- 東京の桜祭り・花見で2018年のおすすめは?
- お花見デートにも人気なデートスポットは?
今年は特に寒波の影響で積雪のニュースが多い年だったので、春の訪れを待ち遠しく感じている人も多いのではないでしょうか。春といえば!桜ですよね。
詳しい桜の状況は変わってきますが、今現在わかっている東京で開催される今年の桜まつりと、デートにも活用できる人気の場所をまとめてみました。
東京の桜祭り・花見 2018年
デートスポットとしてもおすすめ!
目黒川の桜
まず桜の名所といってお勧めスポットで外せないのが、目黒川の桜ではないでしょうか。
4キロにも及ぶ長い桜並木はとにかく圧巻で、約800本のソメイヨシノが大きく花を咲かせる姿は美しく、毎年多くの観光客でにぎわいます。
3月下旬~4月上旬頃
(桜の開花状況で異なります)
開花時期、夜はライトアップされます。
観覧時間:24時間見る事ができます。
目黒川へのアクセス方法
- 東急東横線 東京メトロ日比谷線中目黒駅 徒歩約2分
- 駐車場有
中目黒で開催されている主な桜祭り
- 2018年4月7(土)8日(日)目黒イーストエリア桜まつり その他、日程未定
- 3月(日程未定) 大岡山さくらまつり
- 4月(日程未定) 中目黒さくらまつり
- 3月末頃~4月(日程未定) アルカス桜祭り
など、毎年3月下旬ごろから開花時期に合わせて多くのイベントを開催されています。
新宿御苑(しんじゅくぎょえん)の桜
高層ビルが立ち並ぶ中にほっと一息出来るオアシススポット。
園内に咲く桜は60種類以上と、約1万本の木々が茂るので自然に囲まれた中で、様々な自然の四季を感じる事が出来ます。
新宿御苑のHPによりますと、今年2月1日にいち早く河津桜が開花したと伝えられています。
見所は2月上旬頃を予想されており、ソメイヨシノの開花の前に早咲きの桜から愉しむ事が出来ます。
新宿御苑の開園時間
- 9時~16時(16時入園修了、16時30分閉園)
- 散策路:9時~16時半
- 食堂:9時~16時
休園日
- 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)
- 特別開園期間(期間中は無休で開園)3月25日~4月24日
新宿御苑(しんじゅくぎょえん)へのアクセス方法
(入口3か所の門により異なります)
千駄ヶ谷門入口
- JR総武線 千駄ヶ谷駅 徒歩5分
- 都営大江戸線 国立競技場駅 徒歩5分
大木戸門
丸の内線 新宿御苑前駅 徒歩5分
新宿門
- 都営新宿線 新宿三丁目駅 徒歩5分
- 丸の内線 新宿御苑前駅 徒歩5分
- JR・京王・小田急 新宿駅南口 徒歩10分
- 副都心線 新宿三丁目駅 徒歩5分
- 駐車場有り
隅田公園(すみだこうえん)の隅田公園桜まつり
墨田区と台東区の間を流れる隅田川の川沿いに空に向かって大きく咲くソメイヨシノの桜。約1キロ位続く長い桜の並木が楽しめるスポットです。
墨田区側には350本程、台東区側には600本植えられていると言われています。江戸時代から続く桜の名所として古くから春になるとたくさんの人たちが訪れ、春を迎える時期になると隅田川沿いが一気ににぎやかになります。
アクセスも良く、隅田川の浅草は観光名所が立ち並んでいるので、桜だけでなく、そのほかのお食事やスカイツリー等も見どころが目白押しのデートにもお勧めの花見スポットです。
隅田公園桜まつりの開催日程
:2018年3月20日~4月8日
(桜の開花状況によって変わる場合があります)
隅田公園(すみだこうえん)へのアクセス方法
- 東京メトロ銀座線 浅草駅 徒歩3分
- 東部スカイツリー線 浅草駅 徒歩3分
- 都営地下鉄浅草線 浅草駅 徒歩5分
- つくばエクスプレス 浅草駅 徒歩12分
隅田公園桜祭りの楽しみ方
桜の時期になったならいつもと違う角度から桜を眺めて堪能もいいでしょう。ぜひ屋形船もお勧めです。
今年のお花見の屋形船の受付も開始されました。当日でも手配できますが、込み合う時期もあるので早めに手配するのもお勧めです。
