- コンビニを利用してダイエットできる?
- ダイエット中に食べてもいい間食のルールとは?
- コンビニの低カロリーな食べ物18選
ダイエット中であっても間食できるかどうかは、ダイエットしている方が最も気になるところです。
「できれば食べたいものを我慢するダイエットはしたくない。。。」「間食だってしたい。。。」と思う方も少なくありません。
しかも、今はとても便利な時代になっているので、ついコンビニに立ち寄って間食となる食べ物を買ってしまいそうになります。
そのような中でも、最近では、ダイエット中でありながらも、間食しても大丈夫!といった意見も多くなっていますが、本当のところはどうなのでしょうか?
ここでは、ダイエット中の間食におすすめの、コンビニで購入する低カロリーな食べ物をご紹介します。
コンビニを利用してダイエットできる?

コンビニを使用してもいいダイエットなんてあるの!?
と思いがちですが、ダイエット中であっても、栄養についての基礎知識を有していれば、コンビニで購入する間食を食べてもしっかりとダイエットすることができるのです。
また、ダイエット中は食べるものを選んで食べれば間食しても大丈夫です。
しかし、条件としては、やはりやみくもに何でも食べても良いという訳ではありません。
間食は今やダイエットには欠かせない存在となっているのです。
ダイエット中に間食する方が良い理由は何?
通常、ダイエットする方の多くは、食事量を極端に減らしたり、食べなかったり、また、間食をやめた方がより痩せやすくなるなどといったイメージをお持ちだと思います。
実際のところ、ダイエットを成功させるためには、やはり食事の摂取カロリーは大きなポイントとなります。
当然、摂取カロリーが低い方がより痩せやすくもなります。
しかし、ダイエットの条件としては、カロリーの収支をマイナスにもっていくことが大切です。
- 食事制限を行って摂取カロリーを減らす
- 運動をして消費カロリーを増やす
つまり、ダイエットを行う際はこの2つのいずれかが大切なポイントとなるのです。
食事制限で摂取カロリーを大幅に減らした場合は確実に痩せます。
しかし、カロリーをマイナスにすればよいというのは違います。

これにはポイントがあり、たんぱく質を多く摂取し、カロリーを減らすことが重要なのです。
そして、ダイエット中は脂肪が減っていくと同時に、どうしても筋肉量が減りがちです。
しかし、ダイエットの際に筋肉量が減ってしまうことで多くのデメリットが生じてしまうため、筋肉量を減らさないダイエットを行うことも大切なのです。
- 筋肉を作るたんぱく質をきっちりと摂取する
- 筋トレを行う
このような方法で、筋肉量を減らさない努力も必要です。
その為、身体にたんぱく質の量が不足してしまうとダイエット効果を得ることができないため、間食が必要となる訳です。
ダイエット中に食べても良い
間食のルールとは?
ダイエット中であっても食べても良い間食があります。
その間食を食べる際はルールを守って食べることで効果的なダイエットに結びつきます。
- 高たんぱく質であり低脂質、そして低糖質であること
- 低カロリーであること
このようなポイントをしっかりとらえて、間食選びに役立てるといいですね。
ダイエット中の間食選びに必要なこと
先ほどの2つのルールは、どういった理由からそういわれるのか、詳しくご説明しましょう。
まず、高たんぱく質であり、低脂質であり低糖質であるものが、高カロリーであったとしても、ダイエット中に間食をした方が良いということになります。
これは、ダイエット中の筋肉量を減らさないために必須のことだと思っておいてください。
そして、低カロリーであることは、カロリーが少なければ、ダイエット中の間食として食べても問題ありません。
食べ物によっては、ずいぶんとこってりとした味をしていても、意外にも脂質が少なく、食べてみて甘いと感じるものであっても、糖質が少ない食べ物もあります。
このような食べ物を上手に見極めながら、ダイエット中でも間食することができます。
食べたいものを食べることができれば、ダイエットによるストレスを感じることはありません。
ダイエットにストレスを感じている方こそ、ダイエットが失敗に終わってしまう典型的なパターンとなる為、食のストレスはできるだけ感じないダイエットを行うことが大切です。
つまり、「カロリーを減らさなきゃだめ。。。」、「早く痩せて綺麗になりたい。。。」など、ダイエットをしていると、こうしなくちゃいけないとか気持ちばかり先走ってしまうことが多いですよね。
もちろん、気持ちを強く持つことも大切ですが、あまりに思いが強すぎると逆に食べることができないことに対してのストレスが溜まってしまいます。
それに、食へのストレスを感じながらダイエットを行っても、すぐにリバウンドしてしまいます。
ダイエット中に間食をする時の注意点

