- 海水浴などで水着がズレてしまうのはなぜ?
- 水着がずれない着方のコツはある?
暑い夏だからこそ、水着を着てプールや海水浴といった水遊びに出掛けたいと思う方がほとんどです。
夏休みはプールや海のレジャーの計画をしている方も少なくありません。
そんな水で遊ぶ際は必ず水着を着用します。
その水着がいつもズレて困る・・・という方は何等かの原因が考えられます。
また、ズレない水着の着方が分かれば、こんな風に困ることもありません。
ここでは、水着がずれてしまう原因と対策について、また、ズレない水着の着方について解説します。
水着がずれる原因は?対策は?
水着がずれてしまっては、プールや海で遊ぶ際、浮き輪を使用したりビーチボールで遊んだりと、様々な動きをする際に弊害となってしまいますよね。
それって実は、そもそも水着のサイズが合っていないという可能性が高いと言えます。
バストサイズに合わない水着を着用している
水着がずれるのは、自身の年齢と共に、バストの形やサイズにも多少なりの変化が見られ、それを若い頃と全く同じサイズと勘違いしたまま水着を選んでいるという可能性があります。
それに、近年、水着の流行りも変化している為、デザイン重視になるとホールド感が欠けてしまったり、どうしてもそのデザインの水着が着たいという思いから、自分のサイズに合わない水着を選択してしまっているという可能性もあります。
実際のところ、水着を選ぶ際は、洋服と同様に自身のバストにジャストフィットするようなものを選ぶ必要があります。
最近では水着でもしっかりとバストをホールドしてくれるタイプの水着が販売されています。
ワンサイズ小さめの水着を選ぶ
水着がずれないようにする対策として挙げられることは、現在のバストサイズよりもワンサイズ小さい水着を選ぶようにしましょう。
ワンサイズ小さくすることで、アンダーもしっかりとホールドされ、水着がずれてしまうことを防ぐことができます。
水着が合わないのはなぜ?
水着がずれてしまうのはやはりサイズが合っていないことが一番の原因です。
しかも、水着を着る女性の8割ほどの方が自分に合わないサイズの水着を着用していると言われているのです。
これにはそもそもの自身のバストサイズを分かっておらず、「だいたいで」「これくらいのサイズだろう」などといったように、確定的ではない形で水着を購入してしまうという点にあります。
可愛さやデザインだけを重視してしまうと起こりがちな原因となります。
バストが小さくてもズレずに水着を着る方法
バストの小ささをコンプレックスに感じている女性は非常に多く、そのような方でも可愛いビキニを着て、プールや海で思いっきり遊びたいと思っています。
でも、バストが小さいことでビキニを着る自信がない・・・と嘆く女性も少なくありません。
それに、どうしてもズレてしまうという水着も、着方ひとつでズレない水着に早変わりします。
そんなずれることなく水着を着る方法についてご紹介します。
水着は大き目のサイズはNG!デザイン重視は逆効果を招く
最近、水着売り場で見かけるデザインのひとつとして、トップもボトムもわりと大き目な流行りのデザインで作られているタイプがあります。
これは、露出部分を少なくし、見た目にもかっこよく見えるからという理由から販売されていることも多いです。
しかし、実際に水着を着てみると、バストよりも面積が大きく、パッドを多く入れてバストを大きく見せようとすることが逆効果となり、これがバストにフィットしないために身体を動かすことで簡単にずれてしまう結果となってしまいます。
また、ボトムもお尻の大きさを隠したいために、わざと大き目でデザイン重視としたものは、逆にお尻だけが目立ってしまい、かっこよく着こなすどころか、自身の身体のラインに合わない水着を着用することで、スタイルが悪く見える結果となってしまいます。
ワンサイズ小さい水着を着用する
ズレない水着を選ぶ際は、ワンサイズ小さめの水着を選ぶと良いでしょう。
そこまで極端な小ささではなく、現在の自身のサイズよりは小さめであれば問題ありません。
この小さめを選ぶことにより、ボディラインが引き締まって見え、また、露出部分が多くなる為、スタイル良く見えます。
それに、小さめをチョイスしていることから、アンダーパストがぴったりフィットする分、水着のずれが生じずにすみます。
水着がたるまないため、大きな動きをしても全く問題ありません。
思いっきり泳いだり遊びたい方はサイズ調節できるものを
トップはカップが中に固定されているタイプのものがずれにくいと言われています。
また、ストラップやアンダーの紐は幅のあるタイプを選択しましょう。
ボトムはワンサイズ小さめにし、生地の伸縮性のあるタイプのものを購入するようにしてください。
ビキニのアンダーの紐を締めること
水着を着用する際は、ビキニのアンダーをしっかりと締めることを心掛けてください。
アンダーの紐さえしっかりと締めていると、水着はそうズレたりズレあがったりすることを防ぐことができます。
三角ビキニを着用する際は特に、首で結ぶ紐はしっかりと結び、アンダーの紐を締める強さを調節するようにしましょう。
そして、ボトムについては、太すぎるゴムを使用していると、それがヒップに食い込んでしまう為、それにより水着のずれが生じてしまいます。
そのようにならないためにも、程良い強さのものを選ぶようにしてください。
バストの小ささが原因で水着がずれる訳ではない
水着がずれてしまう原因をすべて「バストが小さいから」ということが原因だと思っている方も少なくありません。
しかし、実際にはバストの大きさが直接的な原因にはなっていません。
あまり気付かないという方も多いかもしれませんが、彼女たちこそ、自分の身体を大きく動かす分、どうしても水着はズレやすくなってしまうものです。
それが全くズレないのは、これまで見てきたように、ワンサイズ小さめの水着を着用していること、また、デザインだけにこだわっていないことが挙げられます。

可愛い水着は誰もが着たい!と思うのは当然のことです。
でも、その中でもズレずに快適に海やプールで、水着のズレを気にすることなく遊べる方が良いですよね。
水着の買い替え時期は?
女性は出産や授乳など、様々なことを繰り返し、年齢を重ねるとそれなりにバストのサイズや形は若いままでいれるという保証はありません。
その為、水着もずっと同じものを着用していても、ある日突然またズレ始める!?などといったことが起こり得る話です。
どうしてもアンダーバストから水着がずれてしまうと、その部分のつけ心地がどうもしっくりこないということが起こります。
このようなことから、2年に1度を目安として、水着の買い替えを行うようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
水着がずれてしまう原因とその対策方法について、また、水着がズレることなく着る着方について解説しました。
水着がずれてしまうそもそもの原因は、自身のバストサイズに合っていないことや、デザイン重視としている水着を着用していることにあることが分かりました。
水着がズレることなく着る着方としては、そもそも水着をワンサイズ小さめにするということ。
また、程良いゴム感となっていることを考慮して、水着を選ぶようにしましょう。
そして、1年1年体型は変化しつつあります。
その為、2年に1度くらいのペースでその時に合ったサイズの水着に買い替えを行われることをおすすめします。
水着と海水浴について