• アフリカ熱帯魚の種類は
  • 特徴ってどんなもの?
  • 飼育方法はどうするの?

日本にいながら何となく異国にいるような雰囲気になる熱帯魚は、水の音やゆったりとした泳ぎの姿を見ているだけで癒される存在です。

 

今回は、アフリカ熱帯魚のエキゾチックな画像や動画をまとめました。

アフリカ・熱帯魚の種類18選

タライーラ(ホーリー)

 

特徴

強面の顔と迫力がある姿の古代魚です。成長していくと、

その強面な顔と

キャラ

ごつごつとした姿は存在感があり、迫力がありますよ。

 

飼育方法

水質の変化に対応が出来て丈夫な体質なタイガーホーリーは、割と簡単に飼育が出来ます。

 

注意点としては、丈夫なためすくすくと育ち大型に育ちます。

 

力も強いので、ガラスブタを突き破る事もあり、丈夫な水槽を用意する必要があります。

 

他にも熱帯魚を飼っている場合は、タイガーホーリーは肉食魚なので、基本的には単独で飼育します。

 

ブラックタライロン

 

特徴

ホーリーなどのタライロンと比べて黒いため、この名がついています。

 

比較的飼育をしやすいので、初心者の方にもおすすめです。

ホーリーに比べると、結構泳ぎ回り、

キャラ

泳ぐ力も強いので、水槽が開いていると出てしまう場合もあります。

 

飼育方法

力酢良く、飼育をすると大きくなるので、大きめの水槽で飼育をしましょう。

 

水温と水質の管理していれば、そのほかは比較的簡単に飼育できます。

 

水温は24~28度位で、phは6~7の間が適切です。

 

ノソブランキウス・ラコビー

 

特徴

世界一かわいいメダカともいわれる卵生メダカです。美しい姿のメダカですが、飼育は難易度が高いです。

キャラ

いずれはノソブランキウス・ラコビーを飼育したいと言われるような存在だそうです。

 

飼育方法

導入時には水合わせを慎重にする必要があり、温度は23度位を目安がいいです。

 

高温になると弱ってしまうため、夏場はエアコンは必須で、水槽用のクーラーもおすすめです。

 

上層に上がってきているときは、水温が高いか、水質があっていない可能性がある。

 

寿命は一年位が目安です。

 

イエローストライプシクリッド

 

特徴

黒色の横縞の模様の約12センチ位あるムブナの仲間です。人気があり、

キャラ

アフリカ熱帯魚を飼育する際に飼育される方も多いです。

 

飼育方法

60センチ以上の水槽に、弱アルカリ性から中性位で飼育をします。飼育も比較的しやすいです。

 

同じ大きさの熱帯魚であれば混泳も出来ます。

 

ゴールデン・ゼブラ・シクリッド

 

特徴

ブルーを基調とした縞模様が特徴です。

キャラ

雄が成長して発情時期になると、体が黄色に変化してきます。

 

飼育方法

60センチ以上の水槽に、弱アルカリ性から中性位で飼育をします。飼育も比較的しやすいです。

 

同じ大きさの熱帯魚であれば混泳も出来ます。

 

ラビドクロミス・カエルレウス 

 

特徴

オレンジ色の体で、背びれ、胸びれが黒いです。ムブナの中では比較的温和な性格と言われています。

 

雄の方が比較的はっきりと色が出ていて体も大きいです。

 

飼育方法

元々、砂地と岩があるマラウイ湖に生息しているので、同じような環境を整えてあげるといいでしょう。

 

広い遊泳スペースを作ってあげて、アルカリよりの水を好みます。

 

スノーホワイトシクリッド

 

特徴

白い体に真っ赤な目がより白さが際立ち神秘的な姿が印象的です。シクリッドの一種で、他の熱帯魚と比較しても特徴的なので、人気があります。

 

飼育方法

硬水から軟水まで幅広い水質に対応する事が出来るので、カルキを抜いた水道水でも飼育する事が出来ます。

 

弱アルカリ性で飼育しますので、酸性に傾けるような物は水槽の中に入れないようにしましょう。

キャラ

フジツボや貝殻などが隠れ家に適しています。

 

 

レッドゼブラシクリッド

 

特徴

比較的飼育しやすく、ゴールデンゼブラシクリッドを品種改良して生まれた品種です。

多産です。

 

飼育

60センチ以上の水槽に、弱アルカリ性から中性位で飼育をします。飼育も比較的しやすいです。

 

同じ大きさの熱帯魚であれば混泳も出来ます。

 

高温に弱いという事も無いので、特別な環境は必要ありません。えさも人工飼料まで何でもよく食べます。

 

アーリー(スキアエノクロミス フライエリー)

 

特徴

雄で成魚は、背びれが青白く、尾びれはオレンジ色が特徴。

 

雌は品種が違うと思われる位色が地味です。古くから「アーリー」等の愛称で呼ばれる事があります。

 

全長は15センチの中型です。

 