ダイエット中に間食をする時の注意点としては、糖質と脂質を選んで間食をしなければいけないということです。
脂質は、「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分かれ、このうち、不飽和脂肪酸が良い脂質で、飽和脂肪酸が悪い脂質となります。
飽和脂肪酸で代表的なものを挙げてみますと、
- オリーブオイル
- ココナッツオイル
- フィッシュオイル
- えごま油
このようなものがあります。
えごま油は健康やダイエットに効果的であるという話は有名ですよね。

これは、不飽和脂肪酸に該当する為、良い脂質だと言えます。
また、一方で、悪い脂質となる飽和脂肪酸はというと、
- 牛肉や豚肉、鶏肉などの脂肪
このようなものがあります。
また、糖質については、「高GI」と「低GI」に分けられ、低GIはダイエットや健康に最適であり、高GIはダイエットや健康には不適であると言われています。

このように、ダイエットを行う際は、良いものと悪いものを知る知識が必要となります。
また、食べる量については、当然、暴食は避けなければいけません。
このように、ダイエット中の間食にはルールが存在することとなり、これらをしっかりと守ってダイエットを継続させることが大切です。
ダイエット中の間食には
質のいいものを適度な量で!
ダイエット中の間食について、質の良い脂質を摂取すればダイエットできるなどよく耳にしますが、それは実際本当なのか?と言うと疑問です。
どんなに質が良くとも、それにもカロリーはあります。
短期間ダイエットを可能にしたい場合は、質の良いダイエットと唄っていても、本当は摂取しない方が良いとも考えられます。
だからと言って、質を無視して量を摂る・・・となると、それは確実にダイエットできない方向に向いているのも否めません。
また、ダイエット中の間食にオススメな食べ物として知られているのがナッツや果物があります。
しかし、この食べ物には糖質や脂質が含まれます。
ナッツ類の脂質については、不飽和脂肪酸であることから、身体の健康を考えるととても良いと言われていますよね。
それに、果物には食物繊維の他、ビタミンが豊富で酵素などもたっぷりと含まれている為、健康にダイエットするという意味ではうってつけの食べ物だと言えます。
しかし、これらの食べ物については、ダイエット中におすすめする食べ物であることから、世間的にもとても印象の良い食べ物として知られています。
その為、身体に良い、健康に良い、ダイエットに良いなどと考えていると、どうしても食べすぎてしまう方も多いです。
そして、食べ過ぎてしまった結果、糖質と脂質の摂取量が増えてしまい、逆に太ってしまうといった現象が起こる可能性が高くなります。
ダイエットを効果的に行うためには、質ももちろん大切ですが、量もある程度考慮しておかなければなりません。
いくら低カロリーだと言っても、結局量を食べてしまうことで高カロリーに結びついてしまうので十分注意して食べる必要があると言えます。
コンビニの低カロリーな食べ物18選
最近ではコンビニを利用すれば大抵のものがすべて揃ってしまうような時代となりました。
つい、便利に利用できるからと言って、不要なものまで買ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
そんなコンビニにも、とても低カロリーな食べ物がいくつも販売されています。
ダイエットの間食のお供にぜひ便利に利用されてみてはいかがでしょうか?
ここからは、コンビニで販売されている低カロリーな食べ物を選りすぐってご紹介したいと思います。
オイコス
https://item.rakuten.co.jp/good-mam88/10001927/
オイコスは、コンビニやスーパーでもよく見かけるヨーグルトです。
ヨーグルトはたんぱく質が摂取でき他、脂質はゼロといった良い点があります。
また、味も飽きずにプレーン味他ストロベリー味もあるので美味しくいただけます。
オイコスは無脂肪かつたんぱく質が豊富である為、ダイエットにも効果的です。
もしも甘いものが食べたくなったらオイコスのヨーグルトがオススメです。
ブランパン
https://item.rakuten.co.jp/gourmet-de-ribbon/tou001-a/#tou001-a
