- マサキマツシマのメガネ
- マサキマツシマメガネのモデル
「おしゃれな人」というのはどういった人のことを指すでしょうか。
高級な洋服を着ている人だったり、個性的な髪型をしている人のことを想像しますか？
おしゃれにみせるためのアイテムとしてメガネを掛ける人もいます。
そんな感じで、今は視力の悪くない人でも「おしゃれアイテム」のひとつとしてメガネを掛けます。
今日では安くでもおしゃれなメガネを手に入れることができるようになりましたが、メガネで個性を出したければ少し値の張るメガネを掛けるのがいいのではないでしょうか。
今回はそんなおしゃれメガネのブランドについてご紹介していきましょう。
マサキマツシマ
みなさんは「マサキマツシマ」というブランドのメガネをご存知でしょうか。
メガネ以外には、紳士服・婦人服・革製の小物や香水などのアイテムを展開している、世界中から注目されているブランドなのです。
まずはその「マサキマツシマ」というブランドについてご紹介します。
「マサキマツシマ」とは
デザイナーの松島正樹によって、1992年に設立されたブランドです。
「マサキマツシマ」のブランド創設と同時に、東京コレクションに出展しました。
その2年後の1994年にはフランス・パリに「マサキ・マツシマ・ヨーロッパ S.A.R.L.」を創立しました。
翌年1995年にはパリ・プレタポルテコレクションに参加し、ブランドの名を世界に知らしめその人気を不動のものにしました。
マサキマツシマのメガネ
マサキマツシマがメガネを展開するときのブランド名というのが「Masaki Matsushima Eyes(マサキ・マツシマ・アイズ)」です。
マサキマツシマのベースとなるコンセプトというのが「二次元的にしか見られないファッションを内面的にもスタイリッシュに表現する」とされています。
そしてアイウェア部門では、「オリジナリティを追求したアーティスティックデザイン」、「クールさを漂わせるソリッドデザイン」、「機能性に配慮した未来的デザイン」というコンセプトの下で展開しています。
マサキマツシマのメガネの特徴は、洗練されたデザインながら仕事のときなどでも気にせず使えるようなオーソドックススタイルのものが多いということでしょう。
ですので、普段使いする目的で購入するのでもいいと思います。
毎年、頻繁に新作のコレクションが発表され、それも世界中で注目されています。
マサキマツシマのメガネのデザイン
先にも述べたように、マサキマツシマのメガネというのはオーソドックススタイルの洗練されたデザインが基本となっています。
では、具体的にはどのようなデザインのものがあるのか、ご紹介していきましょう。
2018 PREMIUM COLLECTION
マサキマツシマのメガネの、最新モデルです。
このモデルの型はMFP-540～MFP-544の、5種類で展開されています。
このモデルのメガネは、リムと呼ばれるレンズの縁が上部にのみ掛かっているデザインとなっているのが基本のデザインです。
ただ、MFP-541のみリムがレンズ全体を縁取っているデザインとなっています。
そして、耳に掛かる部分であるテンプルという部品にデザイン性を持たせているのがこのメガネのデザインの一番の特徴と言えるのではないでしょうか。
コレクションの名前に「PREMIUM」とあることから分かるように、素材には金箔が使われているものもあるなど高級感を持たせるようなデザインとなっているようです。
ぱっと見はあまり派手なところはありませんが、テンプル部分にこだわりを持つことでちゃんと高級感も感じられるデザインとなっています。
MFP-540に関しては、テンプルを折りたたんだ時にもそのフォルムが美しく見えるようにデザインされているようです。
また、MFP-544はホワイトゴールドを使用しているので他の型とは違い普段使いするには少し派手目なデザインかもしれませんね。
2017 OPTICAL FRAMES COLLECTION vol.1
こちらはひとつ前のモデルのメガネです。
このモデルのメガネのシリーズは「TYPE ACTION」とされており、ビジネスシーンに留まらず様々な生活シーンで使用することが出来るような普段使い向けのデザインとなっています。
こちらのモデルの型はMFS-115～MFS-118の4種類で展開されています。
このモデルの一番の特徴といえば、「テンプル部分の個性」ではないでしょうか。
MFS-115・MFS-116のふたつは、テンプル部分が二重になっているデザインとなっています。
また、MFS-117・MFS-118のふたつはテンプル部分が入り組んだデザインになっており、なかなか他のブランドのメガネでは見ることのないデザインとなっています。
2017 OPTICAL FRAMES COLLECTION vol.2
こちらは上でご紹介したコレクションと同時期に出たモデルのメガネです。
「STANDARD」タイプのメガネとされており、比較的普段使いがしやすいようなデザインのものが揃っている印象です。
こちらのモデルの型はMF-1210～MF-1215の、6種類あります。
リムは、レンズ全体を縁取っているデザインのものもあれば上部だけ・下部だけに掛かるようにデザインされているものもあります。
このモデル全体にいえることは、「シャープさがある」ということでしょうか。
細い線が特徴的なデザインをしているという印象ですので、ビジネスシーンでスーツに合わせて掛けても悪目立ちしないモデルのメガネになっているのではないでしょうか。
2014 SUNGLASSES COLLECTION
Masaki Matsushima Eyesではサングラスも展開しています。
こちらのモデルの型はMSG-104～MSG-106の、3種類で展開されています。
どれもテンプル部分にゴールドを取り入れていることで、派手すぎない高級感というものを醸し出しています。
マサキマツシマのメガネに共通する特徴
ここまでで、様々なモデルのメガネやサングラスをご紹介してきました。
そして、それぞれの特徴もお分かりいただけたかと思うのですが、マサキマツシマのメガネには共通する特徴があります。
それは、「軽くて丈夫」ということです。
メガネの部品にはチタン（合金）を使用しています。
チタンというのは、軽さと耐食性に優れた金属なので、「軽い」・「丈夫」といったメガネには必要不可欠とされる要素を満たしてくれる非常に優秀な素材なのです。
また、マサキマツシマでメガネを購入すると、それぞれのモデルに合ったデザインのメガネケースが付属品としてついてきます。
普通でしたら、どのデザインのメガネでも共通のメガネケースが付属品としてもらえるということはありますが、こういったパターンは珍しいのではないでしょうか。
しかし、ひとつひとつのメガネのデザインにこだわりがあるからこそ、メガネを収納するケースもそれに合わせて作るというこだわりを見せているのでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
おしゃれなメガネといえば、少し変わったデザインや派手な色味のものだったりして、普段使い用ならまだしもなかなかビジネスシーンで使うのが難しかったりもしますよね。
しかしマサキマツシマのメガネは、そのモデルにこだわりをもっていて高級感も感じさせるデザインとなっていますが、スタイリッシュなものが多いのでスーツにも合わせやすくなっています。
芸能人でも愛用しているというウワサのマサキマツシマのメガネ、皆さんも是非掛けてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みくださり、まことにありがとうございました！
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