- 父の日・プレゼントを保育園で製作!
- 1歳から2歳でも作れるアイデア
- 1~2歳児の特徴
父の日は、毎年6月の第3日曜日です。
アメリカのドット夫人が『母の日』にならって、父親に感謝するために白いバラを送ったのが始まりとされています。
『母の日』といえば『赤いカーネーション』がすぐに思い浮かぶのですが、『父の日』に『白いバラ』というのは知りませんでした。
正式には、父親が亡くなった人は白いバラを、父親が健在な人は赤いバラを贈るとされています。
バラ以外には、どんな贈り物が人気なのでしょうか?
父の日・プレゼントを保育園で製作!
保育園児が作れるアイデアをご紹介したいと思います。
ハサミやカッターを使うときは大人の方がするか、危なくないように手伝ってあげて下さい。
似顔絵うちわ
これから暑くなる季節。手作りのうちわなら、より一層涼しく過ごせそうですね。
材料
- うちわ
- 色画用紙
- 折り紙
- のり
- ハサミ
- クレヨン
作り方
- 紙をはがしたうちわを色画用紙の上に置いて、鉛筆でうちわの型をとり、はさみで切り取ります。これを裏表分2枚つくります。
- 切り取った色画用紙を、うちわの両面にのりで貼ります。
- 肌色の折り紙をちぎって、顔と耳を作り、黒い折り紙は細かくちぎります。
- 色画用紙を貼ったうちわに、お父さんをイメージしながら先ほどちぎったパーツを貼って顔を作っていきます。
- クレヨンで鼻や口などを描き足したら、お父さんうちわのできあがりです!
ポイント
- 表面はお父さんの顔で、裏面はお母さんの顔など両面使いもできます!
- お母さんにお父さんはどんな顔をしていたかな…?
鼻や目の形、髪の長さや色、表情など…思い浮かべながらじっくり取り組んでみましょう。観察しながら作っても楽しいですよ。 - お父さんがいつもかけているメガネ、お母さんがしているネックレスなど…身につけている小物を描き足せば、より雰囲気がアップします!
- 毛糸やビーズなど、ほかの素材を使うことも可能です。
フォトフレーム
お父さんとの2ショット写真を入れて贈れば、喜ぶこと間違いナシです。
材料
- ダンボール(厚紙)
- 折り紙
- 透明なフィルム袋(写真サイズに合わせたもの)
- 両面テープ
- のり
- ハサミ
- カッター
作り方
- はじめにフレーム部分をつくります。ダンボール(厚紙)を20cm×20cm程の正方形と、幅10cm程の長方形に切ります。
- 正方形のダンボール(厚紙)の真ん中を、用意したフィルム袋より2~3cm程小さいサイズにくり抜きます。(この作業は、カッターを使うので大人の方が代わりにしてあげる方がよいですね。)
- ダンボール(厚紙)の表面に、切ったりちぎったりした折り紙などを貼って飾り付けます。
- フィルム袋片面の四方に両面テープを貼ります。(なければセロハンテープを丸めたものでもOKです。)
- 正方形のダンボール(厚紙)の裏面に貼りつけます。(フィルム袋の口は上でも横でもお好きな位置でOKです。)
- 長方形のダンボール(厚紙)は、スタンドとして使います。長い方の辺を半分に折って、折り目をつけます。
折り目から更に半分の位置2ヶ所に5cm程切込みを入れましょう。 - 切りこみにフレームを挿したら、できあがりです!
