- レイバンのサングラスとは?
- レイバンの人気モデル
- レイバンを愛用している芸能人
皆さんは視力は悪い方ですか?
視力の悪いという方は、普段は眼鏡を掛けて生活されているのでしょうか。
ひと昔前までは、メガネは視力矯正のための道具としてしか使われていませんでした。
しかし、今日ではおしゃれ目的やパソコンやスマートフォンからの有害な光(ブルーライト)を避けることを目的としてメガネをかけるという人が増えてきていますよね。
そういったことから、非常にデザイン性の高いモデルのメガネも多く扱われています。
今回はそんな「おしゃれなメガネ」の代表格として知名度の高い、レイバンのメガネ・サングラスについてご紹介していきましょう。
レイバン(Ray-Ban)
皆さんはレイバンというブランドのメガネをご存知でしょうか。
最近はインターネット上の広告などでよく目にするようになったので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
まずは、そんなレイバンというブランドについてご紹介していこうと思います。
レイバンとは?
レイバン(Ray-Ban)は、メガネやサングラスを展開するアメリカのブランドです。
元々は、1937年にアメリカ空軍からの委託という形でアメリカの企業であるボシュロム社 (Bausch & Lomb) が創立したというのがレイバンの始まりです。
ちなみに、このボシュロム社というのはコンタクトを主力商品として展開している企業で、日本でも多くの方に知られている有名な企業です。
そしてその後、1999年にはファッションブランドのメガネフレームやサングラスといったアイウェアを扱っているイタリアのルックスオティカ (Luxottica Group S.p.A.)というブランドに売却されました。
「光学的に眼を守らなければ、サングラスとは呼べない」というのが設立時の基本コンセプトとされていました。
そのため、「紫外線100%カット」ということを謳った商品をはじめとして、機能性を重視されているようなモデルのサングラスが多かったようです。
しかし1999年にルックスオディカに売却されてからは、ファッションブランドならではの斬新なデザインを売りにしたモデルのサングラスが多く出されるようになりました。
1986年にはアメリカン・ファッション・デザイナー協議会から「The World’s Finest Sunglasses(世界最高級のサングラス)」の称号を得ています。
そういったこともあってか、現在ではレイバンは世界的に最も有名なサングラス・ブランドであるとも言われています。
また、日本国内の芸能人はもちろんのことながら、世界中のセレブリティたちがレイバンのサングラスを愛用しているのです。
レイバンのサングラス・メガネの価格帯
レイバンのサングラスというのは、価格帯に大きく開きがあります。
上で「世界中のセレブリティたちが愛用している」と説明しているので、てっきりかなり高額なサングラスしかないのかと思われた方もいらっしゃるかと思います。
しかし、私たちのような一般人でも十分手の届く価格帯のものもあります。
安い物であれば7,000円ほどで購入することができるサングラスがあります。
レイバンのサングラスで一番ボリュームがあるのが10,000円~20,000円くらいの価格帯のサングラスでしょう。
高額のものであれば50,000円くらいのサングラスもあります。
価格は違えど、世界のセレブリティたちが愛用しているブランドと同じサングラスを使用できる可能性があるだなんて嬉しいですよね。
レイバンのサングラスの人気モデル
レイバンのサングラスには多くのモデルがあり、そのなかでも特に世界中で人気となっているモデルのものがあります。
そんなレイバンの人気モデルを、いくつかご紹介していきましょう。
アビエイター
「アビエイター」というモデルのサングラスは、レイバンを代表するような定番中の定番サングラスだと言っても過言ではないでしょう。
その見た目から、「ティアドロップ」とも呼ばれているようです。
レイバンの設立時からあった、最も古いモデルのサングラスですが、その後も研究開発や改良を重ね1937年にこの「アビエイター」が誕生しました。
