• 父の日の製作を保育園からプレゼント!
  • 2歳児でも簡単なネタ7つ

もうすぐ父の日がやって来ますね。

まだお子さんが小さいとは言え、日本には「父の日」があり、その日はお父さんに感謝の気持ちを込めてメッセージを伝えたり、

プレゼントを渡したり、お父さんを労わる気持ちで「ありがとう」を伝える日であることを知ってもらいたいものです。

そんな時、まだ2歳ですが、父の日のプレゼントを一緒に製作することもできるのです

 

しかし、実際にはどんなものを作ったら良いか、また、どんなものを作るとお父さんが喜んでくれるかについてまとめてみました。

 

ここでは、2歳児でも作れる父の日の製作で簡単なネタを7つご紹介していきたいと思います。

保育園・幼稚園での製作

2歳児ともなれば、とにかく色んなことに目が行き、色んな遊びに夢中になります。

 

保育園でよく行うことと言えば、粘土をこねて色んな形を作って遊んだり、お店やさんごっこをしたり、さらには園庭で泥団子を作ってお団子屋さんごっこをしてみたりと、様々な遊びが展開されています

 

指先の器用さを高める

また、穴のあいた積木にブロックを差し込んでいく遊びや、小さい穴に紐通しをして指先を器用に動かすことができるようになります

 

だからこそ、製作の場面となると、絵を描いたり、線やまるを描くことができるようになるのです。

 

観察力もついてくる

2歳も後半になってくると、人の顔の形らしきものを描き、目や鼻、口、まゆげなどの顔の各パーツを描こうと努力する姿が見受けられます。

 

これもひとつ観察力と描きたいという意欲からこのようなことができるようになるのですね。

 

発想力や想像力が優れている時期

また、製作においては、2歳児は発想力や創造力が優れている時期でもあります。

 

その為、保育園であらゆるものを製作する際も、とても個性あふれた製作を行うことができます

 

特に父の日などの製作にあっては、普段以上の力作を期待することができます。

 

子どもの遊びの意味とは

集中力・人間関係力の向上

子どもは遊びを通じて五感を刺激させます。全身全霊で遊ぶことにより、集中力を身に付けることができます。また、同じ2歳児と触れあい、遊ぶことにより、良い人間関係を学びます

 

最も遊び盛りであると言われる2~3歳児については、遊びに対してもいつも真剣です。お昼ごはんも食べず、集中して遊ぶ姿を見たことがあると思います。

 

実は、この過程はとても重要であると言われており、遊びを通じで集中力が磨かれる為、特にこの年齢の時は、しっかりと存分に遊びに没頭させることが大切です。

 

努力から喜怒哀楽の感情を身につける

子どもは興味のあることに好奇心が湧きます。

 

さらに、それについて学びたいという思いから努力を重ねるようになります。これにより、子どもは喜怒哀楽の感情を身につけます

 

遊びに没頭する方が、その子どもの感情が豊かになる為、心身ともに良い心と身体を育むことができます。

 

柔軟なアイデアを思いつく

また、この頃の子どもは、大人では考えられないようなアイデアが思いつき、想像力豊かとなるようです。

 

ひとつの道具を本来の使い方ではない、全く別の方法で遊ぶといったように、驚くほど柔軟な頭の回転がなされるのです

 

そして、自分自身の感情表現の他、分別力や現在の状況判断力が分かるようになります。

 

この分別力及び状況判断力については、複数人のお友達と一緒に遊ぶことにより学ぶことです。

 

その為、色んなお友達と共有する時間や共存する中で、遊びを通じて様々なことを自然に身に付けていくと考えられています。

 

父の日に保育園ではどんな製作をする?

