が日焼けをするのでしょうか?それは目というのは、とてもデリケートです。

 

目も肌と同じく長時間紫外線を浴びると、目の角膜の表面が傷ついてしまうのです。角膜の表面が傷つくことで多くの症状が目に起こります。

 

その症状として、目やにが出る、涙が出る、物がかすんで見える、まぶしいと普段より強く感じる、目がゴロゴロするなどの症状が現れます。

 

強い紫外線を長時間浴び続けた場合、これらの症状が現れるまで6時間から10時間ほどの時間がかかります。

 

目の痛みを感じた際の対処法

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それでは紫外線により目に痛みを感じる時にどのように対処をしたら良いのでしょう。

一つ目の対処法として「目を冷やす」ということが挙げられます。濡らしたタオルや保冷材などを15分ほど目の上に乗せて置くだけでも改善されることもあります

 

そして二つ目が紫外線対策用の目薬を使用するという事です。「硫酸亜鉛水和物」という成分が紫外線対策の目薬には含まれています。

 

そのため炎症の時にはこの成分が役立つのです。目薬によって紫外線による充血などを抑えてくれます。

 

しかし目薬にはデメリットもあります。それは目薬を使う事により、涙が出にくくなりドライアイなどの目の衰えに繋がるからです。

 

では紫外線の症状が出ている時何をしたら良いのでしょうか?その答えは睡眠または目を十分に休めるということです。紫外線による目の痛みには休息が必要です。

 

いつもよりも強いダメージを受けている目には回復するための休憩が必要です。そのため睡眠や横になり目を休ませることが必要です。

 

若い人は昼間も夜も動き回り、休息を取らないという方も多くいます。しかし目や体は危険信号をいつも出しているのです。しっかりと休む時は休みましょう。

 

紫外線による頭痛

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通常紫外線による頭痛が起こる場合は皮膚にも症状がでます。

例えば、皮膚が痒くなる、皮膚が痛くなる、皮膚が赤くなるなどの症状です。皮膚症状が出ない場合には紫外線との関係性は低いとされています。

 

しかし長時間紫外線を浴び給水を取らなくては危険です。汗が出る分水分もしっかりと取る必要があります。夏場には熱中症で倒れてしまう人がおおいですね。

 

「私は大丈夫」と思う事は非常に危険です。常に健康に気遣う事が紫外線による病気を守ってくれます。

 

紫外線を浴びて目が痛くなることに関しては先程話しましたが、目が痛いと頭にも違和感を感じますよね。そのため目を守ることはやはり不可欠です。

 

紫外線から目を守るサングラスもおすすめ

最近では紫外線を目から守ることが出来るサングラスも販売されています。紫外線対策と言ってもそこまで難しいものではありません。

 

ダイソーなどでも安く手に入る事があります。目の痛みや頭痛を避けたい方は是非紫外線から自分の体を守りましょう。

 

また紫外線による症状が出た場合は冷静になって対処しましょう。もし異変に気付いた場合には後回しにするのではなく、すぐに対処を心掛けましょう。

 

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。紫外線って意外と怖いですよね。

もし最悪の場合には「ガン」にも繋がるのですから。これからの季節紫外線がさらに強くなります。

楽しいイベントがありついつい紫外線の存在を無視してしまいますが、出かける前に何が出来るか考えてみてください。

 

何よりも大切なのは皆さんの健康です。今回話した対処法などを実践してみてください。

 

紫外線・紫外線対策について