そしてこのモデルが一躍有名・人気になったきっかけというのが、1986年に公開された『トップガン』です。
主演のトム・クルーズが着用していたということで注目され、売り上げが飛躍的に伸びたのです。
ウェイファーラー
「ウェイファーラー」というモデルのサングラスは、1953年に欧米で発売された人気のモデルです。
現在でも生産されていて、クラシックなカラーをはじめ、赤色や白色といったポップなカラーのフレームができ、再びブームが到来しているのです。
かつてはボブ・ディランやマドンナといった数多くのロックミュージシャンたちが着用していたことが有名です。
また、映画『ブルース・ブラザース』や『ティファニーで朝食を』、『卒業白書』などの作品にも登場しています。
そういったことから、多くの音楽ファンや映画ファンから愛され続けているモデルのサングラスだとも言えます。
オリンピアン
「オリンピアン」というモデルのサングラスは、70年代の新たなトレンドを取り入れた形で1965年に誕生しました。
「自由と自立」といったことを象徴するアメリカン・カルチャーを代表するアイテムとして登場し、オリンピアンはアイウェアとしての新たな時代を築き上げたのです。
1967年に『オリンピアン・Ⅰ・デラックス』というモデル名で登場し、最終的にボシュロム製で『オリンピアン・Ⅵ』まで作られました。
レイバンを愛用する芸能人18選
世界的に有名なアイウェアブランドのレイバンですが、芸能人でもレイバンを愛用している人というのは非常に多くいます。
レイバンが生まれたアメリカではもちろんのことながら、日本国内でもたくさんいるようです。
次に国内外問わず、そんなレイバンの愛用者である芸能人たちをご紹介していきましょう。
ダグラス・マッカーサー(アメリカ)
GHQの最高司令官として、歴史の教科書に載っていることから日本では知らない人はいないといっても過言ではないマッカーサーは、実はレイバンの愛用者なのです。
歴史の教科書に載っているマッカーサーの姿で有名なのが、飛行機から降りてくるシーンを捉えた一枚ではないでしょうか。
このマッカーサーはサングラスを着用しているのですが、まさにこのサングラスはレイバンのものなのです。
レイバンは元々はアメリカ空軍からの委託で創立したブランドなので、軍人であるマッカーサーが愛用していたというのは納得できますね。
ジョン・F・ケネディ(アメリカ)
第35代アメリカ大統領であるジョン・F・ケネディもレイバンのサングラスを愛用していたと言われています。
レイバンのサングラスのなかには「ジャッキーオー(Jackie Ohh)」というモデルのサングラスがあるのですが、実はケネディ元大統領に縁のあるモデルなのです。
「ジャッキーオー」という名前は、ケネディ元大統領の夫人であったジャクリーン・ケネディが由来とされているのです。
女性の顔を美しく見せることのできるデザインとなっていて、日本国内でもモデルさんなどが愛用しているそうです。
マイケルジャクソン(アメリカ)
「キング・オブ・ポップ」と称され、全世界でその存在が伝説となっているマイケルジャクソンもレイバンを着用していました。
マイケルジャクソンが特に愛用していたモデルというのが、上でもご紹介した「アビエイター」というモデルのサングラスです。
なかでも「3025アビエーター」というモデルは別名「マイケル・ジャクソン・モデル」とも呼ばれているそうです。
This Is Itの記者会見のときに着用していたサングラスがそれです。
ボブ・ディラン(アメリカ)
一昨年歌手として初めてノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランもレイバンのサングラスの愛用者です。
ちなみにボブ・ディランのトレードマークとも言えるサングラスは、上でもご紹介した「ウェイファーラー」です。
多くのミュージシャンに多大なる影響を与え、生きる伝説とも言われているボブ・ディランが着用しているということで、そういったところも影響されているミュージシャンの方も多いのではないでしょうか。
トム・クルーズ(アメリカ)
レイバンが世界中で広く知られるきっかけとなったのがトム・クルーズ主演の『トップガン』です。
そんなトム・クルーズは様々なブランドのサングラスを愛用していることでも有名で、もちろんレイバンのサングラスもプライベートで愛用しているとのことです。
