- ルールを守ればダイエット中でも間食していい!
- おにぎりやりんごはOK?ダイエット中に間食してよいものは?
ダイエットに励む方にとって、間食を断つことは本当に辛いこと・・・。
私も過去に何度もダイエットを経験し、「大好きなおやつが食べれない。。。」「チョコレートが食べれない。。。」などと嘆きながらも、結局つい魔が差してしまい、ダイエットを失敗に終わった経験のある持ち主です。
実際、間食を断つとなると、我慢ばかりのダイエットとなってしまい、逆にストレスに襲われ、ダイエットがうまくいかないのだと思います。
では、ダイエット中でも間食が許されるなら、一体どのようなものなら食べても良いか知りたいですよね。
ここでは、ダイエット中でも間食できる食べ物のや食べる時のルール、また、ダイエット中でも美容にとてもよく、美味しく通販できる食べ物をご紹介します。
これを知ることで、楽しみながらダイエットすることができると思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは、ここから解説します。
ルールを守ればダイエット中でも
間食してもいい!
ダイエット中とは言え、全くお菓子や間食を断つということは、今まで間食をし続けていた方にとっては本当に苦しいことでもあります。
しかし、ダイエット中であっても、お菓子の食べ方次第で太ることなくダイエットを継続することができるのです。

これは朗報ですね!
ダイエットをしている方にとって、甘いものを食べたり間食ができないというのはけっこうつらいですから。
ダイエット中の間食のルールとは?

ダイエット中であっても、ルールを守りさえすれば、間食だってOK!
では、そのルールとはいったいどんなものなのでしょうか?
お菓子をお腹いっぱい食べないこと
ダイエット中は、多少、普段よりも食事制限されているという方も多いと思います。
その分、反動でお菓子をお腹いっぱい食べていたのでは、ダイエットの意味が全くありません。
その為、ダイエット中であるからこそ、普段よりも格段にお菓子をお腹いっぱい食べるといったことは絶対に避けてください。
美味しいと思うと、人はついそこに手が伸びてしまいます。
一口食べたことでもう止まらなくなり、すべて食べ尽くしてしまった・・・という経験もあると思います。
そんなことを防ぐためにも、大袋でのお菓子は自宅に置かないことも大切です。
小さな小袋パックに個包装されたお菓子を置いておくようにしましょう。
寝る前2〜3時間は何も食べないこと

夕食を食べた後、つい、お菓子に手が伸びてしまうという方も多いと思います。
しかし、夜は朝の始まりとは違って、食べた後も自分で故意に身体を動かすためにウォーキングへ出掛けたりなどしない限り、自宅でゆっくりと過ごすという方が多いでしょう。
そんな時こそ、つい、お菓子に手が伸びることもあります。
しかし、そこでお菓子を食べてしまうと余分なエネルギーを蓄えてしまい、それが消化されないまま就寝してしまうことになる為、より太りやすくなってしまいます。
就寝前2〜3時間は一切何も口にしないようにしましょう。
GI値が低いお菓子を食べること
ダイエット中でもお菓子や間食を一切してはいけないということはありませんし、お菓子を食べる時はGI値の低いお菓子を選んで食べるのであれば問題ありません。
食べ物を食べると血糖値が上昇し、脂肪になりやすくなります。

その為、GI値の高いお菓子を摂取するとより太りやすくなってしまうという訳です。
これらを守ることで、我慢のないダイエットを続けることができます。
では、GI値とはいったいなんなのか?ということについてお話していきます。

GIとは食後血糖値の上昇を示す指標、グライセミック・インデックス(Glycemic Index)の略です。
GIは、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、摂取2時間までの血液中の糖濃度を計ったものです。
GI値については、食品を調理する過程や食べ合わせによっても異なる為、決まった数値がないと言われています。
では、GI値が高い商品、低い食品を下記にご紹介していきましょう。
炭水化物
炭水化物は、糖質が高いうえにGI値も高い食品と、糖質は高いけどGI値は低い食品があります。
- 白米
- 赤飯
- お餅
- 食パン
- ナフィン
- ナン
- ベーグル
- クロワッサン
- うどん、そうめん
- パスタ
- ビーフン
- コーンフレーク
- マカロニ
と、このようなものになります。
- 玄米
- おかゆ
- そば
- 全粒粉パスタ
- 全粒粉パン
- ライ麦
- パン
- 春雨
このようになります。