隅田公園では何といっても桜とスカイツリーとのコラボで見れる名所が素敵ですね。今の時期だけしか見れない景色を写真におさめたいものです。
上野恩賜公園(うえのおんしこうえん)の桜
上野恩賜公園(うえのおんしこうえん)=通称:上野公園の名で親しい公園は毎年ニュースでも取り上げられるほど。
桜の名所としては有名な場所で江戸時代から花見を楽しまれていたと言われています。

ソメイヨシノ等の50種類もの桜が公園内に800本程植えられ、開花時期にはその姿やスケールの大きさは圧巻です。
毎年約200万人もの人が訪れる。日本でも名の高い観光名所でもあります。
うえの桜まつり開催日程
2018年3月26日~4月8日
(桜の開花状況により異なります)
上野恩賜公園(うえのおんしこうえん)の開園時間
5時~23時(23時~翌5時まで立ち入り禁止。)
その他入園自由/入場料無料
花見開催時期のライトアップ
点灯時間:17:30~20:00
(桜まつり期間中のみライトアップ)
上野恩賜公園(うえのおんしこうえん)へのアクセス方法
- JR線 上野駅 徒歩3分
- 京成線 京成上野駅 徒歩3分
- 東京メトロ線 上野駅 徒歩5分
六義園(りくぎえん)の桜
六義園は江戸の二大庭園に数えられており、繊細で温かみのある日本庭園です。
昭和13年に東京市に寄付されてから一般公開されるようになり、昭和28年には国の特別名勝にも指定されている場所です。

長年の年月を積み重ねて作り上げられて守り続けている日本庭園の美しさを見ようと毎年多くの観光客が来場されています。
しだれ桜の開花時期にはライトアップされ、光に映し出されるしだれ桜の何とも言えない妖艶で美しい姿を見る事ができます。
六義園(りくぎえん)の桜の見どころ
3月中旬~4月中旬頃 しだれ桜のライトアップがされます
(桜の開花状況にも異なります)
六義園(りくぎえん)へのアクセスルート
- JR山手線 駒込駅(南口)と南線の駒込駅(2番口) 徒歩7分
- 都営三田線 千代田駅 徒歩10分
※駐車場はありませんので、交通機関を利用してお越しください
六義園(りくぎえん)の開園時間
- 通常開園:9時~17時(入園は16時30分まで)
- 桜花期 2018年3月24(土)~4月8日(日)
- 9時~18時(入園は17時30分まで)
※中の御門口は17時に閉門されます(入園は16時30分まで)
しだれ桜と大名庭園のライトアップ
- 2018年3月21日(水・祝)~4月5日(木)
- 9時~21時(入園は20時30分まで) 染井門を開門されます。
六義園(りくぎえん)の入園料
- 一般 300円
- 65歳以上 120円
吹上茶屋
六義園内にある茶屋で桜を眺めながらお抹茶を楽しむこともできます。
吹上茶屋の営業時間
9時~17時
ライトアップ期間中は営業時間を延長されているようです。
千鳥ヶ淵緑道(ちどりがふちりょくどう)の桜
皇居西側を淡紅色の桜の並木が立ち並び、例年全国から100万人以上の人が訪れる人気のスポットです。
昼間はボートで楽しみ、夜はライトアップされるソメイヨシノを眺めにデートスポットとしても親しまれています。
千鳥ヶ淵緑道(ちどりがふちりょくどう)へのアクセス方法
- 地下鉄九段下駅 徒歩5分
- 半蔵門駅 徒歩5分
- 駐車場はありません
混雑時には入場規制がされる場合があります。露天、売店の用意はありません。
千鳥ヶ淵緑道(ちどりがふちりょくどう)のライトアップ予定
2018年3月下旬~4月上旬
(桜の開花の状況により異なります)
最後に
毎年主な観光名所の桜スポットだけに、それに合わせたイベントや開花の時期だけ見れるライトアップされた桜等ご用意されています。
桜のデートコースとしても昼間はイベントに参加をして愉しんだり、ボート体験やそこでしか味わえない物を食べて、夜の桜はライトアップで表情を変えるので雰囲気良く落ち着いた桜デートを楽しんで見られてもいいですね。
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