ポイント
- フレームにそのまま絵の具やクレヨンで絵を描いても可愛くなりますね。
- スタンドを作らずに、フレームにリボンやひもをつけて、壁掛けにするのもよいですね。飾るスペースがいっぱいあるので、何個も作れます。
手作りキーホルダー
お子さんの書いた絵をキーホルダーにすれば、鍵などにつけれて大活躍します。
材料
- ボンド
- 紙(画用紙や折り紙、コピー用紙などお好きなものでOKです。)
- ヒモまたはリボン ・ボールチェーンなど
- 鉛筆やペン
- はさみ
- クリアファイル(下敷きでもOKです。)
- 穴あけパンチ
作り方
- 紙に3センチくらいの大きさの絵を描き、ハサミで切り取ります。
- その紙をクリアファイル(下敷き)の上に置き、紙が隠れるようにボンドを乗せていきます。
- ボンドが乾くまで3日間ほどおいて置きます。(ボンドの量によって乾く時間は変わります。)
- ボンドが渇いて透明になったら、クリアファイルからゆっくり剥がして穴あけパンチで穴を開けます。
- 穴にリボンやチェーンを通したら出来上がりです。
ポイント
- ボンドを厚くつけすぎると、穴あけパンチに通らないから気をつけましょう。
- クリアファイル(下敷き)から剥がす時は、破れないようにゆっくり剥がしましょう。
- 四角や丸、ハート型など、お好きな形に切っても可愛いですね。
紙粘土で小物入れ
鍵入れや、メガネ置きなど、色々な用途に使えます。
材料
- 土台になるもの(牛乳パック・ペットボトルなど)
- 紙粘土
- 絵の具
作り方
- 牛乳パックやペットボトルを、作りたい大きさに切ります。
- その周りに紙粘土を貼っていきます。
- 紙粘土がしっかり乾いたら、好きな色で好きな絵を書いて出来上がりです。
ポイント
- 土台になるものを使わなくても、紙粘土だけで形を作ってもOKです。
- よく使うもののサイズに合わせて作ってあげると大活躍しますよ。
- 絵の具がなければ、色付きの紙粘土を使ってもいいと思います。
1歳から2歳でも作れるアイデア
この年齢だと一人で手作りはなかなか難しいので、お母さん・お姉ちゃん・お兄ちゃんなどが一緒に作ってあげて下さいね。
新聞紙でボールを作る
新聞紙をクシャクシャと丸めてボールを作ります。広がってくるのでセロハンテープでグルグル巻きにしましょう。
大きさは自由です。
このボールなら危なくないので、家の中でも遊びに使えます。
お父さんにプレゼントして「一緒に遊ぼう」と誘ってください。
どちらかというとプレゼントというより、父子のコミュニケーションに使えるアイデアですね。(笑)

でも楽しい時間を過ごせること間違いなしです。
肩たたき券
これは基本的に、お母さんたちが中心となるプレゼントになります。
肩たたき券をプレゼントして、お父さんがその券をだしたら、まずはお母さんがお父さんの肩をたたいてあげましょう。
1歳から2歳のお子さんは、大人のマネをしたがるので、一緒にたたいてくれます。
力も弱く、どこをたたくかわからないところですが、可愛い我が子に肩たたきされると、疲れも吹っ飛びますよ。
「叩いてくれてありがとう」の表現は必ずして下さいね。1歳児にもそれは必ず伝わりますから。
似顔絵を描く
定番といえば定番ですが、似顔絵を描いてみましょう。
似顔絵といっても1~2歳時に、似顔絵を描かせるなんてまだまだ出来ない作業です。
