• 母の日のプレゼントは手作りが一番
  • 保育園児でも作れるプレゼント
  • ママが一番うれしいのは子供の笑顔

5月の第二日曜日は母の日です。小さいころあなたはどんなプレゼントをお母さんに贈っていましたか?

保育園で母の日のプレゼントは何を作らせてあげようか、悩んでいる保育師の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、子どもと一緒に母の日のプレゼント作りをしてあげようと考えているパパも見ているかもしれませんね!

大人になればお金をかけて高価なプレゼントもできますが、子供の頃は手作りでお母さんを喜ばせようとしてましたよね。

 

キャラ

どんな手作りプレゼントが思い浮かびますか?

 

今回は保育園で手作りでできる母の日のプレゼントについてご紹介です。ママが一番喜ぶのは何?

母の日はいつから?
保育園で手作りするならプレゼントは何がいい?

お母さんはいつも何でも良いとは言われていますが、お母さんは小さな子供から何をプレゼントされたら嬉しいのでしょうか。

小さい子供ですからお金を出して何かを買うっていうことはできません。なので幼い子ができることや、簡単に作れるものになりますね。

子供が小さいときもらって嬉しかったもの
  • 手紙
  • お花
  • 似顔絵
  • 肩たたき券・お手伝い券

お母さんはいくつになっても、子供が小さいころ書いてくれた手紙や絵をとっておいているものです。

 

それほど子供自身が何かしてくれたものは嬉しいといいうことですね。

 

では、保育園で母の日のプレゼントを手作りする場合、どんなものが作れるのでしょうか。おすすめの手作りプレゼントをまとめてご紹介します。

 

保育園で手作り母の日プレゼント10選

キャラ

デッキるかなデッキるかな?

では、母の日に保育園児でも作れる手作りプレゼントを紹介します。

 

折り紙でカーネーション

シンプルな平面カーネーション、立体カーネーションを折り紙で作ることができます。

 

用意するもの
  • ピンク・緑・赤の折り紙
  • はさみ
キャラ

平面カーネーションの作り方はとても簡単です。すぐに作ることができますよ!

できたカーネーションは、メッセージカード、色紙などに貼ってプレゼントすれば素敵なプレゼントになりますよ♪

 

ポイントは、折り紙をギザギザに切るところですね。

 

花びらのギザギザになる部分ですが、普通のはさみでギザギザに切ることができるお子さまもいれば、まだできない子もいますよね。また大量に作るときには切る作業も大変です。

 

そういう場合には、ピンキングはさみを使うのもおすすめです。

キャラ

立体カーネーションも簡単に作ることができます。

 

さきほどの平面カーネーションを4つ作り、のりで貼り合わせるだけで完成です。

 

15cm四方の折り紙を1/4に切って、花を4つ作るとサイズ感も良いでしょう。保育園児には小さいとちょっと難しいかな?

 

大き目のカーネーションでも、花束のようにしてプレゼントするのも素敵です。

 

ちなみに立体のカーネーションを作るときには、片面だけしか色が付いていないと白い裏面が見えてしまいます。

 

キャラ

折り紙は両面同色の色付タイプがおすすめです。

 

 

手作りカード・カード立て

メッセージを書いたカードと、それを立てて置いておけるカード立てです。

用意するもの

・色画用紙

・折り紙

・紙コップ

・ハサミ

・のり

 

作り方

  1. 画用紙部分にカーネーションの絵やお母さんの似顔絵を描きます。
  2. 紙コップの底の出っ張りに切り込みを二か所入れます。この切込みがカードを立てるところになるのでまっすぐになるように切り込みを入れましょう。
  1. 色画用紙や折り紙で自由に飾りを作ります。
  2. 作った飾りをのりで紙コップに貼り付けます。
  3. メッセージカードを立てて完成です。

 

似顔絵マグネット

冷蔵庫などにくっつけて置けるマグネットも便利で喜ばれますね。

用意するもの
・クレヨン(黒)

・色付きの粘土、または石粉粘土で作って乾いたら色を付けます。

・絵具、アクリル絵の具

・マグネット(丸型)

 

作り方

  1. 色付き粘土の肌色をマグネットの回りに丸く盛り付けて顔の輪郭を作ります。
  2. 次に鼻を中心に盛り付けます。
  3. 黒で目と髪の毛を盛り付けます。
  4. ピンクで頬を薄く盛ります。
  5. 口を細長く赤で作ります。
  6. ここまで出来あがったら、粘土が乾くまで1日おきます。

 

お絵かきエプロン

エプロンは使ってもらえるからプレゼントする子供も嬉しいですね。

用意するもの

・無地のエプロン

・アクリルペイント

作り方

  1. 無地のエプロンにアクリルペイントで好きな絵をかきます
  2. アクリルペイントは乾きも早く、また乾いた後は水に落ちにくいので洗っても安心です。

 

布用の染色ペンで、布に直接絵を描くことができます。描いた後にアイロンをかけると色落ちがしにくくなるようです。

 

思い思いの色を使って、素敵なハンカチをプレゼントしちゃいましょう。

 

マグカップにお絵かき

 

マグカップにオリジナルな絵を描いてみましょう。

 

ペンといっても普通の油性ペンなどではありません。食器に描く専用のペンを使用するだけです!