マドンナ(アメリカ)
本業の歌手として以外にも、女優や映画監督、実業家としても多彩な才能を発揮しているマドンナもレイバンのサングラスを着用しているセレブの一人です。
「ウェイファーラー」モデルのサングラスを古くから愛用しているそうです。
ジェームズ・ディーン(アメリカ)
24歳という若さでこの世を去ってしまい、亡くなってから随分年月の経つ現在でも未だに多大な影響力を持っているジェームズ・ディーンもかつてはレイバンのサングラスを愛用していました。
デビット・ベッカム(イギリス)
サッカー界では、日本でも一時期その特徴的なヘアスタイルが人気に火をつけた、デビット・ベッカムもレイバンの愛用者として知られています。
「ウェイファーラー」やティアドロップ型など、なモデルのレイバンのサングラスを着用しているようです。
アヴリル・ラヴィーン(カナダ)
ロック歌手として活躍し、「アメリカ合衆国で活躍する最もパワフルなカナダ人ベスト7」で選出されるほどの有名人であるアヴリル・ラヴィーンもレイバンの愛用者です。
タモリ(日本)
「サングラスを掛けている有名人」と言われて1番に思い浮かべる人が多いであろう、タモリさんも実はレイバンのサングラスを着用していたそうです。
1981年~1989年まで放送されていた『今夜は最高!』という、人気トーク・コントバラエティ番組の司会をタモリさんが務めていたときに掛けていたのがレイバンのサングラスだと言われています。
渡哲也(日本)
日本を代表する名俳優、渡哲也さんもレイバンのサングラスの愛用者です。
渡哲也さんがレイバンのサングラスを掛けている姿で最も有名なのが、ドラマ『西部警察』出演時です。
「アビエイター」モデルのティアドロップ型のサングラスを掛けている姿がとても印象的ではないでしょうか。
⑫木村拓哉(日本)
元SMAPの木村拓哉さんもプライベートはもちろん、ドラマでもレイバンのサングラスを着用していました。
2010年に放送されていたドラマ『月の恋人』で主役を演じた際に、「ウェイファーラー」モデルのサングラスを着用していました。
たむらけんじ(日本)
芸人さんでもサングラスを掛けている方は多くいますが、その代表格とも言えるであろう、たむらけんじさんもレイバンのサングラスを着用しています。
獅子舞を使った芸をする際にサングラスを掛けていますが、実はあれがレイバンのサングラスなのです。
上でもご紹介した、トム・クルーズが映画『トップガン』で着用していたものと同じものなのです。
CHAGE(日本)
CHAGE and ASKAのメンバーで知られているCHAGEさんも、レイバンのサングラスを着用しています。
今となっては、サングラスはCHAGEさんのトレードマークと言っても過言ではないですよね。
新庄剛志(日本)
元プロ野球選手で、メジャーでも活躍を収めていた新庄剛志さんもレイバンのサングラスを愛用している芸能人のひとりです。
ティアドロップ型のサングラスを掛けているのが印象的ではないでしょうか。
橋田壽賀子(日本)
『渡る世間は鬼ばかり』の脚本家として有名な橋田壽賀子さんも、実はレイバンのサングラスを愛用しているそうです。
そんなイメージがあまりない方なので、少し驚きですね。
横山剣(日本)
クレイジーケンバンドのメンバーの横山剣さんもレイバンのサングラスを掛けているシンガーのひとりです。
横山剣さんも、ティアドロップ型のサングラスを掛けている姿が印象的ですよね。
浜田省吾(日本)
シンガーソングライターの浜田省吾さんもレイバンのサングラスを愛用しています。
「アビエイター」モデルや「ウェイファーラー」モデルのサングラスを着用してジャケット写真に写っているものもあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
多くの芸能人が愛用しているというレイバンのサングラス、今まではちょっと遠い存在のサングラスだったかもしれません。
しかし意外と私達でも手が出せるくらいの価格なので、レイバンを掛けてあなたの憧れの芸能人に一歩近づけるかもしれませんよ。
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