お父さんやお母さんが昼間にお仕事に行かれている間、子どもたちは保育園に通っています。

 

保育園には0歳の子どもから5~6歳になる子ども達がみんな集団で生活をしています。

 

大抵の場合、保育園では年齢別にクラス分けがなされており、0歳児クラス、1歳児クラス、2歳児クラス・・・といったような編成となっている保育園が多いようです。

 

しかし、現在においては、保育士の就業が厳しくもあり、保育士不足が大きな社会問題として取り上げられています

 

そんな中、保育園に通う子どもたちが保育士と一緒に行事ごとの製作を行うには、それだけの人員配置も必要であり、なかなか完璧なものが作れない!?と思っている方は意外に少なくありません。

 

実際には、保育園で作れるものには限界がある?などと感じていませんか?

 

実に、保育士の人数は全国的に足りていない為、やはり、各先生方への負担も多くなるのが事実です

 

しかし、それでも、保育園に通う子ども達は、とても器用にそして手早く父の日に渡すお父さんへのプレゼントを準備し始めているのです

 

ここからは、2歳児でも作ることができる父の日のお父さんへのプレゼントのネタを一緒に考えてみましょう。

 

父の日のプレゼントにおすすめな製作

手形をとる

子どもが2歳ともなれば、生まれた時よりも一回りほど確実に大きくなっている足形や手形をとってみるのも良いでしょう

 

画用紙を適度な大きさに切り、手足の形をスタンプで押し、好きなようにデコレーションしたら、色あせたり汚れたり破れたりしないように、パウチ加工できることが理想です。

 

お絵かき帳にシールを貼る

最近では文房具屋さんにお絵かき帳にシールが貼れ、そのシールは貼ってまた剥がせるといったタイプが販売されています。

 

これくらいの年齢は、単に貼ることが楽しい時期でもあります。

 

特にシールを貼る意味はなくとも、自分で豊かな発想をしながらシール貼りを行うお絵かき帳をお父さんにプレゼントするという子どももいます

 

お父さんの似顔絵を描く

お父さんの似顔絵を描くより以前から、2歳くらいになると、紙と鉛筆などを持たせることにより、反射的にその紙にお絵かきを始めます。

 

お絵かきを一言で言うも、実際には、お絵かきとは言い難く、ほぼ殴り書きのような状態です。

 

それでも子どもが何かを書こうと必死になっている姿を見るだけで、一気に成長したと感じるでしょう

 

似顔絵は、子どもの成長を最も感じることができるものと言われています。

 

また、似顔絵を贈ることで、毎年お父さんを描き続けることにより、お父さんの顔が本当にお父さんとなる日がくる為、今後の子供の成長を楽しみに、記念として持っておくべきだと言えます

 

普段、仕事も忙しく、子どもと長く一緒にいることができないお父さんにとって、自分の顔をしっかりと覚えてくれていることに男性もとても感慨深い想いになるのではないでしょうか。

 

紙粘土でお父さんの顔を作る

2歳~3歳にかけては、子どもの好奇心も旺盛となり、どんなことにでも挑戦してみたくなるものです。とは言え、まだまだママのサポートは必要です。

 

子どもは粘土や紙粘土が大好きです。色んな形にしてくっつけてみたり、平らな丸を作って何枚も重ねてみたりと、紙粘土を使用することで楽しいことが盛りだくさんです

 

しかも、現在販売されている紙粘土は、とても軽くスポンジのようなものであり、最初からカラフルな色をしている粘土が販売されています。

 

カラーになっているだけで子どものテンションもアップしますね!その紙粘土を使用して、お父さんの顔を作ってみるのはどうでしょう

 

少しママのお手伝いも必要となる上、仕上げは絵の具などを使用して、お父さんをカラフルに仕上げましょう。

 

お手伝い券

2歳児の子どもも、保育園ではもう上手にはさみも使用し始める子もいます。

 

例えば、そのお手伝い券そのものを画用紙で四角く切る作業を行い、そこにママが少しお手伝いを行い、「肩たたき券」「言うことを聞く券」「お約束券」などといったように、様々な用途に合わせてプレゼントするのも楽しいのではないでしょうか