 

おすすめはエポックケミカルの「らくやきマーカー」16色セットです。

 

テレビでも多数紹介されているので、ご覧になったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

オーブン対応のマグカップ、お皿などに絵を描いて、オーブンレンジで加熱するだけ。シンプルなオーブン対応の食器を購入して、色々な絵を描かせてみるのも楽しいですね。

 

キャラ

いつも使うものをプレゼントされたら、使うたびに幸せな気持ちになりそうですよね。

 

 

小さな手形でお花いっぱい

 

絵の具を手に塗って、色紙にぺたぺた。

 

  • 色紙
  • 絵の具

 

この2つのシンプルな材料でできてしまうのは、子どもだからこそのプレゼント。

 

キャラ

しかも世界でたった1枚の作品になります。

 

小さいお子様も遊びながら作れるので、より楽しみながら作ることができますよね。

 

ふわふわカーネーション

やっぱり鉄板のカーネーションは絶対ですね。

用意するもの

  • 赤色の花紙3枚程度
  • ストロー
  • 緑のビニールテープ、もしくは緑系のマスキングテープ
  • 緑の折り紙

 

作り方

  1. 赤の花紙を3枚重ねたら、2~3cm幅でじゃばら折りします。
  2. じゃばら折りした花紙を半分に折り、折ったところを目印にして半分にカット。
  3. 半分にカットした花紙の真ん中をホチキスで留めます。
  4. 花紙の両端を谷型に切ります。
  5. ホチキスで留めたところを押さえながら、花紙を1枚ずつ広げていきます。
  6. 破れないようにゆっくりと優しく広げて、カーネーションの形にしていきます。
  7. カーネーションの茎となるストローを、セロハンテープでくっつけます。
  8. 緑の色紙を葉っぱの形に切って、2枚ほど用意します。
  9. ストローに緑のビニールテープか緑系のマスキングテープをぐるぐる貼り付けます。
  10. 葉っぱをセロハンテープで茎に貼り付けてできあがりです。

 

何本か作って花束にするのもおススメです。

 

お花の写真色紙

 

【作り方】

  1. 八角包みを作ります
  2. さらに中に写真やカーネーションを貼り付けます
  3. これを色紙に貼ります
  4. メッセージも添えてみましょう

 

必要なもの
  • 写真
  • 折り紙
  • 色紙
  • のり
  • 両面テープ

 

八角包みが難しい場合は、カップケーキの容器(紙のもの)を使って、容器の底に合わせてカットした写真を貼り付けてもOK!

 

キャラ

複雑な作業ではないので、お子さまでも出来ちゃいます。

 

オリジナル写真立て

 

写真立てから作るのは難しいですが、シンプルな写真立てを用意して、アレンジしたらオリジナル写真立てを作ることができます。

 

ビーズブレスレット

ビーズブレスレットは子供でも作りやすいですし、綺麗でおしゃれでお母さんも喜びますね。

用意するもの

・ビーズ
・テグス
・はさみ

 

作り方

  1. お母さんの手首より長めにテグスをカットします。
  2. カッとしたテグスに好きなビーズを通していきます。
  3. 最後までビーズを通したら結んで完了です。

結ぶときは2回ぐらい固く結ぶとほどけにくいです。

 

母の日プレゼント製作におすすめのアイテム

 

布に描けるペン

布に書ける「ぬのペン」。

自由に絵を描いて、アイロンを当てるだけでオリジナルのエプロンがあっという間に完成します。

 

下書きに使えるチャコマーカーも付いているので、失敗しないで作れそうですね。

 

ガーゼのてぬぐい

エプロンだけでなく、無地のハンカチや手ぬぐいもおすすめ。

 

一生懸命子どもがハンカチなどに絵を描いてプレゼントしてくれたら、思い出に残ること間違いありませんね。

 

タント折り紙

 

赤系の色だけ入っているので、カーネーション作りに最適ですよ。

 

折り紙のギザギザカットもらくらく

 

工作用のこちらのハサミは、ギザギザだけでなく色んなカットができるはさみのセットになっています。

 

工作が楽しくなるので、セットで持っているのも良いかもしれませんね!

