- 父の日には花をプレゼント!
- 花の種類や花ギフトのおすすめ20選
もうすぐ父の日がやって来ます。
毎年父の日が近づいてくると、どのご家庭の方も、「お父さんに何をプレゼントしよう?」など、家族会議になったりしませんか?
日頃頑張ってくれているお父さんに感謝の気持ちを込めて何を贈るか、今年も悩んでしまいますね。
ここでは、父の日に贈るプレゼントとして花の種類や花ギフトのおすすめをご紹介したいと思います。
花言葉でお父さんに想いを伝えてみては?
私達が住む地球上には、数多くの花が存在しています。それぞれの花はそれぞれの特徴を持ち、また、様々な意味が込められた花言葉を盛っています。
花言葉が始まったのは、オスマントルコ時代である17世紀だと言われています。
イスタンブールで始まり、花が持つ印象、そしてその花のイメージから言葉を連想させ、花に添えてメッセージを贈る「セラム」という風習がそもそもの始まりです。
そして、花言葉はイギリスやスウェーデンなど、ヨーロッパ各地に広まりました。
1819年にフランスのシャルロット・ド・ラトゥールによって800以上もの花言葉が紹介され、それがアメリカへ渡り、結果的に世界中に広まりました。

このように、花言葉にはとても古い歴史があるのです。
そんな花言葉は、ひとつの花に対してひとつの花言葉が存在するという訳ではなく、多くの花言葉を持っているのです。
花言葉は様々な国においてそれぞれの想いを受け止め、柔軟に広まり変化しながら現在に伝わっているのです。
普段、なかなか言葉で伝えられない想いを、花言葉に込めてお父さんに贈ってみると良いですね。
父の日にオススメな花&花言葉の意味
父の日に花を贈ろう!と思う場合、それぞれの花の花言葉とは一体どのような意味を持つのかを知っておくことをオススメします。
お父さんへの感謝の気持ちと愛情など、日頃伝えることができない思いを贈ることができますね。
また、花言葉には、私達がよく耳にするとてもロマンチックな意味から、父の日に贈るにはちょっと?などといった意味を持つ花まで、色んな花言葉が存在しています。
普段、お父さんに対してなかなか素直な気持ちを口にすることができませんよね。
やはり父の日だからこそ、感謝の気持ちやお父さんへの愛情など、日頃伝えることができない想いを花に込めて素直に贈ってみませんか?