 

お父さんが喜んでくれる内容のお手伝い券にしてみると良いですね。

 

この時、保育園で使用するはさみは、保育士の先生がしっかりと管理して下さるので安心してくださいね。

 

手づくりウチワを作る

手作りうちわはとても定番な父の日のプレゼントです

 

真っ白のうちわに、子ども達がクレヨンや色鉛筆などを使用し、好きなように自由に絵を書いたり、お父さんの似顔絵を描いたりします。

 

また、折り紙をちぎって貼り絵にしたり、折り紙を折ってうちわをデコレーションするととても可愛らしく出来上がると思います。

 

また、お父さんと一緒に撮った写真を切り抜いてうちわに貼っても良いでしょう。

 

デコレーションアイテムや写真などはお母さんが準備することになりますが、保育園で製作するにふさわしいデコレーションアイテムを活用すると、より印象的な手作りうちわが完成します

 

子どもの発想能力はとても素晴らしく、世界にたった一つしかないお父さんへの手作りうちわをプレゼントすることができます。

 

父の日を境にして、夏が一気にやってきます。手作りうちわが大活躍する時でもある為、父の日のプレゼントに最適です♪

 

手作りウチワの作り方

 

ペットボトルで作るマラカス

ママも小さい頃に必ず作ったことがあるペットボトルを使用したマラカス作りは父の日のプレゼントとしては喜ばれます

 

また、振ってガシャガシャと音が鳴る為、お父さんと一緒に歌を歌いながらマラカスを振って遊ぶことができます。

 

普段忙しいお父さんは、なかなか子どもと接点を持てる時間がママよりも少ない為、父の日こそ、お父さんとの距離感を一気に縮め、一緒に楽しめるアイテムとして、保育園で製作できるプレゼントですね。

 

 

2歳児ができる製作は?

2歳児ができそうな製作の中には意外にもたくさんのアイデアがあるんです。

 

また、2歳児は基本の考えからすると、実年齢のプラス1歳ですから、3分という短時間の中で完成するアイテムをチョイスしなければなりません

 

このようなことから、一体どんな製作が3分以内に可能であるかを考えたところ、意外とたくさんありました!

2歳児におすすめな製作
  • 手形をとる
  • お絵かき帳にシールを貼る
  • お父さんの似顔絵を描く
  • 紙粘土でお父さんの顔を作る
  • お手伝い券
  • 手づくりうちわを作る
  • ペットボトルで作るマラカス

上記7項目について、どれも2歳児の子どもでも少しママがお手伝いすることで自分からも意欲的に作れるものばかりではないでしょうか?

 

例えば、手形については、生まれた時に取ったという方は多いと思いますが、それ以降、なかなかそんな機会は少ないのではないかと思います。

 

その為、子どもの成長を感じることができる足形や手形をスタンプで押してみるのも良いでしょう。また、この頃の子どもは、シールが大好きです。

 

その為、お絵かき帳にシールを存分に貼り、その子どもの個性を感じることができ、同時にこんなことができるようになった!という喜びを感じてもらえる製作だと思います。

 

そして、お父さんの似顔絵については、紙と鉛筆を頻繁に持って書きたがる時期なので、似顔絵は進んで描いてくれるのではないでしょうか♪

 

その他にも、お父さんの肩たたき券やお手伝い券などといったように、画用紙を利用して手作りチケットを製作しても良いでしょう。

 

さらには、父の日以降は真夏の暑さとなる季節です。暑い日でも便利に使える手作りうちわなどもお父さんが喜んでくれるでしょう

 

最後は飲み終えた500mlのペットボトル等で製作するマラカスです。マラカスの中身は小豆で良いでしょう。

 

マラカスを手作りして、後でお父さんと一緒に歌を歌いながらマラカスで遊ぶこともできますね。

 

2歳児の子どもができることとは?

