• 庭・バーベキューの目隠しならタープがおすすめ?
  • タープを使えばバーベキューも迷惑にもならない?

美味しいビールを片手に、焼き立ての食材をいただくバーベキューは最高の贅沢です!

河原やキャンプ場などで自然の風を感じながらのバーベキューも良いですが、もしも自宅の庭で気軽にバーベキューができたら…密かにそんな憧れを抱いている方も多いですよね。

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家族や気の置けない仲間達と楽しく庭バーベキューをする…

そんな夢のような体験を実現させるためには、何か気をつけなくてはならないポイントはあるのでしょうか?

庭でのバーベキューはトラブルに注意

自宅の庭でバーベキューをする場合には楽しい思い出をほろ苦い経験にしないために、必ずいくつかの注意点を守ってくださいね。

 

庭バーベキューは法律的には問題ないのですが、実は細心の注意を払わないと非常に「ご近所トラブル」に発展しやすいんです。

 

実際バーベキューの季節になると、煙や騒音、火の始末などを巡るご近所トラブルの報告例は毎年後を絶たないんだそうです…。

 

ご近所トラブルを回避するためには?

そんなご近所トラブルをうまく回避して自宅で楽しくバーベキューをするために、以下の点には必ず気をつけてくださいね!

ご近所に挨拶

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常識ある大人の態度として、ご近所への事前の挨拶は必須です。

なるべく早く事前にお知らせすることで、ご近所の方もその時間帯に洗濯物を出さないよう工夫するなど、事前に調整ができるからです。

 

遅くともバーベキューを予定している2〜3日前までに、簡単な菓子折りや果物などを持参して行きましょう。

 

挨拶に伺うお家については、両隣りと真向かいは外せません。お庭が入り口の反対側にある場合は、庭に面している真後ろのお家にも行きましょう

 

「○日の〜時から〜時までの予定で、バーベキューを行なうつもりでいます。煙や火の始末などには十分注意して行ないますが、大丈夫ですか?」といった風に、きちんと許可を貰いましょう。

 

時間帯や騒音に注意する

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当然ですが、ご近所の方に許可をいただいたら当日はきちんとマナーを守る必要があります。

予定していた時間帯でちゃんと終わるように気をつけながら、あまり遅い時間帯まで続くことがないように注意しましょう。

 

また、アルコールが入るとどうしても気が大きくなりがちです。調子に乗って声が大きくなったりしないように気をつけましょう

 

車はコインパーキングへ

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少しの間だからいいや…といって路駐するような事は絶対にないようにしましょう。

自宅に停める場所がない場合、車は必ず近所のコインパーキングへ入れるようにしてくださいね。

 

火の始末はしっかり!

酔っ払っていても、バーベキューが終わったあとは火の始末をしっかり行なってください。

 

火のついた炭の始末については火消し壺があれば便利ですが、ない場合はお水をタップリ溜めたバケツに必ず1時間ほど浸けておくようにしましょう。

 

なるべく煙が出ないように

またバーベキューでご近所に迷惑がかかる原因はなんといっても煙トラブルですよね。こちら側もなるべく煙が出ないように工夫する事が大切です。

 

ホットプレートで焼いたり、煙が出にくい無煙バーベキューコンロなどを利用するのがおすすめですよ。

 

庭でのバーベキューで目隠し・タープがおすすめ

 

また庭の形状的にバーベキューをやっている様子がご近所に丸見えの場合も。そうなると、お互い気不味くて楽しめませんよね…。

そんな時にはお庭を目隠ししてしまうのが良いですよ。いくつかおすすめの方法をご紹介させていただきます。

庭・バーベキューで大活躍の目隠しタープとは?

昨今の住宅事情ですと家と家の間隔が狭くて、バーベキューをするときにご近所に丸見えになってしまう場合があります。

 

そんな時にはお庭を目隠しする方法が便利です。いくつか方法はありますが、中でも特におすすめのタープを使った目隠し方法をご紹介したいと思います!

 

タープとは、ポールやロープで固定する簡易のテントのようなもので、運動会とかキャンプ場とかで見かけた事のある方も多いですよね。

 

タープがおススメの理由は、まずなんといってもバーベキューっぽい雰囲気がでることです。それにもちろん目隠し効果もバッチリで、日除けや煙対策にもなります

 

色々な形状のものがありますが、お庭でバーベキューにおススメのものは初心者でも簡単に組み立てることのできる「ワンタッチ式」でしょうか。

 

ワンタッチ式は少々収納に幅をとるのが難点ですが、お庭で使う場合には持ち運ぶ必要がないので問題ありません。ワンタッチタープにサイドシートを垂らしたものを選ぶと良いでしょう。

 

タープの張り方

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続いて、タープの張り方についてご紹介します。

ワンタッチ式の場合は特に難しいことはなく、大人が二人もいれば十分です。設営するときはゆっくり持ち上げて広げ、傘をさすようにカチッとロックをかけるだけです。

 

それからポールの高さを調節し、最後はペグとロープでしっかりと固定してください。

 

他に迷惑にならない目隠し方法は?

またタープの他にも、お庭でバーベキューをする際に目隠しする方法は様々にあります。

それぞれの特徴をご紹介しますので、状況に合ったものを選んでみてくださいね。

一つあると便利なパラソル

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パラソルも目隠しに使えるって知っていましたか?

パラソルは海やキャンプ、ピクニックなどといった用途が様々にありますから、すでに持っている方も多いですよね。パラソルの特徴はなんといっても見た目がオシャレになるところです。

 

ただし日除け効果はバッチリですが、目隠しとしてはなんとなく視線を遮る程度のものなので、本格的な目隠し効果を求める方には向かないかもしれません。

 

しかしとにかくオシャレで可愛いですから、普段からお庭にインテリアとして置いておくと良いですね。

 

急遽決まったらブルーシート

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バーベキューの予定が急に決まって十分に準備する時間がない場合におススメなのが、ブルーシートです。

ブルーシートならもともとお家にあるという方も多いですし、比較的手に入れやすいですよね。

 

「ブルーシートって目隠しに使えるの?」という疑問が湧き上がるかと思いますが、目隠し効果についてはバッチリです。

 

使い方は色々ありますが、おすすめは二階のベランダから屋根のように紐で固定する方法です。また物干し竿やポールなどを使って壁を作っても良いですね。

 

先ほど紹介したタープをブルーシートで作る方法もあります。ただし見かけはあまり良くないので、あくまでも応急処置的な方法となります。

 

おしゃれに隠すならラティスフェンス

「せっかくなら自然にオシャレな目隠しを作りたい!」という方におススメの方法はラティスフェンスです。ラティスフェンスとは、木製の格子状フェンスのことですが、見たことがある方も多いのではないでしょうか?

 

ラティスフェンスならバーベキューのときだけでなく普段からもお庭の目隠しとして使えますし、場所も取りません

 

また一度設置すれば作ったり解体したりする手間もありませんから楽ちんですよね。今流行りのDIYで自作のラティスフェンスを設置する方も多いみたいですよ。

 

まとめ

自宅の庭でバーベキューができるなんて夢のような体験ですよね。

しかし、本当に心の底から楽しむためにはきちんとマナーを守ることも大切です。

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そのためにはご近所に対する最低限の配慮を忘れないようにしてくださいね。

また、おすすめの目隠し方法もいくつかご紹介させていただきましたが如何でしたか?

 

それぞれメリットやデメリットが異なりますので、是非ご自身に合った方法を見つけて庭バーベキューを思いっきり楽しんでくださいね。

 

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