ここでは、父の日に贈るおすすめの花の花言葉をご紹介したいと思います。
きっとあなたがお父さんに伝えたい想いが込められた花と花言葉が見つかりますよ♪
バラ

バラは色によってその花言葉の意味が異なります。
- 赤いバラ
「愛」「恋」「真実の愛」「美」 - ピンクのバラ
「感銘」 - 白いバラ
「純潔の愛」「尊敬」「清潔」 - 黄色いバラ
「献身」「爽やか」「友情」「嫉妬」
以上のような意味を表している花言葉です。
そもそもバラを贈るようになった理由は、ドッド夫人が亡くなった父の墓前に「父の日」に白いバラを供えたことが始まりであると言われているのです。
このようなことから、元気に健在のお父さんへは赤いバラを、そして亡くなった父には白いバラを贈るというのが世界共通のバラの花言葉となっていたようです。
母の日にはカーネーションがおすすめ
これは、「母の日」にも同じようなことがあるのをご存知ですか?母の日にはお母さんにカーネーションを贈りますよね。
これも父の日と同様、亡くなったお母さんへ贈るカーネーションは白色を、そして、現在元気に健在なお母さんに贈るカーネーションは赤なんですよ♪
そう考えると、父の日のバラの色の違いは、母の日にちなんだ同じ考えからきているのかもしれません。
父の日には黄色のバラが人気
そんな中で、日本において父の日にお父さんに贈るバラの花の色は黄色です。
これは、「日本ファーザーズ・ディ委員会」において、「父の日黄色いリボンキャンペーン」を行っていることに由来しています。
黄色という色みは、そもそもイギリスにおいては「自分の身を守るため」としています。
その後、アメリカに伝わった時には、愛する人の健康を願う「黄色いリボン」となったのです。
- イギリスにおいては「自分の身を守るため」
- 愛する人の健康を願う「黄色いリボン」
また、黄色という色には、そもそも「暖かい心」「楽しい気持ち」「幸福になれる」などといった素晴らしい意味を持っています。
そのため、日本ファーザーズ・ディ委員会において、父の日のイメージカラーは黄色にしたと言われています。
これらが全て入り交ざり、日本において父の日に贈るバラは黄色いバラを贈るということが定着しました。
黄色いバラは爽やかでかつ清々しくもあり、6月という夏目前の初夏を思わせるのにとてもふさわしいとされる花の種類である為、父の日に贈る花のプレゼントには最適であると言えます。
キショウブ
キショウブの花言葉は、「幸せを掴む」「信じる者は幸福になる」「私は燃えている」「友情」「便り」という意味を持ちます。
社会人となったり結婚などにより、お父さんと普段あまり顔を合わすことが少なくなった場合、故郷のお父さんへ贈る為の花言葉としてはとても良い花言葉であると言えますね。
かきつばた
かきつばたの花言葉は、どうか幸せになってほしいという方に贈る最適な花言葉として知られています。
「幸運は必ず来る」「幸せはあなたのもの」「贈りもの」といったように、相手の幸せに関連した花言葉となっています。
その為、あなたの大切なお父さんの幸せを願う子の気持ちとしては最もふさわしい花言葉ではないでしょうか。
かきつばたは、水辺の湿地に生息しています。日本では5~6月の梅雨時期に綺麗に咲く花として知られています。
暑さに強い植物ですが、水は必ず必要な植物である為、水辺でしか見られません。
かきつばたは古くから日本人に馴染みもあり、万葉集では大判家持が和歌で詠んだと言われています。
万葉集の中でカキツバタが詠まれた歌の1つに、恋人を待てば幸せはやってくるという歌があります。
また、花姿が燕を思わせることから「幸せ」や「贈り物」を連想させることから、幸せに関連した花言葉が生まれました。
幸せになってもらいたい人に贈れば、きっと喜んでくれるはずです。
シロツメクサ
シロツメクサの花言葉は、「約束」「幸運」という意味をもちます。
「かきつばた」と同じような意味を持ち、お父さんの幸運を願う気持ちを伝える花として贈られることが多いです。
ガーベラ
ガーベラは、バラと同様に、花の色によって意味が異なります。
- 赤いガーベラ
「神秘」 - ピンクのガーベラ
「崇高美」 - 黄色のガーベラ
「究極美」
以上のような意味・花言葉を表しています。
ガーベラは見た目にも名前もとても元気なイメージを持つ方が多いようで、父の日の花のプレゼントにはとても人気であると言われています。
また、見た目にもとても華やかでお祝いごとのシーンではいつも活躍してくれる花の種類として知られています。
ガーベラは存在感のある花であることから、プレゼントにはとても人気が高い花となっています。

特に、黄色のガーベラには「親しみやすさ」という意味合いもあります。
ガーベラはバラやひまわりに比べると価格もリーズナブルである為、贈りものの際に花を添える時でも大活躍してくれます。
父の日以外にも贈りものとして添える花としてとても手軽である為、父の日だけに固執せず、お友達などにもプレゼントとして贈る花にふさわしいと言えます。
ガーベラはお父さんのイメージカラーに合わせてプレゼント
父の日にガーベラを選ぶ際は、お父さんのイメージカラーに合わせて選ぶと良いでしょう。
お父さんがスポーツマンで元気いっぱいと言う場合は黄色やオレンジのガーベラがとてもぴったりです。
お父さんが優しいイメージであればピンクのガーベラが良いでしょう。
ガーベラには様々な色がある為、色んな色を組み合わせて花束にしても良いですね。
スターチス
スターチスは、ガーベラやバラと同様に、花の色によってその花言葉が異なります。
- ピンクのスターチス
「永久不変」 - 淡紫のスターチス
「上品」 - 青紫のスターチス
「知識」
以上のような花言葉・意味を表しています。
スタートスは、イソマツ科の一年草であり多年草でもあります。
花が咲く時期は5~6月となり、父の日のプレゼントの時期にとてもキレイな花を咲かせます。
花の色はピンクや黄色、紫など、様々な色を楽しめるお花として、通年販売されています。
スターチスの花言葉はプレゼントには最適で、かつ、花の色が長持ちする為、花束でプレゼントするにもとても人気の高い花であると言えます。
ローズマリー
ローズマリーは、古代ギリシャ時代からお祝いごとの他、葬儀などにもローズマリーが使用されてきました。
ローズマリーには「思い出」「私を蘇らせる」「変わらぬ愛」「追悼」「誠実」といったような花言葉で表されます。
ローズマリーの開花は10~5月頃と言われ、春から夏にかけて綺麗な花を楽しむことができます。
寒暖にも強い為、ガーデニング等でもとても育てやすい植物として知られています。
ユリ
ユリは、「威厳」「純潔」「無垢」という意味の花言葉を持ちます。
- 白いユリ
「純潔」「威厳」 - 黄色いユリ
「偽り」「陽気」 - オレンジのユリ
「華麗」「愉快」「軽率」 - 赤のユリとピンクのユリ
「虚栄心」
以上のような花言葉・意味を表しています。
ユリはとても高級感のある花として知られています。特にユリの中でも「カサブランカ」は圧倒的に有名ですよね。