子どもは毎日とても元気にそして好奇心旺盛に過ごしています。

 

しかし、それでもまだ0歳の子どもの場合は、どうしても大人の手助けなしには動くこともできません。

 

また、2歳児でもまだまだ自分のこともできない為、大人が手助けしてあげなければなりません

 

そして、4歳児ともなれば、随分と自分自身のことは何でもできる!自分でやりたい!という意思がハッキリとしてきます。

 

このようなことから、実際の2歳児の子どもができることの範囲としては、実年齢のプラス1分程度のことにしか集中力を持たせることができないと言われています

 

その為、その集中力が切れないうちにできることを考えて行う必要があります。

 

2歳児はどんな年齢?

乳幼児期にあたる0~2歳という年齢の子どもは、心と体が豊かに健やかに成長していく時期です。

 

0歳児期は、ミルクを飲んだりぐっすり眠り、1歳児以降となれば、食べてよく寝るという健康な子に育ちます。

 

2歳児期は、おしゃべりがとても上手になり、衣服の着脱もママのお手伝いを受けながらも、自分でやってみたいという気持ちも芽生えてくる頃です。

 

そして、3歳を目前に、片言でのおしゃべりではなく、しっかりとした口調で受け答えもできるようになります

 

1歳児と2歳児の大きな違いとは?

1歳児は赤ちゃんという感覚ですが、2歳児になると、急に自分でできることが増え、色んな遊びもできるようになります

 

言葉がしっかりと発達し、3語文もしっかりと話せるようになります。

 

気持ちの変化も見られ、自分から「泣かないもん。」「お片づけしないと。」などといったように、自分がやらなければならないことを自覚するようにもなります。

 

2歳児の身体の発達は?

2歳児ともなれば、身体の発達が目に見てとれます。

 

1歳児の時の足の裏には土ふまずがありません。しかし、2歳児ともなれば、土ふまずが形成され、おむつがとれる子が多くなり、O脚でなくなります

 

手の指は、指先を巧みに動かすことができるようになり、スプーンやフォーク、さらにはお箸を手でしっかりと正しく持てるようになります。

 

このように指先が器用になってくることにより、2歳児の子どもも楽しく製作を行うことができるようになるのです。

 

 

製作にオススメなアプリ

エバーノート

エバーノートとは、メモを作成し、管理を行うことができるアプリです。

 

これには、画像や動画、音声、位置などを保存でき、インターネット上のパソコンであるエバーノートのサーバーに保存されるしくみとなっています

 

例えば、保育園の参観日やお友達と遊ぶ子どもの姿など、ママが子どもの動画を撮影したり、子どもが話す音声を記録したりといったように、子どものその時々の様子をしっかりとおさめておきます。

 

それをエバーノートに保存しておき、データをお父さんに転送してプレゼントするというシステムです。今の時代に沿った近代的なプレゼントに感じますね。

 

子どもが話す肉声をそのまま残しておけるのも、数年先に当時を思い出し、懐かしく思えるという訳です

 

これは、子どもの成長を一番肌で感じることができるという点においては、とても優れていると言えますね。最近では意外にもこのエバーノートが人気です。

 

まとめ

いかがでしたか?2歳児でも作れる父の日の製作で簡単なネタを7つご紹介しました。

父の日にプレゼントする製作については、それぞれのお子様によってもできることが異なることもあると思います。

キャラ

難しい部分はママが少しお手伝いするのもポイントです。

父の日にお父さんが喜ぶプレゼントは、やぱり似顔絵などといったお絵かきだと思います。

 

できなかったことが成長と共に形となり、お父さんの顔が出来上がっている為、とても感動的になると思います

 

まだまだ他にもプレゼントのアイテムとしてはたくさんあります。

 

自宅でも製作してお父さんにプレゼントしてみられるのもオススメです

 

お父さんには何がぴったりか?色々と比較検討してみましょう。

 

父の日・プレゼントや製作について

 

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