- 母の日!ママに感謝の気持ちを伝えよう!
- 幼稚園でもできる!母の日に喜んでもらえる手作りプレゼント5選!
- 母の日の由来とカーネーションの花言葉とは?
もうすぐ母の日ですね。
大好きなお母さんに、ありがとうを伝える手作りのプレゼントを考えている人は多いと思います。
特に、幼稚園など幼い子供でも手軽に、そして安全にできる手作りのギフトはないものでしょうか。
そこで今回は、幼稚園でもできる簡単な母の日のギフトをご紹介します。
母の日!ママに感謝の気持ちを伝えよう!
まず、母の日は いつから始まったものなのでしょうか。

母の日は毎年、5月の第2日曜日です。
日本に母の日が伝わったのは、大正時代と言われ、全国的に広がったのは、第2次世界大戦後だと言われています。
なぜカーネーション?
そんな母の日ですが、日本ではカーネーションを贈るのが一般的ですね。
そもそも、母の日が始まったきっかけはアメリカで母を想う娘が、亡き母を想い白いカーネーションを祭壇に飾ったことが由来とされています。

母の日の由来については、後で話しましょう。
このようなきっかけから、すでに亡くなってしまったお母さんには白いカーネーションを、現在でこれからもお母さんの健康を願う場合は、赤いカーネーションを贈る風習が生まれたのです。
とは言え、今の時代はカーネーションに留まらず様々な物を贈るようになりましたね。
お母さんはなんでも嬉しいもの
母の日は、どんなものが喜ばれるのか考えるのも楽しいものです。
しかし、お母さんというのは子供から貰うものはなんでも嬉しい物なのです。
なぜなら、ずっと一緒に過ごしてきた幼い我が子が、優しい気持ちを持って成長できている事自体が贈り物と言えるからでしょう。
お母さんがもらって嬉しいもの
では、そんなお母さんが幼い子供からもらって嬉しいものはなんでしょうか。
- 似顔絵
- 手紙
- 肩たたき券やお手伝い券
- お花
- ハンカチ
特に、子供が一生懸命描いてくれた似顔絵や、手作りの物は本当に嬉しいものです。
幼稚園でもできる!母の日に喜んでもらえる手作りプレゼント5選!
それでは、そんな母の日に幼稚園でもできる手作りのギフトをご紹介しましょう。
- 簡単カーネーション
- 簡単折り染
- ストローブレスレット
- カーネションネックレス
- お手伝いスクラッチカード
簡単カーネーション
【材料】
- フラワーペーパー
- ストロー
- 緑テープ
- はさみ
フラワーペーパーは、すでに束になっているものが売っていますがない場合は、好きな色の薄葉氏を7枚重ね1.5センチ幅で裏表の交互に10回折っていき、真ん中をワイヤーで止めれば代用できます。
束になったフラワーペーパーの両端を丸く同じ長さにカットします。切った束を真ん中のワイヤーを中心に、広げ上に開いていきます。

花びらを立てるイメージです。
そうすると、カーネーションのトップができます。次に2本のワイヤーのうち一本をストローの中に、もう一本をストローに沿わせ緑のテープで止めましょう。
そして、先程カットしたフラワーペーパーを半分に折り、花の根元に巻いていきます。
最後は、ストローの根本からグルグルと緑のテープを巻いていきましょう。そうすると、可愛い一輪のカーネーションが出来上がりです。
簡単折り染
【材料】
- 折り染紙(白いハンカチでもok)
- 水性カラーペン
- ピンセット(割り箸でもよい)
- お水
- ボウル
- ダンボール
折り染紙は、畳んで小さな三角形にしておきます。

たたむほど、複雑なデザインになります。
次に好きな色を使い、3〜4箇所インクを滲ませるように色をのせていきます。
乗せ終わったら、お水を張ったボウルを用意しそこに色付けした折り染紙をゆっくり付けます。