とは言え、父の日の花をプレゼントする際は、「スカシユリ」が最もよく贈られるユリでもあります。
スカシユリの花言葉は「飾らぬ美」「親想い」「子どもとしての愛を」という意味が込められている為、父の日に贈る花として人気の高い花であると言われています。
スカシユリは、イエローやオレンジといった色みのものは多く販売されている為、日本においては父の日のカラーに最も適しているとして人気の高い花の種類となっています。
ユリは、とても優しいイメージと、包容力のある花と言われていますが、花の育て方は少し難しく、ガーデニング好きなお父さんであれば喜んでもらえる花だと思います。
ムラサキツユクサ
ムラサキツユクサの花言葉は、「ひとときの幸せ」「尊敬」「快活」という意味を持ちます。
お父さんはとても尊敬できるお父さんであり、その願いを込めて贈りたい花のひとつです。
3cmくらいの3枚の花びらをつけており、花の色は紫や白、そしてピンク色の花を咲かせます。
開花時期は6~10月であることから、父の日にもとてもキレイな花を贈ることができます。
アジサイ
アジサイの花言葉は、「謙虚」「寛容」「移り気」「団らん」「平和」「和気あいあい」「仲良し」という意味を持ちます。
アジサイは花の色が変化することから「移り気」という意味を持ちます。
父の日に贈る花のプレゼントとして、アジサイは定番とも言える花です。
アジサイはとても育てやすい花である為、お花好きなお父さんであれば育てる楽しみもありますね。
アジサイは小さな花びらが凝縮されていて寄り集まるという意味から、家族においてはとても素敵な意味を持っています。
ですから、父の日のみならず、普段の生活の中で、アジサイの開花時期になるとおすすめしたいお花です。
アジサイの色別による花言葉
- 白の紫陽花
「寛容」 - 水色、青、青紫色のあじさい
「無常」「辛抱強い愛情」「冷淡」 - ピンク、赤のアジサイ
「元気な女性」「強い愛情」
といったように、アジサイは実は女性に向けた花とも言えるのです。
お父さんに贈るアジサイは、花言葉から考えると白がベストですね。
胡蝶蘭
胡蝶蘭の花言葉は、「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」「清純」「あなたを愛しています」という意味を持ちます。
これは、胡蝶蘭の花が蝶が舞うように見えていることからその名が付いたと言われているのです。
実際に胡蝶蘭の見た目はとても上品で美しい花である為、ダンディなお父さんにぴったりです。
胡蝶蘭は少し育てるのが難しいですが、頑固なお父さんだとしっかりと育てることができるかもしれませんね(笑)
また、胡蝶蘭の花言葉はとても縁起が良いとして考えられていることから、父の日だけに関わらず、お祝い事の際にプレゼントするという花でもあるのです。
同じ父の日でも、すでに還暦を迎えられるお父さんなど、人生の何か特別な節目に贈る花としてとても人気です。

胡蝶蘭はとても高級感のある花である為、他の花と比較してもお値段も少し高価です。
しかし、「感謝」の気持ちを込めて贈るには最適な花の種類である為、父の日にも最適です。
胡蝶蘭はお部屋のレースのカーテン越しに置いておけば元気に育ってくれる花として知られています。
花の管理を意外とできないお父さんの方がしっかりと育てることができるかもしれません(笑)
なぜなら、胡蝶蘭はあまり手を掛けたり水をあげすぎることで弱ってしまう花でもあります。
ですから、少し手抜きになってしまうくらいのお父さんなら、元気に育ててくれるかもしれません。
デルフィニウム
デルフィニウムの花言葉は、「清明」「寛大」という意味を持ちます。
デルフィニウムは花屋さんが青い花を父の日におすすめしたことが定着して父の日に贈る花として人気が出てきました。
花の開花時期も父の日と同じ頃になる為、お父さんにぴったりな花であると言えます。
夏超えもしやすい花で、海のように綺麗なデルフィニウムが父の日のプレゼントに最適です。
ひまわり
ひまわりの花言葉は、「愛慕」「敬慕」「情熱」「憧れ」「熱愛」という意味を持ちます。
ひまわりはバラに続き、父の日に贈る花としてとても人気の花です。
ひまわりは見た目に鮮明な黄色をしていて、男性にも贈りやすい色みであること、見た目にもインパクトのある花である為、とても人気が高くなっています。