グルグル丸を書いていたり、線だけ・・という、似顔絵というにはほど遠い出来上がりになる可能性はありますが、小さいながらも一生懸命描いた絵ならお父さんも嬉しいのでは?
1歳児は、エンピツやクレヨンなど口に入れてしまうことがあるので目を離さないように気をつけてください。
デカルコマニー
水彩絵の具の技法のひとつなのですが、アートな作品ができあがりますよ!
画像は下敷きなどを使っていますが、今回は一番簡単な方法をお教えします。
1~2歳だと、細かい作業は出来ないので、汚れても大丈夫な服装・場所で行ってください。
材料
- 水彩絵の具(100均で買えます。)好きな色・本数をご用意ください。
- 画用紙
- 新聞紙(下が汚れないように置くためです。)
作り方
- 床またはテーブルに新聞紙をひきます。
- 画用紙に水彩絵の具を好きなように出します。キャップを開けてそのまま垂らす感じです。ここは1~2歳児でも出来る作業なので、保護者の方は補助程度に手を添えてあげて下さい。
- 画用紙を半分に折り、こするようにしながら開きます。
- これで完成です。
ポイント
- 同じように絵の具をつけても出来上がりは全く違うものになるので、何枚でも作ることができますよ。
- 画用紙の半分に絵の具をつけて折り曲げても、また違った仕上がりになります。
- フレームに入れて贈るとよりステキなプレゼントになります。
手形アート
定番ですが、普段お仕事でお子さんと接する時間の少ないお父さんにとっては、じっくり見れる手形でお子さんの成長に驚くかもですね。
材料
画用紙または、はがきサイズの用紙(お好きなサイズで選んでください。)
手形スタンプ台
色鉛筆・クレヨンなど(飾り用)
作り方
- お子さんの手もしくは足にスタンプで色を付けます。
- 用意した用紙にペタッと押したら出来上がりです。
- お好みで用紙の周りに、飾り付けをしたり文字を入れたりしてください。
ポイント
- 嫌がって色をつけさせてくれない可能性もあります。機嫌のよい時に、おもちゃなどで気を逸らせながらチャレンジして下さい。
- 毎年定番のプレゼントにすれば、成長記録にもなりますね。
手足型キーホルダー
「今、この瞬間を一生のたからものに!」を叶えた世界に1つだけのオリジナル 手形アート キーホルダーです。
キーホルダーだけではなく、金具を外して壁にピンで留めてウォールアートにしたりと、アレンジ自在です。
軽くて持ちやすく、程良い重厚感がある3mm厚の厳選したアクリル素材を使用しています。
裏面には、お名前と、生年月日、年齢が入ります。身長や体重を入れることも可能です。
色彩豊かなメモリアルプレゼントになりますね。
樹脂粘土で作る
樹脂粘土は弾力性があり、乾いたあと壊れにくいのが特徴です。
基本的に口に入れても問題ありませんので、万が一を考えると小さいお子さん向きの粘土といえます。
ただし、着色する絵の具には危険物が入っている可能性がありますので、色を付けした物を口に入れないでください。
自然乾燥で完全に硬化するまで時間がかかるので、余裕をもって早めに製作して下さいね。
1~2歳児だとコネコネする・伸ばす・たたく・・くらいしかできないかもしれないですが、それも味のある作品として楽しめます。
1~2歳児の特徴
赤ちゃんの頃から比べると、ずいぶん成長したなーとつくづく感じる年齢ではないでしょうか?