ブランパンは通常販売されているパンに比べると高たんぱく質でありながらも低糖質のパンです。
ローソンで販売されています。
ブランパンは数種類あるようで、色んな味を楽しめますので、ダイエット中の間食にはとてもおすすめです。
また、これらのパンにはパッケージに栄養成分が記載されている為、カロリーなども含め確認しておくと良いでしょう。
チーかま
https://item.rakuten.co.jp/saplie/11086/
チーかまは脂質も糖質も低く、中にチーズが入っている為、食べると満腹感も感じることができます。
チーかまは販売されている種類によっては高カロリーなものもある為、パッケージに記載の栄養成分をしっかりと確認するようにしましょう。
スナオのアイス
いくらダイエットをしていても、アイスが食べたくなることもあるでしょう。
そんな時にオススメのアイスがスナオのアイスです。
スナオのアイスは80kcalと低カロリーでありながらとても美味しいです。
豆乳やとうもろこし由来の食物繊維というこだわりの素材を使って、糖質やカロリーをコントロールしながらおいしさも楽しめてしまうアイスです。
このシリーズもローソンで販売されています。
氷菓のアイス
https://item.rakuten.co.jp/rakuten-mart/4901006219167/
ダイエットにオススメの間食は氷菓のアイスです。
アイスといってもアイスクリームやラクトアイスなど、さまざまな種類がありますが、氷菓アイスとなっているものは全く乳成分が含まれていない為、脂質がほぼ入っておらず低カロリーなものが多いです。
かき氷を食べているといった感覚であることから、高カロリーとはなり得ないうれしい間食です。
氷菓のアイスはたんぱく質や脂質がほぼ入っていない為、ダイエット中の間食にオススメです。
その他にもガリガリ君ソーダやアイスボックスもおすすめです。
こんにゃくわらび餅
https://item.rakuten.co.jp/mrk-09shop/s4902905003314/
こんにゃくわらび餅は、きな粉やシロップをかけてあっさりと食べることができます。
しかも、こんにゃくなのでとても低カロリーです。
その為、ダイエット中の食事制限をしている方でもたくさんの量を食べても太ることはありません。
こんにゃくなのにとても美味しく一度食べたら癖になるかもしれません。
カップヌードルナイス
https://item.rakuten.co.jp/auc-plumterrace/cupnoodle-nice12/
カップヌードルナイスには味が3種類あり、低脂質で低カロリーという驚きのカップヌードルです。
ローソンやセブンイレブンなどで販売されているので、手軽に購入できますね。
ゼロカロリー選べるゼリー
https://item.rakuten.co.jp/jelly83/10000398/
ゼロカロリー選べるゼリーはその名のごとく、カロリーがゼロである為、まず太ることはありません。
その為、ダイエット中の間食にピッタリです。
少し甘いものが食べたいと思った時でも、たくさん食べても問題ありません。
プロテインバー
https://item.rakuten.co.jp/alpen/3499901507/
プロテインバーはウエハースタイプやベイクドチョコ・グラノーラなど、3種類あります。
甘めなので食べると食べた感覚がするので、甘いものを食べたくなった時こそオススメです。
プロテインドリンク
https://item.rakuten.co.jp/moumouhouse/mh92/
プロテインドリンクは、たんぱく質をしっかりと摂取することができるにも関わらず脂質がゼロであることから、ダイエット中の間食にオススメです。
また、最近のプロテインはとても飲みやすい上、美味しいと評判のものが多くなっています。
コンビニでも手軽に購入することができる為、ちょっとお腹が空いたと感じた時こそオススメです。
するめ
https://item.rakuten.co.jp/yamazenmitobe/001778/
するめはどのコンビニでも立ち寄れば必ずと言ってよいほど買うことができます。
するめは高たんぱく質であり、脂質と糖質はほぼ含まれておらず、ダイエット中でありながら食事制限をしなければならない場合でもたくさん食べても問題ありません。