上記のことから分かるよう、白米やパンについては、糖質制限ダイエットには不向きな食品であることが分かります。
パスタもかなり糖質が高く、GI値も高い食品です。
このように、代表的なGI値の高い・低い食品を挙げてみましたが、すべてを気にしていてはなかなか生活ができません。
その為、絶対に食べてはいけない・・・という考え方ではなく、お腹いっぱいになるまで食べ続けるといったことは避けなければなりません。
ダイエット中にすべてを制限するのは辛くなるだけです。
自分に適度なご褒美を与えつつも、自分に厳しくダイエットを継続することができるようにするのが理想ですね。
おにぎりやりんごもOK?
ダイエット中に間食してよいものは?
ダイエット中に食べてもいいといっても、食べ過ぎは禁物ですが、適度な量を守れば食べてもよいお菓子をご紹介していきたいと思います。
ダイエット中のストレス緩和にも!
おすすめのお菓子
食事に気を使ったり運動をしたり、ダイエット中はいろいろとストレスも溜まります。
そんなダイエット中でも食べてもOKなお菓子をまとめてみました。
これだけいろいろ食べれるとわかれば、ストレス緩和にもなりますね。
小岩井 生乳100%ヨーグルト
ヨーグルトは全般的にGI値が低い為、乳酸菌が身体に作用し、腸内環境を整えてくれることから、美容効果も高く間食のお菓子としても最適です。
マンナンライフ 蒟蒻畑ララクラッシュ

蒟蒻ゼリーは腹持ちが良く、食物繊維もたっぷりと含まれており、低カロリーでオススメです。
食物繊維は腸内環境を整えてくれるだけではなく、高カロリーな食べ物のカロリーが吸収されることをブロックしてくれる効果を持っています。
また、美容にも良く、GI値も低いため、オススメです。
寒天ゼリー
https://item.rakuten.co.jp/mikan-hana/allstar-z8/
夏場は特にあらゆるスーパーでも寒天ゼリーの姿を見かけると思います。
寒天ゼリーには、食物繊維がたくさん含まれているので、私たちの腸内環境を整えてくれ、免疫力アップにもつながります。

また、 美容や健康に良いとされているお菓子です。
最近は寒天ゼリーは0Kcalのものが市販されている為、とても低カロリーな上、コストパフォーマンスにも優れています。
1個食べるとかなりお腹にもってくれるので、おすすめのお菓子です。
冷凍フルーツ アップルマンゴー
https://item.rakuten.co.jp/kaisenshop/12334-1/

フルーツは全般的にGI値が低い為、ダイエット中の方が摂取しても特に問題はありません。
ただし、糖質が高いので食べ過ぎには注意です。
また、多くのフルーツにはミネラルとビタミンが豊富に含まれていることから、美容にもとても良いと言われています。

その為、りんごなどの果物もおすすめです。
冷凍フルーツ ブルーベリー
ブルーベリーはGI値が低い上、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含んでおり、さらには抗酸化成分となるアントシアニンを豊富に含んでいる為、美容に最適です。
SOYJOY 1本
ソイジョイはダイエット食としても人気のお菓子ですね。
12種類からチョイスすることができ、飽きることなく食べることができます。
ソイジョイは大豆から作られている為、たんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維、大豆イソフラボンが豊富に含まれています。

ソイジョイのカロリーは低く、GI値も低い為、間食に最適です。
コンビニなどでも販売されている為、手軽に入手するのもうれしい商品です。
最近では、お腹が空いた時に食べるという方も多く、まとめて購入されるという方も増えているようです。
船橋屋 くず餅 1人分
https://item.rakuten.co.jp/kuzumochi/1101/
くず餅は発酵食品である為、腸内環境を良い状態に改善させる効果があります。
きな粉をつけて食べても低カロリーであることから、間食にオススメです。
中村軒 生麩餅
生麩ですが、もちもちとしてお餅と同じような食感を楽しむことができます。
炭水化物としてのカロリーも半分であるため、間食しても太ることはありません。
ピスタチオ
https://item.rakuten.co.jp/furutta/10000024/
ピスタチオはカロリーは高めですが、ビタミンやカロテン、食物繊維、カリウムを含んでいる為、疲労回復や貧血予防、便秘解消、そして浮腫みを改善し美肌効果を高める作用があります。
美容と健康に良い食品です。
その為、ダイエット中の空腹時におやつとして摂取すると良い食べ物です。
ドライフルーツ マンゴー
https://item.rakuten.co.jp/labeaute-vege-herb/10000077/#10000077
ドライフルーツには食物繊維他、ミネラルが豊富に含まれています。

その為、腸内環境の改善に役立ち、美肌効果を発揮してくれます。
ドライフルーツは砂糖不使用で販売されている為、そちらのドライフルーツを購入するようにしましょう。
ドライフルーツ みかん
https://item.rakuten.co.jp/bundara/dry-mikan/
ドライフルーツには、水溶性食物繊維を含んでいます。
水溶性食物繊維は消化吸収に時間がかかる為、その分、お腹にたまるため、長時間空腹となることを避けることができます。
少量で満腹感を得ることができるので、ダイエットにも最適なお菓子だと言えます。
するめ
https://item.rakuten.co.jp/takasui/surume160/