歩くようになる・走るようになる・しゃべるようになる・表現豊かになってくる。自我が出てきて、一番の成長期のような気もします。
もちろん、個人差があるので、少しくらい他の子より出来ないことがあっても何の問題もありません。
早くから出来るのがエライという訳ではありません。必ずできるようになります。

心配しすぎは体に毒ですよ。
不安な顔や、心配している顔は、お子さんにも伝わってしまいます。
毎日、お母さん・お父さんの笑顔に包まれていることが、この時期は何よりも幸せです。
オススメの遊び
1歳児といっても、1歳0ヶ月と1歳11ヶ月では、大きな違いがあります。
注意点も変わってくるので、参考にして下さい。
成長過程にもよりますが、徐々に出来ることは増えていくので、遊びをもって色々なことを経験していくのは大切なことです。
お散歩
まだ歩けなくてもベビーカーに乗ってお散歩するのはとても刺激になります。家の中とはまた違って、外には刺激になるものたくさんありますからね。
物の名前を教えてあげながら歩くと、自然に身についていきます。犬を見て『ワンワン』というように、どんどん吸収していきますよ。
歩き出した1歳児には、注意が必要です。
よちよち歩きなら手をつないで歩くことがありますが、1歳後半になり1人で歩きたがるようになると手を離したがります。
急に止まったり、かと思えば興味があることに一目散に走りだしたりします。
まだ周りを見て行動することは出来ないので、車や自転車などが多い道では必ず手を離さないようにしてください。
砂遊び
砂遊びは、手先を使って感触を楽しめるため、とても良い刺激になる遊びです。
しかし、寒い時期や公園が近くにない場合は、遊べないのがつらいところですよね。
真夏の炎天下でも、子供は遊びだすと夢中になってしまうので帰りたがらず、熱中症や日射病が心配です・・
そんな季節は、お家の庭やベランダでも遊べる『お砂場セット』で、思う存分遊ばせてあげて下さい。

お家だったら、適度な休憩もできますしね。
砂遊びは、何でも口に入れてしまう年齢の時は砂を口に入れてしまわないように注意が必要です。
ホームセンターなどで売られている、プラスチックの蓋つき衣装ケースに、砂場用抗菌砂を入れるだけです。
蓋ができるので衛生的ですし、使い終わったら砂場用グッズを蓋の上に置いておけるので管理も楽々です。
重い砂は、インターネットで買えるので、少なくなってきて買い足したい時も便利です。
水遊び
暑い季節限定ですが、暑い季節だからこそ楽しめる水遊び。
まだまだ小さいお子さん一人だと、わざわざ子供用プールに水を張るまでしなくても、お風呂場で十分遊べます。
浴槽に、お子さんの足首くらいまでのお水があれば大丈夫です。ぬるま湯を使うようにしてあげて下さい。
休憩をはさむ習慣をつけるようにすると、冷え防止になりますし、ずっとお世話している方も楽です。
少ない水の量とはいえ、小さいお子さんは足首までの量でも溺れることがあります。
家の中だからと油断せず、決して目を離さないように注意して下さいね。
シャボン玉遊び
好奇心がわく遊びのひとつですね。
1歳前半だと、シャボン玉を作ることは難しいので、大人の方が作ってあげて下さい。
目で追って楽しむ・触ると割れる不思議に出会う・光によって色が変わる。

いろいろな刺激があります。
1歳後半や、しっかり歩けるようになっていると、シャボン玉を追いかけることで、足腰が鍛えられます。
転倒に注意して、万が一転んでも大丈夫な広い場所で遊んでくださいね。
落ち葉拾い
秋の落葉時、落ちている葉っぱを拾って遊んでみませんか。
カサカサ音が鳴るものは興味深いものです。ドングリや松ぼっくりを見つけたらそれだけでテンション上がります。
キレイな葉っぱを見つけたら画用紙にペタペタ貼って飾ってあげましょう。作品になるのは、子供心に嬉しいものです。
また外に出て拾う楽しみができます。
桜舞う春も、いろんな草花を見つけて楽しむことができます。
木についているものや、花壇に植えられている花はとってはいけない、ということも教えてあげれるので遊びと共に教育にも役立ちますね。
1歳を過ぎるとグンと運動能力が上がってきます。0歳児からと比べるとダントツに違いがわかります。
お昼寝の回数も少なくなり、活発に動くようになるので目が離せないことが増えてきます。
でも、じっとさせていると体力があり余ってしまい、夜グッスリ寝てくれなくなるので、日中は出来る限り体を動かす遊びをさせてあげてください。
雨の日や、季節によっては外で遊べないことあるので、室内での遊びをご紹介していきたいと思います。
マンションなどにお住まいの方は、マットなどをひくなど階下への対策もしっかり行ってくださいね。
ボール遊び
柔らかいボールや風船を使って室内でもおもいっきり遊ばせてみましょう。
周りに危ないものが置いていないか確認してくださいね。
まだ歩けないお子さんの場合は、座って手で転がしてあげましょう。
受け取る・渡すの繰り返しになりますが、お子さんの場合は、手先だけでなく全身を使うので良い運動になります。
歩けるようになると、ボールを投げたり蹴って遊んでみましょう。こちらも全身を使ってパワフルに遊ぶのが良い運動になります。
ボールをキャッチするのすら初めは難しいですが、一生懸命にキャッチしようとする姿はとても可愛いです。
そして、ボールを蹴るというのはバランス感覚も養えます。
遊びながら体力を養える。

まさに一石二鳥の遊びですね。
ダンス
幼児用の教育番組やDVDで音楽に慣れ親しみましょう。
世の中で流行っているとはいえ、まだダンス教室に通うのは無理な年齢です。
映像で観てるだけでも、マネして体を動かしたり踊ったりするようになります。
体を揺らす・しゃがむ・ジャンプするなど見よう見まねでも上手に踊りますよ。

子供の能力はあなどれません!
一緒に歌ったり、体を動かす補助をしてあげるのもいいですね。親子で楽しめる遊びです。
追いかけっこ遊び
ハイハイしているお子さんでも遊べます。
同じ目線になって遊んであげるのがポイントです。
追いかけられたり、「まてまて~」と後ろからゆっくり追いかけてあげると喜んで逃げていきます。
一度これをすると、何度もせがまれますが、根気よく付き合ってあげて下さい。(笑)
子供の目線になってハイハイしたり、しゃがんで遊んでいると、お母さんもなかなか良い運動になりますよ。
かくれんぼ遊び
探し回っても危なくない場所、できれば一部屋内で遊んあげて下さい。
ソファーの裏や、カーテンの裏、お布団の陰など、部屋にあるものを利用すれば、小さいお子さんなら十分に楽しめます。
このかくれんぼ遊び、赤ちゃんの頃にあやす方法としてよくしていた「いないいないばー」が進化したバージョンだと思いませんか?