にじむのを確認しながらつけましょう。
それをゆっくりと開き乾かします。アイロンを使わなくても、天日干しでも綺麗に乾きます。
ストローブレスレット
【材料】
- スロトー
- 鉛筆削り
好きな色のストローを鉛筆削りに差し込んで、クルクルと削っていきます。

ストローはストライプなどが可愛いですね。
全て削ると、スロトーは柔らかい状態になります。次に、ストローの両端を何個か絡ませます。
とても簡単なので、何個か作ってOPPなどのビニールに入れてリボンをつけて渡しても可愛いですね。
カーネションネックレス
【材料】
- お弁当用のカップ 7枚
- リボン
- クジリ(穴が開けば何でも良い)
動画は、ラッピングですがカーネーションの部分だけでネックレスが作れます。
できれば、赤やピンクの花びらを思わせるお弁当カップを用意しましょう。
通常カップは、色が内側になっているので白い方を内側に向け、カップを全て重ねます。
その中心に穴を二箇所開けます。(ここは大人が手伝った方が安心ですね)

そのカップのそこから、リボンを通します。
続いて、カップを立てるように開いていくと、カーネーションのような花びらが綺麗にできます。
リボンの先は束ねて結ぶと、首からかけられるカーネーションネックレスの出来上がりです。
お手伝いスクラッチカード
【材料】
- アクリル絵の具
- 画用紙
- 洗剤
- 油性マジック
油性マジックで、『お母さんありがとう』などのメッセージを書き、その下に丸やハートなどを3つマジックで書きます。
その中には、ママへのお手伝いしたいことを書くと良いですね。
- 肩たたき
- お皿洗い
- 犬の散歩
- 草むしり
洗剤とアクリル絵の具を、あらかじめ混ぜておきます。次に、丸やハートを混ぜておいた絵の具で塗りつぶします。それを、しっかり乾かしたら、お手伝いスクラッチカードの出来上がりです。
画用紙には、メッセージだけでなく想い想いの絵を描いても良いでしょう。このように、幼稚園でも手軽にそして安全に作れる手作りギフトはたくさんありますね。

ぜひ、母の日に向けて作ってみましょう。
母の日の由来とカーネーションの意味とは?

最後に、母の日の意味や由来を少しお話しましょう。
母の日の由来
母の日の始まりは、冒頭でもお話した通りアメリカでウエストヴァージニア州に住む、『アンナ・ジャーヴィス』という女性がきっかけです。
亡くなった母を想い
そんなアンナの最愛の母が亡くなったのは、5月9日です。
アンナは、今までの感謝の気持ちを込めて母に感謝する日を作る運動を始めます。
さらに、「Mothers Day Work Club」というボランティア団体を組織し、地域の医療補助などの活動も行なっていました。
戦争をきっかけに注目
そんなアンナの活動は、当時ウエストヴァージニア州で起こっていた南北戦争において注目されます。
その戦争をきっかけに、ボランティアの活動を戦争で負傷した人々へも行ったことで、アンナのボランティア活動に賛賞を集めます。
カーネーションの花言葉は
そんな母の日の定番といえばカーネーションですが、カーネーションの花言葉も素敵です。
- 女性の愛
- 感動
- 純粋な愛情

やはり、愛を意味する言葉が多いですね!
今回ご紹介した、手作りのギフトにもカーネーションをベースとした物がいくつかありましたが、お母さんに限らず、お花を貰うと女性は嬉しいものです。
特に、生花のカーネーションであればいつかは枯れてしまいますが、手作りのカーネーションであればいつまでも手元に残るのも嬉しいですね。
このように、母の日の意味をきちんと理解して日頃の”ありがとう”.を込めて、手作りしてみるのも楽しいのではないでしょうか。
さいごに
いかがでしたか。今回は、幼稚園でもできる簡単な母の日の手作りギフトをご紹介しました。
母の日は、モノよりも気持ちが全てです。
特に、子どもの成長を感じられるものはお母さんの心にとても響き感動する事がわかりましたね。
今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ母の日に素敵な思い出を作りましょう。
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