 

ペンカップ

 

こちらのペンは、絵を描いたらお湯を注いでインクを定着させるタイプ。専用のマグカップも付いてきます。

 

絵を描いたら沸騰したお湯を2回入れるだけで完成。

 

こちらは専用のマグカップにしか定着させられないので、市販のマグカップやお皿への使い回しができないので注意してくださいね。

 

無地のトートバッグ

 

色紙だけでなく、このような無地のトーとバックにデザインをしたりしてもOK!

 

フォトスタンド

シンプルな写真立てを使って、デコレーションをしていきましょう。

 

本物そっくり造花でデコ

本物にそっくりな造花をつけてもかわいいですね。

 

大きめのビジューなら、子どもでも扱いやすいし、付けやすいですよね。いろんな種類をデコレーションするのも女の子なら楽しみながら作れますね。

 

工作に便利なグルーガン

キャラ

グルーガンを使えば簡単です。

 

ミニサイズのグルーガンなので、子どもの工作にもおすすめです!

 

ビーズセット

 

ビーズはいろんな色の入ったものを買うとカラフルになったいいですね。色んな組み合わせができるので、子どもも楽しく作業ができます。

 

手作りキット

キャラ

ブレスレット作りキットもあります。

 

ビーズや石をイチから選んで・・・というのは大変ですよね。手作りキットならパーツを1つ1つ揃える手間もかからず、失敗せずに作れるでしょう。

 

天然石やアクセサリーが好きなお母さんは嬉しくなっちゃいます。

 

 

母の日とは?

キャラ

母の日って日本だけ?

5月の第二日曜が母の日というのは日本だけのことなのでしょうか?

 

母の日のプレゼントは赤いカーネーションですが、これも日本だけの風習なのでしょうか?

 

母の日制定のきっかけ

今のような母の日ができたきっかけは、20世紀初めごろのことだといわれています。

 

アメリカに住んでいたある少女が、自分を苦労して育ててくれたお母さんが亡くなった時に、白いカーネーションを祭壇に飾ったというのが始まりとされています。

 

それからキリスト教徒を中心に、母親にカーネーションを贈る習慣が生まれ全米に広がりました。

 

1914年、ウィルソン大統領の時代に5月の第二日曜日を国民の祝日と決めました。

 

日本では大正時代から

日本に母の日が伝わったのは大正時代といわれています。

 

アメリカと同じくキリスト教関係者や団体を中心に母の日を祝うことを提案しそれが広まりました。

 

戦後までは母の日は、当時の皇后陛下の誕生日の3月6日を母の日としていましたが、戦後はアメリカと同じ5月の第二日曜日を母の日としました。

 

プレゼントのはじまりは

戦後の日本ではお菓子業界の宣伝活動もあり、カーネーションと一緒にプレゼントを贈る習慣が広まりました。

 

もともとカーネーションは「母性愛」を象徴する花で、十字架に架けられたキリストを見送った聖母マリアの涙から生まれた花と言われています

 

母の日のキッカケとなった少女が贈ったのは白いカーネーションですが、赤いカーネーションの花言葉「愛情」から、生きているお母さんには赤いカーネーション、残念ながら亡くなってしまったお母さんには白いカーネーションを贈るようになりました。

ママは子供の笑顔が一番嬉しい

母の日 プレゼント 手作り

キャラ

いつも笑っててね

小さい子供を持つお母さんにとって母の日の何かをもらおうなんて少しも思っていないでしょう。

 

物ではなく、子供が元気で笑っていることが何よりも一番のプレゼントだと考えるはずです。

 

小さな子が一生懸命に何かを作ってプレゼントするのも可愛いものですが、いっつもママの前で飛び切りの笑顔でいることが、何かを作るよりもずっとママに喜んでもらえるのかも知れせんね。

 

今年の母の日は、子どももママも飛びきりの笑顔で過ごせそうですね。

 

子ども自身が手作りしたプレゼントで、ママが喜んでいる姿を見たら、子どもも達成感を得られることでしょう。

 

さいごに

小さな子が作るものは曲がってたり、何が描いてあるのかわからなかったり、笑ってしまうものも多いと思います。

でも子供が一生懸命作ってくれたというそのことだけで、お母さんは涙が出るくらい嬉しいはずです。

キャラ

お母さんいつもありがとう。大好きだよ

ママを思って一生懸命作ったものはどんなものでも世界に一つだけの、そして一生の宝物になるはずです。

 

母の日・プレゼントに関する記事

 

保育園に関する記事