ひまわりはとても明るくそして元気いっぱいなイメージがあります。
家族を一丸となって守ってくれるお父さんであってほしい為、その願いを込めてひまわりを贈ってみるのも良いでしょう。
ひまわりの花言葉は、父の日に最も好ましいと考えられており、バラやユリとはことなり、華美なイメージと言うよりも、親しみやすく、気軽に贈ることができる花としてとても人気があります。
また、ひまわりと言えば、広大なひまわり畑でひまわりがすくすくと大きく育っているという花のイメージを盛っていませんか?
実は、ひまわりは鉢植えでも育てることができるほどとても小柄と言われる品種も存在しています。
父の日に贈るひまわりは、できるだけ小さめのサイズや鉢植えできる大きさのものを選ぶようにしましょう。

ひまわりは誰もがご存知の通り「イエロー」です。
これは日本で定着する父の日のカラーをイエローとしている為、太陽のように明るくおおらかでかつ、力強さを感じることから、お父さんにぴったりです。
そして、夏の花の代表的な存在であることから、父の日に贈る花としてとても人気があります。
トルコキキョウ
トルコキキョウの花言葉は、「優美」「すがすがしい美しさ」「想いやり」「あなたを思う」「希望」という意味を持ちます。
白のトルコキキョウは「想いやり」「すがすがしい美しさ」「希望」を表しています。
トルコキキョウには緑色の花を咲かせるものがあります。しかし、緑のトルコキキョウには花言葉は存在しないそうです。
トルコキキョウは花言葉もとても分かりやすく、柔らかい雰囲気を持つ為、お父さんに贈りやすいと言えます。
爽やかな印象も受ける為、定番のお花だとあまり面白みや個性がないと感じられる場合は、トルコキキョウなどがおすすめです。
チューリップ
チューリップの花言葉は、「想いやり」「望みのない恋」「名声」「明るさ」という意味を持ちます。
チューリップはとてもふんわりとした花びらが優しい雰囲気を醸し出しているお花です。
チューリップ全般の花言葉が「想いやり」であることから、父の日に贈るお花に最適です。
花を贈るならメッセージを添えて
一年に一度の父の日だからこそ、お父さんに感謝の気持ちを込めて、あなたの想いが伝わる最高のメッセージをお花と一緒に贈ってみてはいかがでしょうか?
この時、父の日にお父さんに贈るメッセージの例をご紹介します。
父の日のメッセージカードに添える内容としてぜひ参考にしてみてくださいね。
自分のお父さんに対して
- 「お父さんへ。いつも頑張ってくれてありがとう!これからも元気なお父さんでいてください。」
- 「お父さんいつもありがとう。お酒の飲みすぎには気を付けていつまでも健康でいてください。」
- 「お父さんが私のお父さんで本当に良かったと思っています!ずっと元気でいてください。」
- 「お父さんいつもありがとう。今度一緒に旅行でも行きましょう。」
- 「お父さん退職お疲れさまでした。長い間私達の為に頑張ってくれて本当にありがとう。これからはお父さんが楽しく毎日を過ごしてくださいね。」
義理のお父さんに対して
- 「いつも子供達のお世話をしてくださり、ありがとうございます。ずっと元気でいてくださいね。」
- 「父の日に寄せ、感謝の気持ちを贈ります。これからもよろしくお願いします。」
- 「娘と一緒に父の日の贈りものを考えました。これからも身体を大切にいつまでも元気でいてください。」
- 「いつもお心遣いありがとうございます。ささやかですがお父さんに贈ります。」
父の日に花の折り紙をプレゼントしよう!
父の日に贈る花のプレゼントの中には、もちろん生花で贈るもの、また、ブリザーブドフラワーで贈るものといったように、様々なスタイルがあります。
一方で、そのような本物のお花だけがお父さんが喜ぶという訳ではありません。
子どもからもらう父の日のプレゼントは、気持ちがこもっていることが何よりも大切です。