咀嚼回数が必然的に増えるするめを食べることで、満腹中枢が刺激され、よりお腹がいっぱいに感じるようになります。
その為、ダイエット中の方にとてもおすすめの間食です。
するめはとても低カロリーでありながらも高タンパクな食品であることから、ダイエットにも効果的です。
おしゃぶり昆布
https://item.rakuten.co.jp/daishinfood/hj00105/?iasid=07_10095__127958643_v3j-ji2nf3ka-lj4y
おしゃぶり昆布はするめと同様に咀嚼回数が多い為、満腹中枢が刺激され、お腹がいっぱいに感じる食材です。
低カロリーかつ食物繊維やミネラルを豊富に含んでいる為、美容とダイエットにも効果的です。
おにぎりやりんごはダイエット中には向いてない?
今回のテーマにもなっているおにぎりとりんごについてお話ししましょう。
まず、おにぎりですが、残念ながら、ダイエット中の間食としては向いていません。
- おにぎりの原料となるお米は炭水化物が主成分
- 炭水化物の主成分は糖質で、おにぎり1個あたりの糖質量は30g前後もある
- 白米は血糖値の上昇にもつながる
と、このような理由からです。
コンビニでも手軽に買うことができるおにぎりですが、ダイエット中の間食ということで食べるのは向いていないということになります。
ただ、冷めた白米の場合、『レジスタントスターチ』という食物繊維が発生し、人間のからだでは消化されにくい性質を持っています。
ということは、血糖値が上がりにくいというメリットはあります。
もし、どうしても食べたいときは冷めたおにぎりを食べた方がまだよいと思いますが、ダイエット中の間食の場合には、避けた方が無難でしょう。
また、りんごについてですが、先ほど少しお話ししたように、ダイエット中の間食には向いているといえます。

ただ、糖分は高いものもありますので、食べ過ぎないことがポイント。
チーズやヨーグルトといっしょに食べたり、タンパク質と組み合わせて食べると、腹持ちもよくなるといううれしい効果もあります。
GI値が低いお菓子にはどんなものがあるの?
先ほどGI値のお話をしましたが、ダイエット中の間食でこのGI値を考えて間食するお菓子、もしくは食べ物を選ぶとき。
ダイエット中に向いているか、または向いていないか、GI値の数値によって選ばなければなりません。
- GI値70以上:食べないほうがいい
- GI値70~56:できれば食べないほうがいい
- GI値55以下:食べてもよい
と、このようになります。
- 飴
- どら焼き
- チョコレート
- ドーナツ
- ポップコーン
- ケーキ
- ワッフル
- クッキー
- フライドポテト
- キャラメル
- カステラ
- シュークリーム
- アイスクリーム
- ポテトチップス
- プリン
これらのようなお菓子や食べ物は、血糖値も上昇しやすいお菓子である為、ダイエット中には避けていただきたいお菓子です。
少量口にする程度であれば問題ありません。

しかし、その一口が災いとなるようであれば、最初から口にしないことが賢明です。
例えば、我慢ばかりでストレスをためこんでしまうという場合は、思い切って食べましょう。
その代わり、翌日はお菓子を一切口にしないなど、自身でルールを作り、それを必ず守って行うのも良いでしょう。
とは言え、あまりにも我慢が続くことがストレスになってしまっては、効果的なダイエットを継続することができません。
そのようなことになると、ダイエットは悪循環を来してしまいます。
自分自身の気持ちもコントロールしながら、効果的なダイエットを行うことができるよう、心身ともに準備することも大切です。
まとめ
いかがでしたか?
ダイエット中に間食しても良いもの、また、ダイエット中に食べても良いお菓子の種類についてご紹介しました。

ダイエット中とは言え、お菓子を一切食べずダイエットに励むことはなかなか辛く感じることもありますよね。
とは言え、今まで通りにお菓子をたくさん食べていては、一向に痩せることができません。
効果的にダイエットを継続するには、適度な運動はもちろん、間食にもある程度のルールを決め、それを守って行うことがダイエットを継続させるコツではないかと思います。
ダイエット中でも、お腹いっぱいにお菓子を食べないこと、また、寝る前2〜3時間は何も食べないこと、また、間食をするならGI値の低いものを食べるようにしましょう。
しかし、それでもたまには自分の好きなお菓子を食べたいと思うものです。
その場合は、少しだけでも自分のお気に入りのお菓子を食べても良いと思います。
しっかり運動をし、毎日規則正しく、食生活にも気を付けながら、たまに自分へのご褒美もあっても良いのではないでしょうか。