飼育方法

比較的飼育しやすいです。元々、アルカリ性のマラウイ湖で生息していたので、酸性を好む魚とは混泳は出来ません。

 

サンゴ砂などPHが上がる物を入れてあげましょう。

 

 

フロントーサ・レレウピー・ブリシャールディ

 

特徴

元々アフリカのタンガニィカ湖で生息しています。

 

英名は「フェアリー・シクリッド」と呼ばれ、上品な美しさがあります。比較的飼育しやすいです。

 

飼育方法

弱アルカリ性の硬水を好みます。多少けんかをしても、複数匹一緒に飼育する事も出来ます。

キャラ

やや気が荒い面があるので、混泳の時は岩等をおいて隠れ場所を作ってあげましょう。

 

アフリカンランプアイ

 

特徴

青みがかったシルバーの体と目がブルーに光るのが特徴的な熱帯魚です。

 

比較的丈夫な種類として分類されます。何となくメダカにも似ていますが、メダカよりもグッピーに近いと言えるでしょう。

 

飼育方法

体長3センチと小さく、性格は温厚なので、同種群泳や異種混泳も出来ます。

 

基本的に群れて泳ぐ事が多いです。病気を防ぐために、導入時の水合わせは慎重に行いましょう。

 

ライオンヘッド・シクリッド

 

特徴

シクリッドの中でも比較的小柄で成長しても10センチ位の大きさです。

 

雄の頭にはこぶがあり、姿はコブ鯛の様な雰囲気です。

キャラ

あまり泳ぎまわることはしません。

 

飼育方法

中性から弱酸性の水質を好み、水温は23度から27度くらいが適温でしょう。

 

水替えは二週間に一度、3分の1位の換水をします。

 

アルビノコンゴテトラ

 

特徴

コンゴテトラのアルビノです。光の加減によりブルーの色彩がとてもきれいで、美しいです。

 

飼育方法

水質にもうるさくなく、弱酸性から中性位で比較的飼育しやすいです。

性質が温和なので、

キャラ

同じサイズの物であれば混泳も出来ます。

大きさは10センチ位です。

 

ジェリービーン・テトラ

 

特徴

西アフリカ原産の小型テトラです。ゴム農園側の川で発見されており、そこの場所は環境破壊が進んでいる為、今は絶滅危惧種として登録されている品種です。

 

体は細長く黄色で、尾びれは赤色に色づきます。

 

飼育方法

大人しく協調性があるので、小型水槽に混泳させても飼育できます。

 

雌と雄の大きさや性質の差がほとんどないので、見分けるのが困難です。

弱酸性の水で飼育できます。

キャラ

汚れに敏感なのでこまめに変えましょう。

 

ショートノーズクラウン・テトラ

 

特徴/飼育方法

元々アフリカのコンゴ川中下流域に生息しており、丈夫で寿命も長く10年以上生きているのもあります。

 

しかし水質にうるさいので、水の交換時には慎重にする必要があります。

 

ゴリアテ・タイガーフィッシュ

 

特徴

鋭い歯が特徴の牙魚です。ピラニアと同じカラシンの仲間で、大型の肉食淡水魚です。

 

体長は大きく、1.5メートル、体重50キロ程ですが最大では2メートルになる事もあるようです。

キャラ

口に入るものは何でも食べ、凶暴で獰猛な性格です。

 

飼育方法

販売されている物は10センチほどと比較的小さく可愛らしいですが、野生の物はとても大きく、歯が鋭く成長もします。

 

体長も大きいので、体のサイズに合わせて水槽も大きくしていきましょう。

 

凶暴な性格なので、そのあたりの成長過程も考慮して飼育を検討して下さい。

 

ペルヴィカクロミス・プルケール

 

特徴

元々ナイジェリア南部に生息しており、「パルマト」等の愛称で親しまれてきた。

 

雄は雌よりも一回り大きく育ち、メスは、おなかの部分がきれいなピンク色に染まります。

 

抱卵するときは、おなかが大きくなるので、目で見てもすぐにわかるでしょう。

 

比較的簡単に育てる事が出来る品種です。

 

飼育方法

水質の悪化が原因で、エロモナス感染症になりやすい傾向がありますので、飼育の際には十分にろ過の聞いた水槽を用意して、水の替えは定期的にする必要があります。

 

そのあたりのポイントをおさえれば、水温、水質にも適応できるので飼育しやすいでしょう。

 

 

ブルーリップエジプシャンマウスブルーダー

特徴

アフリカ南部のモザンビークや、アンゴラに生息しており、唇が青く染まります。繁殖は難しくなく、入門種としても最適と言われています。

キャラ

雄の方が全体的に派手で、サイズも雌に対して一回り大きいです。

 

飼育方法

水質は中性付近の硬水を好みますが、あまり水質を気にすることなく飼育する事が出来ます。

 

温和な性格ですが、狭い水槽で十分なシェルターがないと、トレスがたまるので、広さを設ける必要があります。

 

サイズは約10センチ弱です。

 

熱帯魚や観賞魚について