赤ちゃんの頃は、お母さんが自分の顔を手で隠し、再び顔を見せることで笑顔になっていたと思います。
歩き回れるようになって、次は顔だけでなく姿を隠して再び現れる・・それだけのことなのにとても喜んでくれます。
小さいお子さんが、かくれんぼしていても見つける前に出てきてしまうのも「ばー」の部分を表現しているからなのでしょうね。
ダンボール遊び
いらなくなったダンボールを使って遊びましょう。
くるっと丸めてガムテープで止めるだけ。
中に入って、ゆっくり転がしてあげるだけで、全身を使ったゴロゴロ遊びができます。
トンネルにして、中をくぐる遊びなら、ハイハイしているお子さんでも遊べます。
その際は、お母さんがお手本を見せてあげる必要があるので、お母さんでもくぐれる大きさのトンネルを作って下さいね。
いらないダンボールだからこそ、自由にお絵かきを楽しむこともできますね。
簡易的とはいえ、家を作ることだってできます。中に好きなものを持ち込んだりして、小さいながらも自分だけの空間に大喜びです。
子供はすぐに飽きてしまったり、他のことに興味がドンドン移っていくものです。
値段の高い室内遊具を買わなくても十分遊べます。
ダンボール一枚あれば、お外で芝生滑りにも使えますよ。穴を開けてヒモを通してあげれば持つところに困らず滑れます。
体を動かすだけでなく、手先を使った遊びも脳の刺激になり良い発達を促すことができます。
ジッと座ることが難しい年齢ですが、興味を引くものがあるとその集中力はすさまじいものです。
どんなことでも、ささいなことでも、子供は褒めることで能力は伸びると思います。
働いてるお母さんが増えている世の中ですが、どんなに忙しくてもお父さんと協力して一緒に遊んでほしいと思います。
積み木
積み木は脳を刺激する遊びのひとつです。
1歳になりたてだと、はじめは持つことすら難しいかもしれません。
持てただけでも「すごいねー」と褒めてあげたくなりますね。
積み上げることすらできなくても、月齢を重ねるごとにあっという間に2こ3こと積み上げていけるようになります。
上手にできたね。と手を叩いて一言いってあげるだけで、子供のヤル気は格段にアップします。
積み上げたものを崩して遊ぶのも、勉強の一つです。
せっかく作ったのに・・と、大人なら思ってしまうようなことも、子供の中では、こうすれば壊れる→こうすれば出来上がる、と知識として身についていくのです。
絵本の読み聞かせ
小さいころから絵本を読んでいる子供は、想像力や理解力が養われていると言われています。
まだ話の内容なんてわからない年齢のお子さんでも、お父さんやお母さんの声に落ち着いて耳を傾けます。
「これはなに?」と言いたげに絵本の中のものを指さすようになると、どんどん言葉を覚えていったりするようになります。
子供の心を豊かにしてくれ、親子の時間を大切にしてくれる読み聞かせ。

今からでも遅くはありません。
毎日の習慣になるようぜひチャレンジしてみてください。
いらない紙を破く
新聞紙やいらなくなった紙を、思いっきりビリビリ破いて遊んでみましょう。
手先を使うのはもちろん、破れる音や形に興味津々になります。
「ビリビリしていい紙」を用意しておいてあげることで、紙を見ると何でも破いてしまうことは防げます。
思う存分散らかした後は、お片付けの練習も兼ねて一緒に掃除しましょう。
お母さんがしていることをマネしたがる年齢なので、楽しくゴミを集めて捨てる見本を見せてあげて下さい。
もちろん、上手に集めて捨てれたときは褒めることを忘れないでくださいね。
1歳~2歳の1年間は、成長目まぐるしく慌ただしく過ぎてしまう1年間です。
気付けば、「こんなことができるようになっている」・「こんなことを言うようになっている」・「昨日は出来なかったのに、今日は出来ている」とビックリすることの連発です。
自我が出てくるので、正直イライラしてしまう日も出てくるでしょう。
でもね、本当にこの時期の可愛さや成長はあっという間に過ぎてしまうんです。
イライラしている時間がもったいないですよ!
思うとおりに子育ては進まないものです。
その日、その時、その一瞬、悩むことだってあります。
でも、必ず解決することが多いので、イライラしたり悩んでいるよりは、笑顔でお子さんとの時間を楽しむ方が断然有意義な時間です。
しかめっ面や眉間にシワを寄せているお母さんよりも、笑顔のお母さんのもとで育った子は、笑顔が素敵な子に育っていきます。
「あの時こうしていればよかった」と後悔する子育てはしないように、お母さんも毎日を思う存分楽しんでくださいね。
もちろん、お父さんや周りの方の協力あってこその子育てです。
お父さんは、協力というよりも「子育てをして当たり前」の存在です。
お母さん一人で、仕事も家事も子育ても背負い込むなんて事態にならないよう、お父さんは常にお母さんのことを気にかけてあげるべきです。
世の中では「イクメン」なんて言葉が流行っていますが、私は「そんなの当たり前のことでしょう?」と思ってしまう人間です。
二人の子供なんだから、二人で子育てするのが普通です。
仕事が忙しい・・なんて理由になりません。
世のお母さん方、もっと強く子育てについてお父さんと話し合ってみてくださいね。

ガマンなんて禁物ですよ!
可愛いお子さんと一緒に、笑顔で楽しい1年を過ごせますように。
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