まだ小さいお子様を持つご家庭もたくさんあることでしょう。
そんな小さいお子様でも、父の日にお父さんに贈るプレゼントを一生懸命悩み、考えた末、お父さんに折り紙で花を折ろう!と考えるお子様も多いことをご存知ですか?
そんな折り紙を使用したお父さんへのプレゼントをみていきましょう。
お父さんへ贈る花のプレゼントを折り紙で折る場合の折り方を簡単な動画でご紹介します。
ここでは、バラやひまわりの折り方をご覧ください。
立体的なバラの折り方
平面なバラの折り方
平面なひまわりの折り方
バラの折り方
父の日に折り紙を使用してバラを折ると、意外にも立派にできあがるのです。仕上がりもキレイなので折った子ども本人が喜びます。
小さな子どもでも十分にできるのですが、少し細かい作業についてはママが手伝ってあげてください。
ひまわりの折り方
父の日におくるひまわりは、花びら用に黄色い折り紙4枚、そしてひまわりの中心は茶色の折り紙1枚で折ります。
中心部分にはお父さんに向けたメッセージを書くことができます。
チューリップの折り方
りゅーリップの花びらうぃ折る時、とても簡単に出来上がります。小さいお子様でも十分に手際よく作れると思います。
たくさん作ると色鮮やかで賑やかに見える為、チューリップをたくさん作ってみてください。
ポップアップカードを利用しよう
父の日に花の折り紙で折ったバラやひまわり、チューリップ等、ポップアップカードを作成して思い出にしてみませんか?
準備しておいた紙を重ね、一方に切れ込みと折り目を入れておきます。ここに作ったバラやひまわり、チューリップの花を貼りつけてみましょう。
そして、メッセージを書き込める部分にお父さんに「ありがとう」の気持ちを書き、伝えましょう。
ポップアップカードの作り方
父の日は6月第3日曜日
毎年父の日は、6月の第3日曜日にやって来ます。父の日はもともとアメリカから伝わったと言われています。

でも、どうして父の日は6月の第3日曜日となっているのでしょうか?
「父の日」は、アメリカに住むジョン・ブルース・ドット夫人という女性が作ったとされています。
彼女の父は、妻が亡くなった後、6人の子供達を男手ひとつで育てました。
一生懸命働いて自分達を育ててくれた父に対し、1909年に「父の日」を提唱したこと、そして、その父の誕生日が6月であったことから、6月の第3日曜日を「父の日」とするようになったと言われています。
「母の日」は、定番の花としてカーネーションを贈りますよね。
しかし、「父の日」については、「母の日」とは違って決まった花が定着していないように感じます。
実際のところ、ドット夫人が父の日に父親の墓前に白いバラの花を供えたことにより、父の日に贈る花は「バラの花」であるという説もあるそうです。
日本で贈られる「父の日」の花は、黄色のイメージを持っています。そんな日本の「父の日」も6月の第3日曜日です。
毎日家族の為に頑張ってくれているお父さんを労わる気持ちを持ち、感謝の気持ちを込め、お父さんにプレゼントを贈りましょう。
父の日を讃えよう
「父の日」だからこそ、自分のお父さんに「ありがとう」の気持ちを込めてその言葉を贈るのはもちろんです。
しかしながら、自分のお父さん以外の人に対して「ありがとう」と伝えたことはありますか?
私達日本人は、「父の日」は自分のお父さんに感謝の気持ちを伝える日として認識があります。
しかし、あなたの周囲には、自分のお父さんと同じように毎日がんばっている「お父さん」がたくさん存在します。
おじいちゃんや義理のお父さんもそうです。会社の上司もそうですよね。
そんなあなたの周囲にいる「お父さん」に対しては、日頃の感謝の気持ちをメッセージで伝えることも良いですね。
色んな「お父さん」を讃える日として「父の日」を迎えるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?父の日には花プレゼントを贈ろう!おすすめの花の種類や花言葉、花ギフトなどをご紹介しました。
実際のところ、日本には、母の日のように父の日にお花を贈るといった習慣がない為、「父の日が来たら黄色いバラを贈ろう」などといったことが想像以上に認知されていないことが分かりました。
しかし、日本では黄色が父の日の定番カラーとして定着している為、黄色いバラを贈る方、ひまわりを贈る方など、それぞれの方によって異なります。
また、父の日は母の日とは異なり、母の日以上にお父さんに対して素直な気持ちを伝えにくいと考えられています。
その為、つい見逃してしまいがちですが、やはりここぞとばかりを抑えて、いつも頑張ってくれているお父さんに、あなたの素直な気持ちを花に託し、お花のプレゼントをしてみてはいかがでしょうか?
場合によっては、ポップアップカードを作成したり、メッセージカードを添えてみるのも良いでしょう。
父の日・プレゼントや製作について
- 父の日の製作を保育園からプレゼントするなら?
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- 山桜のウイスキーで評価が高い銘柄は?
- 父の日には手形アートがおすすめ!
- 父の日には折り紙をプレゼント!
あじさい・紫陽花について