そして、するめは硬いため、咀嚼回数も増え、食べ応えもあって良いです。
お腹が空いた時こそするめを食べてみてください。
ビーフジャーキー
https://item.rakuten.co.jp/kitchen-garden/10007209/
ビーフジャーキーもするめと同様、高たんぱく質で脂質と糖質はとても低く、間食にはもってこいです。
このようなお酒のあてとなる食べ物を食べてしまうと、ついアルコールに手が伸びてしまいそうですが、ダイエット中は特にアルコール摂取は控えるようにしましょう。
ダイエットしているにも関わらず太るのはなぜ?
ダイエット中であるにも関わらず、痩せることなく太ってしまうという方が中にいらっしゃいます。
これには大きな理由があることが考えられます。
ひとつは、ダイエット中は食事制限をしているという方が多い中でも、間食は食べても良いものを選べば自由に食べることができます。
その際、高たんぱく質であり低脂質、低糖質かつ低カロリーであるものを間食としなければなりませんよね。
ですが、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが悪く、カロリー収支がプラスとなっている場合は、ダイエット中でも太ってしまうという結果になります。

カロリー収支がマイナスとなってはじめてダイエットが成功すると言えます。
また、ダイエット中であるにも関わらず、間食をし、痩せるどころか太ってしまう場合は、間食で食べているもののカロリーが高い、また、3食の主食カロリーが高い可能性があります。
ダイエットを成功させるためのコツは、量よりも質を重視しなければなりません。
やはり、量を食べてしまうと高カロリーに結びつき、カロリー収支はマイナスに転じることはありません。
その為、ここでご紹介しているコンビニでも買える、低カロリーの食べ物を間食とすることで、ダイエットへの近道となる可能性もあります。
とは言え、低カロリーであることを理由に、必要以上に食べすぎてしまってはいけません。
また、間食よりも主食となる食事をしっかりと計算して摂取するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
コンビニで買えるダイエットの間食におすすめな食べ物をご紹介しました。
ダイエット中は間食することは絶対にしてはならないという昔の考え方は今の時代は全くありません。

むしろ、高たんぱく質、低脂質、低糖質な食べ物であれば、間食に最適だと言われているのです。
また、ダイエットすると脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまいがちです。
そうするとどうしても痩せにくくなってしまうと言われています。
そこで、筋肉まで痩せてしまわないためにも、高たんぱく質の間食は筋肉をつけるためにも必要不可欠です。
ダイエット中は、手軽に購入して食べることができる間食を手に入れることができるのが理想ですね。
そんな時はコンビニを利用し、上記のように低カロリーの食べ物を間食にされると良いでしょう。

ダイエットは楽しみながら続けることが最も効果的です。
辛いと感じる食事制限や間食を制限することで、ストレスが溜まると、ダイエットに挫折してしまいます。
結果、リバウンドしやすい体質を作ってしまうだけで何の効果もありません。
だからこそ、ダイエットはストレスを溜め込んでしまわないよう、楽しみながら行うことが大切です。
ダイエットは、しっかりと間食して、ストレスなく理想的でかつ楽しいダイエットを行いましょう